ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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100点満点を狙えるコンテンツと技術を使い、80点を取った作品
本来のゴジラ
ゴジ泣き
シン・ゴジラと併せてみるとなお面白い!
割り切りの良さに好感。
実際面白かったし、傑作です!
ストーリーを、大袈裟と云うか国家レベルの話にせず、あっけない敗戦で“未だ《自分自身の戦争との決着》が付いていない男達とゴジラとの熱い戦いの記録”としてキッパリ割り切ったので、(若干の都合の良さは有りましたが)素晴らしいゴジラ映画になっていたと思います。
風呂敷を広げ過ぎず、ゴジラと男達の戦いにテキパキと集中していたのが、何処か清々しさすら感じる出来上がりになっていたと思います。
ただ、ただ…、やっぱり金に物を言わせて、と云うと失礼ですがw、本物をフルに使って国家がゴジラと戦う壮大なスケール感の有った、アノ庵野作品には勝てなかったかなとも、ちょっと思いました。
ただアチラは《大災害映画》の趣きも有りましたから、「両者を比べて作品の優劣と云う意味」ではなく、予算の掛け方の違いなんだと言っても良いんですけどね…。
それから、物語上そんなに必要が無かったとは言え、浜辺美波ちゃんの出番が少なかったのはやや残念。
それと、ゴジラに驚く市民の中に橋爪功さんがひょっこり映ってたのは『カメオ出演』だったんですかねw…?
めちゃ面白かった!
お前がやっていれば!という気持ちもありながら、まあ出来ないよそれが普通だよ…という気持ちを持ちながら最初を乗り越えました。敷島貴方はよくやったよ。
この映画とてもよかったです。
みんな結構人間臭いし、自分の経験していない時代ってなんだかんだ新鮮でした。あとガキが可愛かったです。
船でアレをアレして処理するとか知らなかったので、2回目はそこら辺に妙に詳しい友達と見て全部補足してもらいましたが知ってても知らなくても面白かったです。
でも多分知ってた方が楽しめるかも。
知っちゃったので知らなかった頃のことは分からないんですけれどもね。
あとは最後の典子ちゃんのアレが気になって夜しか眠れません。ハピエンであってくれ、頼むから…
本作の監督にかかるプレッシャーは想像を絶する
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。絶望の象徴が、いま令和に甦る(公式サイトより)。
米アカデミー賞をはじめ数々の賞を総なめにした作品。その存在自体に人間の業が詰まっている絶対的な悪ゴジラ(ゴジラはもともと人間が生み出した核兵器による副産物)が、戦後間もない、文字通りマイナスからスタートしている日本を襲うストーリー。作中、学者(野田/吉岡秀隆)の「これまでの日本は命を粗末にしすぎてきた」という科白が本作の明確なテーマ。小難しい底糸や思索めいた裏テーマはない。
そもそも、日本娯楽映画の世界的アイコンともいえる「ゴジラ」を撮ること自体に相当な重圧がかかると思うが、本作の7年前に公開された「シン・ゴジラ」もまた空前の大ヒットだっただけに、その続編でもある本作の監督にかかるプレッシャーは想像を絶する。
どこか過大な演技は、70周年記念作品に位置付けられていることを受けた、昭和の過去作品へのオマージュな気もするが、少し鼻につく。明子はものすごくかわいい。
身から出た錆
邦画侮るなかれ。
一番の破壊力は、伊福部昭のゴジラテーマ音楽だと再認識。
23年は神木隆之介と浜辺美波の年だったと思ってしまった。けっこう面白かった。
思わず「すえちゃん!」って呼びそうになった。
この20年の中でのゴジラ映画で好きなのは、
金子修介の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」と「シン・ゴジラ」。出来はやはり「シン~」の方が大差でいいけど、金子の「ゴジモスギドラ」は、「アルマゲドン」ばりの面白さで、ベタなラストも好き。
「シン~」は着眼点が良かった。ただ一回こっきりの手法だと思う。
今回の「-1.0」の方が、今までの「ゴジラ」映画らしい。原点回帰とも違うけど。今回のやり方なら、今後も何度もできると思う。その意味では正統的「ゴジラ」映画。
丁寧にリアルに作られていて、見ていて楽しいし、圧倒的で怖いゴジラは魅力的。
ドラマ部分は、いい話だったけど、ちょっと私は好みでないかも。私は「シン・ゴジラ」のクールさの方が好きかも。
山崎貴のシナリオ・演出はどこまでも「三丁目の夕日」。その点が好きかどうかが分かれる。(私は「三丁目~」はいいけど、「ゴジラ」での演出は違うかなと)
一番の破壊力は、伊福部昭のゴジラテーマ音楽だと再認識。この音楽がないと盛り上がらない。
日本映画の映像の進化
ゴジラの熱線の描写や水飛沫の映像が本当に凄かった。どこに出しても恥ずかしくない映像表現で日本の誇りと言っていいと思う。
アメリカはきっといざという時助けてはくれないし、政府も何もしないから個人ができることを頑張ろうというのは今の日本人の諦観を反映している。
ただ、見やすくすること、誰でも話の流れについていけるようにするためなのか、くどい台詞回しや登場人物が1人ずつ順番に喋るような感じが顕著で、早くゴジラが出てこないかなぁと終始思ってしまった
VFXがキレイなだけ。ストーリー最悪
脚本がダメすぎる。
すごい握力のヒロイン?
焼け野原にポツンと一軒家?
毎日横須賀まで通勤?
機雷掃海船で遠くまで行きすぎ?
永田町周辺が丸ごと消失したら国会機能停止?
ヘリウムの量が少なくない?
船のスクリューにワイヤー絡まない?
ゴジラ立ち泳ぎ?
初見の飛行機を簡単に整備できる?
感想メモ
面白かった、怖かった
ゴジラがかっこいい、海から顔出して追いかけて来るところ良過ぎる
ビーム?発射前の背中突起起動してチャージする所、ヤバいのが来る!という感じが好き
ビーム発射後の静寂からの爆発、迫力が凄い
銀座での典子のフィジカルが強過ぎて笑ってしまう
これは未来を生きるための戦い
戦争に行ってないのは幸せなことなんだぞ
誰かが貧乏くじ引かなきゃならない、戦争を生き残っちまった今度こそは役に立てる、と随所に日本人的な自己犠牲、奉仕の美徳を描きながら、生きろというメッセージが強く伝わってくる
橘さんに生きろって言われて救われたろうな
典子さんの首筋、原爆後遺症?
浩さんの戦争は終わりましたか?私の戦争はここからってことかな
戦争でゼロになった日本をマイナスにするゴジラ
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