ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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シン・ゴジラ後の最適解。
人々の助け合いや他者への親愛を軸に描いたゴジラ映画。そのため全世代全方向向けの作品。
ジェットコースターにでも乗っているかのような迫力と場面転換は映画館でしか味わえないもの。
とはいえ、シン・ゴジラはたまにどうしても観たくなる中毒性があるが、今作は一度観れば十分満足。
この違いはいったい…
ハリウッド版とは違う面白さ
王道ゴジラキタ――(゚∀゚)――!!
いやー!!待ってました。
こういうゴジラ待ってたんですよ、っていうかこういう王道でいいんですよ!!!
ハリウッド版のキングオブモンスターとかでの神格化された貫禄のゴジラもかっけー!!だったんですが。
日本ゴジラでは、庵野監督作品見てしまってから今後はこういうキモ…じゃなくてニュージェネレーション?的な流れにゴジラは変わってしまうのかな…(涙)
と色んな意味でドキドキしながら今回観に行きました。。。
しかーし!!!
予想を遙かに超えたレベルでかっけー。ゴジラ、マジでかっけー、、、(尊すぎ)
でもこれが現実だったらあまりに圧倒されすぎて、ゴジラの熱線で灰になるならもはや諦め通り越して本望とすら思う。
登場人物の生死フラグにてツッコミ所はありましたが映画は「ゴジラ」でありゴジラが正義でメインであれば何の問題もありませんww
ただただ純粋に素直に入り込める「最強・最恐」の怪獣が存在した世界が最高です。
まだ幼少時でしたが1984年のゴジラ映画からファンになった自分は、アレンジを加えたゴジラ映画より「比類なき絶対的絶望をまた味わえた」この映画が本当に大好きです。
映画に何を求めるか(ご都合主義とシン・ゴジラ)
人情的ドラマとゴジラがきちんと融合して、きちんと面白く、迫力もあり、素晴らしい映画です。
戦後の戦争トラウマを抱えた人々がゴジラと戦うことで乗り越える。今の時代に受け入れられやすいストーリーだと思います。
多くの人に見てほしい映画です。
邦画の人情ストーリーは嫌う人も多いですが、高評価の方が多く安心しました。
それと、シン・ゴジラは私も好きですが、信者のコメントが目にあまるので、一度自戒してほしい。
比べられる宿命とはいえ、認め合うことはできないのか
その好きな映画達で学ぶものはありませんでしたか?
追記
「ご都合主義」って便利な言葉ですよね。
しかし、「ヤシオリ作戦」ってご都合主義の塊ですよ
「こいつの弱点はこれだ!」としてそれに向かって「想定外」は起こさせず、作戦通りに遂行する。作戦自体を困難にする事象が起きないまま、すべて用意された前提のうちに進行しました。
ただ、あの映画はそれでいいんです。いかにかっこよく戦うかが大事な映画ですから、ご都合主義にしなければ成り立ちません。
ビルの倒れる方向・ゴジラの倒れる方向が予定外とか、倒壊した瓦礫が撤去に手間取るとか、口にアームが届かないとか、予定戦力で足りないなんて当たり前に起こり得るドラマ的事象は中弛みにしかなりません。
ご都合主義のままゴリ押ししたのが1番よかったんです。
物語である以上、ご都合主義じゃないものなんてないんです。
シンゴジラを持ち上げたいなら安易な「ご都合主義」で片付けるのは自爆ですよ。
かっこよかったでしょ?ヤシオリ作戦
結構好きなゴジラだった
あまりにもひどすぎる
人生で見てきた映画でワーストクラスに面白くなかったです。
ゴジラ映画は、ハリウッド版やシンゴジラを見ましたが、比較にならないほどつまらない。
ユーチューブや口コミで評価が高かったので見に行きましたが、
評価の高い箇所を個人的に言うと
・冒頭シーン(ここだけわくわくしました)
・ゴジラのデザインと絶望感
・子役がかわいい(必要性は無視)
以上
その他はストーリー含め突っ込みどころ満載、くさい演技満載、展開読める。悪い方に期待を裏切るなど散々です。
低評価理由
①神木龍之介
あまりにも演技がクサすぎてて、見てて引いてしまいます。他の役者もクサい
役としても特攻隊から逃げて、ゴジラから逃げて、浜辺や子供からも逃げて、終始何がしたいのかわかりません。ゴジラを倒したいのか逃げたいのか、、、
作戦会議には出てるくせに内容聞いて帰ろうとするところは見ててイライラしました。
話し方も「です」「ます」「です」「ます」聞いててしんどいです。朝ドラとかでもそうですが、昭和の人はああいうしゃべり方なんですかね
朝ドラにゴジラ出演しちゃった笑って感じですね
②ストーリーがべたすぎる
展開が読めてしまうのは映画としてどうなのかなと思いました。
特に後半のゴジラとの対決の前段階で、安藤サクラに電報が届くシーンは浜辺が生きているんだろうなと思ってしまい。神木が飛行機の説明を受けているときは、脱出装置ついてるんだろうなと分かってしまい。神木が一人で特攻しようと考え出した時点で、なんとか作戦は失敗するんだろうなと分かり、予想したとおりに話が進んでいくので後半は見ててなにも面白くなかったです。
③登場人物の関係
人情味を持たせたい割には役の関係性がいまいちだと感じました。
神木と浜辺は結婚してた方が良かっただろうし、子供も浜地の子供の方が良かったし、佐々木倉之助と山田裕貴は親子の方が良かったのではないでしょうか。
子役も感動用に用意されたようにしか感じませんでした(絵を描いたり、泣くシーンなんてベタすぎて、、なんで親子じゃなかったんだ)
まったく関係性のない人同士で描く目的はなんだったのか気になります。
④ご都合主義
映画やドラマなのでご都合主義は当たり前だということは前提ですが、浜辺が銀座でゴジラに襲われたとき電車で浜辺だけ残るのはさすがに、、、(他にも残して、落ちて死んでいく様子などあれば良かった)その後、人ごみの中で浜辺を神木がすぐに見つけるのも必要なのかと思ってしまいます。しかも浜辺が爆風で飛ばされて姿が見えなくなったのに生きてるのも中途半端(ゴジラウイルスに感染したから大丈夫って考察なら、その場では助かって安心させておいてクライマックスで、、の方がいい。なんなら上木も、子供も感染してる描写で終わればいい)。はっきり死ぬシーンを描くか、助けに来たのなら二人とも生き残る方が良かった。あとはこの映画を通して、ゴジラから人が逃げないのも不明、ゴジラが動くと人も逃げるけど、立ち止まるとみんな振り返ってゴジラ見て棒立ち笑 一貫して逃げた方がリアリティあっていいと思いました。
⑤期待を悪い方へ裏切る
期待の仕方はひとそれぞれでしょうが、私は今回の映画は戦後のゼロになった日本がマイナスへというのを見て、日本が絶望的に壊滅させられる映画だと思っていました。最初に登場したゴジラのシーンで恐怖感は盛り上げられたのに、結局東京だけやられてあとは、ずっと神木が葛藤してるシーン、、最後に含みを持たせるのがゴジラのお約束なのか知りませんが、浜辺の首が黒くなるのも、ゴジラが再生しそうな描写もいるのか疑問です。
浜辺も生き残ってたのは冷めましたし、夫婦にしてはっきり死ぬシーンがあったほうが良かった。神木も特攻できなかったこと、逃げてきたことを心残りにしているなら、最後は脱出する展開にはせずにゴジラと共に散ってほしかった。
子供も血縁関係もともとないし、安藤サクラが育ててくれそうだし、浜辺、神木が亡くなってもそこまで悲しくはなかった(親子にしてたら別)
色々あるけれど総合的に面白い
話的には怪獣映画的に超王道です。
主人公が嫌い(俳優ではなく)
主人公の喋りが関東弁ではなく標準語(現代風な喋り方?)っぽく綺麗すぎて違和感
ゴジラ腹が出ていてデブマッチョみたいな造形と顔が好みじゃない
動きも(特に腕の動き)好みじゃない
深海魚の死骸がおもちゃ丸出し
ドラマがちょい長区間時短でもうちょい短くして欲しかった
CGが所々荒い
最後、震電で突っ込んでいく所はみんなの顔のアップ&スローからのゴジラの口にいきなりドーン!のほうがテンポが良かったかなって
脱出レバーを引くシーンも助かった後の方で実はの方が良かった気がします
主人公以外の人は凄くいい
初代ネタも色々拾ってくれていて見つけると二やっと出来ます
ゴジラの熱戦攻撃の爆発が想像よりもよりも迫力があって吹き戻しもちゃんとあってかなり良かった
ゴジラの超回復能力も拾ってくれているし
デコイの夕風と欅?を突撃させる所はかなり痺れました
やられてしまったけど高雄も良かった
沈んでいくゴジラのジタバタ具合がコメディーっぽくて好き
震電での囮のシーンもかなり迫力があっていい❗
色々あるけどおすすめの映画です👍
ガメラもスクリーンに復活してほしいですね
ゴジラ出番少なくない?多分、ゴジラを呼び水にした映画と感じた。
ゴジラとのドンパチを見たかったんだけどな。ゴジラが脇役になっちゃった。
映画予算が限られてたのかな。
内心、永遠のゼロと比較してしまって感情移入が出来なかった。
内容からすると絶対、ゴジラである必要は無い。
陸軍将校のクーデターネタで映画を掻き回してもいいし、戦後である必要もない。
・命からがら ・身寄りがない3人 ・流れで同居する ・男女の微妙な関係 が整っていれば南海トラフ地震後でもいいし、逆に近代兵器の整う前の時代をメインでも。
ゴジラってあの巨体で浮力ってある?足掻きしてるのかな。海底を歩いてくると思ってた。
沈めるならせめて10000mでしょ。あんなもん、米軍が黙ってる訳ないし。
確実に長時間被爆してるし。わざわざ黒い雨降らせて連想誘ってるし。
半分以上は主人公と女の微妙な距離感を描いた人間ドラマ。
あれ絶対橋爪功に見えるんだけどなぁ。
新芽の主演、助演女優を抜擢してるから新しい息吹を入れたかったのかな。
ゴジラに頼らないゴジラ映画を製作して新しい客層を取り込みたいのだな、と解釈して見てた。
振り返ると、監督の本音としてはゴジラ抜きで映画作りたかったんじゃないのか。
じゃぁ、ゴジラはただの呼び水だったのか。
ゴジラ映画ではなく、人間ドラマ
一言で今作の内容言うなら「完全にゴジラは脇役」ですね!
いくらなんでも人間側サイドにスポット当てすぎです!
全体の7.8割は人間サイド中心に描かれているんではないでしょうか!
ゴジラ見に来たのに戦争・戦後映画を見に来たかのような印象ですね!
その今作の舞台である戦後という設定も、戦後復興を描くお話なら
別によかったんですが、これをゴジラ映画でする必要性があったのかという
疑問も残りますね! あと、ゴジラが町中で暴れる理由もいまいち
描かれておりません!ビキニ環礁水爆実験もワンシーンですからね!
ただただゴジラが憎しみの対象でしか描かれておらず初代のような
悲壮感漂う感じがほしかったです!
そして典子さんはサイボーグかなんかなのでしょうか!?
あれだけの爆風で吹き飛ばされ、よくガレキに埋もれず生きられたと
思います!「運よく」という言葉では言い表せないほどの奇跡です!
ラストのゴジラも肉片から再生していってるようですが、今回のゴジラは
地球外生命体かなんかのでしょうか!?まったくもって謎が残ります!!
利点を挙げるとするならば、あのドラクエユアストーリーの監督でしたので
ラストでゴジラが「大人になれ」とイケボイスで喋らなかったのが
救いでしたね! 以上長文失礼いたしました!
戦争直後の世界だけど身近な恐怖を感じた
正直、ださい
見終わって率直な感想。
そうだ。これ、監督が山崎貴だったんだの一言。
一つ一つのシーン、映像ががきまってます。
音楽、音響もすばらしく感じました。
まったく詳しくないですがVFXもぐっときます。ゴジラかっこよかったです。
役者陣も見せてくれます。神木くん、佐々木蔵之介、吉岡秀隆、安藤サクラの四人はあらためてすごい役者さんだなと思いました。
ただ、それを覆うストーリー、その役者陣から発せられる言葉がどうにも。
セリフまわしは昔の日本映画をオマージュしてるのでしょうけど、おもしろくはない。
どう表現していいのかずっと考えたのですが、この言葉しか思いつきません。
正直、ださい。
なんだかんだで山崎貴作品は見てきてしまっています。
なのにいつも、上記数行にわたるような同じ感想になるのが不思議です。
きっと、not for meなだけでしょう。
ただ、制作・市川南の文字を見つけたときは、ちょっとがっかりしました。
まだ、東宝はこういったものでよしとするかー
せめて、脚本は外部から入れたほうが楽しみが増すのではと思いました。
vfxはなかなか
ゴジラ初観
ゴジラをシリーズ全く観た事なく何となく予告で面白そうだな…と思い初日&初回上映、それと多分迫力増すかと初めてのMX4D鑑賞にチャレンジしてみました
ゴジラが暴れてる時や人間が攻撃してる時に目がドライアイになるほどの風が顔面にかかりずっとアトラクション乗ってる感覚で内容よりそっちに気が取られがちだったのは残念(´;ω;`)
初めて観たゴジラ映画はとにかく迫力あって面白かった…
まだ産まれてなくて実際を知らないけど終戦迎えた街並みがこれまで観た『戦後』描いてる映画よりリアルに感じた
浜辺美波ちゃんが登場した時威勢のいいスレた感じのお姉さん演じてて最初誰かわかんなかった
安藤サクラさんって味のある役者さんよなぁと前から感じてたけど今回もとてもよかった
だけど連発で攻撃されるゴジラってなんか可哀想で上映中盤からゴジラ〜逃げてぇぇ(TT)なんて思ってしまった
他のも観てみようと帰宅してシンゴジラっての観たらこっちも移動してるだけのゴジラやっつけられて可哀想な話…
ゴジラ好きさんがおすすめしてくれたキングコングとのヤツ観て楽しくなかったらもう観ない
家族で楽しめるゴジラ
私は子供時代に見ていたデストロイアまでの平成シリーズと、初代とヘドラ、そして庵野監督のシン・ゴジラしか観ていないので、生粋のゴジラファンの方からしたら経験が足りぬと思われるかもしれませんが、私の感じた事を書きます。
まず結論から言うと、私が今まで観たゴジラ作品の中では最高傑作だと思いました。
シン・ゴジラも複数回劇場で観たくらい好きですし、どちらが優れているという事ではないと思いますが、好みでいうと今回のマイナスワンゴジラの方が私の中では軍配が上がりました。
私の中でゴジラは、強くて怖い存在であって欲しいという願望があります。なので、コミカルであったり、正義の味方の側面があった昭和ゴジラは好きになれませんでした。
また、ゴジラは着ぐるみでジオラマなのが良いんだよという意見が必ず出ますが、私が子供の頃観ていた平成シリーズを、大人になった今、思い出補正無しで観ると中々しんどいものがあります。
未就学児ならそれでも楽しめると思いますが、現代の目の肥えた小学生以上の子供が着ぐるみゴジラを楽しめるかというと、微妙な気がします。当時は味として楽しめていた良くも悪くも子供騙しな部分は、今は通用しないと思います。
しかし今回のVFXで描かれたゴジラには、存在感と説得力があり、超至近距離のカットにも耐えることが出来ました。そこに子供騙しは無く、大人の視聴にも十二分に応えてくれました。
マイナスワンゴジラは、これまでのゴジラシリーズに比べると、とても人間ドラマの比重が大きくなっていました。その事と、ドラマの内容に関しては賛否両論のようですが、私は日本映画としても高いクオリティであったのではないかと感じました。
ゴジラシリーズ(海外版は除く)では今回のマイナスワンが初めて、家族で診に行った時に母親も楽しめる内容だったんじゃないかと思います。せっかく高い金払って映画館に行くんですから、子供と大きい子供(父親)だけが満足していたのでは、お母さんが可哀想ですもんね。
そういう意味でも、シン・ゴジラ以上に広い範囲の人が満足できるであろう今回のゴジラは、興行収入的にかなり良い結果を残せるのではないでしょうか。
日本人にとっての神事
初めて観た劇場映画が「メカゴジラの逆襲」
子供の頃からゴジラとウルトラマンで育った還暦前です。
もはや日本人にとってのゴジラ映画は、七五三や初詣と同じ神事と言えるでしょう。
神様との関わり方は人それぞれで、お百度参りをする人、人生の救いを求める人、狂信的な人、家族で年一回の初詣だけ行く人。思い入れの強さも期待するものも人それぞれだと思いますが、国民行事としてのゴジラ映画としては、充分過ぎるくらいに万人受けする内容だったのではないでしょうか。
「ジョーズ」「ジュラシックパーク」「ダンケルク」「永遠の0」「朝ドラ」「ALWAYS」どこかで観たことあるような既視感もまた安心感の要因か。
庵野ゴジラの対極に位置するものであり、大きなプレッシャーの下で唯一対抗出来る手段としてはこれしか無かったでしょう。
聖域に達して触れ難い存在となっていたゴジラを、
もう一度全一般家庭の神棚に戻した感じでしょうか。
これでゴジラ詣はこれからも続けられるでしょう。
山崎監督、見事なお仕事です!
かくいう私は神話ベースのシンゴジラ派ですが。
邦画が盛り上がればいいな、
という期待から5。
−1は、自分に嘘はつけない故の減点。
本音で言えば3ぐらい。
良い点。
・神木さんとサクラさんの演技、そして浜辺さんの女優力が素晴らしい。
・とりあえず、ゴジラが怖い。
・少なくとも設定、ストーリー、キャラクターが混然一体となって2時間退屈せず観られ る映画。
・特攻と子役は反則すぎる(笑)どうしたって泣いてしまう。
悪い点
・その他の男性陣の出演者の演技に日本映画特有の病気(喚くだけ、叫ぶだけ、おおげさ)。
・勝敗が決した際の一同の敬礼。これは何に対して?訳もなく現れて人々を絶望に叩き落とした野生巨大生物に対して?ちょっと理解できない。
結論
とはいえ、総じて思ったよりは面白かった。
監督の術中にはまり、ちょろくも泣かされるシーンも沢山ある。
しかし、観終わって余韻にひたるものはない。
それでいて、世間の大多数が高評価の声を上げている事に驚愕している。
逆に、自分がずれてきているのかな、と苦悩する有様。
というか、沢山に人間が楽しめるエンタメとはこうゆうものなんだろう。
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