劇場公開日 2023年11月3日

ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価

全2053件中、21~40件目を表示

4.0畏怖の象徴として

2025年10月5日
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鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

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gladdesign

3.0映画館で観たかった。

2025年9月24日
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鑑賞方法:その他

楽しい

ゴジラ初見でも見やすい。
昔の特撮技術とシリーズと比べると新作の方が遥かにゴジラっぽさがある。

昔のは怖いというより可愛いマスコットキャラのようだが、技術の発展もあってゴジラは恐竜や未知な生命体感を醸し出していて楽しめた。

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💲

4.0戦争行ってないのは幸せなことだ!

2025年9月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

幸せ

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ケイト

4.5ゴジラはあんまり知らないけど、余裕で楽しめた

2025年9月13日
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ゴジラはあんまり知らないけど、余裕で楽しめた

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総研

3.5想像以上に「ゴジラ」は怖い!

2025年9月10日
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鑑賞方法:VOD

今まで「ゴジラ」シリーズをしっかり観たことはなかったが、本作は第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞で、しかもそれはアジア映画史上初の快挙とのことで興味がにわかに湧き鑑賞。
観てみると想像以上のゴジラの大暴れに本気で焦る。銀座上陸は目を覆うほど刺激が強い。これは劇場で観たら腰が抜けるほどのド迫力だろう。
でも、役者陣の演技は少々違和感があり今一つ響かず、冷めて観てしまう場面も。このての作品ではどんな演技が映えるのか、役者泣かせの題材ではあるだろう。
いずれにしても、本作を機に他の「ゴジラ」もぜひ観てみたくなった。

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いけい

2.0三丁目のゴジラ 永遠の−1.0

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

単純

世間的には大ヒットし非常に高く評価されたようだが、僕は大変不満な出来だった。まずVFX(特撮)はすごい。ゴジラの放射能熱線で東京の街が吹っ飛ぶところとか、重巡高雄とゴジラの戦いなんかは着ぐるみでは表現できないものだろう。高雄の他にも駆逐艦雪風とか幻の戦闘機震電とかミリタリー・マニアの心をくすぐるようなネタが多く、山崎貴監督(脚本も単独)もかなりのミリタリー・マニアなんではないかと思われる。

その一方で肝心のドラマ部分というかストーリー部分には不満が多い。テレビCMで第1作と同時代の戦後間もなくを舞台としたゴジラ初の時代劇?だとなんとなくはわかったが、なんと第1作の1954年よりも前の1947年が舞台だった。そのため第1作とも微妙に状況が異なり、まだ自衛隊の前身の警察予備隊も発足しておらず、GHQが日本の占領政策を行っていた時代となる(GHQの廃止が1952年。警察予備隊の発足は1950年で保安隊への改称が1952年、自衛隊への改称が1954年)。ところが非常に不自然かつ無理やりな理由でGHQがゴジラに全く対処せず、軍備を持たない日本政府も民間に丸投げする。じゃあGHQや日本政府がゴジラのやってくる東京から、あるいは日本から逃げ出すのかというと特にそういう描写もないため、彼らは頼りになりそうもない民間人に丸投げしなからゴジラが来る東京でただじっと待つということになり、不自然きわまりない展開になってしまっている。普通に考えればGHQが米軍を動かしてゴジラに対処するだろう。もちろんそれでは米国人が主役になってしまうため出来なかったんだろうが、あまりにご都合主義な展開だ。山崎監督は『シン・ゴジラ』があまりにも完璧だったんで現代や近未来を舞台にしたものは作れないと、舞台を第1作に近い昔に設定したらしいが完全に裏目に出てしまったようだ。

また主人公たち市井の人々の物語とゴジラとの関係性があまりに希薄なのもどうかと思う。前半は主人公とヒロインと周囲の人々の人情話みたいなのが延々描かれるが、基本ゴジラはそこに関係がないのでゴジラ映画なのにゴジラが蚊帳の外に置かれたような描写がわりに長い。そもそもこの映画、ゴジラの立ち位置というか位置付けがいまいちはっきりしない。1作目のゴジラは“戦争の象徴”とか“核の象徴”というべき存在だったが、本作ではそういう雰囲気は希薄。むしろ主人公たちがゴジラに立ち向かう行為が疑似戦争として描かれるし、水爆実験でゴジラが生まれるのは踏襲してるものの、ただそれだけで人々は誰も核兵器に言及しないしそもそも核にも放射能にも無頓着というか無関心に見える。ゴジラがなぜ生まれたかにも人々はほとんど関心を示さない。だいたいにして主人公とゴジラの最初の因縁がゴジラが放射能を浴びる前の恐竜?段階だから、本作のゴジラは単なる“恐怖の象徴”でしかなく、それ以上でもそれ以下でもない。要するにすっげえ怪物というただそれだけなので、あれだけ大暴れしてるわりにゴジラの存在感が薄く、ほとんど脇役である。怪獣映画はドラマ部分が薄くなるという弱点があるんでそこに力を入れたんだろうが、逆に肝心の怪獣が薄くなるという皮肉な結果となってしまった。

登場人物に悪人や嫌なやつが1人もいないというのもなんだかなあ。焼け跡の闇市にも悪いやつが1人も出てこず、ヒロインは縁もゆかりも無い赤ん坊を育て、主人公もその縁もゆかりも無い2人を養い……なんて、いくらなんでもあの戦後の混乱期にそんな美談は嘘くさすぎる。『三丁目の夕日』じゃねーんだからさ。いや『三丁目の夕日』も原作マンガでは確か悪いやつは出てきたはずだ。

死に遅れた特攻隊の生き残りが再び戦うというのもどこかで何度も観たような展開だが(『ゴジラの逆襲』もそうじゃなかったかな)、主人公ばかりでなく旧日本海軍の元軍人たちが旧日本軍の兵器でゴジラと戦うという展開なので、戦争中の指導者を批判して戦前戦中との決別を謳いながら元日本軍のリベンジマッチのようにも見えてしまうというところもどうも引っかかった。こうすれば太平洋戦争に勝てたというif小説の感覚に近いと言いますか。そしてこれは当然のことかもしれないが、多くの日本の戦争映画と同じく日本による加害の側面は全く抜け落ちている。戦中日本の兵の命を省みない無謀な作戦を批判して、対ゴジラで1人も死なせない作戦を取ると言いながら、その作戦は無謀そのもので特攻めいてるのも矛盾してるし、それでいて結果的に1人も死なないというのもあまりにご都合主義で、平和ボケした頭がお花畑の戦争映画みたいになっているのもかなりどうかと思う。そもそも1人も死なない戦争なんてありえないわけで、それ自体がきれいごとというかなんというか。

他にも重巡1隻と駆逐艦4隻と民間船だけで倒せるんならゴジラそんなに強くねーんじゃねーかとか、これは確信犯だろうけどゴジラがくわえた電車から落ちそうになったヒロインが『ミッション・インポッシブル』のイーサン・ハント完コピのアクションを披露するのは笑っちまったとか、いろいろと不満がある。何やら世間や米国では大ウケのようだが僕はダメでした。

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バラージ

5.0思い出しレビュー

2025年8月30日
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餃子

3.5CGは圧巻でした。ストーリーはゴジラらしくまぁまぁ。 続編はやらな...

2025年8月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

CGは圧巻でした。ストーリーはゴジラらしくまぁまぁ。
続編はやらないのかな。

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HIKKY5963

4.0100点満点を狙えるコンテンツと技術を使い、80点を取った作品

2025年8月11日
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鑑賞方法:VOD

難しい

説明が足りない。
戦後の知識がある事が前提で観ることを想定した映画。
VODでググりながら観るのがベスト。

始まって10分までの映像の凄さはまさに世界レベル。
心理描写も良かった。

でも、全体的にマニア向け過ぎる。
一般人は考察動画を観てから映画を観たほうが良いレベル。
海外の人が観ても内容の半分くらいしか伝わらないと思う。

戦後の歴史作品を複数読んでる人間なら8割程の内容を理解出来る?
一回観ただけで小ネタも含めて理解できた人、多分いないと思う。

日本国内向けだけを考えて作るならこれでもいいと思うけど、
世界を相手にするなら戦後日本の歴史と絡めるのは悪手だったと思う。

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とととと

5.0想像を超える大迫力

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

ドキドキ

ゴジラはシン・ゴジラでハードル上がったなと思っていましたが、そのハードルを軽々と越えてきました。
映像の迫力がすごくて、最後のゴジラ登場シーンでは興奮して涙が出てきました。
こんな体験は初めてでした。

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KAZddo

5.0さすが山崎貴

2025年7月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

ドキドキ

よくぞ撮ってくれました。
この年になって、これほどのゴジラ新作に出会えるとは、シンゴジラに続いてありがとうございます。こんなリメイクがあるなんて‼️

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oinuma8888

3.5本来のゴジラ

2025年6月18日
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鑑賞方法:その他

正直ハリウッドで誇張され過ぎたゴジラにはもう飽きた。
今作の様な野生味を求めていました。
が、私的にはもう少しテンポ良く進んでも良いのかなと思ってしまいました。

やっぱゴジラのテーマ曲はいつ聴いてもブチ上がりますね。

多分次がありますよね?楽しみにしてます。

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メシメロン

5.0ゴジ泣き

2025年6月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

今までで1番泣いたといっても過言じゃない作品。神木隆之介VSゴジラの構図だった。
少しご都合主義なところもあるけどおもろい。
また、「シン・ゴジラ」とは違いゴジラが生き物みたいで少しかわいい。
この規模の映画を10億~15億程度でつくったのは凄い。

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あつ

3.5迫力はあったが

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

ツッコミどころも多い。セリフの言い回しが暑苦しかった

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ゆうき

4.0シン・ゴジラと併せてみるとなお面白い!

2025年5月13日
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鑑賞方法:VOD

興奮

シン・ゴジラめちゃくちゃ面白かったから、どんなふうにゴジラと対峙するのか期待しながら観ました。
戦争で心傷ついた登場人物達を演じる俳優陣はとても良かった。
最後の戦闘シーンはなんか漫画みたいな展開で、え〜?!と感じてしまいました。

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もちこ

4.0割り切りの良さに好感。

2025年5月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

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こっこ

5.0めちゃ面白かった!

2025年4月25日
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鑑賞方法:VOD

驚く

ドキドキ

お前がやっていれば!という気持ちもありながら、まあ出来ないよそれが普通だよ…という気持ちを持ちながら最初を乗り越えました。敷島貴方はよくやったよ。

この映画とてもよかったです。
みんな結構人間臭いし、自分の経験していない時代ってなんだかんだ新鮮でした。あとガキが可愛かったです。

船でアレをアレして処理するとか知らなかったので、2回目はそこら辺に妙に詳しい友達と見て全部補足してもらいましたが知ってても知らなくても面白かったです。
でも多分知ってた方が楽しめるかも。
知っちゃったので知らなかった頃のことは分からないんですけれどもね。

あとは最後の典子ちゃんのアレが気になって夜しか眠れません。ハピエンであってくれ、頼むから…

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おこめ

3.5本作の監督にかかるプレッシャーは想像を絶する

2025年4月20日
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鑑賞方法:VOD

単純

興奮

カワイイ

焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。絶望の象徴が、いま令和に甦る(公式サイトより)。

米アカデミー賞をはじめ数々の賞を総なめにした作品。その存在自体に人間の業が詰まっている絶対的な悪ゴジラ(ゴジラはもともと人間が生み出した核兵器による副産物)が、戦後間もない、文字通りマイナスからスタートしている日本を襲うストーリー。作中、学者(野田/吉岡秀隆)の「これまでの日本は命を粗末にしすぎてきた」という科白が本作の明確なテーマ。小難しい底糸や思索めいた裏テーマはない。

そもそも、日本娯楽映画の世界的アイコンともいえる「ゴジラ」を撮ること自体に相当な重圧がかかると思うが、本作の7年前に公開された「シン・ゴジラ」もまた空前の大ヒットだっただけに、その続編でもある本作の監督にかかるプレッシャーは想像を絶する。

どこか過大な演技は、70周年記念作品に位置付けられていることを受けた、昭和の過去作品へのオマージュな気もするが、少し鼻につく。明子はものすごくかわいい。

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えすけん

3.5予想を遥かに超えて良かった

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

この映画は、予想を遥かに超えて良かった。
面白かった。
そして怖かった。
ぜひ映画館で観るべきです。

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ねこたま

3.0身から出た錆

2025年3月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

ゴジラ映画は苦手なのであまり観てないのですが、米アカデミー賞視覚効果賞をアジア初で受賞した超話題作ということで、DVDで観ました。山崎作品は、大好きなのとそうでもないのと半々くらいです(笑)。本作は「永遠の0」(13)とちょっと被るところもありましたが、ゴジラの破壊力を余すところなく表現して、見応えがありました。そもそもゴジラ映画をよく知らないのですが、人間の水爆実験が作り出した怪獣を単なる敵と見なしているわけではないものの、その脅威を打ち負かそうとする人間のエゴのような部分が魅力なのでしょうか。ラストをみて何故か、ホッとしてしまいました。

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赤ヒゲ