ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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さすが山崎某監督です!
とってもとーーっても分かりやすいセリフで説明してくれて良かったです。隣のおばちゃん、誰かと思ったら安藤サクラさんだったんですね。『ある男』で微妙な表情だけで感情を表現していた人ととても同じ俳優とは思えませんでした、監督の演出の賜物ですね☆ 佐々木蔵之介さんも今度から見ただけで胸がいっぱいになってダイエットの助けになりそうです!そういえば橋爪功さんがなぜか1カットだけ映りましたが、きっと私などには想像も付かないような裏設定があるのでしょう、知りたいな〜
お母さんに言われた時は死にたくなかったのに、守る家族ができたら死にたがる主人公の気持ちも複雑すぎて私のような偏屈者には全く理解できませんでした、絶賛してる世の中の人は感受性が豊かなんですね、羨ましい限りです。
怪獣映画なので数々の矛盾点を指摘するのは野暮というモノです。全編に矛盾点が溢れているのでいちいち気にしていたら楽しめませんしね!放射能がまき散らされて黒い雨が降ってましたが、その後は特に触れられなかったのできっとみんな平気だったんですね!嬉しい!GHQの皆さんは第一生命ビルにいるはずなので、日劇とは300mくらいの距離なんですが7500㎞遠くのモスクワが大事なんですね、これが地球を俯瞰する外交、てやつでしょうか、さすがの国際感覚です!
あ、そういえば行方が知れない人を探すのには、その人の知り合いに誹謗中傷の手紙を送りまくればいいんですね!参考になりました!
国の責任でめちゃくちゃになってるのに、誰も責任取る気が皆無なので、民間が無償・命がけで頑張って解決!これぞ令和らしいストーリーですね!感動しました!!
額縁上映ですが・・なにか?
圧倒的ど迫力❗️
及第点ですが...
日本のCGも、やっとここまできたか!と思いました。
凄く迫力があって良かったです。山崎監督は、
かのヤマトの例があったので心配でしたが素晴らしかったです。
ただ1作目にオマージュしすぎ
かなぁ。最後呆気なかったかなぁと思いました。
あと安藤サクラさん
もうちょっと見せ場欲しかった
ですね。勿体ない感じがしました。もう少し役者さんもベテランの方々欲しかったです。
あと一つ山崎監督、最後の最後
あそこはゴジラではなく、
キングギドラかモスラの方が
良かった様に思いました。
でも、又リピートします。
大満足
今作のゴジラはちゃんと怖い
演技が大げさで嫌という人もいますが、基本的に怪獣映画は子供も見ることを想定して伝わりやすい様に大げさな演技をします。特に今作は海外展開も意識しての演技だと思います。自分は一ミリも気になりませんでした。
今作のゴジラはヒーローでも神でもありません。説明しにくいですが、人々にマイナスを与える災いの象徴のようなものとして描かれています。
主人公達にとってゴジラは戦争の象徴であり、死の象徴でもあります。そしてゴジラに勝ち、生きて帰ることが、彼等に戦争の終わりを実感させるものとなっています。
低評価つけてる人もいますが、全作見た自分から言わせれば今作はミリタリー好きな監督が真剣に撮った異色の傑作だと思います。低評価つけてる人は見方を間違えている、変なものを期待している、そもそも映画視聴に向いていない、のどれかだと思います。
ゴジラは比喩。 邪悪な不条理な無慈悲な現実に抗え。。。
ゴジラは比喩。 邪悪で不条理で無慈悲なパワー。
或いは、20世紀に多国を蹂躙してきた西洋社会。
それに 民族が協力し 立ち向かう物語。
科学者は科学で、
技術者は技術で、
船乗りは船で
飛行機乗りは飛行機で、
民族全員参加で まとまれた 事実。
時代の背景描写がとても良い
いいと思うけどなあ
前評判が高くて公開後も絶賛の嵐かと思いきやそうでもない。結構辛辣な批評が多いんだよね。
特にシンゴジ派からは批判が多いみたい。いわく説明が多い、説教くさい、ドラマが陳腐で必要ない、主人公(敷島)に感情移入ができない、熱線吐くとき背びれ立てるのわざとらしい…等々。
もっとあるけど書いたらキリがない。
何か、年配の世代は誉めちぎって「ゴジラの一つの到達点」だって言っているけど、若い世代は厳しく批判している。統計取ったわけじゃないしあくまでザックリした印象なんだけど、そんな気がする。
批評を見ていると、あら探ししようとして観ている気もするんだけど、そんなことはないかい?
シンゴジだって個人的に気に入らないことはいくらもあるよ。もちろん-1.0にもツッコミ所はある。
今の若い人達は、恐らくこれが説教くさいと感じるんだろうね。-1.0派のおっさん世代は全く説教くさいと感じないんだよ。
敷島が非難されているけど、挫折や葛藤から立ち直る再生の物語ってのはドラマの王道だし、男女の愛や親子(血のつながりはないが)の愛も王道。
ハッピーエンドで終わるのもまさしくそう。
怪獣映画とドラマの融合もいいじゃない。好き嫌いの話でしょ。
若い人達は目が越えてて、おっさん世代はノスタルジーに浸るだけなんだろうか。
俳優陣の演技は素晴らしいです。ゴジラも怖いゴジラになっていて良かった。
ただゴジラをもっと観たかったというのは同感です。
★5じゃ足りない
邦画の底力を観た。
度肝抜かされた。
個人的には日本映画史上最高と言ってもいい程の出来。
山﨑貴監督、伊福部さん
全てのキャスト、スタッフの方々に感謝を。
本当に素晴らしかった。
僕は平成ゴジラVSシリーズの世代で、ゴジラ映画と言えば僕の中で1番好きな作品群です。
そんな中2016年に庵野監督による『シン・ゴジラ』で衝撃を受け、もうゴジラ映画でこの作品を超えるものはないと豪語していた時期もあった。
ハリウッド版ゴジラも頑張ってはいるが、日本人の我々からすれば恐怖の象徴よりもヒーロー思考の高い作品が目立ち、本来のゴジラたるものが国の文化や需要でブレてしまい、ガラパゴス化した現状が嬉しくもあり寂しい気持ちもあった。
今作の『-1.0』もソレだと思ってた。
前評判は良かったのでそれなりにいい出来なのだろうと鷹を括ってたが、観れば軽々と『シン・ゴジラ』を越えていた。
シン・ゴジラどころか他作の日本映画を総なめしているほど。
これは『ゴジラ映画』と言う枠でこの映画を切るのは勿体無い。
音響の整った映画館で是非観て頂きたい。
まず時代設定がゴジラシリーズでも1番古い、戦後と言う民間人がギリギリ武力対抗で絶妙な設定がいい。
近代的な建物も少なくよりゴジラの巨大さを強調することもできる。
何よりもシナリオが抜群。
映像も勿論良いのだが、そんなのはどうでも良い程ストーリーがよかった。
『ゴジラ映画』なのに。だ。
他シリーズのゴジラをメインに置くと人間ドラマが疎かに、人間ドラマを描くと怪獣が疎かに、ではない。
完全に両立出来てた。
心底感動しました。
そしてその人間ドラマを演じるキャスト陣の素晴らしさ。
特に野田役を演じた吉岡秀隆さんは群を抜いて素晴らしかった。
確かに日本映画らしい独特の演技の癖や、大げさで誇張気味の言い回しや表現はある。
しかし戦後日本と言うこともあり、その独特な表現も映画の世界観の板について良いものになっていた。
日本人たる団結感。
己を犠牲にしても誰かの為に立ち向かう自己犠牲の精神。
そして生きる事の執念。
それらと同時に流れる伊福部さんの音楽とここだと言わんばかりのカメラワーク。
とにかく熱かった。
正直言うと今作のゴジラのデザインやモーションはそんなに好きじゃなかった。
しかしそれでも満足出来る部分が大半なので、何の気にもならない。
チープなモーションもそう。
よく日本映画はCGがショボいと言われるが、ショボいのはCGじゃない。
モーションがダメなのです。
今作に限らず日本映画は物が動く表現がどうも不得意なようです。
飛んできた電車は着地と同時にそんなにピタッとは止まらないし、ゴジラの動きも生物として不自然な動きをしています。
ここだけは気になりました。
CG技術はあるのに勿体無い。
残念なところはそれくらいでしょうか?
シナリオには全く関係のない部分ですね。
観る方がどこまで許容できるか気付くか?の問題だと思う。
僕がここ4〜5年で観た映画の中でもトップクラスなのは間違いありません。
数あるハリウッド作品がひしめく中、まさかそれが日本映画なんて嬉しい。
絶対に見て欲しい作品。
ゴジラなんて興味ない人でも全然観れます。
むしろ観て欲しい。
★は5を超えています。
オススメです。
スクリーンの向こうにゴジラを感じる。
エンターテインメントの快作
戦争は終わっていない。
後悔と苦悩、葛藤、
覚悟と優しさに涙が止まらなかった。
ゴジラの迫力ある描写、
強さと怖さ、それだけでも見応えあるが、
それぞれの戦後、
いろんなものと戦う人々が、
ゴジラとの戦いに全てを賭けていく、
そのストーリーが素晴らしかった。
そして、
主人公が覚悟を決める。
幻の戦闘機に搭乗する、
そのカッコ良さ、
最終的にはこの上ない
エンターテインメント作品でした。
まるで監督の過去作品が、
本作を作るためにあったかのような、
ある意味集大成でした。
この監督だから作ることができた、
納得、感動の一本と感じました。
ハリウッド的な人物像は微妙でした。
ハリウッドみたいに人物像をわかりやすくするために佐々木蔵之介と山田裕貴と安藤サクラの演技の演出微妙でした。痛快娯楽映画っぽくなってしまったなと。一応、そこは目をつぶりました。一方、神木くんの生への執着と葛藤、それから派生した他人の死と、それへの償いの気持ちをもっと深くするために、特攻機の中のシーンから親との回想等を交えて始めてほしかったかな。それで、島への着陸シーンということで。着陸シーン前5分が足りないと思いました。この5分のシーンがあれば、もっと、神木くんのその後のシーンで深く感情を感じることが、特に、青木崇高から生を許された、言い換えれば、彼の願いを貰ったシーンで効果を発揮したと思いました。
観てる側で感情を深く察しないといけないのには苦労しました。ちょっと勿体ないなぁと思いました。日本人の侘び寂びの人物像及びストーリーをハリウッドの災難系娯楽映画のバカの一つ覚えのドタバタ最後にぶっチュン映画の極端で陳腐な人間像と、なしくずし勢い場面にする必要はなかったと思います。もっと高評価になったはず。それをしないで一人の女性の人生に着地させて大ヒット、賞総なめしたのがタイタニックだったのだから。別にエンディングの事を言っているわけではなく、ゴジラを倒すときの 山田裕貴の自信満々の出方で引きました。彼は下っ端の下っ端なのだから。それをなし崩しの勢いと表現しました。ハリウッド痛快娯楽映画のあるあるぽい。あと、吉岡秀隆の方針に青木崇高が従ってああなったみたいに理解しちゃった人が出てくるんじゃないのかな。あれは、青木崇高が神木君その人だけに対しての思いのみでああなったのだと僕は思います。別に吉岡秀隆の方針に青木崇高がリンクしてああなったわけではないと。だって、神木君、腹を決めた時にはすべての清算を目論んでいたのだから。だからこその青木崇高だったのだから。その伝わり方が弱かったなと。その他は大満足ですね。特に音が良かった。永遠の0やアルキメデスを見てきた僕にとってはVFXの描写が山崎監督っぽい色だなと思いました。ま、シン・ゴジラはエヴァみたいでしたけどw監督の色ってありますよね。
題材が良く、内容もわかりやすくてかなり面白い
感動しました。
久しぶりに邦画を映画館で見ました。
太刀打ち出来ない敵に絶望感を抱きながらそれでも生きていく、そんな話に終始引き込まれました。
後、ゴジラがイメージ通りでカッコいいですね。
映画館で視聴するのおすすめです😊😊
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