「どん底でも希望が詰まった映画」レッドシューズ eiga大好き女子さんの映画レビュー(感想・評価)
どん底でも希望が詰まった映画
前半、ここまで底辺にいるのかと目を覆いたくなる。
見ていくとますますのどん底。
セクハラ、パワハラ、差別がてんこ盛り。
生い立ちも不幸で戦後の昭和を纏う内容。
でも後半はボクシングに前を向き、直面する暗闇を抜けていこうと踏ん張る姿は清々しい。
よくありそうなストーリーながら、気持ちが入っていくのはこの酷い状況の中に、あっ、全く同じとは言えないが、自分も近い状況を心の奥に感じるから。誰も悩みや問題は少なくてもある。どこか共通するものを感じられるのでは?
主演の朝比奈彩さんが体当たりで演じてるのもいい。美形なので脇の登場の佐々木希さんと一緒でも負けてないし😃
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