ベイビーわるきゅーれ 2ベイビーのレビュー・感想・評価
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伊澤彩織のアクションはさすが
組織から殺しを請け負っている、ちさととまひろの2人は、ジムの会費、保険代などの請求に困っていた。一方、殺し屋協会アルバイトのゆうりとまことの兄弟もまた、お金の悩みを抱えていて、正社員ではないため働いても満足した生活ができない。お金が欲しい兄弟は、ちさととまひろのポストを奪えば正規に昇格できると聞き、ちさととまひろを、殺そうとする、という話。
伊澤彩織のアクションはさすがだったが、ストーリーがイマイチ。訳のわからない請求金額は何なんだ、って感じ。丞威との決闘にしても、もっと圧倒してほしかった。
あの2人にまた会えた!
超一級アクション×ゆるふわキュート×だらだらしゃべり、今回も最高でした!
ちさと&まひろのコンビはもちろん、なんともいえないトーンが絶妙な仲介役の須佐野さんや、痛々しさがもはや愛らしい清掃員の田坂さん、新キャラを含めどの登場人物もいそうでいない癖強めでずっと楽しい。笑 敵キャラに関しては、なんだかんだいい奴?いや、ヒドイやん!いやでも…?!の繰り返しで結果尻上がりに好感度が上がっていく兄弟で、ラストの締め方はプロフェッショナルさに鳥肌でした。
アクションは今回も勿論カッコ良いし、前作とはまた違う魅力もありさすが。銃を扱う所作が皆素晴らしくて、過剰な演出がなくても画力ばっちり。
3作目もぜひお願いしたい!待ってます!!
一作目は見てませんが
なるほど、設定は殺し屋組合があり,サポート?スタッフがいて、仲間内でも殺り合うのか…、
って書くとまるでジョン・ウィック。
それをキュッーと緩くして、ガンアクションと格闘アクションはそのままに。
日曜の夜な楽しく緩々と鑑賞しました。
高石あかりと伊澤彩織、2人のアクション、特に伊澤さんの格闘アクションはキレもあり素晴らしい出来。
知りませんでしたが、ジョン・ウィック4のダブルスタントも演ってらっしゃるそうな。
次のジョン・ウィックの楽しみが一つ増えました。
花束みたいな恋をした
良いね良いねー!前作を観そびれてしまっていたのを激しく後悔する位にしっくりきました。アクションは勿論なんだけれども、会話が好き。相棒クラスの友達とであれば「はいはいはいはい♪」って言いたくなる位に自然なやり取りでお腹いっぱいでした。近場で「抱き合わせリバイバル」しないかなー。よろしくベイビー!
最高峰のアクションバトル
いつの間にか続編が製作されいつの間にか公開されてた「ベイビーわるきゅーれ」の続編。
映画秘宝が廃刊になってこの手の情報に全然疎くなってしまった。悲しいかぎりだ。
主演は前作同様、高石あかり(かわいい)と伊澤彩織(かわいい)の二人。
伊澤彩織さんの方はアクション指導も兼任されてるとの事で驚くばかりだ。
さてこのサイトはお手軽に予告編が観れるのが実に有り難いのだが、予告編だとまるでアクション活劇の様だが騙されてはいけない。映画の大半は前作同様バイトと無駄話のゆる~い展開です。このテンポを好きになれるかどうかが評価の分かれるところでしょう。
で、その予告編を観てビックリしたのは丞威さんが出てる!ってところだった。
正直前作も人を選ぶ出来だったので劇場で観るか迷うところだったのだが、彼が出ているならばと劇場へ。いや~大正解だった。
丞威さんもこんなにセリフの多い役初めてなのでは。というかほぼ主演です。実際応援したくなる実に良いキャラだった。
この映画のラストバトルはそんな超の付く一流同士だからこそ演じられる、間違い無く現時点の邦画最高峰です。この小さな映画が。(日本映画界、これでいいのか?)
ミシェル・ヨー姐さんがアカデミー賞采ったばかりだが、考えてみると日本のトップ女優である綾瀬はるかさんも長澤まさみさん(サソリオーグ)も意外とアクション作品の出演は多い。昔はチャンバラが俳優の必須科目だったが、女優ならアクション出来て当たり前なんて時代が来てるのかもしれない。
てことで、強い女性に目が無いって方と、「シン・仮面ライダー」のクライマックスに不満があるという方に、
オススメ。
面白かった。
1.アクシ ョンは少なめだった。
2.一作目も良かったが二作目も兄弟愛とかあって良かった。
3.三作目は、2人の戦い?
4.兄弟の下剋上の気持ちはわかる。
5.あの兄弟北海道行きたのかなぁ。
6.髪長い方好きだけれど、金髪は頼りになる。
7.思ったより面白かった。
8.この作品は若さが勝負。若いって残酷。
9.主人公の2人、もっと売れても良いのに。
10.主人公の2人の年取った時が心配。
11.若い2人のアップ多めだった。でももう直ぐ...
ユルっと
前作は見ていない。
話題には上っといて見逃したのを残念に思っていたので今作は必ずと思ってた。
前作と同じようなテイストなんだったとしたら今作は見ようとは思わなかったのかもしれない…。
構成としてはありなのだと思う。
ユルっとした前半。
途中に挟まれるシャキッとしたアクション。
そして、キッチリ締めてくれるラスト。
なのだが…この前半を楽しめるかどうかなのだと思う。俺はダメな人だった。
殺し屋の日常みたいな事で、まぁまぁダメな2人を愛でられるかどうか。
とりとめもない話をクスクスと笑えるかどうか。
特に物語の枠を意識させない構図ではあったものの…どうにも興味をそそられない。
ちゃんと前作を観てから行けば良かった。
こういうものだと、新鮮な挑戦的であったろう前作を見てから行けば良かったと後悔する。
アクションの偏差値は高い。
役者陣のスキルは大したものだ。
4つ巴になったりするのかなと思ってたのだけど、そこは潔く動ける2人の独壇場であった。
金髪の女の子の、普段と殺しとの表情の差が、本作の要でもあるんだろうなぁ。
前半の話題が面白かったのなら全然違ったのだろうな。つまりは、その前半にハマった人には楽しくてたまらないと思われる。
けっこうよかった
インディーズの殺し屋兄弟が登場し、主人公たちと戦う。気持ちのいい二人だった。お兄ちゃんとまひろの格闘が、同じ流派の同門対決のような似た技と動きとリズムの応酬に感じる。
本当は怖い「殺し屋」の世界
冒頭、まひろとちさとは溜まりに溜まったジムの年会費と殺し屋協会の保険費を払い込むべく銀行へ駆け込むのだが、そこで折悪く強盗の襲撃に遭う。午後3時のデッドラインを死守すべく二人は銀行強盗をノックアウトするものの、それが仇となり数か月間の謹慎処分を受けてしまう。加えてデッドラインもオーバー。
法外な違約金を払い終えた二人は仕事も資産も失った生活困窮者へと落ちぶれる。かつてコンビニで値段も気にせず好きなものを買っていた日々は遠のき、パックご飯の上に豆苗とシーチキンと卵をそのままぶっかける「アンチ丁寧な暮らし」をひたすら耐え忍ぶ。ややもするとちさとはバイト先の商店街の一角で行われる賭け将棋に狂いはじめ、一発逆転の虚妄にその日の収入をすべて奪われる。終いには乱闘の咎でバイトまでクビになる始末だ。
とはいえ最終的に二人は殺し屋家業に復帰できる。しかしそれというのも身内を狙撃された特殊清掃員が協会規約の穴を突いた殺害依頼をまひろとちさとに出したからであり、さまざまな偶然が重ならなかったならば二人は謹慎が解けるまで極貧に喘いでいたに違いない。
さて、「殺し屋」なる仕事にまつわる、運否天賦で乱高下する収入、完全クライアント依存のビジネスモデル、自己責任論の瀰漫、従事者の社会適応能力の低さ、同業者間の連帯の希薄さといった諸特徴は、我々の現実世界における風俗業を想起させる。そこでは従事者たちは主体性をほとんど完全に去勢され、自己判断による業務の遂行に対しては罰金や謹慎といったペナルティが課される。もちろん謹慎中のケア等はなく、元来社会適応能力の低い彼らは経済的窮地に立たされる。にもかかわらず協会の人々は彼らに一切手を差し伸べようとしない。あまつさえ「自己責任だから」と開き直りすらする。
ここまでは1作目でも描かれていたことだが、本作ではさらに「殺し屋」稼業の厳しいリアリズムが書き足されている。ゆうりとまことの兄弟は、まひろとちさと同様に二人三脚で「殺し屋」として活動しているが、その暮らし向きは芳しくない。彼らは両国の下総屋食堂(実在の東京都指定民生食堂。マジで安い)で一番安い定食を食べながらいつかビッグな「殺し屋」となる日を夢見る。実力も申し分ない彼らがなぜ困窮しているかといえば、彼らが非正規雇用のバイトスタッフに過ぎないからだ。ゆえに彼らの不満とルサンチマンの矛先は正規雇用のまひろとちさとに向けられる。「殺し屋」バイトの間で「正規雇用の『殺し屋』を抹殺すれば雇用枠が空く」という噂が流布していたからだ。
こうして本作における対立構造は正規雇用VS非正規雇用という階級闘争の様相を呈する。しかし皮肉なことに、銃撃を交えれば交えるほどに両者の間に蟠る不和は緩解していく。最終決戦の廃墟にて、彼らはそれぞれ別の遮蔽物の後ろに立て籠もりながら「もしかしたらアイツらといい仲間になれてたかもしれない」と呟く。最後はまひろがゆうりを下し決着が着くのだが、まひろは即座にゆうりを射殺せず、彼の正面に座り込む。すると負傷で戦線離脱していたちさととまこともやってくる。4人は試合を終えた後の友人のようにしばしの談笑に耽る。不和は今や完全に払拭され、友情のようなものが空間に萌す。しかしほどなくゆうりとまことが床に大の字で寝転ぶ。「今度は絶対勝とうな」と互いを鼓舞し合いながら。まひろとちさとは銃を持って立ち上がり、無言で彼らを射殺する。
最後の瞬間まで「殺し屋」というロールに殉じる4人の美学に酔いしれるとともに、彼らの意思とは無関係に否応なく引き金を引かせる殺し屋協会の圧力の強大さに無力感を覚える、なんともアンビバレンツな味わいのあるラストカットだ。
さて、この無力感というやつは、我々Z世代にとっては馴染みの深い、というか物心のつく頃から今に至るまで骨身にまで染み込んだ世界認識であるように思う。今や個人と社会の間にインタラクティブな関係性は決して成立しない。どれだけ声高に何かを叫んでも日本経済は30年前から停滞状態にあるし、僅かばかりの個々人の連帯も先のコロナ禍が軒並み更地に戻してしまった。ゆえに人々は自分の手が届く範囲にあるささやかな幸福を守ることに腐心する。ライバルとの死闘を演じた後で本シリーズが必ずまひろとちさとが部屋の中で駄弁るシーンで終幕するのは、そうすることだけが自分たちの存在をこの世界にどうにか定立させるための唯一の手立てだからに他ならない。彼らは部屋に閉じこもってささやかな幸福を確認し合うからこそ、「殺し屋」なる不条理な仕事を続けていくことができる。まるでサッチャイズムの圧力に背を向けコインランドリーの奥の部屋でいつまでもくだらない児戯に興じ続ける『マイ・ビューティフル・ランドレット』のジョニーとオマルのように。
とまあ裏目読み的な感想はこのあたりにしといて、本作はまず第一に抱腹絶倒のギャグ・コメディなのだからそこについて言及しておかなければならない。
下町人情キラキラ橘商店街(これも曳舟に実在)のジジイがありえないぐらいサブカルに精通しているシーンはマジで笑った。サブカルをバカにしているサブカルにとって『花束みたいな恋をした』をどうおちょくるかというのは今世紀最大の難題の一つだが、これに対する現状最も痛快な答案がこれなんじゃないかと思う。一つたりとも罵言を用いることなく作品のイメージを落とす。それでいて逆にちょっと見てみたくなってきたな...という気にさせる。この塩梅はすごい。少なくとも俺はこの先20年はジャックパーセルを履かないことを心に決めた。
田坂のウザい上司ぶりにも磨きがかかっていて嬉しかった。ウザさ9割愛嬌1割の配分が絶妙だ。宮内の可愛い女特有の全能感が言動の節々に滲み出ちゃう感じもいい。須佐野の人畜無害なようでいて酷薄な性格も相変わらずだ。てか田坂のColumbiaといい宮内のTHE NORTH FACEといい特殊清掃班は外資系のアウトドアブランド着ないといけない決まりでもあるんだろうか。
貧乏生活パートで差し込まれるまひろとちさとの貧乏飯作りのカットは明らかにYouTubeショートかTikTokでよく見る料理動画のフォーマットを範型としているのだが、その結果できあがった飯が「パックご飯に豆苗とシーチキンと卵をそのまま乗せたもの」というのがあまりにも酷すぎて笑える。卵をそのままパックご飯に乗せるというのは実際マジで生活と精神が終わってないとできない。「白身がこぼれるかも」「皿に移したほうがいいかも」といった真っ当な懸念を空腹と怠慢が押しのけたときにだけ成立する終わりの食べ物が「卵かけパックご飯」なのだ。
あと散々台東区、墨田区あたりの下町エリアに撮影場所を限っておきながら最終決戦の舞台だけはどっかの地方都市の寂れた廃墟なのも面白かった。下総屋食堂からどんだけ走ったんだよお前ら...
表層的な面白さといい内在する社会問題性といいどこを取っても申し分ない傑作だった。マジで3でも4でもいくらでも続編撮ってほしい。
前作が衝撃的過ぎた?
キレっキレのアクションとゆるだるな日常の落差が魅力の本シリーズ。
ただ、最序盤からトップギアのアクションを魅せてくれた前作に比べ、本作はアクションまでも全体的にやや間延び気味な印象。
相手が素人(強盗)だったり格下(バイト)だったり、プロという設定の主人公コンビなら瞬殺してナンボでしょう…
実際前作ではそういった相手はほぼ瞬殺していて、長回しはここぞという強敵相手のみだったのに。
日常シーンにしても、一般人には極めて常識的な人しかおらず、それゆえに殺しが普通にあることとのギャップが面白かった前作に比べ、本作は日常シーンでも変な人がやたら出てくるので、落差が弱まってしまいました。残念。
とはいえ、殺し屋が日常一般に溶け込んでいる独特の世界観や、主人公コンビのほんのり百合っぽい絆なんかはやっぱり好きなので、多分やるであろう3作目で挽回してほしいなぁ。
こんなアホの子だったっけ・・・?
2023年劇場鑑賞78本目。
前作はいわゆる「お仕事」で人を殺すシーンが多く、命乞いをしている人や普通のサラリーマンにしか見えない人を無関係で殺すサイコパスぶりや、じめっとした相棒との喧嘩が観ていて笑えなかったのですが、今回はお仕事シーンがなく、喧嘩をしてもさっぱりしたものなのと、特に高石あかり演じる杉本さんがアホの子化していてめっちゃ笑いました。アクションも独特のキレイがあり、この路線でいくなら続編どんどんお願いしたいです。最高!
パンフレットもやっすい紙で1000円かと思っていたらドラマCD付きだったのでこれならお得です。
ワガママ
映画としての面白さやスケールは前回同様ながら、様々な技術力はランクアップしていて安心感もあった。前作のグリーンなんちゃらに比較すると格段とも言える。主役二人、伊澤彩織の体技も高石あかりの喋りも前作よりわかりやすく発露。逆に一般映画に近づく寂しさもあったりして我ながらワガママなファンだ。
一点、冒頭の男二人がアパートに押し込む下りの軽さが、最近多発している素人バイトを使った強盗事件の奴らもこんなふうなのかな?などと思い出してしまい、世界観が違うと理解しながらも個人的にはちょっと参った。
ひとことReview!
実によくデキたB級アクション・コメディ。ツッコミ所満載のキャラクター達のトークと、アクション・シーンは秀逸。緩急のつけ方が見事。前作を劇場で観なかった事を後悔。この調子ならシリーズ化してもおかしくない。大手はコレを観て「面白い映画作り」を再考して欲しい。
アクションはピカイチ
アクションの時だけ、目がぱっちりして、残りは半分寝ていた。
殺し屋稼業をカジュアルでポップにしてしまうことに、どうしても抵抗がある。ハードボイルドが身に染みているからしょうがない。
『バイオレンスアクション』を阪元監督が撮ってればなぁ。スピードあふれる闘いを見ながら思った。
ノールック新規
なんだコレ?
2ベイビー? 2??
前作とか知らんし原作有るのか無いのかも知らん。
そんな名前のアニメだか、漫画だかが有ったような無かったような。
知らんけどポスターすら見ずにレイトショーへゴー!
ん?なんだコレ?思ってたのと全然違うし、思ってたよりクソ面白かったぞ!
低予算、小規模を逆手に取ってか、小劇場のような、立ち話のような長回し掛け合い芝居が持ち味なのか?
手軽なエンタメ見に来た人は呆気にとられるかもだけど、この掛け合いに何か有るんじゃ無いのか?と、真面目に見てると絵作りの隅々がリテラシーをくすぐって来る。
何で彼女たちの部屋にセガマーク3のスペースハリアーが有るんだ?
商店街で新しい学校のリーダーズが歌っているぞ!
溺れるナイフと花恋の話しを始めるなw!
定食屋の麦茶コップ懐かしいなおい!
ラストアクションシーン一点の魅力に賭けたのだろうが、気に入ったのはコッチ!そこまでの日常シーンに面白さ詰まってたぞ。
やってる役者は楽しかっただろなー。
こんな映画他に無いもん。
ても、主人公負けて殺されちゃったけど大丈夫?
いや、そっちのが主人公やったんか!!!!!!
はい、これが飛び込み新規ですよ。
リテラシーとかやかましいわwwwww
ゆるさをもう少し抑えても良かった気がする
殺し屋としてのキレキレアクションと日常のゆるさのギャップが良かった前作。
比べるとゆるさがかなりアップグレードされて、かつちょっと痛々しい感じもしてあんまり微笑ましくはなかった。
まひろのコミュ症さ、親しい人以外との会話の下手さは観ていて自分じゃんと勝手に思った笑。ちさとが自然にフォローしていくのも良い関係性で好き。
敵が弱体化しているのがちょっとガッカリだった。が、マーベル映画みたいにどんどんインフレしていかず、適度にながーく続けていくにはちょうど良いなぁと思った。
このユルさよ♪
本業殺し屋。表の世界の規律や秩序に馴染めずこの世界に入ったはずが何故か正規の殺し屋として社会的な法則を強いられ悪戦苦闘するお話。
期待通りシュールな笑いと激しいアクションが素晴らしい♪ ただ敵の背景的な部分がもうちょっと掘り下げられてくれれば…。強さの部分でザコキャラなのか強敵なのかが曖昧だったのでイマイチ締まらなかった感じが。
それでもスリー期待しちゃうような(強大な敵と戦うとかで無く)内容にドキドキワクワクしました♪
濱田龍臣良かったなぁ♪ なんてことない表情や仕草が入り込んでいくトリガーになったなぁ♪
凄く面白かったです♪
ギャップ萌え
上映館数が少ない事と映画の日と言うこともあり新宿の映画館は満席に近かったが、意外にも女性客が多かったように見えた。
ダラダラとした不毛な女子同士の会話劇からキビキビとしたアクションへの切り替えは相変わらず良い。
格闘技、ガンアクションともにハイレベルだったが、伊澤彩織だけでなく相手役の丞威の動きも本物と見紛うほど素晴らしく見応え十分だった。
まああれだけ至近距離で撃ってるんだからもうちょっと弾は当たってもいいんじゃないのとか思ったりはしたけど。
「闇金ウシジマくん」の様な感じで大小エピソードを織り交ぜ長く続いて欲しいと思った第2作目でした。
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