劇場公開日 2023年11月3日

ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価

全2023件中、1421~1440件目を表示

5.04DX初デビュー

2023年11月7日
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ゴジラをいつの間にか、ゴジラちゃんで観るようになり優しい気持ちになってしまいました。

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ちびお

4.0ゴジラ初見の人の感想

2023年11月7日
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泣ける

興奮

特撮や怪獣に全く興味がない人間なので、昔ながらのゴジラも最近のゴジラも見てないのですが、なんでかこの作品には興味が沸き見てみました。終戦直後の復興期の日本にゴジラという設定に引かれたのかも。あとは大好きな安藤サクラさんが出ているというのも大きい。
そういうわけでゴジラ初見なので他のゴジラ作品とは比べられないのですか、とりあえず終始ゴジラ怖…となりました。迫力が凄くて…最近のCGってすごいですね。
何度全力攻撃してもまるで不死鳥のように何度も立ち上がるゴジラ、絶望感に震えました。
それにしてもゴジラってなんで襲ってくるんですか?もずっと思いながら見てました。だって人間を食料として食べるわけでもないんですよね?破壊神ってやつですか?食欲のためじゃないなら、いつ引き下がってくれるかも分からないし、食わないんかい!って絶望感がさらに増しました。いつ来るか分からない、終わりが見えない、まさに自然災害ですね。
あと、安藤サクラさんはやはりすばらしいです。ちょっとした仕草や表情の胸に刺さるようなリアリティ、他の人にはできない演技。怪物の「やめてやめて…」のシーンが忘れられないくらい凄いと思ったのですが、今回の電報のシーンも刺さりました。
正直、CGの迫力はすごいけど、ストーリーとしてはそれほど刺さらなかったのですが(なんというかベタすぎて)、安藤サクラさんの演技を見られただけで行った甲斐があったってものです。本当にすごい俳優さんだ。

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romi

5.0最高でした

2023年11月7日
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楽しい

怖い

興奮

最高でした。もう正直演出なんてベッタベタのベタなんですけど、もう、関係なく全ての演出がかっこよくて、、劇場で高雄、、と声に出てしまっていたかも知れません。
ハリウッド版ゴジラの対比になっているようでよかったです。ゴジラが怖くて怖くて、ハリウッドのヒーロー化されたゴジラではなく純粋な恐怖、本当に良かったです。
生きるということ、周りの人との愛ということがテーマになっていたと思いました。

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いか焼き

4.5人間ドラマが秀逸なゴジラ

2023年11月7日
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傑作「シンゴジラ」とは全く異なる
人間を描いてみせた「ゴジラ」。

山崎貴監督は「オールウェイズ」シリーズで
復興する東京と懸命に生きる人々を描いてきた訳だけど
今回、東京を破壊する「ゴジラ」でも
やはりちゃんと希望を描いてくれていた。

ド頭で零戦が飛ぶシーンは
オールウェイズのセルフオマージュか
そのセンスに早速引き込まれた。

神木隆之介、吉岡秀隆、安藤サクラ、など
錚々たる俳優を揃えて泣かせる人間ドラマを
「ゴジラ」でやったのは挑戦的。

戦後の日本でゴジラと戦う、
という無理ゲーな設定で実行する
あの作戦も独創性で良かった。

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辻井宏仁(放送作家)

4.5死ぬのは簡単、でも人もゴジラも生きている。

2023年11月7日
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怖い

興奮

難しい

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未佐緒00

5.0ゴジラって

2023年11月7日
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泣ける

怖い

興奮

こんな凶暴だったっけ…と思いましたがそれを抜きにすると全てがよかった映画だな、と思いました。

絶望と希望が2時間でこんなに深く味わえたのはとてもよかった。
映画観ながら実際に心臓がドキドキしたのは、初めてかもしれません。

演出やVFXの技術も凄かったですが、やはり役者さん達が全員凄すぎた。
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あとゴジラと全然関係ないですが
ゴールデンカムイの映画の予告も流れてなんかめちゃくちゃ良さそうでとても楽しみになりました。

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みーくん

3.0ゴジラかっこよ

2023年11月7日
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興奮

ゴジラ素敵
超絶かっこよ

役者さんの演技はちょっとあれ?って感じ。
一緒に見た人に聞いたら「山崎貴の脚本だからなー」との事。
どちらの問題で気になったのかは分かりませんが、朝ドラを見ているような違和感でした。
ゴジラさんのお散歩の理由も良く分かりません。
全体的に話が大雑把な印象なのでやはり脚本の問題なのかなー

最後の戦いは地上戦でド派手に見たかった!

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wish

3.5昭和のゴジラだが、ヒトは令和

2023年11月7日
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これは、悪口では無いのだけれど、昭和に溢れていた、死にたがりの特攻隊員とか、玉砕覚悟の作戦とかの見事なアンチテーゼが、映画にと押し込まれている。
かと言って、完全に個人的な好みだけれど、シン・ゴジラを超えられてはいないと思う。その違いは、恐らくゴジラという存在に込められた、メッセージの気がする。

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ぷりん

5.0過去を描いて新しいゴジラが完成した

2023年11月7日
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泣ける

怖い

興奮

VFXによって超リアルな動きと豊かな表情?を手に入れたゴジラと、ゴジラに蹂躙される終戦直後の日本(これもまたよく出来てます)。
さらに前作のシンゴジラでは少なかった人々の生活や気持ち、行動が細かく描かれ、不覚にも随所でなみだを流してしまいました。ファーストを除いてゴジラシリーズの最高傑作と言い切れると思います。

本作品の山崎監督は「三丁目の夕日」ではVFXによる昭和日本の造形と細やかな登場人物のふれあい、「アルキメデスの大戦」や「永遠の〇」で戦争の表現、そして西武園ゆうえんちでのゴジラ・ザ・ライドを手掛けていたのですが、それらが全て本作品の準備では無かったのかと思わせるほどの出来栄えでした。

普通のゴジラシリーズでは基本的に映画の、舞台はリアルタイムです。70年間それぞれの現在が描かれます。
しかし本作品はファーストゴジラのさらに過去を描くことで様々な新しい試みが出来たと思います。

ネタバレになるのであまり細くは書けませんが、主人公である神木隆之介と浜辺美波が心を通わせて行くプロセスについて、どちらかと言うとあざとい山崎監督の演出なのですが、なにせ反対側がゴジラですから素直に同じ人間として共感出来ました。
反面シンゴジラではこれでもかと出てきた政府やGHQ(アメリカ)の対応についていくら何でも民間に任せて放ったらかしは無いよな、もう少し対応するでしょとは思いました。
ただGHQについて1946年頃に限って言えばまだ共産主義の脅威と軍国主義の復活へのリスクが拮抗していた時代ですのでGHQの皆さんはとっくにフィリピンあたりの保養地に避難して日本本土ももう少し痛めつけられた方が良いね等とカクテルでも飲みながら話しているかもしれません。

それに本作品で出てくる、あの局地戦闘機震電って何ですか!
こう言うのに興味ある人であれば決して素通り出来ない卑怯極まりないアイテムです。
震電とゴジラの戦闘シーンを見るだけでも値打ちがあります。後は雪風や高雄など戦記物好きにはたまらない名前が出てきます。

もし映画を観に行かれるならIMAXか出来ればスクリーンXで観ることを強くお勧めします。

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カンパク薬局

2.5まあゴジラは悪くない。それ以外は最悪。

2023年11月7日
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冒頭の神木隆之介の演技から違和感があったが、浜辺美波や佐々木蔵之介など登場人物が増えていくにつれて、邦画特有の演技臭さやセリフの可笑しさが目立っていった。邦画界はいつになったらここら辺の演出のレベルが上がるのだろうか。

一方、ゴジラが銀座を蹂躙するシーンは爽快感があって楽しかった。電車が降ってくるシーンなんて最高だ、車掌の「うわー!」という叫びさえなければ。

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たく

5.0初めてゴジラが怖く感じた!

2023年11月7日
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泣ける

怖い

今までとはちがうゴジラを観れました!

生きることの大切なども感じれて
いろんなことを感じれる素敵な作品です

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映画の世界の住人クマさん

4.0首の。。。

2023年11月7日
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ゆき

4.5恐怖とやさしさ

2023年11月7日
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悲しい

怖い

興奮

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szmushi

4.5泣けるとは

2023年11月7日
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以前、痛い思いをしたので山崎監督の脚本ならびにVFX作品は観なくてもいいかと最初は思っていたが、ネタバレも含めて皆さんのレビューを見て一気に観たくなり劇場に足を運んだ。ストーリーや結末は既に知っていたが人間模様を含め感動出来たし楽しめた。今作でほぼ(たぶん全作)ゴジラ映画は観た事になるが人間関係に重点を置いた点を含め秀逸だったと思う。
是非ともこの続きは山崎監督に撮って貰いたい。
そうでないと監督も心残りではないだろうか。(このエンディングにした以上は監督に決着はつけて欲しい)
メッセージ性については一旦置いておくが、いづれにしても娯楽作品としては大変満足がいく作品だった。

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ラブ

3.5シンゴジラが強すぎる

2023年11月7日
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単純

結局こうなることは分かっていたはず、
いくらいい出来でも、シンゴジラを越えることは絶対にない。ましてや同じシリーズ、顕著に作品の差が出てしまい、嫌でも比べてしまう。

その中でも今回のゴジラ−1.0はそれなりに頑張ったと思います。やっぱりゴジラというフォーマットがある限りある程度は面白くなるということがわかりました。伊福部昭のあの曲を流してゴジラに街を襲わせたらそりゃ面白くなります。
問題はその他!ゴジラの初登場シーンや逃げ惑う人々主要キャストたちの葛藤。
全てがシンゴジラの足元にも及んでいませんでした。なんなんでしょうね。−1.0の方が役者一人一人の演技の熱量が伝わってくるし、主人公の敷島の葛藤なんかどの世代が見ても共感しやすいものだと思う。
けれど、全然ダメ。これは監督の差だと思います。まずシナリオが今回の−1.0は台詞一つ一つが「臭い」。
船の乗組員の自己紹介シーンなんか鼻で笑ってしまいました。チョウさん、小僧、学者とかってガンバの冒険か!って笑笑 あとあれ、序盤の大戸島でのゴジラ初登場シーン。「多分、ゴジラってやつだと思います!」
は?なにそれ。さらっと登場させてゴジラだと思います?いやー山崎貴シナリオ下手くそすぎでしょ。
ここまで言うと山崎監督に失礼になるのは重々承知してるのですが、どうしてもあの天才庵野秀明と比較が生まれてしまうんです。
「ゴジラですか」
「こんな時に名前なんか、どうだっていいでしょ」
「まあ、米国にゆかりがあるならそれもいいじゃないか。名前はついていることが肝心だ」

「政府は非公式に、巨大不明生物をゴジラ、ゴジラと呼称すると言う談話を発表しました」

はい勝てません。むりです。完璧すぎますもん。

あと、ところどころスピルバーグ作品のオマージュが、見受けられました。ゴジラの初登場シーンなんかあれまんまT-REXですもんね。動きといい人の食い方と言い。あの機雷回収船もジョーズを意識してるんだと思います。そこら辺は割と観てて楽しかったんですけど。そういったところに助けを求めてもあの化け物庵野秀明の前では無力。

と言うわけで、僕は山崎貴含めこれからの日本の監督はゴジラ作らない方がいいと思います。絶対に比べられてどんなにいい作品作っても100パー勝てない。もうシンゴジラという名の最強の巨大不明生物が映画界に誕生してしまいした。

追伸 浜辺美波はあのまんま死んでた方が良かった

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RAI

3.0つまらなくはなかったが…

2023年11月7日
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展開がわかりやすすぎてまぁこうなるんだろうなぁと思った通りに終わりました。

それでも楽しめはしました。

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ひりあ

2.0ゴジラのアニバーサリーを無駄にしないでほしい

2023年11月7日
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怖い

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Hiro

4.0映像の迫力に痺れる

2023年11月7日
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泣ける

悲しい

興奮

 「シン・ゴジラ」とはまた違った意味で、ゴジラシリーズを新しいレベルに引き上げた作品ではないだろうか。

 いわゆる着ぐるみゴジラからの脱却を狙った「シン・ゴジラ」は、それだけで新機軸だったわけだが、それでも庵野秀明と樋口真嗣の”特撮愛”は画面の端々に感じられる作品だった。それに比べると本作は温もりのある昔ながらの特撮という印象はほとんど感じさせない。完全にCG全盛のハリウッド版ゴジラを意識したかのような作りになっている。

 VFXを手掛けるのは、本作で監督、脚本を務めた山崎貴が率いる白組。現在の邦画界ではトップレベルのVFXプロダクションであり、ゴジラの凶暴な造形、銀座の急襲シーンやクライマックスの討伐作戦の迫力は素晴らしい出来栄えである。また、冒頭の大戸島に現れたゴジラはまだ核実験の影響を受ける前の姿であり「ジュラシック・パーク」のような恐竜のような外見で新鮮だった。

 時代設定を戦後直後にしたのも中々に上手いやり方だと思った。
 「シン・ゴジラ」は東日本大震災を意識しながら国防という観点から”対ゴジラ”を描いた所が画期的な作品だった。もし現代にゴジラが現れたら?という空想科学的な面白さを詰め込み、これを超えられる現代を舞台にしたゴジラ映画は中々作りづらい状況になってしまった。であるならば、初代ゴジラよりも前の時代設定にすることでシリーズの新機軸を打ち出すというのは面白いアイディアである。

 その結果、家族を失い、戦場のトラウマを引きづる市井の人々を主役にした大変暗く重苦しいドラマとなった。戦争の傷が癒えない日本に核実験の犠牲となった、ある意味で戦争の”影”を象徴したゴジラが襲い掛かる…というドラマは反戦メッセージを強く打ち出しており、ゴジラ第1作へのリスペクトも感じられる。

 ただ、そうは言っても、戦後間もない頃の日本は武装解除をさせられているので武器をほとんど持っていない。どうやってゴジラの脅威に対抗するのかという所が問題になってくるのだが、そこを本作は武器ではなく人間の知恵と勇気で乗り切るという所で勝負している。ゴジラ第1作では”オキシジェンデストロイヤー”という兵器が登場してゴジラを葬り去ったが、本作ではそのような超兵器は出てこない。第1作をリスペクトしつつも、それとはまったく異なる方法で”対ゴジラ”を描いており、クライマックスを上手く盛り上げていると思った。

 その一方で、本作は敷島と典子のささやかなロマンス、戦災孤児・明子を含めた疑似家族愛といった人間ドラマも描いている。戦後の貧しい日本に生きる人々の悲しみと苦しみ、助け合う姿がウェット感タップリに表現されている。
 ただ、正直な所、こちらは人物描写にもう少し深みが欲しいと思った。余りにもご都合主義で小奇麗にまとめ過ぎという気がしてしまう。

 これは演じるキャストにも問題があると思う。
 敷島を演じる神木隆之介は戦場のPTSDに苦しんでいる割に全くやつれてないし、貧しさに喘ぐ戦後間もない頃に無精ひげすら生えてないという不自然さで、これではキャラクターとしてのリアリティがまったく感じられない。

 それと、これは脚本の問題なのだが、ここでそのセリフは無い方が良いのに…と思う個所が幾つもあった。苦しい、悲しいと口に出して吐露するのは、観客にとっては確かに分かりやすいのかもしれないが、すべからく説明されてしまうと、かえって興を削がれてしまうものである。

 クライマックスの展開も意外性が全く感じられない。これも前段で説明しすぎた結果であろう。

 ラストのサプライズは賛否分かれそうな気がする。個人的には否定派なのだが、しかしこれに関しては別の見方をすれば大変不気味な終わり方という捉え方もできる。「シン・ゴジラ」のラストのように考察しがいがあるオチで、一概に全否定とは言い切れない面白さも感じた。

 尚、出演者の中にはカメオ出演を含め意外な人が出ていて驚かされた。画面では確認できなかったが、「鉄コン筋クリート」を監督したマイケル・アリアスも出ていたそうである。彼はモンタージュ監修としてもクレジットされていた。

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ありの

4.0三丁目の夕陽の監督がゴジラ作るとこうなるのね

2023年11月7日
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mt.rokko