ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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自分のなかの絶望から這い上がるために
手に負えない程の脅威と絶望。
それでも自分の役割で立ち向かう姿。
その意志とあの脱出が示すこと。
がむしゃらだけではない。
必要なものを選びとる知恵。
それを厭わない、恥じない、
そして、否定しない。
変わらない勇気と変えていく勇気をみた。
それにしても技術の進歩はめざましく、ゴジラはものすごくしぶとい〜💦
薄味で健康的
特撮がすごいとかはよくわからない。すごいのかもしれない。科学的にどうこうなんてのも無粋なのでまあいい。
が、肝心のドラマは安易かつ雑で薄っぺら。こんなに薄塩じゃ、健康にはいいけど食った気がしない。
ラストで浜辺美波が生きてたのは笑った。
ストーリーは予定調和、深く考える必要もないし、感情を揺さぶられることもないので、疲れなくていいかも。
なんて残念な人間描写なんでしょうか
主人公の演技や人間ドラマの安っぽさが、
なかなかに受け入れられず、
銀座のシーケンスで完全に
どうでも良くなってしまいました。
めちゃくちゃ不自然な展開で、
しかもあるびっくり行動を主要人物がとり
そんなバカな話あるかってなってしまいました。
あることを一生懸命説いてた人物が
なんであんな行動をとるのか全く理解できず、
シーケンス内が同じ時間軸のように見えませんでした。
レビューを見ていると、
私のような意見の方は少なく、
みなさん人間ドラマを評価しているようで
大変驚きました。
BGMも不安なのかってくらい
説明過多でうっとおしいですし、
時折主人公が狂ったようなくっさい台詞を言ったり、うわーーー!!とかううううう!!とか
もういいって
ってなった人が凄く少数派という衝撃!
VFX
VFXでアカデミー賞とったはずだが、家庭用テレビで見るとやはりたいしたことない印象になってしまう。
映画館なら○だろう。
ストーリーは単純にわるものやっつけ系、はまべみなみさん生きてて良かった。
また余計な家族愛なんぞを持ち込みやがって、 ストーリーもつまらんし...
また余計な家族愛なんぞを持ち込みやがって、
ストーリーもつまらんし、演技も臭い
なんでこんなに評価が高いのかが不思議
余計な家族愛がない分、シン・ゴジラとかシン・ウルトラマンの方がよかった。
てか、震度1500mの海底に沈ませるという作戦らしいが、ゴジラ、普通に立ってるやん。
腰から上が水面から出ていることから水深2、30mしかないやん!!(怒!!)
前評判が高い割にガッカリした映画に久しぶりに出会ったわ
人間ドラマやねんな。
残念ながら退屈でした
高評価を受けているようで期待したが、退屈だった。
今この時代にゴジラ映画を作り直すガッツには敬意を払う。しかし、結局は過去に観た紋切型のモチーフを色々組み合わせたように見えてしまう。銀座を破壊するシーンなどは迫力があったが、それ以外は....AppleTVで観られるゴジラのドラマシリーズの方が見応えがあったか。
巨大なゴジラの背中から青白い鎧(?)が、ガシャンガシャンと音を立てて生えるシーンは笑ってしまった。街を破壊される緊迫感を台無しにしているようにしか見えなかった。
最後は、東京を破壊し恐怖と憎悪しかない相手となった、恐ろしい怪物に向かって、皆で揃って敬礼!.......何故?
もしかすると、映画シリーズ・ゴジラとしての存在と歴史に敬礼したつもりかもしれんが、どちらにせよ意味不明の下りに納得出来ず。
戦後日本に設定したせっかくの着想も、NHKの朝ドラのせいでお馴染みとなった光景に欠伸がでてしまう。
浜辺美波はかわいいけど。
様式美
ラストが・・・
悪名高き「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を監督した山崎貴監督なので、
観る前からどうしても偏見をもってしまう・・・
庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」が好きなので、
果たして拒否反応が出ないかちょっと心配(^^;)
観て率直な感想は、無難な出来だな、と。
怪獣映画として正当な作りだと。
でも、周りが騒ぐ程の出来とは俺にはとても思えませんでした。
とくにラスト!
主人公が生き延びて帰って来て、
死んだと思っていた女が実は生きていた!とか、
絵に描いたようなハッピーエンド!
とにかくご都合主義の綺麗事過ぎて、一気に興醒めしました。
俺には絶対に納得出来ない!
話題のVFXも特筆するとこはなく無難な感じ。
でも飛行機のシーンのCGは違和感というかチープに感じました俺は。
万人受けするのはこっちだろうけど、
個人的には「シン・ゴジラ」の方が好きですね。
やっぱ山崎貴監督は、俺には合わないのかも?(^^;)
これまでと全く異質なゴジラ映画
「またゴジラか。。。」
が正直な第一感。よって映画館では見ていない。
オキシジェン・デストロイヤー(水中酸素破壊剤)により死骸となったはずの初代ゴジラ。
しかし、ゴジラは時代を変え、姿を変え、何度も蘇る。「ゴリラ」+「クジラ」の語源はもう誰も興味なかろう。
アカデミー賞で視覚効果賞を受賞し、浜辺美波は助演女優賞にノミネートされた。
元特攻隊員の敷島浩一海軍少尉に神木隆之介、
同居するハメになった大石典子に浜辺美波、
ほかにも、佐々木蔵之介、安藤サクラ、吉岡秀隆、山田裕貴など怪獣映画らしからぬ(笑)、重厚な顔ぶれ。
巨大化したゴジラは東京を蹂躙し、大石典子も熱線の爆風で行方不明となる。葬儀が営まれていたので死亡認定されたようだが…
ゴジラ駆除作戦(わだつみ作戦)を主導するのは、元帝国海軍軍人たち。ミリタリー(特にウォーターライン)おたくには、たまらない展開。
高雄、雪風、響、海防艦、震電…
ゴジラといえば、反原水爆・反戦のイメージだったがまったく異なるアプローチだ。
映画館で見なかったことを強く後悔した。
これまでのゴジラ映画とは違う。
高評価・低評価、
みなさんのレビュー拝見し、いちいち納得。
私は、製作陣のチャレンジに対して
☆3.0+アカデミー賞のご祝儀0.5
生きたいという執念
私もスカバージョンでした。
takaさんのレビュー「ゴジラ-1.0の謎を推理する」で納得しました。
絶賛が多いから凄く不思議だったのよね。
みなさんご覧になってる大絶賛バージョン見たいなぁ。
どこで見ることが出来るのかなぁ。
スカバージョンとは露知らずに見た時の感想です。
佐々木蔵之介さえもヘタに見えてしまいました。
ゴジラにこのような薄っぺらな人情ドラマは必要でしょうか?
自己中すぎて感情移入出来ない主人公。表情が乏しくヘタに見えます。
吉岡君、優秀な科学者に見えません。
吉岡君出ると自信の無いヒョロヒョロ声と異常な毛量が気になって気になって。
(小説家には見えるけどね。)
薄っぺらな人情ドラマもさることながら、人間関係の整合性が取れていません。
帰還兵に優秀なパイロットや整備士いないのかなぁ。ゴジラいつ来るかわからないのに~。
時間かけて探してる整備士の腕前、主人公見てないよね。
安藤サクラ、浜辺美波、幼すぎて演技以前の子役の取って付けたような無意味配役。
監督はゴジラで予算が取れたものの、さんざんいじられたゴジラに新機軸は見いだせず。
永遠のゼロの流れから特攻拒否兵の再生物語を絡めたかったようです。
で、見終わってみて考えました。
全員のヘタ演技。
整合性のない無意味配役。
ゴジラが完全にチョイ役。
自己中な主人公。
お話も全て主人公に都合よく展開。
それらを鑑みるに、このバージョンは特攻をやめた主人公の罪悪感を払拭するための妄想でした。
夢オチ映画です。
冒頭、浮かんだ深海魚を見た時からすべて自分で作りだした贖罪ありきの夢の世界。
逆ユージュアル・サスペクツ!?
自分さえ許されれば良いので、数々の矛盾・不整合などには気が回りません。
登場人物たちの現実離れした話し方、
ゴジラを見た時の絵にかいたようなヒロインの驚きの表情、
まさに夢うつつな無理くり実行不可なゴジラ討伐作戦の無理くりな成功等々。
そう考えれば、腹も立ちません。
スカバージョンは夢オチ映画!だったのです。
・・・・(´;ω;`)ウゥゥ、、、映画や小説で使ってはいけないとされる夢オチ・・・。
僕らは主人公の罪悪感からくる現実逃避のお話を2時間以上見せられたのです。
すべてのツッコミどころはやむなし。妄想ですから。
彼の周りには、、ゴジラはもちろんのこと現実には誰もいないのです。
そして彼は罪悪感につぶされていたのです。
おおォォォ、なんという悲劇。
期待して見たゴジラ。あんまりな出来でワタクシ現実逃避しました。
以上、スカバージョンの感想でした。
あと、この特撮でアカデミー賞?
円谷プロに敬意を込めたプラモ感満載、ゆえにハリウッドSFXとはひと味もふた味も違ったからかしら?
ん~多分そうだ。
銀座にザ・ピーナッツとモスラ出現それ以外は満点!
映画館で3回鑑賞、昨日Amazonprimeで鑑賞。
ここまで人間ドラマ部分とゴジラが違和感なく繋がって描けたのが凄い!
シン・ゴジラでさえ最後は人間側は高みから指示を出すだけになっていたが、本作は人間とゴジラがちゃんと絡んでる!
ひとつの映画として成立しているのが凄い。
ただ、ゴジラのシーンはスピルバーグのパクリが多い。
大戸島はジュラシックパーク、海のシーンはほぼジョーズ!
でも、それがゴジラとしてちゃんとハマってるから凄い!
しかもゴジラがちゃんと怖い。
個人的に非常に残念なのは山崎映画全般に言える事だけど、キャラクターデザインが好みじゃない。
ゴジラの顔が正面から見ると人間臭い。特に海のシーンで顕著。
横から見ると口元が犬!
表皮も凝りすぎて複雑になりすぎ。
ゴジラのデザイン以上に問題なのはBGMの選択、これはかなりマイナスポイントです。
銀座のシーンで満を辞してゴジラのテーマが流れて鳥肌がたったと思ったら、突然モスラのテーマが流れて「えっ!なんで?」となり、脳裏にインファント島でモスラに向かってお祈りするザ・ピーナッツが浮かんで来て違和感ありまくり!
もう本当にそれが気になってしばらく映画に集中出来なくなった。
海神作戦のシーンも然りで、なんでここでコングのテーマ????
田中美央さんがコングに見えて困ったw
知らない人にとっては気にならないかも知れないが、この映画の観客の多くは昔からのマニアが多いと思うので、相当な違和感だったはず。
モスラもコングも居ないのにこの選曲はダメでしょ。
どうせなら、銀座のシーンは「三大怪獣 地球最大の決戦」の曲にしてほしかった。
これならバッチリハマってゴジラの恐怖感も増したと思う。
BGMは本当に大事ですよ。特に曲だけで映像やキャラクターがイメージできるものは慎重に選曲しないとこうなります。と言う良い例だと思います。できれば差し替えてほしい!
この2点がかなりのマイナス点でかなり残念だった。
それ以外は本当に良かった。
まとまりのよい優等生的ゴジラ
日本初のアカデミー賞視覚効果賞受賞作。
【ストーリー】
特攻隊パイロットの敷島は、機体に不調ありと着陸した大戸島の整備基地で、島民たちの口づてに伝承される怪物・呉爾羅(ゴジラ)に出くわして守備隊基地全滅を目のあたりにする。
戦後になってもその時の心理的外傷を引きずり、家族は空襲で死に絶え、敷島は生きる意味を見失っていた。
途方に暮れていたある日、焼け野原となった東京で出会った典子と、押しつけられた赤子の明子に転がりこまれ、自宅で擬似家族のような同居生活をすることに。
木造船での掃海作業の職にどうにかありついて、3人の生活はそこそこに豊かになるが、敷島にはどうしても2人が家族とは思えない。
だが2年後、ビキニ環礁の核実験に被曝して異常に巨大化したゴジラが、日本本土に上陸して破壊のかぎりを尽くす。
掃海艇でともに働いていた旧海軍技術士官の野田発案のゴジラ討伐作戦が立案され、説得のすえに敷島もパイロットとしての参加を承諾する。
その準備にあけくれるさなか、二度目のゴジラ上陸にまきこまれ、典子は行方不明となる。
まだ幼児の明子は、母親の典子がいなくなった事で精神的に不安定になり、敷島はゴジラ打倒への覚悟を決める。
制作費15億円以下の作品としては、破格のCGの出来としてアカデミー賞視覚効果賞を獲った当作。
艦艇や航空機、そしてゴジラの迫力だけはガチ。
ストーリーはラストへと一直線に進んで盛りあがる王道で、カット割りもそつのないエンタメ作品です。
一応フォローを入れておきますが、旧日本軍機にも脱出機構はありました。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』でも、テストパイロットがくり返し脱出しているのを憶えてる方も多いはず。
ただ「生きて虜囚の辱めを受けず」という当時の思想を受け、尻の下に収められたパラシュートは、オムツがわりにされてたそうです。
『紅の豚』ポルコ・ロッソと同じ「ひねりこみ」の妙技で有名だった、旧海軍の零戦エース・坂井三郎さんの世界的ベストセラーとなった自著『大空のサムライ』で語られてました。
戦闘機の飛行中のおトイレ事情はくわしく説明しませんが、とにかく設計上パラシュートもあったけど現場の事情で使い物にならなかったということだけは、知っておいてほしいなあと。
ツッコミ
時代に合わない再生可能ゴジラ
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