「2022年最後の劇場鑑賞作品」レッドシューズ VANDAMMINGさんの映画レビュー(感想・評価)
2022年最後の劇場鑑賞作品
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北九州ロケということで、
ワクワクしながらの鑑賞。
ただ、舞台挨拶のチケットは取れず…
シングルマザーの主人公が子供を
取り戻すためにファイトマネーや
パートをしながら頑張る映画。
ボクシング作品という肩書きだけど、
内容は親子愛が強烈に伝わる。
ポケットマネーからファイトマネーを知らず知らず貰ったり、廃棄弁当奪取を感ずかれて
新しい弁当を買ってもらったりと、周りに気を使われながら生活してるどん底から徐々に
這い上がる姿は応援したくなる。
脚本に詰め込み過ぎ感はあるものの、
自分にはボクシングしかない!って頑張る
姿は感涙…そして、監督の北九州愛!
照明などでの賑やかさやぼっち演出など、
うまくロケーションを生かしてたと思う。
お気に入りシーンは、タイトル戦で会場入りの前に、ポスターにある自分の姿と向き合うカット!あれ大好き!
さらには、エンドクレジットの「北九州市◯◯区のみなさん」でいい所をボランティア一人一人名前がブワァー!
監督も多分漏れてないと思いますって言ってたから、全員出たんでしょう!
ただ、あんなスポーツマンシップの無い
タイトルホルダーは嫌だなぁ…
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