「VFXと音響は良かった」ゴジラ-1.0 まさきさんの映画レビュー(感想・評価)
VFXと音響は良かった
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かなり期待してIMAXでみました。
結果は真顔で鑑賞することになってしまいました。
正直自分は何を見ているんだと映画と自分にツッコミを入れながら
映画に集中ができず、でもいつか面白くなるはずだと想い最後まで見ましたが
時間の無駄でした。
まずゴジラ映画である必要性があまり感じられない。
冒頭の方ではジュラシックパークかな?と思い
次に戦後の日本の陰鬱さを描いてるのかと思ったら
結局皆んないい人でお終い。
近所のおばさんがいい人になるのが早すぎ
人間ドラマは味付けのひとつなので作品の中では無視して
そこは我慢
良かった点を上がるならば映像とBGM
ゴジラといえばのBGMが流れたときは全てを
忘れてワクワクしました。
悪かった点は多すぎなのですが
テーマがはっきりとしてない気がします。
反戦をテーマにしたいのか
絶望感を演出したいのか
何もかもが中途半端でこの展開だと皆んな喜ぶだろ?ってのが
透けて見えて自分は受け付けなかった。
興奮もしなかった、感動もしなかった、考えさせられることもなかった。
周りの観客の無反応がすべてを物語っていた。
一番それがわかる場面が一番最後のゴジラに敬礼
え?なんで?ってなりました。
虐殺しまくった生物になぜ敬礼してるの?
もし、特攻して倒した敷島にしてるならわかるが・・・
なので、自分自身はもう二度と見たくないゴジラ映画ですね
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