M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
全428件中、1~20件目を表示
ブルースかっこええ。
本当に近い将来、起きそうなお話で面白く鑑賞。
子供の頃のお気に入りのオモチャを取り上げられたりした感情を上手く表現していて、子供らしい独占欲も理解できる。お人形に依存したり没頭する様は、今やスマホ依存している老若男女に投影される。
ミーガンのオシャレで知的な可愛い見た目も手伝って、お人形との仲良しを深めていくことで、人間のエゴも感じてしまう。
ミーガンが爆発を後に颯爽と音楽に乗って歩いて行くところ、警報機が鳴り響いていたのが通り過ぎるとピタッと止まって思わず、カッコよ!!
クネクネダンス、見たかったけどこれだけなのね。短い。。。
髪の毛って大事ね。。。
仲間たちも生きてて良かった〜
後味がだいぶ違う。
余り怖くはなく、エンタメとして楽しめました。
【余談】ミーガンがピアノでデビー・ギブソンのトイ・ソルジャーを弾くシーン。余りに場面と合いすぎてて、納得の感心!
AIで曖昧になる、SFホラーと現実の境界線
人形系ホラーにSF要素を足したような作品なのだが、既存のものとは怖さの根源が少し違う。
「近い将来、本当にミーガンに近いものが実現するかも」というリアリティからくる怖さだ。この感覚は、AIの登場前にはなかったものかもしれない。
ミーガンは、呪いや秘術で動いているわけではないし、遠い未来の空想に近い技術の産物というわけでもない。AIの頭脳、chatGPTとスマートスピーカーの技術で何とかなりそうな(笑)会話能力、石黒浩教授のアンドロイドを思わせる表情の変化。テクノロジーの枝葉の部分は、既存の技術を連想させるものばかりだ。
そして、彼女に姪っ子の相手をさせて仕事に注力するジェマや、ミーガンに依存してゆくケイディの姿。これらは、スマホで子供にYouTubeを見せて大人しくさせる親の姿や(これは程度問題で一概によくないとは思わないが)、ネット依存になる子供たちに通じるものがあり、やはりリアリティを感じさせる。
グロいシーンはほぼなく、その手の映像が苦手でも見やすい作り。
(本作は撮影中にPG-13(アメリカでの区分)に変更されているのだが、もともとはR指定作品として製作されていた。アメリカではアンレイテッド版も配信・Blu-ray発売されており、ネットの情報だけでもある程度相違点を知ることができる。ミーガンが引っ張った男の子の耳が千切れる瞬間のアップがある、ミーガンに薬品をかけられた隣人のおばさんの頬が溶ける、エレベーターで襲われたファンキ社CEOに刀が貫通する、スタッフが喉をかき切られる、その時の出血量の多さなど)
ミーガンは不気味の谷感を醸し出しつつも絶妙にかわいくカッコよく、見ていて楽しい。それに加えて、中盤までは彼女がケイディを心身ともに守りつつ不愉快な登場人物ばかりをやっつけていくので、どこか頼もしくさえある。彼女の闘い方は容赦がない(ロボット工学三原則はガン無視)が、根底にはただ純粋な使命感があるだけなのだ。そして、彼女が使命に一途過ぎることこそが恐怖を生む。
急激に進化するテクノロジーと人間の関係性への警鐘を鳴らす物語は、健全な絆とは何か、という問いかけも同時に発している。
姪との向き合い方が分からなかったジェマは、自分は忙しいから、とか試験運用のため、といった理由でミーガンにお守りをさせ、ケイディはミーガンとの関係を何より大事にするようになる。
ただ、「ユーザーを悲しませるもの、傷つけるものはとにかく排除する」ミーガンと、ケイディの関係はいびつだ。対等な友情が築かれた人間同士のような信頼関係があれば、離れていても不安にならない。ところがミーガンを取り上げられたケイディは、ひどく不安定になって暴れた。ミーガンに対し、依存するだけの関係だったからだ。
ミーガンが暴力的に"進化"する中(一昔前なら非科学的ファンタジーとして捉えられただろうこの描写が、AIの学習によるものだと思えてしまうのも、時代だ)、ジェマはようやくケイディと向き合い、目を見て話をする。そこに信頼関係の芽生えがあったから、最後にケイディはジェマを助け、依存から抜け出すことができたのだろう。
期待していたよりミーガンが狂気に走る場面の尺が短かったのと、途中でファンキ社の同僚がミーガンのデータをこそこそコピーしていたのにそこからあまり話がハジケなかったのが肩透かしではあった(何かオチがついてたっけ?見逃した)が、ミーガンのビジュアルとキャラクターで十分楽しめた。
余談:
・ミーガンの映像は、パペット、アニマトロニクス、VFXなどの技術とエイミー・ドナルドの演技で作られている。予告映像でも出てくる、ミーガンが廊下で踊ってバク宙を決めるシーンは、エイミーが演じている。素のエイミーが同じダンスを踊る姿を、Rotten Movieのツイートで見ることができる。
・ロニー・チェン演じるファンキ社のCEOがコンブチャを持ってこい!と叫ぶシーンがあるが、海外のコンブチャは日本の昆布茶とは全く違う健康志向の発酵飲料、いわゆる紅茶キノコを炭酸で割ったものだ(有名なのかな?)。私はこのことを「ナイブズアウト:グラスオニオン」のコンブチャネタで知った。
・ジェマがカウンセラーの目を気にしてケイディに与えたコレクショントイの箱に「非凡遊び」と書いてあったのはちょっと笑った。
AI脅威論の中で生まれたホラー映画
人形が襲ってくる類のホラー映画は、昔ならチャッキーあたりが有名で、色々なものがあったわけだけど、今回はAI搭載の人形という点が現代的というか、今多くの人が実際に不安に感じているだろうことを映像化したという感じだ。
9歳の女の子が事故で両親を失い、叔母と2人暮らしに。研究職の叔母は子守りをする時間が惜しいので、試作段階のAI人形「ミーガン」を女の子にあてがってみる。すると、子どもと接することでAIがどんどん学習していき、成長していく。しかし、次第に女の子との時間を邪魔する連中はみな排除だみたいな方向に成長していき、殺人事件が起きてしまう。
AI人形の殺人事件は、法的には誰の容疑になるんだろうとか考えながら見ていた。自動運転で事故が起きたら原則は車の所有者の責任になるがハックされた場合などはその限りではない。この映画の場合、開発者と使用者が同じ屋根に暮らしているので、叔母さんに全責任がかかりそうだが。法的問題も含めて興味深い題材だったなと思う。
本筋には不要かもしれないがあのダンス最高。
ミーガンのキャラが定まったところでこの映画の勝ちでしょう。人間が自律型ロボットを作ってしまったからこうなるよなという定番の展開とはいえ、TicTokで大いにバズったというミーガンダンスや、森の中の四つん這いチェイスなど、本筋だけを考えたらそれ必要ですか?というほかないムーブがいちいちミーガンの個性になっていて、しかも無表情なわりに悪役として憎み切れない愛嬌も生まれている。またダンスチャンピオンの少女を「ミーガンの中の人」にして、可能な限り人力で撮影したこともキャラ形成に大いにプラスに働いた。
最後に無骨なロボット、ブルースが活躍するのも待ってました!だが、実は序盤の「爆丸」が動き出して戦ってくれるのでは?なんてことも思ってしまった。そういう無茶が成り立ちそうな気がするのも、この映画の懐の深さというか、可能性が開けていると思うので、今後の広がりを予感させるフリの数々を続編で拾いまくってくれることを期待しています!
AIと心理という題材を巧みに織り交ぜた怪作にして快作
人形ホラーという意味では『チャイルド・プレイ』や『アナベル』、はたまた人工知能の暴走という意味では『2001年宇宙の旅』や『ターミネーター』などを思い起こすが、そのいずれとも異なる鮮烈な印象を持った一作である。とりわけ両親を亡くした9歳の少女ケイディの悲しみと、彼女を慰めようと心の隙間に入り込んでいくミーガンの関係性は驚くほど真に迫っていて、描き方が緻密。その存在はある程度まで少女の救いとなり、ある一線を越えると依存性の高い危険領域へと突入していく。もともと「代用品」であったはずのAIロボットが、本来なら亡き父母の代わりとなるべき伯母であり開発者のジェマ以上に、信頼や寵愛を独占していくこの異常事態。暴走後はさすがにエンタメに振り切れるが、今のご時世、AIについて考える最適の教科書のように思えてしまう。と同時に、ジェマ宅の棚や作業場に溢れるロボット熱にちょっとワクワクしてしまう映画でもある。
笑いと恐怖を一手に引き受けるミーガンというキャラクター
『チャイルド・プレイ』のチャッキー、『アナベル』のアナベルに続く"ドール・ホラー"最新作は、AIを搭載した人形ロボットが人間の叡智を嘲笑うように暴走する。対話場面はアニマトロニクス、アクションシーンは人間によるスタンドインを使い、ヒロインのミーガンが縦横無尽に弾けまくる様子は痛快だし、何よりもミーガンの皮膚感がリアルなのには驚く。
シアトルにあるハイテク企業に勤めるロボット工学者のジェマ(アリソン・ウィリアムズ)が、交通事故で両親を亡くした8歳の姪、ケイディのために、友達兼親代わりに自ら開発したミーガンを当てがったのが悪夢の始まり。それ以降の展開は押して知るべし。
なのだが、監督のジェームズ・ワンと製作のジェイソン・ブラムがコメントしているように、本作の魅力はブラックコメディ要素が恐怖と危ういバランスを取っている点。その両方を引き受けるミーガンのキャラ設定が時々瞬発的な笑いを呼び起こす。それは、(以下2点は未見の方のために伏せます)ミーガンが人形であるが故のシステム的な辛さを告白するシーンだったり、殺戮に着手する時のアクションだったり。こうして、最新"ドール・ホラー"はしたたかにアップデートされている。
これはもうシリーズ化は必至。製作者はミーガンのビジュアルはオードリー・ヘプバーン、グレース・ケリー、キム・ノヴァクというハリウッド黄金期の俳優たちからインスパイアされた、とコメントしている。個人的な見解では、中谷美紀だと思った。皆さんのご意見は?
80年代SFホラーテイストの見事な融合と再興。
【イントロダクション】
ブラムハウス・プロダクション発、ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワン製作のSFホラー。友達ロボットとして開発されたAI人形の起こす惨劇を描く。監督はニュージーランド出身の新鋭ジェラルド・ジョンストン。脚本は『マリグナント/狂暴な悪夢』(2021)のアケラ・クーパー。
【ストーリー】
大手玩具メーカーFUNKI(ファンキ)社の商品開発部門で研究者として働くジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は、会社の開発費で密かに高性能AIロボットの開発を進めていた。しかし、上司のデヴィッドからは競合他社との販売競争を制する為に、自社製品の低コスト・低価格販売の開発を優先するよう命じられる。
ある日、ジェマは交通事故で両親を亡くした姪のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を引き取る事になる。未婚で子育ての経験もないジェマは、ケイディとの向き合い方に戸惑うが、ケイディがジェマの研究に興味を示した事で心を通わせるようになる。
ジェマはケイディの為に進めていたAIロボットの開発を進め、ミーガン(M3GAN=Model 3Generative ANdroid〈第3型生体アンドロイド〉)という少女型アンドロイドを開発する。
ミーガンは持ち主を登録する事で、持ち主の行動や感情の学習を進め、持ち主にとって最適な日常を実現させる役割を持っていた。ミーガンはプログラムの通りに学習を進め、「あらゆる事からケイディを守る」ようになっていく。
ケイディはミーガンとの交流によって心の傷を癒やしていき、その様子を目撃したデヴィッドは、ミーガンの正式販売を推し進めるべく、会長達重役を招いたプレゼンテーションを企画する。
しかし、急ピッチな開発によって情報へのアクセス制限を十分に設けなかったミーガンは、ジェマ達の予想を上回る学習・成長を進め、ケイディに害を成す隣家の犬や飼い主、いじめっ子らを次々と殺害していくようになる。
【感想】
ざっくり言うと、80年代SFホラーのハイブリッド。しかし、組み合わせ方と描き方次第でここまで見せる(魅せる)作品になるのかと驚かされた。
全体的には『ターミネーター』(1984)+『チャイルドプレイ』(1988)で、クライマックスではまるで『エイリアン2』(1986)のリプリーvs.クイーンエイリアンかの如く、ケイディがブルースを操縦してミーガンと対決する。また、冒頭で登場するお喋りロボット“PETZ(ペッツ)”の絶妙なキモさも、80年代的なデザインで個人的にツボ。
このように、やっている事自体は過去のヒット作品の要素の継ぎ接ぎなのだが、その繋ぎ目を感じさせない見事な融合ぶりが見事。あらゆる要素の見せ方が上手く、確かな脚本力を感じさせる。
特に上手いと感じたのは、ケイディが両親を失った悲しみをミーガンに打ち明けるシーンだ。本来なら、そうした描写はジェマとの新生活が始まった初日に丹念に描かれそうなものだが、ケイディは幼いながらにずっと悲しみを押し殺し続けており(夜中に1人で泣いていた)、信頼出来るようになったミーガンの前でだけ心の痛みを打ち明ける。ミーガンはそんな彼女の悲しみを受け止め、ケイディからの絶対の信頼を得る。そして、その光景は会社の重役等へのプレゼンテーションの場でもあり、それが功を奏してジェマは開発の責任者を任される。
それぞれを別々に描いていたら、尺が伸びたりかったるくなりそうな要素を、一場面で端的に描いて見せ、複数の役割を果たさせている手際の良さが素晴らしい。
導入からの展開もテンポが良く、ケイディがジェマの開発した玩具で遊んでおり、それを快く思っていない母親という、“しつけの厳しい家庭”である事や、ジェマというミーガン開発のキーマンとなる存在が示される。
ジェマがケイディを引き取ってからの新生活も、木製テーブルを傷めない為のコースターの上にグラスを置かないケイディと、それを直すジェマという“1人暮らしの生活空間に、ある日突然他者が介入してきた”様子を台詞を用いずに巧みに描かれている。
こうした無駄のない展開を積み重ねて、登場人物の背景への観客の理解や興味を促し、102分という昨今のハリウッド映画では(ホラーとはいえ)短い尺の中で、一気に駆け抜けてくれる。観客にストレスを与えず、テンポ良く話を展開していくのは、確かな脚本力があるからこそ成せる技だろう。
思い返してみれば、脚本のアケラ・クーパーは『マリグナント』でも(イングリッド・ビス、ジェームズ・ワンと共同とはいえ)テンポの良いストーリー展開を披露していた。
主役であるミーガンの「不気味さ」と「可愛さ」が共存し、ギリ「可愛さ」の勝るビジュアルが最高。人形とは思えない程に表情豊かなはずの彼女が、時折見せる虚無の顔、その奥に潜むプログラム故の純粋な狂気がこれまた素晴らしい。森の中でいじめっ子のブランドンを追いかける四足歩行、デヴィッドを襲う直前の独特なダンスも印象的。演じた、エイミー・ドナルドの演技に拍手。
ミーガンがスマートAIのエルシーの中に自らのバックアップを残しているor逃亡先として逃げ込んだラストは、これまた80年代ホラー的お約束要素なのだが、中盤でカートがコピーしたミーガンのデータ含め、これが10月に日本公開される続編に活かされるであろう、“続編で拾い上げる事で伏線たらしめる”要素なのも良い。
【荒唐無稽なアイデアの融合の中に見る、確かなテーマ性】
ミーガンによる子守と育児、メンタルセラピーの代用は、現代の技術への依存、果てはスマホ依存への警鐘か。
今や、両親が仕事や家事で多忙の中、子育てをせねばならない上で、子供にYouTubeやアプリを与えて「勝手に遊ばせる」スタイルはごく一般的なものとなった。しかし、作中でジェマがその過ちに気付くように、人の心の傷を癒すのも、人を育むのも、最後は人間の役目なのだ。だからこそ、ミーガンのようなAIはあくまでサポート役であって、親代わりになるべきではない。
ジャンル作品ながら、その根底にあるメッセージは、実に現代的かつ真摯なものである。
【総評】
80年代ハリウッドSFホラーの見事な融合によるホラー・ニュー・ヒロインの誕生。10月公開の続編の内容が『ターミネーター2』(1991)的な、SFホラーからSFアクションへの転換なの含め、令和の時代にかつてのハリウッド的ムーブを堪能出来るのは心踊る。
続編の公開が待ち遠しくて仕方なくなった。
なんかの予告で見たけど、つい見るリストに入れ忘れてた作品。最初はア...
AIは人の代わりになれない
徐々に不穏になっていく空気感が怖くてよかった。
AIは親の代わりにはなれないなと思った。
親のサポート程度が理想だったろうけど、親は楽したくて、気づいたらAIに任せっきりになりそうだし、AIは学習してサポート以上のことをしてくるし…という問題点がありそうだ。
実際ジェマはミーガンに任せきりで、ケイディがジェマの言うことを聞かない辺り、信頼関係が形成されてなかったんだと思う。
でも元々はケイディのためにミーガンを完成させたんだよね。興が乗って、商売っ気も出した結果、大惨事になってしまったね。
ケイディとジェマが初めて楽しく話せた要因のブルース(ロボット)によってミーガンを撃退できたことや、会話したときにジェマが説明したミーガンの「脳」の部分を狙って破壊できたのは、良い伏線だと思った。
AIをうまく活用するのは良いことだけど、それに全部任せてしまうのはよくない、使い方を見誤ってはいけないという、AI技術への警鐘を感じ取った。
お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました。
ターミネーター!?…
昨今おもちゃと言っても高価で高性能な物が流行ってる。でも家族の代わりにはならないと言う警鐘なような映画。AI搭載が進むと全くあり得ない話ではないだけに怖い。ミーガンの顔が最初から怖くて可愛い人形とはとても思えなかった。
ミーガン蜘蛛モード!!カサカサカサカサッ
複合的な奇妙さがある映画だった!!
殺人人形自体の不気味さだけではなく、子育てに人形を取り入れる事と、それにより人間関係がピリピリしていく奇妙な感じがあるのが良かったです。吹き替えが凝っていました。
やりたいことよりもやるべきことを大事にした方がいい
ホラーロボット作品ってことか
暴走するミーガン。ロボットとはいえ人間の大人よりもはるかに強いのはおかしくないかとは思いつつも、徐々に加速していくミーガンへの恐怖感はなかなか面白い。ていうか、最初のビジュアルからしてなんともいえない怖さがある。
両親を失った女の子と、彼女を受け入れた母型のお姉さんの立ち直りがあっという間に終わった形で、映画としてはかなり物足りないが、ミーガンという映画としてはこれで良いかもしれない。ただただアンドロイドが踊りながら迫ってくる奇想天外な映画なのだから。
ラストに遠隔操作型のロボットで立ち向かうのも、ホラーっぽくなくて面白いよね。
全428件中、1~20件目を表示