ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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邦画にがっかりしたことのある人に観てほしい…!
数年前、大作!!と謳われた作品を観た時に、
CGもしくはVFXの、ハリウッド映画とのあまりの差にがっかりしてしまい、それ以降またがっかりするのが嫌で邦画はほぼジブリ作品しか観てきませんでした。
今回たまたま気になるレビューを見つけたので、少し期待感を持って観に行きました。
結果、期待を大きく上回る映画でした。
今日本ってこんな映画作れるの?!と興奮しながら観ました笑
同日にマーベルズも観たのですが、
そもそも世界観が違うので比べるものではないですが、マーベル作品を観た後に観ても見劣りせず、興奮すらできたことに感動しました。
私のように、かつて邦画のCGやVFXにがっかりした経験のある人にはぜひ観てほしいです!!
ストーリーについてはあえて詳しく書かないことにしますが、色々な感情が湧き出ました。
戦争経験者の祖父母はもちろん、日本のために戦ってくれた方たちのおかげで今こうして平和な日本で暮らせてるんだな…と改めて感謝の念を抱きます。
とても重いテーマの中で、ヒューマンドラマがあり、映像にもストーリーにも全力を感じました。
※全体的に昭和の雰囲気もある俳優さんを集めたのかな、という印象でしたが、
主演のお2人が現代っぽいというか、小綺麗すぎるかな…という点だけ少し気になりました。
個人的に安藤さん、青木さん、遠藤さんの存在感に引きこまれました。
初代ゴジラ、シン・ゴジラには到底及ばない
序盤のヒューマンドラマが長くてかなり退屈。いつ本筋が始まるんだと何回も思った。
なぜ特攻隊生き残りをテーマに選んだんだろう。この監督が太平洋戦争をテーマにした映画を撮ってるとは言え、特に必然性は無くそこもよくわからない。
ゴジラ自体のアクションにも特に驚きは無かった。
ヒューマンドラマ面もアクション面も平凡に感じ、全体的に退屈であった。
ただゴジラの倒し方は新しいアイデアを出してきてよかったと思う。
ゴジラとは?と改めて考えさせられた作品でした
もうちょっとで30歳になります
小さい頃からゴジラをビデオで借りたり、年末年始は映画館にゴジラを観に行った世代です
ゴジラは大好きな作品です
私はシン・ゴジラは大好きなゴジラ作品です
ただ、ハリウッド版ゴジラは大嫌いです
この違いはなんだろう?と改めて考えさせられた作品でした
ストーリーとかよりも、ゴジラという存在や定義を認識する作品になりました
今回のゴジラ -1.0は好きなゴジラ作品の一つになりました。
何故か?と考えてみたら、「ゴジラが人間の敵か否か」というのが答えに近い気がしました
ハリウッド版ゴジラは、私から言わせればガメラです。
ゴジラを使った怪獣映画でしかなく、ゴジラではありませんでした。
何が気に食わなかったのかといえば、ゴジラがガメラな立場であったり、表現とかストーリーがだるい気がしました。
今回のゴジラは、圧倒的に人間の敵でした。
破壊の限りを尽くし、ゴジラの威厳、ゴジラの神格的な強さ、ゴジラの圧倒的な暴力性、ゴジラを目の前にしたときの圧倒的な絶望感など、見てて感情移入した時の「ゴジラの怖さ」がしっかり表現されていたと思います。
この感性が日本版ゴジラとハリウッド版ゴジラの決定的な違いじゃないのかな?と個人的に感じました。
正直、設定上無理矢理だなーと感じたり、ストーリーとしてどうなの?と感じる部分はありましたが、それ以上にゴジラという怪獣の表現が素晴らしく、そんなの大目に見ようぜ!となる映画だったと感じます
ゴジラって日本人にしか表現できない、唯一無二の怪獣なんだなって感じました
久しぶりにゴジラ映画を劇場で鑑賞できて嬉しかったです
今回の続編でなくて良いので、今後も日本のゴジラ作品を観たいと強く感じました!
戦争とゴジラ
まず人間パートはゴミ。のっけから特攻とか戦争の重みが感じられない演技。
あれは最初に撮ったのだろうか?
よくあれでOK出したね。まあたぶん演出が悪いんだろうが・・・。
カメラや編集の間とかも悪くて全然緊迫感がないよ。
あと最初のゴジラの出し方が雑すぎ。
(逆に最後つっこむとこは尺長すぎ)
演技が一番良かったのは子役の子で、泣きの演技(声?)が素晴らしい。
あと、吉岡さんとか蔵之介さんとかはいつも通りな感じではある。
それから海軍の偉いやつ? (太ってる人)はまあ良かったと思う。
あとのよく出てくる人はもう少し演技を考えようね。
でも山田さんは頑張った方かもしらんが。
主演の隆之介さんは最後ゴジラにいく流れのところはまだよかったよ。
あとは・・・(;´・ω・)
神木さん、安藤さん、渡辺さん、この辺りは頭で考え過ぎなのかもね。
誰かがもっと追い詰めてあげればよかったのかも。
まあ、それはどうなんだ? 時代的に( ;∀;)
テーマは良かったと思う。
戦争とゴジラの怖さをリンクさせてる感じとか。
それを乗り越えるみたいな。
音楽がやっぱいいのね。怖さを引き出してる。
ゴジラを倒す作戦もいいよね。グッドアイディア。
脚本の骨子はそれなりにいいんだと思うんだが・・・。
VFXはイイ。。かなり健闘してる。
ゴジラの背中飛び出すやつはちょっと笑った。
あれはちとやりすぎ感ある。
男の子受けを狙ったのか? なんか生物っぽくない。
最後、あの子が生きてんのもなんか、すごい。あれで生きてんのすごい。
まあファンタジーだからなあ。いいのか。
でもギャグ的なゴジラではないんよな。
ゴジラの意思が見える
ゴジラがよく動き、大いに暴れるので、シンゴジラとは大きく違う作品ですね~人間模様もしっかりと表現されていたし。難しく考えなくてよく、時間を忘れてのめり込める映画でした。これは本当に映画館で観ないと損です。
予想を上回る良作でした!
日本の怪獣映画は興味が沸かず、今までゴジラシリーズは一切観たことがありませんでした。
でも、あまりにもこのゴジラ最新作のレヴューが良いのと、always三丁目の夕日の山崎監督だし!と思って、思い切って観てきました(他にも山崎監督作品は好きなもの多し。デスティニー鎌倉物語、アルキメデス、海賊と呼ばれた男、etc…)。
・・・ゴジラ、良かった❗️感動した❗️
まず、敗戦後の東京を舞台にして、戦争にズタズタにされた主人公たちが焼け野原から再出発しながら背負う苦労や悲しみ、喪失感を描いた上で、未曾有の怪物の出現を絡ませ、それに向き合う人々の描写がドラマチックで良いです。特に、特攻隊くずれの神木隆之介が物語の要となって引っ張ります。さすが上手いなぁ。
なぜ彼がまだ心から笑えず、目の前の幸せに飛び込めないのか?
パラックの家に同僚を食事に招いた際に呟いた言葉がその答えで、まず最初のホロリがきて、その後も命懸けでゴジラと対峙する民衆の人々の心意気に胸熱くなり・・・
ラストに向けての、主人公の密かな決意と覚悟とは・・・?
え⁉️怪獣映画でこんなにエモーショナルなの⁉️アリなの❓と。
さすが山崎監督。昭和を描かせたら右に出るものはいない(山田洋次監督くらい?)
グッときました。
「映画観たいんやけど今は何がオススメ?」とたまに聞かれますが、今はゴジラです❗️ぜひ大画面で❗️
あと、予告編でやってた【ナポレオン】が震えるほど印象的でしたよ。
私の大大大好きな「グラディエーター」のタッグ再び、です。ホアキン・フェニックスのオーラ半端なく。12/1〜の公開が楽しみです。
「生きて、抗え。」というテーマの重み
映像迫力、音楽、俳優の皆様の演技……全てが素晴らしかった。
なにより、死は美談ではない。生きて未来を歩むのだという一貫したテーマが、戦後、戦争を生き抜いた人々のドラマだからこそ重みを増す。
見る前は、「戦後にゴジラ?平成でもアメリカでもあんなに苦労したゴジラを、全て失った日本で何ができるのか」という不安も映画を見て一気に吹き飛びました。
核分裂で動くゴジラが、戦後の日本にやってくるというなんとも残酷な皮肉。
ただの怪獣ではなく、戦後の人たちが見たゴジラはもっといろんな風刺もあるのではないかと勝手に解釈してしまう。
恐ろしさもありながら、神様のような神秘さもあり、"畏怖"という言葉がしっくりくるあのゴジラはやはり日本映画だからこそ出るものだと改めて感じました。
ゴジラのテーマが流れた瞬間鳥肌が止まらず、大袈裟かもしれないが「日本人に生まれてよかった」と心が叫んだ。
シン・ゴジラももちろん良かったし、全く別ベクトルのゴジラなので比べるのも野暮だが、人間ドラマが重なるゴジラはこんなにもいいのかと感動しました。
最後のなんとも不安な終わり方にもゾクゾクした。
ゴジラは滅びない。それを私たちは嫌というほど知っている。
ゴぉ ジぃ ラぁ わわああああああっっっあ‼️‼️‼️ッ
ニぃッ ポぉ ン のおおおおおおおおお‼️‼️っ
も のぅぉぉぉぉなな あ んんだぁよぅおおおおおおおおおおおおおおおおッ‼️‼️‼️‼️‼️‼️ッッオオッ
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ‼️っΣ\(゚Д゚ )
世界一面白かった‼️✌️❣️っ
映画終わってすぐ学生たちの声「なんだ死なんのかい」
大人たちの声「そうだよな…良かったよ」
「しきしまあア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ああッ‼️」(ビルマの竪琴から抜粋)
しきしまパン買いたくなった
ハリウッド?なにそれ(*´∇`*)ナニソレオイシイノ?
感動した‼️感動とは、心が動くと書く!😭👏✨
俺がもっと若かったらもっと今の100倍感動したのに!
それが悔やまれる。この感動はやがてすぐに薄れるだろう。俺も歳もとったし、映画みすぎて鈍感になってるし、でもこの作品を劇場で観れて良かった‼️✌️
長い時を越えてやっとついにラピュタとターミネーター2と同列の映画に出会えた🎥👀🍿*゜‼️
日本の底力を魅せていただいたっ‼️
「この国はお前たちに任したぞ」
冒頭で、碇シンジ君が何故に進撃の巨人の世界に居るのか分からなかったが、
ちゃんと初号機に乗れて良かった(*^_^*)…
圧倒的な絶望はマイナス1.0ではなくマイナス2.0だった。
ニッポンにブラック・レインがまた降ってきた…
たかお胸熱‼️
スパイファミリーだらけやないかい!グッズ🤣(あんたらスパイってそんな可愛い仕事ちゃうぞ)
是非に及ばず←(意味分からず書いただけ)
始め「小オー」って読むんかと思った。
なんかさあ、ゾイドの実写版観たいよね(・W ͜ ʖ ͡° )
日本人にしか作れない「ゴジラ」
シン・ゴジラに満足だった自分が再びゴジラの新作が制作されるのを知ったときは「ザ・ゴジラ」的作品はもう必要ないと思ったものだが、いざ期待半分で観てみるといい意味で裏切られた。
1954年公開のゴジラ第一作は核や放射能の恐怖と反核が根底のテーマであったが、ほぼ同じ時代を描いた本作は、敗戦直後でほとんど戦う術を持たない日本人達が強大な敵に無謀とも思える戦いを挑む姿が描かれ「人間の強さ」や「他者への労り」がテーマであるように感じた。
そういう意味では、シン・ゴジラのようにゴジラを見せるのでなく、ゴジラとの闘いを通して人間の生き様を見せる映画であった。
今までのゴジラ映画では一番良かったかもしれない
日本のVFXを舐めていました。。
これならハリウッドにも引けは取らないでしょう😀
ゴジラのクオリティは当然だけど、戦後荒れた世界もセットを造ったのかのように
自然に出来上がっていた。
特に海で暴れるゴジラはすごい表現力で自然な感じと迫力があった。
また戦後の日本という設定はとんでも兵器とか出てこないので、
ゴジラの強さが圧倒的すぎて勝てる感がゼロ。
その中でいかにして倒すか?は困難さを醸し出していたと思う。
そしてその戦い方も今までで一番説得力のある戦い方だったと思う。
まあ作戦が単純な分その後の展開は読めちゃったのは愛嬌かな。
また物語もこれまでのゴジラ映画の中でも一番しっかりしていて、
敷島のどうしてもゴジラを倒さなければいけないという心情、生きていては申し訳ない気持ち、死んではならない気持ちなど説得力があった。
なので最後の敷島の特攻シーンは監督もどっちにするか悩んだのではないだろうか?
多分続編があるんだと思うけど、それがあるかないかで主人公の運命も大きく変わるし、
映画の悲壮さも全く違うものになったかなと思う。
僕個人としては徹底的に暗く終わって欲しかったけど、まあ、怪獣映画で
そういうのは求められないだろうなあ。。。
熱線を銀座で吐いたシーンはめちゃめちゃ怖かったよ〜。
あとラストの船がいっぱい出てくるシーン、あれはいらなかったな。
あれがあると一気にB級感出てくるし、あのパターン嫌い😅
個人的にはゴジラシリーズの中では一番好き
監督はなぜあえてこの時代設定にしたのか興味があった。
戦後ボロボロの日本に追い討ちをかけるように巨大生物の襲撃、悪いことの後には良いことがあるなんて言うが、
それのアンチテーゼの如く不幸や災難は容赦なく続くことがあるということだろうか‥。怖い怖い😱
ただこの時代、状況の人々だからこそ怪物を撃退できたのではとも思える。
立ち直りつつある日本の未来を守ろうとする人、戦争で生き残ってしまった後ろめたさから解放されたい人など。。
中には戦争よりもマシな任務じゃねぇか!って言ってる人もいましたが😅
この時代設定にした点が上手く活かされているなと感じました。
あとはcgレベルが予想より高くてビックリ!
日本のレベルを舐めてました。申し訳ない‥
熱戦の描写も凝っていて、音が時間差で聞こえたりするのは良い描写方法でしたね!
総じて良い映画でした!!
今年見た映画TOP5には入りますね!
ちょっとした疑問
途中ゴジラが日本に向かっている進路がありましたが、なんか迎撃方向が日本へ誘導してるように見えたのは自分だけ‥🤔
そんなに絶賛するほどの映画とは思えない。
ゴジラは小学生の頃(60年弱前)からの私のアイドルであり、折りにふれその作品を鑑賞してきた。さすがに還暦を超えてからはもう熱中することはなく、楽しめればいいなと思っている。
新作が公開されることは知っていたが、観る気もなかった。このところ
ハマっている評論家の岡田斗司夫が絶賛していたので、鑑賞してみた。
高評価が目立つが、私には絶賛するほどの作品には思えなかった。従来の作品と違った点は、人間ドラマに重点が置かれていた事だろう。どうしても怪獣対人間(時に怪獣)の戦闘が中心となって、人間側が勝利するというお決まりのパターンになる。今回もそうだ。
今回はゴジラと対決する主人公の苦闘のドラマがメインとなっているように思う。それが説得力を持たない故に、浅薄な人間に見えてしまう。彼はゴジラに殺された島の飛行機整備員には痛恨の想いを持っているが、共に出撃した同僚の特攻隊員には何の感慨もないのだろうか。
転がり込んできた女性や血縁もない少女をなぜ養うのか? その理由が分からない。そんな高徳な人がこの世に存在して欲しいと私は思っているが、映画では説得力が無いと絵空事になってしまう。まぁ、映画は絵空事を描く娯楽と開き直られると何も言えなくなってしまうけど。ご都合主義のところは他にもある。が、まぁ許しておきましょう。
私が一番感動したのは、伊福部昭作曲のゴジラのテーマ音楽が流れたこと。次に大戦末期に開発された局地戦闘機「震電」や幸運艦と言われた駆逐艦「雪風」が現れたこと。嬉しかった。
まぁ、怪獣の見せ方は進歩したと思うけれど、やはりドラマ部分がしっかりしていないとこの系統の製作の難しさがある。
久しぶりの映画館!
久しぶりに劇場にて映画を鑑賞しましたので、久しぶりにレビューします。
この映画を見たきっかけというのが、友人に勧められて自宅で鑑賞したハリウッドゴジラでした。
まだ一作目のハリウッドゴジラと二作目のゴジラ キングオブモンスターズしか見ていないのですが、映像のや音響の迫力がすごく、一瞬にしてハマってしまいました。
ゴジラってこんなに面白かったんだと認識させられました。
そんなこんなでゴジラに興味が湧き、今作は評判も良いと言うのもあり、劇場に足を運ぶことにしました。
今作の感想ですが、とても面白かったです!
やはり劇場ならではの大画面と音響は、自宅鑑賞では味わえない迫力を感じることができましたし、こういう作品は映画館で見るべきだと感じました。
ストーリーも分かりやすく面白かったですし、海神作戦が成功するかどうかという緊張感も最高でした。なんとなく予想はしやすい展開でしたが😅
典子が最後生きていて、再会できたのは良かったですね。
それも、橘が飛行機に脱出装置を組み込み、「生きろ」と念押ししてくれたからだと思います。
残念なところを挙げるとすると、ハリウッドゴジラを見た直後だからだと思うのですが、映像の迫力や盛り上がりはほんの少しだけ物足りなかったですかね😅
あと、俳優さんたちの演技が微妙だと感じる部分がたまにあったところです。棒読み感だったり、わざとらしさを感じる部分があったのが少し残念でした。
浜辺美波は変わらず美しかったので満足です😌
明日はハリウッドのゴジラvsコングを見ます!余裕があればキングコング 髑髏島の巨神も見ようと思います!
昭和のあの頃を描く山﨑貴監督は無敵
山﨑貴監督に昭和のあの頃を描かせるととても素晴らしい作品が生まれるのだと今回の作品を通じて感じた。
ストーリーテンポの良さ、各キャラクターの描き方、巨大過ぎるひとつの敵に立ち向かう様子は胸が熱くなる。
愛国心などあまりないと思っていた自分でも、これからの日本について考えようと思ったし、それは監督の狙い通りなのではと思った。
これからを生きる。ということに終始徹した、目の覚める作品だった。
今年最高の満足度。圧巻の押し切り。
古参ファンでもなく、山崎ファンでもない(アンチでも無い)
子供がいる身としてはそれは泣くやろという場面もあり、あれが嫌な人もいるだろうが、大画面で楽しむ怪獣エンターテイメントとしては満点も満点である。
ツッコミどころはあって当たり前、全ての整合性をとったらどうせ地味になるに決まっている。
迷ってるなら、行けばよい。後悔しないさ。
映画館で見るべき作品。
ヒューマンドラマ
ゴジラといっても中身はヒューマンドラマでした。
今回のゴジラは単純に極悪凶暴な悪役。
核への警告や政治的な枝葉をバッサリ省いており、生への執着・恐怖・愛といった人間本来の内面にフォーカスしていて何を描きたいか極めてシンプル、単純明快が故に何も考えず率直に感動した。
最後の母性愛、ちょっとずるいよね。
もちろんいい意味で。
くるぞくるぞ感
個人的にゴジラ作品の2作目観賞
昭和の銀座の街の崩壊は凄かった
ゴジラのビーム?出す、くるぞくるぞ感がいい
シャキンシャキンシャキーン
も怪獣バトル映画感があっていい
さすがの映像美、迫力でさすがの山﨑監督
ただやっぱりお話はチープ
浅い、なんでやねんが多い
でもちょっと泣けてしまった
戦争が残した傷と絆
ゴジラの迫力とともに人間のドラマと結束にしっかり焦点が当てらており、ゴジラの原点回帰に近い作品であった。
どうしてもシン・ゴジラが頭にちらつくが、時代設定故の美術や海のシーンなどの独自の演出が印象的。
安藤サクラが作品の人間すぎる。
全2013件中、1201~1220件目を表示