マッチングのレビュー・感想・評価
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吐夢
現代の主流になりつつあるマッチングアプリ
出会いのホラー映画。
彼氏の出来ない輪花はウェディングプランナーで働く。知人の勧めでwill -wil というマッチングアプリに登録。そこから父親と関係する
怪しい人物と出会っていく。
まさかのストーカー吐夢vswill社員の影山
の対決とは。そして20年前に失踪した輪花の
母親はこの二人の母親、節子に監禁されて居ると
は………。この3人は血が繋がっている不思議な怖さ。どれだけ出会い系のサイトが好きな家族なんだろうか?そして執念深さ。
節子役の斉藤由貴さんは危うさ満開。
佐久間さんと金子さんは、もう少し演技力があればと思うし勿体ない。
少し笑ったのは唯島家の食卓。ビールジョッキが
いつもあるんだね。
僕とあなたは運命で繋がってますって開口一番で言われるのは本当に怖い。
それよりもまだ捕まってない吐夢もいるとは。
そういう設定もあるんだね。
人の妬みは恐ろしいという結末。
少しちぐはぐした映画でした。
うーん....
友達と鑑賞、久しぶりの映画
微妙点
①初めから金子ノブアキが怪しい分かる
②トムも不倫相手の子だと後半ですぐ分かる
③警察の演出が雑過ぎる
そもそも教師の葬式でなぜりんかだとすぐ分かったのか
犯人(トム)に対して、前半に被害者達の写真を見せて 知ってるか? なんて聞く警察いる??笑
もっと警察署らしい室内にしてよ笑
事情聴取されてる部屋がオフィスの一部なんてある?笑
取調べ室のドア開けっぱなしで話す警察いる?笑
主人公連れて親父の死体見せる?ってか自殺現場で確認させるか?笑
とりあえず主人公置いて安置所で確認させてよ笑
6人くらい殺されてるのに警察が犯人分からないとかガバガバ過ぎ笑
あともっと刑事らしい刑事にしてよ笑
とりあえず警察の設置ガバガバ過ぎて見てられなかった
④なぜマッチングアプリで結婚してた人達が殺されたか謎
⑤トムが主人公の家何故分かった?笑
あとその時、警察が自宅に来たの何で?笑
⑥同僚が殺された意味
⑦週刊誌が主人公と亡くなった教師が恋愛関係にあったの知ってるの何故
⑧めっちゃ晴れてるのに大雨降らせる演出(お葬式シーン)
※せめて曇りの日に撮ってよ笑
⑨何故団地がまだ残ってる?しかも部屋そのままとかあり得ないでしょ
⑩不倫相手警察に捕まったはずなのに主人公の母と何故25年も一緒に居たのか?
と、上げるとキリがないです.....
強いて評価するなら、みんなの演技かな〜といったところです。
全て結末が読めたので、久しぶりに観た映画でしたが微妙でした....。
太鳳ちゃんが何したって言うんだ…(泣)
受難の星の下に生まれすぎで泣いちゃった…
「怪しい奴が怪しくなくて怪しくない奴が怪しいっていう古典パターンと見せかけて怪しい奴が怪しくて怪しくない奴が怪しくないパターンだな!」と信じて疑わないピュアな鑑賞者以外は大体次のパターン読めちゃうのでは?という展開でした。
味方の顔した奴がやべえってのをわりかし早めに匂わせるせいで、怪しいストーカーもなんかあるなって考えられる時間が長かったんじゃなかろうか。
弟だろうな、多分こいつも殺ってんな、って予測ついちゃいますよね。
システムエンジニアくんは他の人殺す理由ないもんね。
ストーカーが何の疑いもないただのコミュ障善人だとしたら前のマッチング相手突き落としたのは何だったのってなっちゃうし。
もっと最後の方でエンジニアくんの怪しさを醸し出した方が、鑑賞者に考える時間を与えずに驚かせにいけたのではなかろうかと…
どの立場で私は話してるんだ
ママと太鳳ちゃんの不憫ぶりがただただ可哀想…
殺害現場とか不倫相手の自傷シーンは怖くて痛々しくてボク嬉しかったです👍️
スカスカ
マッチングアプリで最初にあんなやつ紹介されたら、速攻で退会→アプリ削除。
過去に警察沙汰起こしてたら出禁だろって。
いろいろ無理ありすぎ。
刃傷沙汰と母監禁の時系列も謎。
薄っぺらい映画でした。
広告コピーが刺さりました
ラスト1秒、あなたの愛が反転する
お話の流れは、先を予期させる伏線が張り巡らされていましたが、それを回収した先のストーリーに思わず唸りました。
ラスト1秒、鳥肌が立って終わった映画ですが、恐怖だけでなくそれぞれの愛情の物語だったなあと振り返られるエンドロールでした。
映画の後に小説を読んだのですが、理解が進んでさらに面白みが増しました。
もう一度、映画館に足を運び、演者さん一人一人の心の動き、表情の動きに注目しながら観てみたいと思っています。
父親が全て悪い
前評判でグロいシーンがあるとのことだったのでビクビクして観たのですが、普段サスペンス系のドラマとか映画とかも観る人なら耐えうる程度のグロさでした。
で、内容については犯人は前半にもちょこちょこ伏線もあるのでまあ予想通り。
でも中弛みはせず、最後まで飽きずに鑑賞できました。
一つ個人的にめちゃオモロかったのが、殺人鬼vsストーカーになったシーン。りんかがドア開けてストーカーが居て悲鳴を上げたシーンが、そら怖いわなwと思ったのと、ドアに手挟まれてナイフ持った手だけ出てるのもアメリカのB級ホラーみたいで笑い堪えてるのが私と友人だけだったので私たちが変なのかしら。
(誰かあそこ面白かった人いませんか?w)
あと時系列が若干なぞ。
不倫母が父親刺して警察捕まってた筈なのに、りんかの母を25年監禁してたと言っていたけどどういうこと??
刑務所入ってた訳じゃないの??
猟奇殺人も動機等解決しないままなのですが、そのあたりはDNAってことなのかな、とか。
気になる点は多々ありますが、佐久間くんもなかなか良かったので総じて星4つで。
ていうかりんかが不幸すぎて可哀想すぎるのだが、何もかも父親のせいです。不倫ダメ、絶対。
狂気は踏み台に
マッチング
最後に「もう一度」逆転すると予告されている。しかし、1つ目の裏切りの後で、続きの展開にどのような必然性を持たせるのかと悩んだ。
示し合わずとも、同じ様に感じていること。そして雌雄同体性。ぶつ切りに示される関係性と描写が、隠された存在を露にする。
言わば、容易に裏切るものたちへの、狂わされた立場からの復讐だ。対象はズレていても、そのように感じられた。
想定しやすい狂気を超えて、要は「誰が被害者か」ということなのだろう。
オタク撃沈
普段、自発的に映画を見ることが全くないジャニオタです。
自担や自軍のメンバーが出てる映画に行くので、まあ恋愛系などファンタジーが多いわけですが、
今回何の予備知識もなく「佐久間くんが出る」という理由で映画館へまっしぐら。結果、撃沈です。意気消沈。食欲減退。メロドラマしか見てこなかったオタクには怖すぎました。グロいのも人がしんでしまうシーンも慣れてなさすぎて、結構目を逸らしたり寄り目してました。コワー
ただ、展開は面白くて特にお母さんの所はもちろん怖いけど「うわーマジかーヤバー」と思いました。笑
佐久間くん、心配だった(ごめんなさい)けど演技がめちゃめちゃ上手で感動しました!!
土屋太鳳の演技も役柄に合っていて、泣き叫ぶシーンは迫真的で凄かったです…
ちなみに病室でPUMAとピンクシャツが出て来た時ほっこりしました。一人で行ったので誰とも共有できませんでしたが!!!
とにかくグロ耐性0の私は終始手汗かいて耳塞いで目を逸らし、脳内でエレクトリカルパレードを踊ってました(ガチ)。警察しっかりしろよー太鳳ちゃんどこでも1人で行くなよーと突っ込んでました。怖い。こわかったよーTT
不適な笑みが全てを語る。本当の恐怖はここから始まった・・・
「マッチング」面白かった。楽しませてもらいました。
このての作品のレビューって難しいよね。みんなに話したいんだけど、核心に触れるからネタバレになっちゃう・・・まぁ、いいか。
この作品ってミステリーになるのかな?
真犯人は誰?何て考えながら見る人には、この作品、楽しめないと思う。ミステリーの定番通りの展開、思った通りに話が進んでいく。
自分も考えながら見るのが好きで、え~!そう来たか!って言うところに喜びを感じます。だから、この作品はダメだね。この人が怪しい。実はこういう真相だろう。ことごとく思った通りでした!ただね、最後の1分の衝撃。まさにその通りでした。結局、アンタかよ。
気が付いたら真犯人の事とかも書いちゃってました。ごめんなさい。
ここからは、確信に触れたいんで、これから見ようって人は読まない方が楽しめます。
登場人物が少ないからね。自ずと犯人は絞られてくる。
いかにも怪しそうな吐夢は、まず犯人じゃない。って考えたら、如何にも味方を強調して近づいてくるプログラマーが一番怪しいって思ってたらその通りだった。
父親が不倫をしていて、相手の女性がメチャクチャ変な人。その人が子連れなのを見てあーなるほどな。そんな彼女が子供ができたの、と言えばもしかしたら・・・
まさに想像通りの展開でした。
ところが、最後の最後で、告白。自分が殺したのはこの人たちだけ・・・じゃあ、残りの人たちは?そこで、不適な笑みのラストショット。
何より可愛そうなのが、輪花役の土屋太鳳さん。マッチングアプリでであった彼がストーカーの変人。信じていたオヤジは不倫経験者、それが元で母親もいなくなった?元カレが殺され、友達が殺され、秘かに想いを寄せかけていた人が実は犯人だった。まぁ~~、怒涛の不幸が押し寄せる。
そんな彼女だったけど、何度も命を助けてくれたストーカー男に惹かれていく・・・
何となく、ハッピーエンドにも思えるんだけど・・・おいおい、ちょっと待てよ、そいつはアンタの弟だろ。そして、嘘つきの殺人鬼だぞ。その真実に彼女が気付いたら・・・
いや~、心底、震えました。
劇場を出る時、前を歩いていたカップルの女の子が言ってました。
「結局、土屋太鳳(が演じた女性)に男運がなくて、見る目が無いって映画だね。」
細かい設定が雑
影山の殺人動機と、吐夢の殺人動機、輪花父を殺した犯人が最後までハッキリわからないこと、吐夢と輪花は血縁関係だと気が付かずにさらにデートしてるのは何故なのか、観ていてモヤモヤが沢山残る作品だと感じた。
原作読めばわかるらしいけど、演者がネタバレしないで観に行けと呼びかけているので従ったまでなのに。映画は映画できちんと腑に落ちる丁寧な描写が欲しかった。
斉藤由貴が一番インパクトのあるハマり役と思う。
ピンク服やPUMA、ラストで佐久間くんの持ち上げ方が少々唐突すぎて。
サプライズを重ねると驚かなくなる
要素詰め込みすぎでミスリードも多く、ラストで二転三転四転するのですが、もはや意表を突くことだけを目的になっていて、もはやサプライズとして機能してません。
まあ、ほとんど予測の範囲内ですし、動機や目的が描かれてないので「で、だから?」という気にしかなりません。
「僕はストーカーだけど、あいつは人殺しだ」は悪い意味で印象に残る名台詞で思わず吹き出してしまいました。
こんな名台詞を裏切る展開は良くない。
土屋太鳳さんと斉藤由貴さんの存在感は良かった。
佐久間大介さんも佇まいが独特でいいので、今後作品に恵まれるといいですね。
PSYCHO✕FAMILY
公開二週目でお客さんはやや少なめでした
土屋太鳳さん定番のいかにもお芝居ですよって感じがする演技のおかげ?で悲しいシーンも哀しい感じもしなく、むしろコメディーっぽく感じてしまいますが、慣れてくるとこれが割と心地よいのです
ジャンルは
・絶対怪しい登場人物が真犯人
・猟奇的な殺し方についての解説が全くない
・犯人を思わせぶるような行動をしていた同僚は単なるモブ
という感じなのでミステリーではなく、ホラー作品もしくは、土屋太鳳さんが主演した累っぽいイメージで見に行けば間違いないです
目の前にいるのは本当に真相なのか
内田監督は面白いカットを作りました。
1.危険を象徴するの「赤」
2.輪花座る時 左側の赤い服を着ている女性と一人女の子という絵が映っています。普通に親父と娘の生活ですが このようなカットは輪花は母親の愛を望むという連想が思われやすいですが 結局そうじゃなかったです。でも輪花の成長を経歴する様々な写真は母親はある時期にいなくなったのは監督から伝えたいポイントだと思います。
3.十字架の象徴 つまり贖罪することです。死体の顔は痛める十字をつけています。そして セツコはいつも十字架というネックレスをつけています。十字架は罪を持っているという感じがあります。更には 25年ぶりにセツコさんを会った後マリアはキリストを抱えるというカットが映って 宗教から罪の重さを伝えようかなと考えさせます。
4.最後に輪花さんはトムに会って真相を知りたい時に 「green」という植物のバックを持っているそうです(笑 実に幸せになりたいですね
最初からトムと出逢って涼しい顔の見た目で悪い人であり 逆に影山は頼もしい人と思いました。しかし あの黒い髪型を見るとあの息子はトム以外の別人の可能性もあります。真実を迫りつつ その親の罪からの痛みを子供への影響は深く考えさせます。そして インタネットの発展しながらその一方で人々の距離が短くなります。その相手はどんな人か全然わからなくて危険性があるのは確かに深刻な問題だと思います。
映画の逆転から考えると目の前のことは本当に真相なのかという問題が浮かび上がりました。
以上は個人の主観的な考えです。もし 不愉快な気持ちを与えさせられると誠に申し訳ありません。
タイトルから想像した話とは違ってました。
タイトルから推察して、マッチングアプリをきっかけにして事件に巻き込まれる主人公と思っていました。
ところが、マッチングアプリで出会ったカップルが次々と殺されていく連続殺人発生が冒頭の話でした。主人公はウエディングプランナー唯島輪花。恋愛は長続きせず、かつて片思いの彼氏の結婚式を担当するという複雑な気持ちとなります。そんな唯島輪花を勝手にマッチングアプリに登録してしまう同僚。するとかなりの相性度の高い男性永山吐夢が現れます。ところがどこか怪しげな人物にドン引きしてしまいます。この人物からはじまるサスペンスとなるかと思いました。ところが話は別の方向に拡がります。唯島輪花の両親の話になります。母親はなぜいなくなってしまったのか。父親あてにかかってきた謎の女性は誰なのか。この謎が解き明かされた時、衝撃的な過去が判明します。登場人物がそれぞれ絡み合った関係となっています。かなり練られた話でした。ただ、冒頭のマッチングアプリカップル連続殺人の話が置き去りとなります。この犯人は誰?動機は?ということについてはモヤっとさせています。これも不気味さの演出でしょうが、ここもはっきりさせてほしかったです。見ごたえは十分ありました。
素直なミステリー映画
予想を裏切る事なく、真っ直ぐに展開していくミステリー映画😁
斉藤由貴さんが怖くて良かった。
最後のストーカーの笑みが安っぽい🤣こういう所がこの映画を象徴している。
彼らのこれからが気になる
比較的序盤に大まかな展開は読めますが予想通りと思ったら、え?そっち?というような展開が何回かあり楽しめました。
ストーリーは初心者向けのサスペンスといった感じですが、キャラクターが魅力的でもっと彼らの心情が分かったら良かった。
吐夢の一方的な言動がたまにコミカルだったり、輪花のドン引き顔だったりちょっとクスッと出来ました。
映画鑑賞後、
アプリ婚連続殺人事件の犯行動機
輪花の父親は自殺か他殺か
何故真実を知ってもなお輪花に固執するのか
大きくこの3つが疑問で残りました。
気になったので小説を読みましたが、ほぼ小説に書かれていました。
小説を読まなければスッキリしない映画が良い映画なのか、そうでは無いのかは分かりませんが
個人的には映画で魅力的に感じたキャラクターがより深く鮮明になって、もう一度映画を観たくなりました。
もしかしたら続編の為の序章なのかも?
輪花と吐夢のこれからが気になります。
マッチング
全て意味があるのかもしかしてないのか?
あぁ、こういう映画なんだな、この人が怪しいんだな、そう観進めると、あれ?ちがう?もしかしてあれは伏線でなにか意味があるの?え?やっぱりないの?
巧みなミスリード、伏線によって、あっという間の二時間弱。
主人公土屋太鳳さんに襲いかかる数々の不幸、悲痛な叫び声がまだ耳にのこる。明るい前向きポジティブなイメージの彼女が、仕事ダルい~という態度をしたり、ちゃんと人を気持ち悪がったり、そのへんにいる女性の普通の表情がなんともリアルで新鮮だった。
そのなかで強くならざるをらえない状況になり、信頼していた人がそうでなかったり、はたまたそうじゃないとおもっていた人がそうなのか?と思わせたり、ところがどっこい違うのかい!となったり二転三転するストーリーに釘付けだった。
途中すこし希望が見えたがそこはさすが内田監督。日本ではなかなかタブーなアンモラルなところにちゃんと切り込んでいってさすがと思う。綺麗と汚いは表裏一体。美しいと気持ち悪いもそうで、最後のある人物の笑顔がまさにその美しさと気持ち悪さを表現していて全部もっていかれました、また観ようと思います。
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