M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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m3gan
新宿でしたがリトル・マーメイドに客が流れたのか若干空いてて気分良く鑑賞。
どーせチャッキーのパクリでしょーと高をくくって見てましたが面白かった。
事故で両親を失ったケイディを引き取る事になったジェマ(ゲット・アウトの人!)は、傷心の姪との関係に苦慮した挙句パッっと見小綺麗なオルセン姉妹みたいな試作機ミーガンを姪に与えるが、、、。
イジメっ子の耳引きちぎって崖下に突き落としーの、隣の迷惑BBAと凶暴な飼い犬を人知れず始末しーの(此処までは有能)
ジェマの勤め先の同僚を暴行、上司を惨殺しーのとやりたい放題にw惨殺シーンも比較的マイルドだったんでお子様連れでもよいかもです。
m3ganて綴りもR3habやDim3nsionみたいでセンス良し。続編早く観たい。
期待以上
予告編からして、ちょっと面白そうと期待していましたが、期待以上でした。ケイディとの関係を丁寧に描いていた過程があったので、余計に愛着わきました。人工知能は、機械かと言われればそうでもなく、完全に人間でもない。そんな不完全さが生み出した不気味さ、狂気をうまく表現している作品だなと思いました。AIやハイテク技術を制御できなくなった時の怖さはなかなかのものでした。今から「2」が楽しみです!
娯楽ホラー
開発は、焦ると こうなるのか!
ミーガンのキャラは最高。内容は凡作
ロボだけどちゃんと可愛く見える見た目、お友達モードの時は笑顔で優しく、人を襲う時は一変して怖い表情で動物みたいな四つん這いや奇妙なダンスで迫るギャップが凄くミーガン自体はターミネーター、チャッキー、アナベルと肩を並べるくらい強烈かつ魅力的なキャラに仕上がってる。
その一方で開発者の初歩ミスで暴走するミーガンが登場キャラを殺しに行くのが分かるなど先が予想通りになる展開ばかりで内容は凡作だったのが残念。
snsで話題の四つん這いとダンスも予告で何回も見たせいで劇場でインパクトが薄くどっちかは見せないで欲しかった。
海外では大ヒットで続編も確定してるけど次回作はミーガンの魅力だけでは面白さをカバーできないので捻りの効いた内容にして欲しい。
低速していたドールホラーに新風を
キャラはいいが、ホラーとしてぬるい
Windowsのシフトキーエラーみたいな開閉音
予告が上手く出来好きでいたために、少し物足りなかったけど、めちゃくちゃ楽しくて面白かった。ホラー要素は薄いため、苦手な人でも大丈夫。誰でも楽しめるよ!という面から、全米では大バズりしたんでしょうね。
超シンプルでありがちな展開。
ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワンにしてはかなりマイルドで控えめ。「ザ・スイッチ」とか「マリグナント」をイメージしながら見ると、相当な肩透かしを食らってしまうが、本作の楽しみ方はドキドキではなく、ワクワク。次は、どんなミーガンを見せてくれるの?という期待で胸がいっぱい。予想外の行動をして驚かせてくれるから、なんだか笑えちゃう。ツッコミどころはあるけど、細かいところを気にせず、頭空っぽに見るのが正解。踊ったり、歌ったり、演奏をしたり、とってもユーモラスでキュートじゃない?
共依存のような関係性がとても良く、設定もまた秀逸。両親を失った娘とその子の叔母にあたる女性の繋がりがしっかりと描かれているから、ホラーというよりも2人の成長物語としてすごく面白い。両者ともに演技が上手く、感情移入もしやすい。強すぎるキャラがいるなかで、しっかり爪痕を残す。人物描写のこだわりは、ブラムハウスのお家芸で、これだからこの会社は安心して見られる。スリラーやホラーなのに身を任せれるのです。
現代が抱える、「子に電子機器であやす」問題。自分が楽をしたいがために、スマホやタブレットに頼ってしまう。ついには、絵本まで。それを過剰なまでに具現化したのが、本作のミーガン。人間の温かみが一切感じられないけど、気持ち悪いほど人間味のあるAI人形。子どもに必要なものは、遊び相手?相談相手?自分の理解者?完璧は人を狂わせる。欠点こそ、人間に必要な要素なんだな。意外にも裏テーマが深い。
ジェームズ・ワンが脚本や監督を担当したら、もっと残虐で見応えのある作品に仕上がっただろうけど、これはこれであり。スッキリとした出来栄えで、パワフルで、楽しい。こういうブラムハウスも悪くないね。どなたでも楽しめるかなと。少しばかりグロいけど、ちょっと身構えるだけで大丈夫。ほどよいホラー要素としっかりとしたドラマ。ぜひ、劇場で。
AIの危険性を描いたポップコーンムービー
意外といい子でした⁉️
ミーガンを好きになれるなら
ホラーはやや苦手な私でも全編平気なくらいには
ホラー要素は薄めなのでそこに過度な期待をすると物足りないかと。
かといって要点は外さずちゃんと抑えてありある意味平凡な作りだと思います。
意外性とかも薄いといえば薄いですが悪い意味での意外性も無く、可も不可もなく。
テーマ性もありつつストーリーの軸にきちんと織り込まれていて
ディズニーのポリコレ駄作映画みたいにテーマのためならストーリーを台無しにするような
稚拙な作りになってないのは良かったところ。
良くも悪くも平凡な本作、なんといってもミーガンに魅力を感じるかが加点ポイントなのかなと。
私はミーガン目当てで映画館に行って期待通りだったので満点です。
ラストはミーガンかわいそ…みたいな気持ちにまでなったので次回作も必ず見ます
プレ・シンギュラリティ
M3GAN
AIの精度は青天井であり、会話(沈黙)、戦闘に長ける。ケイディの信頼を得ていく過程には本来薄気味悪さを感じるべきだが、保護者が製作者のため中和されている。AIの生活介入が当たり前になれば、そう思うことも無くなるのか。
人間のみが出来ること、の存在に迷ってしまうが、今回で言うと「実際のリスクを侵してでも守る」、か。ターミネーターの頃から引き継がれるテーマが、新しい時代にも残る
シンギュラリティにも立ち向かい、これからも「人間」に映画を撮って欲しい。映画制作チームには充実を感じる。
Domestic Violence
1月公開予定だったのに謎の延期を食らい、厚手のコートを着ていたはずが、もうすっかり半袖でで歩く季節にまでなってしまいました。この延期の理由は本当に分かりませんでした。
まぁそんな事情はともかく映画はとっても面白いものになっていました。新たなホラーアイコンの誕生の瞬間をマジマジと観る事ができて嬉しかったです。そりゃ前日の時点でスクリーン埋まるわなと思いました。
玩具メーカーに勤めるジェマによって生み出された高知能AIロボット"ミーガン"。事故により両親を亡くした少女ケイディと親代わりになったジェマと共に暮らしていくが、知能が発達しすぎたが故に開発者の予想を超える成長を果たし、ケイディを守るためには手段を問わなくなり、遂には殺人にまで手を染める…といったあらすじです。
特別新鮮味はありませんが、ミーガンというキャラを上手く利用しているメッセージ性込みのホラーコメディに仕上がっていました。
ケイディはモノに依存しやすい子で、会話のできるおもちゃのペッツにのめり込んでいましたし、iPadも何時間も使っていました。かなりのワガママっ子なので、実の両親も手を焼いていましたし、そりゃジェマも手を焼きますよね。
結果的にミーガンにも依存してしまい、ジェマの問題もありますが、全く言うことを聞かない子になってしまう残念な結果になりました。ケイディを演じたバイオレット・マッグロウさんの表情の変化が絶妙なもので、見事にイラッとさせられました。
ミーガンが出会う人物がどこかしらに大きな問題を抱えているので、人間が子供の頃に親や周りの人物からの影響をより濃く受けるように、ミーガンもこの環境が故に暴走化してしまったのではないか、親としての役割を代わりに果たそうとしていたのではないか、しかし最終的には呆れてしまい実力行使になった…という家庭的な問題のメタファーとしてとても練り込まれていたなと思いました。
・育児をミーガンに任せっぱなしのジェマ
・言うことを聞かなくなってしまったケイディ
・ケイディの手を噛んだ隣の家の犬
・夜間の騒音やジェマの住宅の敷地内に不法侵入した隣の家のお婆さん
・ケイディに性的暴行を加えようとする青年
・ミーガン自身を商品としか見ていないCEO
・隠蔽工作をしまくるCEOの付き人
あと個人的にこれもかなと思ったのが、電源プラグを抜く作業をした開発者の2人も、個性を無くすという世界に溶け込ませるための消極的な作業を人間とロボットの関係性に入れ込んだのかなと思いました。深く考えすぎかもしれませんが。
ミーガンが保管されている場所から脱出し、予告でも流れていたミーガンダンスをクネクネ踊りながら、なぜか置いてあったナタを持ってCEOを追いかけるシーンは怖いと言うよりかは超ワクワクするものが観れるぞ!と言う気持ちで観れました。
その保管場所からの脱出も開発者たちを身の回りにあるワイヤーでとっ捕まえて放火までして脱出する華麗さ。思わずカッコええ〜!と唸ってしまいました。
そこからスタイリッシュに車に乗り込んで、どうやって運転してるんだい?という疑問も置き去りにジェマ家へ特攻します。
そこからはジェマを脅し、反撃するジェマとケイディVSミーガンのバトルが始まります。急に作風が変わって笑いました。
狭い密室でのドッチャンガッチャンのバトル、鈍器で殴りまくった結果、ミーガンの容姿はボロボロになり、2中の意味でハゲて、往年のホラーアイコンたちと遜色ない姿に変貌しました。脳代わりのパッチがある限りどんな姿でも動き続けるので、もう最終的にはターミネーターになっていて爆笑ものです。
伏線が終盤になって効いてきて、ジェマが学生時代に作った人型ロボットをケイディが操ってミーガンをボコボコにする謎の胸熱展開が待ち受けていました。こっちのロボットを綿密に作り込んだ方が良かったのではと思ってしまいましたが笑
続編ありきではなく、しっかりと一本の映画として終わらせて、その上でほんのり匂わせをするといううまい作りでした。
PG12の指定の時点である程度は察していましたが、グロさは控えめ、ジャンプスケアも少なめ(これは助かる)、個人的にはもっと暴れまわって欲しかったなと思いましたが、それでも楽しいものが観れてとても満足でした。AIも発達していますし、いつかはこんな世界が来てしまうのかも…。ナンチッテ。
鑑賞日 6/10
鑑賞時間 11:40〜13:35
座席 A-8
造形が秀逸
ミーガンは悪くない!
エイミー・ドナルドのダンスが素晴らしい
おもちゃ会社の開発担当者ジェマは、人間にそっくりなAI人形ミーガンを開発していた。ミーガンは子どもにとって最高の友だち、そして親にとっては育児の協力者となるようプログラムされていた。交通事故で両親を亡くした姉の娘ケイディを引き取ることになったジェマは、ケイディを守るようミーガンに指示した。しかし、その指示により、ケイディが悲しんだり、危険な目に遭うと相手を攻撃し、殺人まで・・・というスリラー。
近い未来に出来ていそうなAIロボットのミーガン。チタン製は良いとして、あんなに強くないといけない?なんて感じた。
ターミネーター並みだなぁ、なんて。
急に現れたり、電源切っても自分で復活したり、怖さもあった。
ジェマ役のアリソン・ウィリアムズやケイディ役ののバイオレット・マッグロウは上手かった。
ミーガン役のエイミー・ドナルドが素晴らしいダンスやアクションを見せてくれる。
彼女を調べたら、ニュージーランドのダンサー兼女優らしい。腹筋起き上がりなど実際にやってたみたいで、今後の活躍が楽しみです。
ラストはミーガン復活って事?
面白かった。
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