ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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え??日本やるじゃん!!
ゴジラは子どもの頃にゴジラVSメカゴジラを確か観た記憶があるけど、内容ほぼ覚えてない。
そんな基礎知識なので、ほぼ初ゴジラと言っていい中
劇場で鑑賞。
え??意外と面白いやん!!
ゴジラ迫力すごいし!!
この、なにやってもゴジラには通用しない感が
この絶望感がいいやん!!!
どうやってこんなの倒すのー???!!
ワクワク!!
って感じで概ね満足でした!
邦画のCGっていうと、いつもなんかしらの違和感があったのですが、今作は全然なかった!!
海外の作品とも全然渡り合えるんじゃないかと思えるほど、よかったです!!
ゴジラの口から放射熱線がびゅーんと出て、辺り一面がどがーんとなる感じとかも、かなりアガりました!!
ただ!!!
ただですよ!!
絶賛7歳と2歳の子育てをしてる母の立場で観ちゃうとですね。
アキコの描き方が雑!!!!!
それがめっちゃ気になって、雑音になっちゃいました!
あのくらいの歳の子ならあんな様子にはならんのに!と思うシーンが多々。
多分お母さん経験ある人が観たら違和感ありまくりだと思います。
でも、今回は神木くんと浜辺美波にフォーカスしてるからしょうがないのかなー。
でもなー。って感じで少し残念でした。
でも、それを差し引いても、大健闘で
ゴジラのテーマが流れた時は
おー!!!やっぱりゴジラ面白いじゃん!!
ってなったので、概ね満足!!
続編あったら観たいです!!
というか、シンゴジラまだ観てないので、明日にでも観ようかなー!
自分の意思で生きるというメッセージを感じました
作品の中で随所に自分の意思をしっかり持ち、流されずに生きることを伝えているように感じました。
主人公は特攻命令の中でも特攻できず、時代的には非国民と言われてしまうが、自分の意思が強く持てる青年。
主人公に対して、死にたくないよなあ(みたいなこと)を言う役の人も、時代背景的には言っていい言葉ではなく、口に出せること自体、意思が強い人を表しているのかなと思いました。
ゴジラ撃墜作戦の決起集会のシーンで言うと、
今できることをやるしかないけど絶望の中にも打開策はある、ただ逃げてもいい、周りに流されなくていい、自分の意思で決めろ、
というメッセージが込められてるのかなと。
ゴジラを網羅しているわけでもなく、むしろ知識としては全然持ってないですが、楽しく見れました。
シン・ゴジラと比較しやすいかもですが、どちらも良さがあり、こっちのゴジラの方が無慈悲に感じましたが、共通してるのは科学の力は凄いなと笑
顔の左側は再生した痕のようなのもあり演出が細かい部分や、やっぱり死なないんかいという最後の裏切らない感。いやー、面白かったです。
敗戦国の意地!もう2度と負けたくない戦後の復興を懸けた日本国民とゴジラの戦い!
あれだけの化け物、怪獣ゴジラと戦おうと思うとどこか精神的に飛んでいないとできないと思う。
その戦える国、国民として戦後の日本、日本人に光を当てたのはまさにピッタリだと思う。
戦争の悲惨さをゴジラに重ねながらも、同じことはもう繰り返したくないと心から願い特攻する姿は感動した。
日本VSゴジラだが、シンゴジラと一番違うのは『国民の闘う心』が出来上がっていること。
命をかけて戦っていた人たちは強い。
ただ、最後の再生シーンに関しては、『この映画は確実にヒットする』という確信を持った制作サイドの思惑か。
いずれにしても、ゴジラ-2.0があっても私は映画館に足を運ぶだろう。
日本映画と怪獣映画の素晴らしい組み合わせ
今回の山崎貴監督は素晴らしい👍
今までのゴジラシリーズではなかった人間ストーリーを組み合わせ、VFXでゴジラの声、姿迫力満点だった!
冒頭のジュラシックパーク感も好きだし!
海でジョーズのようなシーン、ボロ船を大きいゴジラが迫ってくるシーンは本当に手に汗握る展開💦
半ばの銀座に光線を吐いてキノコ曇からの浜辺さん吹っ飛んでからの黒い雨…絶望の叫び🥲
その後の絶望から立ち向かっていく人々の姿もかっこいいし、神木隆之介さんと浜辺美波さんの演技が凄まじくいい👍
昭和にこんなのないよとかGHQはどうしたとかおっさんの大げさな演技が嫌だとかゴジラの表現など色々あるけど🙄
近年の日本最高傑作だと思う‼️
映画館でみないともったいない‼️
天災級
凄かった…。
神木氏が終始神がかってた。
もう災害としか呼びようのないゴジラ。目的も意図も明かされはしない。地球の覇権は人が掌握してるなんて事は全くなく…生物の頂点として君臨してた。
1作目へのオマージュも多かったと思う。
CGもえげつないのだけど、脚本が俺は好きだ。
キャラが背負う十字架が、終盤ゴジラに収束されていく様に胸が熱くなる。
冒頭、特攻隊でありながら命を捨てる覚悟が出来なかった敷島が、戦後の復興の中、ノリコやアキコと関わるようになり、命を賭ける動機が明確に出来上がる。彼にとってゴジラは「戦争の脅威」だったのだろう。
この筋が全くブレる事も揺らぐ事もなかった。
世界的スターのゴジラは脇役だ。
安藤さんの役所も味わい深い。
母であった彼女には、隣人を罵っても隣人の赤子を見捨てる理由がないのだ。もう無条件で抱き上げる。一回抱き上げたらずっと…手離す理由もない。
女性ってのは強いなぁと彼女を見て思う。彼女の手の届く範囲では、彼女に頭が上がらないように思う。
戦争帰りの人々の気概にも震えてしまう。
あの巨体を前に何が出来るというのだろうか?
でも立ち向かう。
一点の目的に突き進む。覚悟さえ決まれば迷う事などないのだ。日本のDNAを見てるかのようだ。
…最近、そのDNAは薄れがちだけど。
などなど、実に濃厚なヒューマンドラマが展開される。そして、今回のゴジラは見上げるアングルが多かったようにも思う。同時に足下のカットも印象的だった。
そんな事も含めて、人の視点ってのがドラマを織りなす上でも重要だったのだろうと思う。
当のゴジラは海面のカットがえげつなかったなぁ…。白組はホントにいい仕事をしたと感謝したい。
今作の造詣も素晴らしくて…なんだろ、見上げるばかりの存在で、意思も意図も不明で、言葉も通じず、無慈悲な破壊力を持ちつ神の如き存在で…崇めるのではなく、恐れ慄く方の。
人智の及ばぬ存在感であった。
いやあ…凄かった。
昨今、ハリウッドでもリメイクされるゴジラ。何故そうなったかの要素が全部詰まったゴジラだった。
ゴジラの体はしてなくても、ゴジラ程理不尽な事は多々起こる。それらを駆逐し乗り越える為に覚悟と信念は不可欠だ。相当しんどい。
けれども、生きていく限りその先にしか幸せも充足もない。今は負けても次は負けるな。
敷島に覚悟と信念が芽生えたように、自分達にも命を賭してまでやり遂げなきゃいけない理由が産まれるかもしないし、そうでなくても人は成長する。
「生きろ」その言葉は時に残酷ではあるけれど、前に進む限り逆転のチャンスは生まれ続ける。
そんな事を思った今回のゴジラだった。
残念感動怪獣ドラマ。スケールは小さくゴジラである必要はない映画
監督で不安に感じていた通りの、ゴジラである必要がない感動ドラマ
怪獣映画というわりにスケールはかなり小さく、
人間ドラマが中心に描かれていますが、
そこも後半が無理やりなので総じて残念な映画でした。
これまでのゴジラ映画では
ゴジラの生態など含めて、ゴジラが主役でしたが
今回はそういった部分への注目はほとんどなく、
放射能要素でさえろくに検討されません。
センサーを反応させるためだけに使われたようにしか感じず、
ゴジラという生き物へのリスペクトが全くなかったのかなと思います。
その結果、人間が主役で、ゴジラは舞台セットでしかなく、
別にゴジラ出なくてもこの映画は成立します。
海から現れた怪獣という要素しか使っていませんし、
行動理由についての推理もほぼなく、生きている感じがまったくしませんでした。
前半の人間ドラマ部分に時間を使いすぎて、
後半の銀座以降のゴジラ問題解決シーンも雑でつっこみどころしかなく、
最後のほうの展開はご都合主義かつ説明不足で全く盛り上がりません。
肝心の戦闘シーンもおもちゃ感が強く
予算が少なかったかもしれませんが、もう少し頑張ってほしかったです。
あえておもちゃみたいな演出にしたといわれればその通りかもしれませんが。
この監督の人間ドラマが見たい人は満足かもしれませんが、
ゴジラ映画としてはがっかりでした。
日本人VSゴジラ
本日、通常劇場で見てきました♪
意外と若い学生さんがグループ6人くらいで
見に来ていてビックリした。ゴジラ映画を
見に来てくれるんだって嬉しさがありました。
戦後、間も無いじゃなくて戦時中の
大戸島にゴジラが現れるシーンには
総スカンを食らわされました。
しかも、整備員を食べちゃうのって思ったら
口に加えてぶん投げれるって見せ方に人間なんか
不味くて食わねーよって感じが出てて面白かった✨
攻撃してきた輩には容赦無く襲い掛かるのは
動物的な本能なんだなって思いましたね。
まだサイズ感もそんなにデカく無くて
人間VSゴジラのファーストバトルに
相応しかった。
次にビキニ環礁の核実験があって、これで更に
デカくなって現れんだなと直ぐに勘付く。
やっぱりかーって納得した。
見せ方としてはこれで良い!
ゴジラが目撃されているのに米軍が
一才介入してこないでてめぇーでなんとかしろは
今のアメリカを見ていて同じだなと思いましたね。
イスラエルやウクライナも含めて
無責任な介入が世界を混沌に陥れて行く様は
正にゴジラと同じだ。
ビキニ環礁で勝手にゴジラをデカくした張本人が
被害無しに腹が立った。
次回作はアメリカを徹底的に破壊し尽くす
ゴジラを見たいね。
生前、宝田明が北朝鮮が核開発をしているから
ゴジラがあそこに行って踏み潰してくれないかって
米国のコミコンで言っていて、本当だよなって
思いました。
映画の話に戻るが海のシーンが見事だった!
機銃でバリバリ撃って機雷を爆発させて
倒そうとしたり
今の日本人が出来る限界みたいのもリアルだった。
ゴジラが泳ぎながら船を追ってくるのも素晴らしかった✨
ああいう演出はハリウッド版より良かったんじゃないかな♪
スゲェーなって興奮しました。
スピルバーグの「ジョーズ」のゴジラ版みたいな見せ方。
銀座に現れた進化ゴジラが容赦無く人間を
踏み潰して行く様は私がゴジラ映画で
1番見たかったシーンでした。
今までのは直ぐに避難させてしまって、
つまらなかった。
突然上陸してくるんだからこんなもんじゃ
無いだろと。
今回、それが網羅されていて素晴らしかった。
壊した建物の瓦礫毎、人類が吹っ飛ばされたり
建物から落ちたり怪獣の被害ってこれだろと。
物凄い恐怖と絶望感、嫌悪感が伝わってきた。
ドラマの部分の俳優陣の芝居も見事だった。
何としても生きようとする抵抗感と
使命感が良かった。
神木隆之介も良い芝居をする様になったなと。
小さい頃に妖怪と戦って次はゴジラかよって
本人も思ったんじゃないかな。
彼はff14のヒカセンで世界を救ってるから
白羽の矢が立ったんじゃ無いかなと
勝手に思ってます。私もヒカセンなんで😅
1作目のオマージュも見れて昔のを
思い出させてくれたし列車にぶら下がった
ヒロインは「キングコング」を思い出した♪
「美女と野獣」ならぬ「美女とゴジラ」だ。
ああいう演出は絶妙だった♪
無駄にヒロインが「キャー」なんて絶叫する
カットが無くてホッとした。
それを見せていたら嘘になっていただろう。
ゴジラの倒し方も人類が考え付く最低ラインで
リアリティーが有り素晴らしかった。
どうやったらあんなデカい化け物を倒せるのかは
科学的より物理学の方が現実的だよなって。
だが、自己再生能力がって所がゾッとする。
私的にはもっとゴジラを見たかった!
あと10分くらい入れても良かったかな。
次回作が楽しみになりましたね♪
怪獣は絶対に人類には倒せない!
だから怪獣王ゴジラなのだ。
という事で永遠の我らがゴジラに乾杯🍻
山崎監督を見直したという人多そう
「正直あんまりこの監督好きじゃない」って言うのは私1人じゃないだろう。それは分かる。
しかし今作は脱帽。いきなり暫定今年1位。
以下感想。
私が最もこの映画の重要性を認識したのは後半の、
「自由な意思によって命をかけて自国を守る人々」現れるシーンである。
これまでこのようなシーンを邦画で観た記憶がすぐに思い浮かばなかった。
アメリカ映画では「命をかけて家族や国を守るヒーローの物語」が散々描かれている。
理念で結束できるアメリカに対し、これまでどんなに羨ましいと思ったか。
しかし邦画にはそれほど多くない。
「命を犠牲にして何かを守るシーン」を観ると、まるで精神が分裂するように、釈然としないのである。しかしこれは精神的にも社会的にも分断が起こるように日本社会が作られてきたことに由来する。
戦後、我々の精神はねじれてしまった。
戦時中は軍部の命令よって、兵士の6割が餓死し、特攻によって多くの若者が死んだ。その作戦の無謀さについて軍部中枢の責任は重いと言わざるを得ない。
敗戦後はアメリカによって、ヒロシマ•ナガサキ、空襲による民間人犠牲者は「悪いのは日本なので仕方がない」と内に向けるように仕向けられた。対アジアでの加害者としての行為も常に重みを伴い、ときにその重圧に耐えきれず、それに対する反動が繰り返し起こっている。
主体の不在によって、我々は自分たちで自国の歴史を創ることができなかった。そのことが我々を困らせる。未だアメリカの属国であることの不自由さは無力感を生むのに十分である。
この映画では主人公以外の特攻隊員の心情は描かれていない。命令が降ったとき、死ぬ間際、どんな心情だったか、何を言葉に発したのかは分からない。(そこに触れていないのがこの映画の成功の要因の一つかもしれない)
しかし生き残った主人公は、死への強迫観念と生への執着の間で苦しむ。これは戦前と戦後の日本社会が持っている病でもある。
そこに山崎監督は救いを与える。
「死ぬべきではない。生きるべきだ」と。
軍部主導にせず、民間主導にしたのも、「自由意思」こそが新しい歴史の原点になり得ることを監督が理解しているからであろう。
そのような意味で、本作は日本が辿ることの出来なかった「もう一つの日本」を描く。
そしておそらく、これこそが私の観たかったものなのだ。
最後に、この映画のもう一つの成功要因は、ゴジラや街並みのリアリティもさることながら、ドラマが素晴らしいことだろう。俳優陣が見事。ノリコが銀座で働き始めることを告げるシーン、切なく涙が止まらなかった。彼女の生還は、「もう誰1人犠牲はいらない」というテーマに則していて、良い終幕である。
「昭和の群像」を描かせるなら山崎監督が上手いというのも納得。
まさか「ゴジラ」を観てここまで感動するとは。
以上、あまりの興奮にレビューすることにした。その後興奮が冷めてきたのでちょい編集。
人間ドラマを重視したゴジラ
見終わって感じたのがシンゴジラは政治ドラマがかなり多かったですが、こっちは人間ドラマ多かったなーって感想でした。
ネタバレです。
2回目のゴジラとの邂逅での圧倒的な頼もしさを誇るあれとその後の流れは感情やばすぎました。もうね……。
少しVFX気になるとこありましたが、すごいクオリティが高く良かったです。
全体的に凄かったですし、かなり面白かったです。
ゴジラの無慈悲な暴力。その恐ろしさを増幅するすばらしい音響効果
第二次大戦後すぐの日本に、ゴジラが現れて街を踏みつけ、熱線を放出して焼き尽くします。
私はその暴力の塊のような姿を見ていて無性に腹が立ったのですが、ゴジラにもゴジラの理由があるかもしれないとも思いました。それでもムカついたのは、無慈悲な暴力行為にムカついたんでしょう。人類にとって暴力は、コントロールされている状態にないといけません。
ゴジラの恐ろしさを増幅する音楽、効果音がすごすぎて、恐怖心を煽られる作品です。
私のように自宅にオーディオセットが無い人は、映画館で観るべき作品の一つだと思います。
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当時、武力を持つGHQは、武力行使するとソ連を刺激することになるため動きません。
日本は武装解除されているため、こちらも動けません。
そんな中、戦争を経ても生き残ってしまったという罪悪感(戦死した仲間に対する)を持つ民間人のメンバーが力を合わせて、自らの危険を顧みずゴジラと戦うという話。
火器による攻撃が効かないと悟るや、ゴジラを海底深くに沈めて高い水圧をかけ、その後急速に引き上げて減圧することで死に至らしめるという作戦に挑戦します。これを考えた人はすごいです。
作戦は成功しますがゴジラはすぐ死にません。圧力変化をかけても耐えられる構造というのがよくわかりません。
それでも死なないゴジラの口の中に、飛行機で突っ込むシーンはアルマゲドンさながら。
主人公がパラシュートでちゃんと脱出するのが幸いです。
ゴジラの目的地が東京・銀座なのは、どうしてなんでしょう。買い物が好きそうには見えませんし。他に魅力があるんでしょうか。
「続三丁目の夕日」のスピンアウト作品ですよね?
だってあの映画の冒頭のど迫力CGシーンを見て、もうゴジラだけで一本作ってくれと多くの人が思ったはず。山崎監督、庵野秀明に先を越されたのが悔しかったんだろうなぁ。吉岡秀隆の科学者がいつ茶川さんに戻るのかとハラハラドキドキしながら見てました😅。
色んな予兆で不安を煽る定番の進行を破ってのいきなり怪獣出現!テンポや良し。深海魚が浮いたらすぐ出てくるんだもの。ただその後のストーリーは予定調和というか…まあ過去のプロットから離れられないのだから仕方ないが、役者たちも現代の若者が無理やり戦後世界を演じてる感じがあった。三丁目の夕日の時は、皆が本当に昭和30年代を生きている気がしたんだけどなぁ。
一番の驚きはやはりあの幻の試作機の登場であろう。(なんかゴジラにまとわりつくシーンが蚊みたいですが)これは山崎監督の趣味なのか、永遠の0で掴んだミリオタ層へのファンサービスなのか。はたまた艦これとのタイアップなのか…。そうそう雪風の元艦長はやはり実在の方に似せてあるのだろうか。……まあこうやって色々トリビアを見つけるのがこの映画の楽しみなんであろう。
タイトルなし
邦画的な演技が苦手で気になる事も有ったが、そんな減点を物ともしない名作だった。
エンタメとしてはゴジラが初めてスクリーンに映った瞬間から作品に引き込まれた。とにかく凶暴な奴で不機嫌な獣がタダタダ暴れている感じで怖い。
ゴジラ作品で「シン・ゴジラ」を超えるのは難しい、ましてや邦画ではと思っていたが、同等或いは超えたと言って良いのかもしれない作品だった。
登場人物は民間寄りの人が多く、観ていて感情が「シン」よりも圧倒的に入りやすい。随所随所で心を揺さぶられ涙が零れそうになる、と言うか零れていたので映画館が暗くて良かったと心底思う。
制作陣を称賛するしかない。本当に良い仕事をされたと思う。この作品の制作に参加できた人達が羨ましい。
強いて不満を言えばパラシュート脱出の展開はテーマ的にもバレバレなので隠す必要は無かったと思った。
結構良いけど…
2Dと4Dで観てきました。
4Dはお子さん連れでいくものですね。
間違えました。
結論は
結構楽しめましたよ。
シンゴジラの時は使徒扱いでほぼエバだったのが非常にウザかったですが、今作は比較的よかったほうかな。船長役の演技が非常にウザかったですが…やり過ぎましたね。暑苦しかった…。
気になったのがゴジラの目かな。なんかキョトンとした表情なんだよな… もっと怒った表情の方が良い。
あと歩き方がロボット。CGでないのか?
最後の浜辺美波の首筋は何を意味するんだろう…
なんか変な方向に行きそうで続編が怖い。
それでも十分楽しめた作品になってると思いましので是非観てください。
日本アクション映画のクオリティは上がっている
やはりゴジラは昭和の生物でした。
タイトルなし(ネタバレ)
なるほどね。
この時代にゴジラを登場させてどうまとめるのか興味深かったけど、ちゃんとメッセージがあって意味のある映画だったね。
エンタメを求める人には少し違うとは思ったけど、日本人が大事にしなければならないメッセージは伝わったよ。
実力ある俳優陣を揃えたのも良かった。
ストーリーにある程度やっつけ感はあるけど、このゴジラはそういうものを伝えたいんじゃない。
素直に見て人間が素直に幸せを感じるきっかけにしようよ。
民間主導ってのも今の政治に対する皮肉なのかな?
良くも悪くもゴジラは人間の本質をえぐってくれるね!
主演:神木隆之介くん、助演:ゴジラ
監督が『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督なので、見る前から予想はしていましたがやはりヒューマンドラマがメインでした。
主人公の人生を描く上での要素としてゴジラが出て来る印象。
ゴジラの映画においてヒューマンドラマがあること自体は良いのですが、
あくまで「ゴジラ」をメインに描く上でのヒューマンドラマであって欲しいかな。
この辺は自分の好みに合わなかった、という点での評価ではあると思います。
山崎監督の得意分野である「昭和」の時代感の出し方はさすがでした。
ゴジラの演出自体も町や人々を蹂躙していく強大な恐ろしさもよく表現されていたと思います。
ただヒューマンドラマとしてもかなりシンプルな作りで伏線もわかりやすくて意外性や驚きはそこまでではなかったかなぁ。
全2023件中、1021~1040件目を表示