おやすみ オポチュニティのレビュー・感想・評価
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グ○ドモーニン○ベトナ○って映画思い出した。と思って思っていたら、ターミネーターだった。
1000億ドルかけたアメリカの国家事業のドキュメンタリー!
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」と言われて久しい。しかし、あれから、ほぼ一歩も進まないで、またまた、月に行こうとしているが、いつになったら、マーズ・アタック出来るのだろう?そう考えると、PLAN75の方が実現するかもしれないね。さて、そんなに金かけて、一体どんな市場が存在するのだろうか?
他の惑星に生命がいるかいないか?なんて、どうしてら気になるのか?そんなところへそんな金かけずとも、地球に沢山いて、困っているから『PLAN75』なんて訳の分からない事考えてしまうんでしょ?
頭の良い人たちよ。もう少し頭良くなって貰いたい。ミサイル(いやいやロケットだ)打ち上げる事にやっきになるなら、地球の平和を考えてもらいたいものだ。ロサンゼルスのモーテルの水道水が飲めないのに、火星の水飲めるとは思えないし、少なくとも、僕が飲む機会は絶対に無いと思うので。
ワイルドで行こう!
SOS!
ヒア・カムズ・ザ・サン!
ワムの何だっけ?
アイル・ビー・シーイング・ユー
ビリー・ホリデイ!
なんで?白人の歌ばかりで、最後だけ?
選曲が悪い。
どうせなら『狂った○実』でも良かったのでは。
自撮りの件は演出だと思う。予定調和で最後を考えてやった事と思う。そうでなければ、5000ソルでやるわけが無い。
5000の後200ソル以上信号を送るなんて無駄な事やっているなと思う。
火星にミサイル(訂正ロケット)打ち込んで、人類のためにどうしたら為になるのだろう。『風が吹けばおけやが儲かる』じゃない!
そもそも、90日間って予定も?
じゃなかったら、Amazonが、このドキュメンタリー企画しないでしょ。
ロボットが、15年動いていたのは凄いと思うけど、目的も達せなかったし、その15年間、残念なことに地球では、火星の表面よりもニュースになる、劇的な不幸が途絶える事が無かったと思うが。
双子の火星探査機物語
2004年にNASAが満を持して打ち上げた火星探検ロボット、スピリットとオポチュニティの健闘と支えるスタッフの並々ならぬ思い入れを描いたモキュメンタリー。
タイトルはチャッピーやウォーリーのようなロボット映画にちなんで親しみを込めて付けたのでしょう。
両機は同型で高さ 1.5 m 、幅 2.3m、長さ 1.6 m、重さ 180 Kg 、 6 輪駆動の太陽光発電ロボットです。速度は秒速5cmなのでシニアカートよりゆっくりですね、最大斜度30度対応で荒れ地向けに作られています、オポチュニティは15年間で累計走行距離が約45kmと言いますから期間の割には狭い範囲にも思えます、ロボットアームに分光計、顕微鏡ほか各種カメラを搭載しさながら動く実験室、地球に似た岩石や水の存在を伺わせる粘土など発見し話題になりましたね。
2台を投入したのは着陸リスクや故障を想定したのでしょう、着陸地点も反対側、想定寿命は90ソル(火星日で地球より約40分長い)程度だったようですがスピリットは22倍、オポチュニティは55倍と健闘しました、寿命の差は着陸地点の環境の違いだったのでしょう。
探査機の様子は実写では無理なので地球での再現ビデオでしょう、コントロールルームの様子も資料映像にしては映画っぽい、皆、探査機を彼女と読んで擬人化、インタビューも思い入れが強く、メモリー障害を祖母の認知症と重ねあわせて語っていました。再起動時には目覚ましソングと称する歌をかけていました、ABAのSOSなどその時のシチュエーションに合う歌詞の歌を選ぶ凝りようでした。味付けは好みに依るでしょうが勉強になりました。
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