ベイビーわるきゅーれ 2ベイビーのレビュー・感想・評価
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永遠にシリーズ化してほしい!
そうそうこれコレ!という感じのまひろ&ちさとが織りなす脱力系の日常生活ふたたび!
もう毎週ドラマ化してほしいくらい。この2人の会話は延々と見ていられる。まさにビジュ爆発のソファシーン。このゆるいテンポと対照的に激しいアクションがこのシリーズ最大の魅力!
ストーリー全体をみても、2人の掛け合いをもっと出したいというのが分かる構成。必要以上にアクションを多くし新しいお客さんを取り込もうとしてバランスを崩す続編作品も多い中で、べびわるファンに楽しんでもらうんだという意識が素晴らしい!
バイトも続かないし保険料やジムの会費も限界まで溜めちゃう姿はいかにも若者らしいし、ゴロゴロして美味しいものを食べることに夢中なのもどこにでもいる人物像。なのに殺し屋として最強。このギャップ。そして性格の違う2人の相性。いろんなバディムービーがある中でも最高のコンビ映画!
殺し屋として成り上がることもないしお金持ちにもなれない。先のことなんて何も分からない。でも2人が一緒ならきっとどんな困難も乗り越えていく。そしてファンはいつまでもそんな2人の物語を見ていたい。
このコロナ禍のこの中で
「田端のChupki(チュプキ) TABATAで 2回目です」
今年113本目。
3月24日公開で今日本全国で田端でしか上映してないので2回見たくて行って来ました。家から自転車で40分。音響が今までの映画館の中で一番良かったです。WOWOWの「W座を訪ねて」で紹介されて一度行きたかったので。
ダンス&ボーカルグループ「a-X's(アクロス)」のメンバーだった高石あかりと、数少ない女性のスタントパフォーマーの伊澤彩織の2人のとにかくアクション。格別に魅力ありました。
2021年1月公開のある映画をDVDで見る所が大好き。2021年の映画の中で特段に面白かった映画だったので。
ちょっと小ネタ。あるシーンで格闘中に妄想して相手を圧倒しているが実は自分がやられているシーン。「刃牙」で加藤清澄が死刑囚のドリアンを妄想して圧倒しているが、何一つ攻撃していなかったドリアンの催眠術。その場面を思い出して嬉しくなりました。
メゾンマルジェラにビジュ爆発!
さくらんぼの種は2つが致死量
前作よりも、ややスケールダウン。そして、コントが冗長。だが、アクションは大幅アップデート。同時に、キャラクターの魅力も大爆発。後半の勢いと見応えに見事にやられ、前半のモヤモヤは一気に晴れてしまった。気持ち4.5。満足度はかなり高い。いやぁ、公開終了間近だったけど、見てよかった〜...!!
前作はヤクザとの抗争がド派手であり、初回ということもあってか、ゆるりとした女2人の殺し屋という斬新な発想を生かした笑いが、沢山詰め込まれていた。しかし、本作はヤクザとの抗争という大掛かりなミッションではないし、2作品目となると女2人の殺し屋の新鮮味は薄れ、切れ味も悪くなり、笑いはあまり起きなかった。ただ長い。もっと前回みたいに日常を描いて欲しかったのに、ひと足遅い時事ネタをぶっ込んでくるせいで白けちゃう。コメディの質はだいぶ落ちちゃったな。
前半はチープな笑いが多く、展開も読めて、正直しょうもなかった。が、後半から目を覚ましたように面白くなっていき、観客の眠気を一掃。これは狙いなのか!?と思っちゃうほど、一気にブーストがかかりました。段々笑えてきたし、胸が熱くなってきたし、ストーリーも燃えてきた。ついつい前かがみになっちゃうほど、スクリーンに釘付け。これだ!これが見たかったんだ!
この監督は敵にまで感情移入しちゃうほど、キャラクターを描くのがとんでもないほど上手い。特に今回はヤバかった。前作のヤクザよりも一見薄れたように見える敵が、ヤクザ以上の魅力を放っていました。こっち側(主人公側)が勝っても、敵が勝っても、どっちでも文句ない!ってくらい、最高に良かった。主人公のちさと&まひろよりも、敵兄弟の方をしっかり描くという斬新さ。2だから出来ること。こんなに愛おしいと思えるなんて、ホントにすげぇ!!!
そして、1番の見どころのラストバトル。
このシリーズのアクションは邦画ベスト級じゃないだろうか。低予算にも関わらず、このクオリティ。日本×銃という違和感のあるシチュエーションを、ここまでリアルに魅せれるのは超人の業。ラストの濃厚なバトルには、手に汗握るだけでなく、思わぬ展開で涙しそうになった。あの持っていき方はずるい。殺し屋という職業をこれ以上なく描ききった作品でした。。。面白いっ!!
もっと予算があれば、殺し屋協会というシステムを描いた骨太なドラマも作れそうだし、この作りならまだまだ続編作れそう。笑いと前半部分は前作を、アクションとドラマは本作を参考にし、更なる新作を期待しています。あー、大満足!!!
1とは違う味付けでボディブローように効いてきます!
2は1とは違う味付けでだんだんボディブローのように効いていきます。ちさとさんとまひろさんは登場が少なくても存在感抜群ビジュ爆発です!結婚しようよ!のクダリやプリンの溜めてからの美味しいクダリや田坂さんと宮内さんのギャルのクダリ、メゾンマルジェラ、ビジュ爆発等!殺し屋協会の須佐野さんや田坂さん宮内さん等、1とは違う視点も盛りだくさんです。笑いもアクションもソファの上の緩い感じも更にパワーアップしています。3を是非、映画館で観たいです。深いなー本当に深い阪本監督作品!
来週までの公開ですと言われたのでシネマロサさんで2度観賞しました。その後柏.田端で続けて観られました。今回キネカ大森名画座で2作続けて観れました。5度目の鑑賞になりました。
映画館の大きいスクリーンで観れて幸せです。
(^^)ちさまひ観たいなー
余裕の2作目
こんな夜更けに死体かよ
ちさととまひろは相変わらずお金に困りながらも2人でのんびりと暮らしていた。
そんなある日、一度行っただけのジムの会費が相当額貯まっていることが判明し、大急ぎで2人が支払いをしに行くと銀行強盗に遭遇してしまう。
華麗に強盗を退治した2人だったが、犯人と間違えられ謹慎処分となってしまう。
一方、殺し屋教会のアルバイトゆうりとまことは、そんな2人を殺して空いた枠を奪って正規の殺し屋になろうと画策する。
ゆるふわ殺し屋コンビの死闘が今再び開幕する。
ベイビーわるきゅーれ待望の続編。
ベビわるも遂にシネコンで上映されるまでになった。
最寄りの映画館でもやってたけど、やっぱりせっかくなら聖地で観たかったので、シネマ・ロサで鑑賞。
1作目の記憶がだいぶ消えているので、完全な比較はできないけれど、続編として大成功だと思う。
今回は(アクションも多いけど)アクションよりも日常にフォーカスされている感じがして、ちさまひファンにはたまらないてぇてぇシーンがレベルアップ。
前作と比べれば色々言いたいことがないわけではないけれど、変に強敵が現れるでもなく、変にちさととまひろのコンビが変わるでもなく、ちょうどいい程度に安定の面白さを提供してくれた。
それでいてしっかり笑いとシリアスを使い分けながら一本撮り切ってるのはもう流石。
思い切り笑えてちょっと泣けて、呑気にずっと続けて欲しいこのシリーズ。
今回はメタ的な笑いが結構目立っていた。
某花束映画に始まる、菅田将暉推しの渡辺哲さん。
ビジュ爆発、メゾン・マルジェラ。
じゃあ結婚しようよ‼︎
カイジ 麻雀編。
宮内さんと田坂さんのギャルピース。ぎゃるぅ。
キャラクターもやはり良い!
特に今回は宮内さん推し。
ついこの前に山梨の校舎の取り壊しが決まった高校を卒業したあの子が、田坂さんの後継者ですからね。
図書室しか居場所なかった子がギャルになって死体処理しようとしてますからね。
後は濱田龍臣が可愛かった。
丞威との名コンビ。信念持ってがむしゃらに殺しをしてる姿がなんか憎めなかった。最後の晩餐はちゅーるだし。
R.I.P.
前作の衝撃と勢いが凄かっただけに、人によってだいぶ満足度も変わってくるとは思う。
ただどんな形であれ、このシリーズはまだもう少し続けて欲しいかな。
良い奴も悪い奴もなんか憎めなくてただただ尊いんだけど、油断してると結構残酷な展開になったりするから阪元作品はやめられない。
田坂さんもうダメだと思ったけどプリンで持ち堪えてくれたし、宮内さんのマシンガンもまだまだ見たいし、もちろんちさととまひろの活躍も期待したい。
唯一今回残念だったのはエンディングで2人の曲が聴けなかったことくらいかな。
また1作目復習せねば。
かなり滾ります。
彼女らの続いていく日常の断片
この2人だからこれでいい!
"続編とは前作よりもスケールが大きくなる"
という固定概念、自分でも気付かぬうちに
持ってしまっていたようだ。
シリーズが増えていく中で
こちらの期待がどんどん膨らむことも、
そして実際にパワーアップしていく作品が
世の中に多いことも事実。
でもそれだけが続編ではない
ということを実感させられた。
この2人なんだから
こういう日常をわたしたちの知らないところで
きっと、いくつも送っているのだろう。
そのうちのひとつを特別に見せてもらった
ような気分になれた。
だからむしろ、ありがとうなのである。
"連載漫画のような気持ちで"と
いっていた監督の言葉が見終わったあとに
よーくわかった。
出来たらまた今度、
ふたりの日常を切り取って
見せてほしいなと願うばかりだ。
伊澤彩織のアクションはさすが
あの2人にまた会えた!
超一級アクション×ゆるふわキュート×だらだらしゃべり、今回も最高でした!
ちさと&まひろのコンビはもちろん、なんともいえないトーンが絶妙な仲介役の須佐野さんや、痛々しさがもはや愛らしい清掃員の田坂さん、新キャラを含めどの登場人物もいそうでいない癖強めでずっと楽しい。笑 敵キャラに関しては、なんだかんだいい奴?いや、ヒドイやん!いやでも…?!の繰り返しで結果尻上がりに好感度が上がっていく兄弟で、ラストの締め方はプロフェッショナルさに鳥肌でした。
アクションは今回も勿論カッコ良いし、前作とはまた違う魅力もありさすが。銃を扱う所作が皆素晴らしくて、過剰な演出がなくても画力ばっちり。
3作目もぜひお願いしたい!待ってます!!
一作目は見てませんが
花束みたいな恋をした
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