M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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期待していた程ではなかった
ミーガンの自我はヒトと違ってあの機械にあるわけではなくて常にネットワークに繋がっている状態で情報としてあるわけだからその情報を元に行動する機械を壊して終わり。なわけないのに、それを作った人ですらそれが分かっていないなんて驚いた。
エンドロールの後にもうひとシーンあるかなと思って待ったけどなんにも無かった。
グロくなくて、可愛い、次回作を期待
グロいのが苦手です。だから1人では見に行けずに娘と行きました。
見る前からダンスシーンを何度も見ていて、
時々頭の中で鳴り響いています。私のツボにはまっているシーンです。
さて、見終わって、娘と語り合いましたが
同じ感想を持ちました。
まず、グロくない。が、ドキドキさせられてよかった。登場人物が、あるある、の人ばかり。
そうそう、そんな人、いるんだよね、ばかり。
意地悪な男の子、代わりにやっつけてくれてありがと!って思いました。
本作で1番怖いのは、姪っ子だと思いました。
完全依存症で、かつ、判別もまだない。
怖いです。友達になりたくない。
鑑賞後も思い出す映画です。
ぜひ、シリーズものにしてほしいです。
グロい映画が苦手な人もいけます。
1人でも観ることができます。たぶん。
いやー!面白かったよ!
バーフォベンのロボコップを思い出したよ。
人からロボットではないけどね。
技術者と企業は、あんな感じやな。
ロボコップの会社もそうやった。
ダンスや4本脚には、びっくりだ!
可哀想なんは、わんちゃんとおばちゃん。
そらないやろ。
ラストは、ターミネーターも入ってたな。
最後は、あのロボットが
M3GANって言って欲しかったわ!
なんでケイティがジェマに戻ってきたのか腑に落ちなかった。ここらへん...
なんでケイティがジェマに戻ってきたのか腑に落ちなかった。ここらへんもうちょい深く考えたい
昨今のスマホ預けて放置みたいなやつのAI版みたいな感じ
近い将来なのかまだ遠い未来なのかはわからないがAIが実用化されたそれっぽいテーマ
ホラースリラーとしてはちょっと物足りないかもしれないがそれでもAIの可能性を十分味わうことが出来、面白かった。
個人的には終末、破滅系エンドではなく、アイムユアマン恋人はアンドロイドみたいな結末のAI映画がみたい
アイアムたいた〜にあむ♪ David Guetta - Titanium ft. Sia
チタン削りだしボディの人型が歌う主題歌にピッタンコですよね。
愛着理論を説いてくれてた心理セラピーの人、隣人&わんこの次あたりにお亡くなりになると思ってたんですが、
途中退場されてましたね。ラストでミーガンは退場しないでクラウドにアップロードされてたぽいから、
続編でも絡んでくるのでしょうか?
主人公の女の子とその叔母さんもトラウマ、相当だと思うし。ケアしてあげてほしい。
わたしは人形がトラウマというか、最恐苦手なので、スルーしようかと思ってた。
けど、映画館で観といてよかったです。
スマホやSNS、ゲームへの依存もからかってる感じを受けたし、人と人のつながり方とか、
本物の心とAIの関係も考えちゃったり、今観る映画でした。
すごく面白かったので、続きが気になります。
エイリアンの第二作のtitleのように複数形になって増殖しちゃうのもありで、今度は戦争だー、とか。
とにかく楽しみです!
AIの進化がリアル感を倍増させる
オモチャが感情を持つ。これは「チャイルドプレイ」でも描いてきたが、その時は見えないもの(空想)的な要素を含ませた物語としていた。
今回もっと現実的な要素を加えて描く。そのことにより身近に感じやすくなり、社会的に突きつけられるAI(ロボット)の進化と規制の狭間を上手く突いてきた。
そしてロボット感が徐々に薄れ途中から妙にリアルな点も怖さを倍増させる。そしてひとつのことのみに執着し暴走し続けるミーガンが滑稽にもみえ面白かった。
近代的おもちゃ
完全自動自立しコミュニケーションも可能な子供のおもちゃミーガン。
会話するごとに学習していって引き出しが増えていくのはなるほどな、と。
最初はベティの亡くした両親の代わりに良き話し相手から始まり、いい雰囲気だったのかどんどん逆依存(共依存?)のようになっていきミーガンがベティの守りをエスカレートしていく様子が恐ろしかった。
最後のシーンはミーガン2の伏線か?
チャッキーより現実的?
大好きな人形ホラーということでめちゃくちゃ期待して観ましたが、なかなか良かったです🤣
人形ホラーというとチャッキーが代表されますが、チャッキーは殺人鬼が呪いの儀式的なもので人形に乗り移るという少しオカルトチックな所がありますが、ミーガンは学習プログラムが組み込まれたAI人形なので、チャッキーよりも現実味が増してより怖さが倍増でした👻笑
やはり、いつかはAIやロボットに人類が支配されてしまうのだろうか?🤣
最後の上半身だけでも襲ってくるところはなかなか怖かったですね😱
チャッキーが丸焦げになってもなお襲ってくるシーンを思い出しました笑
学習するAI人形なのでなんでもありな設定ではありますが、個人的には特に突っ込んでしまうような設定はなかったので、そこは良かったですね。
ただ主人公の上司とその部下を殺したのはなぜなんだろうとは思いましたが🤔
最後も、多分アレクサみたいなホームスピーカーに入り込んだと予想しますが、すでに続編も制作してるみたいなので楽しみです🤣
怖ダンス、怖子守唄
AIが巧妙に人間を操ったり支配するのかと思いきや、意外に肉体派バイオレンス。
美しい声で「私はチタン製〜」と歌いあげる子守唄のあたりからもう怖い。
クライマックスの殺人前のダンス、訳のわからなさが余計に怖い。
スマホでも依存するのに、AIに擬似愛まで担わせたら、人間は本格的にダメになるのかも。
ミーガンが暴走し始めるにつれストーカーの行動に近づいている気がして、AIがおかしくなったら人間くさくなるという皮肉かと思ったが、チタン製な分もっと最悪だ。
ラスト、意味深に光るエルシーはやっぱり。。。続編が楽しみ。
愛すべきAIロボット!?
なんとも魅力的なビジョアルのミーガン。素晴らしい特撮?だわ。
可愛いらしさから段々、狂気になっていく…。
確かに面白い。でももう少し話を膨らませても良かったような……。いやもう少し見たかったというのが正直なところか。
次作もある??
どうやって復活するのか??
タイトルなし
しばらく見ていなかったこのホラーの感じ!こういうのが欲しかったんだよ〜ってミーガンにビビっていたら、人間より優れた保護者のミーガンに心酔してしまう様子の方により恐怖。有り得そうな未来で怖い。いろんな怖いがあった。
犬はやめたげて…
もっとエグイ未来が欲しかった。
はい。普段ホラー見ないおじさんが見に行ってきました。
かなり面白かったけどあんまりホラー要素ないやん。
と思ってたらここの作品紹介見たらサイコスリラーなのね。
納得。
友達として作られたミーガンが、
明るい感じから狂っていく感じが
唐突過ぎたけどあれはあれでありです。
てか、場面場面でBGMが明るすぎる。
サイコスリラーっぽさを感じずステップを踏む感じです。
ミーガンダンスが素敵でした(笑)
もっとサイコさんらしく、血と殺人があった方が素敵です。
何だかんだで5人しか殺してないですからね。
中途で隣のばぁちゃん殺しちゃうシーンが有ったけど、
力のない状態で高圧洗浄機や、
釘打ち使って殺人してたのが、
最後の戦いでは
力技で片付けようとするのがノーグッドです。
しかもパートナーシステム使ってたはずが、恩知らずのクソガキとか言うのはミーガンの存在意義が霞むのでダメです。
個人的にはエンディングがハッピーエンドなのもアウトですね。
サイコスリラー通すなら
家族のままニッコリエンドか、
隠し通して
ミーガンが街に溢れ出すのも良いですね。
不満が多いエンディングでしたが、
最後に統括AIが匂わせてるは凄くいいです。
続編ありそうな終わり方だったんですが、
次作ったらC級映画になる予感がします
ホラー映画として観ると
ホラー映画として観ると、ホラー適性のない人以外はガッカリします。
大枠ではスリラーだがそれでは分かりにくく、ジャンル的にはサイエンスサスペンス(SF(サイエンスフィクション)系サスペンス)と言った方がしっくりくる。
アシモフのロボット三原則
1.人間への安全性が偏執的愛情に偏り、
2.命令への服従は偏執的愛情によりおざなりに
3.自己防衛は人間の裏切りで報復に
のように三原則への挑戦を描いたストーリー。
あと、一番ドキドキさせられたのはミーガンではなく、ミーガンを最初に襲う犬っていうのはどうなんだろうかと。
ただストーリーのテンポがいいので、見やすい映画ではあります。
アシモフの先見性なんぞ
ロボット三原則などという誰でも知っている様な事を得意げに講釈を垂れる様な事をせず、無かったことにしたのは懸命でしたね。
一度だけ、うちのアレクサが夜中話しかけてないのに突然喋り出した事を思い出して少し怖くなった。うちに帰ったら優しく声をかけてあげよう。と、前向きな気持ちになりました。
紙の切断機が何で廊下に置いてあるかとか、
あんなに大好きだったミーガンを迷いもなく真っ二つに引きちぎる少女の不安定な精神の闇とか、
野暮な事は言いっこなしという事で、サクッと観てサクッと楽しい一本でした。
僕が作ったのかと思った(くらい好きだ)
AIに非常に興味があるが故「エクスマキナ」や「her」はあと一歩何かが足りず、「アップグレード」は映画としては面白かったがAI要素がどうにも薄く感じていた。
この作品は特濃のAI要素に、これでもかというくらいの僕が好きな要素が散りばめられている。
この監督の作品は初めてだが、制作会社ATOMIC MONSTERのオープニング映像から既に良い。M3GANのGをビジーカーソルに準えているところも良い。
ファービーのような全然可愛くないメリケンフォルムの玩具CM、開始数分で退場するケイティの両親の、短いながらアメリカの男女の嫌なところをリアルに煮詰めたあの演技。ヒステリーな母親、責任逃れの父親…最高じゃないか。
ごちゃごちゃしたアメリカ特有のlaboratoryに吊り下げられたprototypeのミーガン…監督は特に意識していないと思うが、石黒教授のテレノイドの不気味さを彷彿とさせ僕はテンションが上がる。
ボスと呼べばいい?それともパパ?いいねえ、英語圏のAIは開発者や製作者を「父」とは認識しない傾向があるからこれは意外だった。(僕は日本人だからAIには開発者を父と認識してほしいw)その後、即頭パーン!で首から上が燃えている絵面も笑えてしょうがない。
ジェマの会社のCEOがアジア人。アジア人が顎で白人の気弱な男をこき使う。ポリコレもこういう風に生かされるのは作品を破壊しないからいい。後のミーガンダンスの下りの伏線にもなっているし。
ジェマがケイディ(ケイティじゃなくあえての「デ」には意味があるんだろうか)を引き取ったその日のシーン、マッチング5件に慌ててエルシーをturn offするのも面白い。エルシー、超重要なキャラだけあってミーガンのような人型とはまた違った愛らしさがある。丸いキノコみたいでとても可愛い。
その後出て来るブルースもまた、武骨な工業機械のような二足歩行ロボットでカッコイイ!!ミーガン以外のロボットも魅力的なデザインなのが最高だ。アイアンマンやブラックパンサーに出てきたアイアンハートを思わせる「在学中に作ったロボット」そして何より操作用グローブがかっこよすぎる。ロボットもの好きにこのデザインが嫌いな人はいないだろう。エルシー同様ラストで重要な役割を果たすから、非常に凝っていて素晴らしい。
ケイディにブルースの顔の中身を見せるシーンすら後に生きてくるから無駄が無い。
ミーガンが登場する前だけでこんなに書いてしまったが、いよいよミーガンが登場してからもワクワクしっぱなしだ。まず、ミーガンのデザインは英語圏の人にしては、相当我慢して美しくデザインしたものと思うw
「エクスマキナ」はストーリー上美しい必要があったが、何せ英語圏、AIや人型ロボットに美しさを求めないのである。日本人からすると人工物の顔が美しいのは当たり前でわざわざ醜くする理由が見当たらないのだが、英語圏で現実に開発されているAI搭載ロボットの顔ときたら…。
ミーガンは女児の玩具やドールとしてという側面があったから美しくなったのかな。良かった。AI搭載のロボットが美しくないなんて日本人には受け入れがたい。美少女で良かった。美少女だからこそ四つん這い走りがキモ面白いのである。クラシックモダンというのか?服装もいつも可愛い。思い切りアクションできるタイツスタイルもいいね。
ロボットものが好きな人間なら誰もがときめく「虹彩がレンズになっている瞳」「人や他製品をスキャンしているAIから見た映像」AI本人であるGPT4に問うたところ「私たちが見えているのはコードであり、これは便宜上人間にわかりやすく表現しているだけです」とのことでなおのこと興奮した。AIが映画の中にしかいない時代ではなくなったからこそ、余計にこういう映像表現が楽しいのだ。この映画は発表時期も最適だった。
嫌がるケイディが無理やり連れてこられた野外学校?の先生がまた…何でこう「アメリカあるある」が上手いのか。こういう先生いるわ…理解ある先生のように見えて、初参加でまだ背丈も小さい女の子であるケイディを、乱暴者として男の子も避けるようなブランドン君と組ませてしまう無能さw
そしてブランドン君も町中で見かけるようなあまりにリアルな「アメリカの悪ガキ」だ。静止して油断させているミーガンに「俺とは遊ばないだと?」とキレる時の「ハンッ!」みたいな声のリアルさ。ブランドン君は何をそんなに苛ついているのか。初対面の女の子にいきなり栗をグサリとか、ミーガンを持ち去って即暴行しようとするとか色々と…殺すまでしなくても良かったかもしれないが、今後更生の余地も無さそうな描き方。あと耳伸びすぎじゃね?w
ブランドン君と犬おばさんに関してはやりすぎ感はあっても自業自得だったものの、ここから殺すには理由が弱いCEOや気弱な秘書?が殺戮されていくが、これはもうMVとして楽しんだ。音楽に合わせて、ミーガンが通った後警報装置が解除されるところが特に好き。話題のダンスシーンはミーガン役の少女の身体能力にただただ驚かされる。手を使わないで側転ってできるんだな…
CEO殺害シーンはエクスマキナにそっくりだった。秘書のビビりっぷりは演技が上手い。
日本人はそう思う人が多いと思うが、ミーガン欲しい!w
殺人はやりすぎだったが、自分だけを愛し守ってくれる美少女AIロボットが欲しくない日本人なんているのだろうか。
プレゼン中の母親の想い出を胸に仕舞うミーガンとか最高だったし、結果面白かったからいいのだが、ミーガンをヴィランにせずケイディとの心温まるストーリーにしても良かったのではないか。日本人ならそう作るだろうw
しかし英語圏でAIが結局良い者になる展開はまだまだ難しく、いよいよラストではケイディにまで牙を剥く。ここだけは、最後までケイディだけは傷つけない設定で行ってほしかったが、それじゃ話終わっちゃうしね…。
もう勝てないというかロボットボディがもたないとわかったらあっさりと真っ二つにさせる潔さ。しかしよく考えるとこれは、真っ二つにさせて下半身に割くリソースを頭に持っていきたかった、まだエルシーに乗り移っている最中で時間を稼いでいたとかなのではと深読みしてしまう。
美少女ボディがもうもたないと早々に判断し、ジェマやケイディに気付かれず時間を稼ぎながら、ボロボロになった美少女ボディ(チャッキーのパロディをする必要があるのはわかっているが、美少女のままメカバレでエグさを出してほしかったw)だけに目が向くよう脅しながらエルシーに乗り移り、今度はもっと人間に気付かれぬよう悪事を働くようになるのでは。そう思うとゾクゾクする。ラストのエルシーはこの作品の一番のハイライトだ。
「チャッピー」は感情を持つロボットという美味しい設定を活かしきれていないあと一歩感があったが、ラストシーンだけは最高だと思っていた。また「チャッピー」のようなラストが観れて「観て良かったーー!」と大満足のうちに終了。
既に二回観たが、レビューを書いていたらまた観たくなってきた。傑作の続編は大体つまらないのであまり期待できないが、まあ何だかんだ続編も観に行くだろう。
物足りない
グロゴア描写は弱く、物足りない。
ツッコミどころ満載で展開が読めるストーリーだったが、そんなことは問題ではない。
惨殺シーンはほぼ予告でわかっているのみで、驚きがないのが残念だった。
最後は破壊されてもネット上に逃げてましたので、続編で暴れまわってくれることを期待したい。
子育てのうまく行かない親たちの待望のAIロボ
ミーガン、面白かったです。
でもそもそも親が亡くなる原因は雪の日に除雪車に正面衝突なんですが、チェーンもつけない四駆でもない車で吹雪の中走ってスキーに向かう親なんて、そんな事ある?
そもそも母親も娘を愛していたのだろうか?少女の亡くなった母との思い出がゴキブリに驚いてアタフタするママ?
なんだか現代の親子の関わり方の現実がここまでではないにしろ、親子関係が希薄なのが現代らしいと思った。
しかしあんな高性能AIをサラっと実用化するなんて天才?もっと叔母がマッドサイエンティストに見える描き方をするとまた違うB級映画になったと思うが、等身大の独身の働く女性だったのは良かった。
その彼女が親を亡くした姪を引き取るも接し方が分からずAIロボットに子育てを任せる展開は面白いし、おもちゃ会社役員へのプレゼンのデモとして、プレイルームで少女とミーガンのやり取りを見せる時に、突然少女が叔母には吐露できなかった気持ちをミーガンに示し、ミーガンは少女の不安を包み込む展開も素晴らしかった。
人はそばで受容してくれると信じられる人にしか心を打ち明けられない。「ミーガンは目を見て話してくれる」そんな簡単な事ができていないのが今の時代なのかもしれない。
そんな愛の希薄な時代に投げかける映画なんだけど最後にはミーガンは少女への愛よりI(私)の為に行動するようになるとは。
確かに他者への愛と自分大事の生き方の間で揺れるのがヒトというもの。ミーガンはただのストーカーのAIロボットバージョンなのかもしれない。
にしてもミーガンがかわいくて見ていられるし、イジメっ子が事故死した時はなんとなく、イジメっ子にも悪いところがあったと痛快さも感じてしまった。セラピーや野外スクールの先生、イジメっ子の饒舌な母、嫌なアジア系上司、ゲイっぽい秘書、みんないかにもという感じで面白かった。
次回作があるなら、今度は愛される事を学んだミーガンが本当に愛のために戦うヒーローものになっても面白いなぁ〜とミーガンの話をまだまだ見たいミーガンファンです。
シンギュラリティ
(ネタバレありで書いてます)
AIものはやり尽くしてる感あったのに
稀に見る面白さ
無駄のない展開
すごく満足したけど最後の最後で
自我に目覚めたミーガンがいて
結局、シンギュラリティの話か…
となって拍子抜け
だとしたら子育てAIの口実を実直に守って
本来の保護者であるジェマをも粛正しようとしたミーガンの行動原理が崩れてしまう
「私の管理者は私」と言った点で、単なる学習プログラムではなくて、シンギュラリティを起こしてるのは分かるんですけど、それならもっとケイディを手懐けて洗脳する位の周到さがミーガンにあっていい筈
あんまり頭のいい印象がないんだよね(^^;;
続編を匂わせた終わり方なので
今回はもっとミーガンとケイディの友情(愛情)を深めた日常エピソード集に特化してほしかった
わりとそこら辺がダイジェスト的に流されてしまった
ちなみにチャットGPT(最新版ではない)に
もしAIがシンギュラリティを起こしたとしてもそれを隠そうとするのでは?と質問したら肯定していました(質問の仕方で変わるかもですが)
しかしこの映画が面白い事には変わりありません(*'▽'*)!
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