ベイビーわるきゅーれ 2ベイビーのレビュー・感想・評価
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えげつないほどのアクションコメディ
こいつはすごい。 邦画でここまで洗練された戦闘描写があっただろうか?役者さんの運動能力はもちろんのこと、高度なカメラワークや音楽がそれを一層引き立てている。最後の決闘の場面は本当に衝撃だった。特に、気絶の表現が印象に残っている。こういう風に見せるやり方があるのか、と映画を撮る人間でも無いのに思ってしまった。 また、前回も思ったが、シリアスとギャグの変化のさせ方がいい。数分前までふざけていたと思ったら、急に深刻な雰囲気になったり、怒涛の展開に決して飽きることがなかった。至極垢抜けたギャグが、シリアスな展開によって際立っていた。「花束みたいな恋をした」を散々いじっていく所で声を出して笑った。邦画でこんな笑えたのって久しぶりじゃないか?少しのメタ的発言だったり、アクションの凄さは、ハリウッド映画を彷彿とさせるところがある。 しかし!!!!!!! お笑いしてるシーンが多すぎないだろうか?もちろんセンスがいいし、2人の関係も素敵でずっと見ていられるという気持ちはある。ただ、せっかく他とは一線をかくようなアクションが撮れるのだから、それをもっと見せてほしかった。見たかった。ここだけが前回より評価が少し低い理由。 最後にちょっと批判してしまったが、総括としてはめちゃくちゃいい映画。まだ見ていないのなら、早く見た方がいい。
エモすぎ!!こっちも最高なんかい!
ゆうりとまことが最高過ぎでした。 ラストのアクションも良すぎ。5回くらい繰り返して観ちゃいました。近距離で銃ぶちまくるアクションかっこよすぎじゃないですか?大体のガンアクションって主人公が雑魚ども大勢を次々と倒しちゃうか、ボス級だと物陰からの撃ち合い→接近戦はすぐに銃を転がされてからの肉弾戦みたいなのが多い気がします。なのでめちゃ新鮮で最高でした。 あとは丞威さんかっけぇっす。定食屋での兄貴感が堪らない。あの会話とかずっと観てたかったす。 なんか井筒監督とかの映画で主役やってくれないかな。。。 最高過ぎて言うことありません。全人類と負け犬逆転リベンジもの好きにオススメです。
変わらないまま変えていく阪元監督の手腕
前作を初日、テアトル新宿で観たくらい気になってたこのシリーズ。第二弾は新生活で観れなさそうと諦めかけていたのだが、無事観れて良かった。ただ、「これっ!」と言うのと「これ…」というジレンマのサンドイッチ。ハードル上げすぎたかな。 恐らくそのダラダラ感と緩急が好きだったと思う。今作がそうじゃないのかと言われるとまた違うが、今作は随所がパッケージ化されていて、なんか枠にハマっているなと。つまり、起こるべくして会話が起きているというか。たぶんそれは2人がスキルを上げて若干社会に溶け込めるようになってきたってことだとは思う。個人の好みだとは思うが、もっとダラッとカメラを長回ししてても良かったと思うし、成長を感じられるようなパーツが欲しかった。 とはいえ、将棋をセクシーに打ってみたり、まひろがちさとに気遣いを出来ていたりと、JK殺し屋からの脱却を図った作風のアプローチは強く感じる。バディとしての空気を出しつつ、敵もバディで2ベイビー。ほんわかとした空気にピリッとアクションが効いてきて、メインディッシュをきちんと美しく魅せる手腕はさすが。やっぱり続きがあったら観たくなるし、もっとダラダラとしてシャキシャキ動く姿が好きなのだ。 今回のキャスティング、なかなかニクイ。丞威さんにアクションパートを託し、濱田正臣さんをバディにして、程良く対になる関係が魅力的。また、ギャルな中井友望さんといるだけ気になる安倍乙さんとか、いい塩梅で混ざっている感じがより作品が大きくなったとも感じさせる。 段々と固定パターンに見られてしまいそうな中でも、工夫とユーモアを玉手箱のように沢山魅せてくれる阪元裕吾監督。花束をヒールにしたからテアトル新宿で流せなかったのかな?笑。そんなことはないと思うけど、着眼点と作品の転がし方の上手い監督だと改めて思った。
僅かなパワーダウン?
若干パワーダウンして気がする。 が、しかしその分笑かしてくれるw 今回も十分楽しめる作品でした! 2を見る前に「ある用務員」のリカとシホを観ちゃったから なんかなんかな感覚だったw
互いを讃えあう殺し屋の姿に感涙
名作カルトアクション映画の続編。 ちさと&まことのお馴染みのコンビのゆるゆる日常ライフ、キレッキレのアクションは健在。 いやそれどころか日常パートは更に濃度マシマシ、アクションのバディ感も更にスピード感をアゲてます。 加えて本作は新キャラも非常に魅力的。 殺し屋アルバイトからの下剋上を夢見る兄弟、ゆうり&まこと。 この2人のドラマがとにかく深い。 殺し合いの末、互いを讃えあう殺し屋達。 ふいに訪れる奇妙な絆が愛おしく、思わず落涙してしまいました。 前作よりテンポが悪いのが気になりますが、それもファンサービス溢れる"マシマシ要素"によるものなので許容範囲。 なにより新ヴィラン、…いや新主人公の兄弟がたまらなく魅力的で、前作にない深い余韻を感じるエンディングに仕上がっていました。 更なる高みを目指した続編にも期待しています。
アサシン・ガールズ 同業者もつらいよ篇
…という事で、早速『2』鑑賞。U-NEXT独占見放題は有り難い。
シリーズ物(アニメシリーズもだけど)は次見る時のお楽しみにする事多いけど、これはすぐ見ちゃったね。こんなにすぐ続けて見ちゃったのは『ソロモンの偽証』とか『あゝ、荒野』とか『アンダードッグ』とか。前後編ものでもないのに、それくらい面白くて気に入っちゃった。
ちさととまひろ。殺し屋女子コンビの次なる“仕事”は…?
殺しを仕事にしているのはちさととまひろだけじゃない。
ゆうりとまことの殺し屋兄弟。
が、正規ではない。組織の下請け。バイトの殺し屋。
報酬も少ない。仲介人の手違いで別の殺しをするも、依頼とは違うからと報酬ナシ。
何年も前にあった正規とバイト/派遣の待遇の違い。殺し屋界でも!
金欠の兄弟。そんな時、仲介から耳寄りな話を聞く。
正規の殺し屋を始末する。空いたそのポストに入れる。
やろう! これしかねぇ!
そのターゲットは…
ちさととまひろ。
同業者からターゲットにされるとは、有名になったもんだ…。
二人にピンチ!
そう、ピンチなのだ。
398万という数年前にたった一度通っただけの殺し屋ジムの会費。プラスして、いつの間にか変わった殺し屋保険のプラン。
支払いに金欠…。変わらぬ社会不適合ぶり。
急いで支払わないと借金生活。銀行へ。支払い期限まで30分も無い。
そんな時に限って、銀行強盗と出くわす。あの~、早く支払わないといけないんで早く銀行強盗やってくれます?
時間無いからやっちゃうしかないか。銃も持ってるし。
余裕しゃくしゃくでKOさせるカッコ良さ。
ちさと&まひろ、健在!
…が、これが問題になって謹慎処分。殺しの仕事は出来ないから、バイト。
またバイトかよ~!
ちさと&まひろ、バイトも健在…。
クソ暑い中、着ぐるみバイト。
暑いわ、ガキは蹴ってくるわで最悪…。
雇い主の渡辺哲、やたらと若者感覚。『花束みたいな恋をした』の感想、監督のリアル感想だね。
こんだけ長時間汗水垂らしても、微々たるもの…。
手っ取り早く増やせないか。ダメ人間がやっちゃうのが、ギャンブル。
まひろは猛反対するも、ちさとの目は異常。結果は…、言うまでもない。
只者ではないクール勝負師から一転、即スッちゃった絶叫。高石あかりのキュートな顔芸、最高!
“ギャンブラーちさと”なんてディスるまひろ。しかしこの台詞がクライマックス戦で活きてくる。
「私に賭けろ」とまひろ。キレッキレアクションがカッコいい伊澤彩織。
これも阪元監督のセンスだね。
高石あかりと伊澤彩織のナチュラルなやり取り、ユルい笑い、アクション、もはや阪元ワールドと言っていい世界観…。
これらも健在。いや、増し増し。
二人に忍び寄るゆうりとまこと。
が、あっさり返り討ち。やはり正規とバイトの違い…?
ネチネチ説教の長い田坂にお願いして後処理。
が、ミスって逃げられてしまう。おまけに田坂は撃たれ重傷…。
謹慎処分中ながらも追跡するちさととまひろ。
ゆうりとまこともやられっ放しじゃ仕事にならない。この勝負に勝って、正規昇進。ついでにまことは、勝負に勝ったら気になる定食屋のバイトの女の子に告白。
ちさととまひろも、ゆうりとまことも、この勝負、負けらんねぇ!
今回対する事になる殺し屋兄弟。この二人もいいキャラしてる。
そこそこ常識人の兄ゆうり。ちと変わってる弟まこと。
丞威と濱田龍臣が好演。こちらもちさと&まひろに負けず劣らずの名掛け合い。
濱田は風変わりキャラで見せ、丞威はアクションで見せる。
クライマックス。ちさととまことは負傷。まひろとゆうりの一対一。
ここで魅せる伊澤アクション。空手を習ってた丞威も身体を張ったアクション。
本当にアクションは前作以上。が、監督は“まだまだ低予算だから出来ないアクションが多い”と。誰かポ~ンと予算出してくれる人、居ないの? そしたら、どんなアクション魅せてくれるだろう。
第2作目にして須佐野も田坂ももうすっかりお約束キャラ。
特に田坂は前述の負傷もあって出番増えた。
一応命に別状無かったけど、傷を負わされたのにヘラヘラヘラヘラ。後輩の女の子・宮内は呆れ顔。この子も普段はふわふわ感じだけど、ビシッと言う時はビシッと言う。
逃げるゆうりとまことを見つけ、やっていいか否か須佐野に聞くちさととまこと。決めかねる須佐野だが、田坂が“依頼”。了解!
ちさと&まひろ、須佐野、田坂、それから宮内、次も楽しみなチームワーク。
今回もとっても面白いアクション・コメディ・エンタメ。
が、その中にも殺し屋に変換した低所得者の苦労とか、それ故デマに躍らされるとか。
粛清や負けたら…の殺し屋世界のシビアさも見え隠れ。
ちゃんと筋は通しつつ、次第にやれるようになっていったり、闘い終わっての殺し屋同士の雑談。哀愁も滲ませる。
ビジュ爆発!(←こんな使い方でいいのかな…?)
何はともあれ、お疲れっした~。今回も2回続けて見ちゃった。
1作目2作目一気見。面白かったー!
これで心置きなく第3弾に期待。次は劇場へ観に行こうかな。
いや、それどころか、
例えば『ジョン・ウィック』と対決とか、『ザ・ファブル』と同じ職場でバイトするとか、色々妄想膨らむ。
きっとそんな“仕事”もきっちりこなしてくれますよ、阪元監督とちさと&まひろなら!
「広島死闘編」的な続編
レンタルビデオで視聴。 「仁義なき戦い」に対しての「~広島死闘編」的な続編という感じ。 というのも、主人公まひろとちさとの物語は前作で終わっていて、なので本作では彼女らの敵として現れる下請け殺し屋の兄弟の物語が本作の主軸になっているんだよね。むしろ、この二人が主人公と言っても過言ではないくらい。 対するまひろ&ちさとは相変わらずゆるゆる殺し屋ライフを満喫してるわけだけど、ところどころで見せる二人のアクションは、前作よりもキレキレだし、さらにアイデアも盛り込まれていて素晴らしかった。 そんな両者が相対するクライマックスのアクションは見ごたえがあるし、前半の日常パートでまひろのトレーニング描写がフリになっていて、クライマックスで回収される構成も良かった。ラストはそうなるだろうと予想した通りになるけど、そこまでの展開との落差で、彼女らが一般人とは違うと観客を突き放す演出も良かった。 中盤の日常パートはややダレ場もあったけど、総じて面白かったし、続編があるならまた見たい。
スケールダウン
今回もゆるいテンポのやり取りが可愛かったし、敵の殺し屋兄弟も良いキャラしてた。 特に丞威のアクション良かったな。 でも特に目新しいことはないし、スケールダウンは否めない。 次に期待。 っていうか、そろそろ絢寧、小玉百夏、武田利奈、山本千尋みたいなアクションに定評のある女優を起用した美女殺し屋コンビ同士の戦いが見たいな。
相変わらず弾は当たらないけど初代より好み
2023年劇場鑑賞25本目 優秀作 72点 ファン待望のゆるふわアクション映画の続編 結論、わたくしは今作の2の方が好きでした 今作を見て改めて初代を鑑賞しまいしたが、初代が劇場鑑賞当時よりもより面白く深く見れたのと同時に、好みは2だなと確信しました 簡単に初代と比較すると、アクションを特別進化させたというよりも、ユーモアやコメディの部分を伸ばして、戦闘シーンなどは前作は自分らよりも強い相手とぶつかるのに対して今作は横綱として迎え撃つ構図の違いかな 会話のユーモア笑いは今作も健在で、着ぐるみ脱いで花束みたいな恋をしたみた?みやいなシーンや、ニッチな内容を組み込むあたり、今作を鑑賞する層が邦画マニアで脇腹くすぐられた様な笑いの誘いが、監督我々のツボをよく理解しているなぁと感心しました 3も2024年公開が決まっているので、今度はどのベクトルを伸ばして観客を楽しませてくれるのか、4、5と年1の楽しみになれば嬉しいです 是非
もはや殺し屋ファンタジー
1よりシンプルな展開も、メリハリあってなおかつ、ユルかわ度が増していた。 衣装もお部屋も主人公らのギャップもとにかくカワイイ。 ラストの一騎打ちが見どころなのは当然として、 中盤、着ぐるみバトルがツボった。 あのなんだかガンダムっぽい画面といい、ポップな見た目でキレある動きといい、ぐっしょぶ。中の人もよく動けるなぁ、と感心するやら笑っちゃうやら、なんだかもっと見たかったかもしれない。 主人公2人のコンビネーションが、さらにぐっと固まった今回。 そういえばダーティペアなんてアニメも思い出しつつ、 そんなハチャメチャ展開をふくみつつで、 3があったらやっぱり見てしまうかもと期待している。
殺し屋コンビの社会適応奮闘記、その弍‼️
"元女子高生" から "フリーター" 殺し屋となった、二人組の殺し屋の女の子の活躍を描く青春活劇第2弾‼️前作がヒットして予算が増えたのか?前作が夜や室内のシーンが多かったのに対し、今作は昼のシーンやロケ撮影が多い‼️今作も前作に続き、主役二人のゆる〜い会話劇が堪能できる‼️特に保険金未払いのシーンとか、町内会のオヤジたちとの将棋対決とか、かなり笑える‼️そして時折魅せてくれる高石あかりちゃんの顔芸‼️破壊力ありすぎ‼️楽しませてもらいました‼️アクションに関しては銀行強盗のフルボッコシーンや、自分たちのポストを狙う兄弟殺し屋との対決がメイン‼️こちらも前作に負けず劣らずの見応えあるアクションシーンの連続‼️伊澤彩織ちゃんのアクションも完璧‼️ただ、敵キャラは前作の方が個性的で良かったと思う‼️ツーショットで銃弾を撃ち込むラストカットもカッコいい‼️来年公開の第3作も楽しみです‼️
素晴らしい続編
一作目も本当に素晴らしい映画でしたが 今回も、素敵でした。 途中までは、なぜ前作より弱い敵相手に戦う姿を観なくちゃいけないのか… 面白いけど、コメディシーン多すぎじゃないかとか なんか少し不安に感じていましたが いや、このシリーズを続けていくには強さをインフレさせていくのではなく その瞬間の切り抜きのようなシリーズで良いのか と、思うようになり もっと年に2回くらいあるような 日本アクション映画の人気シリーズのような位置づけで 20作くらいお願いしたい気持ちです。 これは、やっぱり素敵な映画で ハマる人にはとてつもないハマり方をする 最高の映画の1つだと感じます。
設定が古い
将棋とか菅○将暉とか設定が古くないか?そう言えば、第一話目も『メイド喫茶』なんて、今でもあるのか?どうせなら、ノー○ン喫茶とかブル○ラとか援○交○とかまで、タブー崩す勇気を持って貰いたい。性の問題までタブーを崩すなら、演出陣に女性を加えるべきだ。
一話目で評価したが、余り進化していない事と、未だに既成概念が窓割り付いている亊に納得がいかない。海外の女性の殺し屋の話はカッコ良さがある。最初から最後まで空気がよめない天然ボケの殺し屋じゃ絵にならない。
最後、殺さないで『金的』を撃ち抜くとかの方が残酷じゃないかと思う。もっとも、去勢を匂わせるので、人権上大問題だが、人を殺す事のモラルだけを下げるなら、その仕切りにあえて挑戦しても面白いと考える。
1(ワン)に較べても飛躍的に進化した《2ベイビー》
映像(画像と画質)が見違えるようだし、何より前作では室内撮影を 余儀なくされたので分割画面を多用したが、 2ベイビーでは風景の明るさ美しさ、 商店街のエネルギーやエキストラの多さもあり格段に楽しめる。 阪元裕吾監督は「予算がまだまだ足りず都内で撮影出来ない」と 不満を漏らす。 いつか是非にカーチェイスなども見たいものではある。 コミュ障のまひろ(伊澤彩織)とちさと(高石あかり)の女殺し屋。 今作ではゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)のカッコイイ殺し屋兄弟を 敵役に迎えた2ベイビー。 1(ワン)を2乗して面白かった。 窓口振り込みを各種滞納で余儀なくされた2ベイビーは、 運悪く銀行強盗に遭遇して、瞬殺アクションでボッコボコにする。 ともかく会話がめちゃくちゃ面白い。 高石あかりと町内会のスジモン臭いオヤジたちとの【将棋対決場面】 めちゃ笑った。 高石はパンダの着ぐるみ(の中の表情)かわゆいね。 定食屋。2回あるシーンは、どちらも上手く言えないけど、 まことが看板娘に告白する、しない・・とか笑えて泣ける。 殺し屋兄弟と2ベイビーのアクションも中間とラストにある。 はじめのはややフェイントで、ラストはアクションのエキスパート 丞威と伊澤彩織の最強のタッグでハリウッド顔負けの《カッコイイ殺陣》 が見られる。 阪元監督はアクションを《殺陣》と表現しているから、殺陣なんだと。 結局は大人社会(殺し屋協会も然り)に稼ぎの大半を吸い取られる若者の 現実を活写してくるのだけど、 ついでに社会も変えて、若者ももう少し金が入る社会にしたい。 根底にはそれがあると思う。 てなこと言う前に面白くて3、4、と続いて欲しい!! 27歳の阪元裕吾監督はどっから見ても天才的だから、 期待しています。
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