「「自由でいるのは才能がいる」」零落 いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
「自由でいるのは才能がいる」
正に自分の今の現状に即したストーリーであった
勿論、こんな才能など微塵もないので、もし自分が"化物"であったならばという世界を鑑賞出来る内容である
原作未読なのだが、観賞後にネットで調べたら丁寧に原作漫画を描いている様である
なので物語に対する感想は、映画レビューに記載する事は筋違いかもしれない 漫画のレビューサイトが最善だと思う
では何故、この漫画を映画作品として企画し、こうして上映しているのか?原作が小説ならば映像化したいという欲求は充分理解出来る 漫画は・・・コマとコマの間は読者のイマジネーションが補い、脳内で上映される・・・のか? 否、あくまで画像付きの小説なのだろうか・・・?
明確な違いがあるのにそれを言語化できない、これも才能の無さ故の、体たらくなのである
解りやすい印象カットのインサートや感情表現のカット等々、クセのない親切設計な構成は、制作陣の真摯な態度をスクリーンいっぱいに表わしていて大変素晴らしい映画だと思う
返信コメントお気遣いありがとうございました😊。MEGUMIさんは素晴らしいのですね❗️ちょうどイイ塩梅の年齢でしょうから・・・勉強になります。本作でも制作に噛んでる模様ですし。【赦し】ですね!ありがとうございました。🙇♂️
有料パンフにも劇中作品載ってましたね。面白かったです。漫画原作と作品は別物で両刃の剣ですねぇ。自分の意志で進行できる行間読める漫画 と 自分の意志に関係なく怒涛の勢いで流れ込んでくる映像映画 おっしゃるとおりそれぞれの良さを感じました。
原作を読みました 映画よりもモノローグが多く、もっと主人公の内面を説明していますね
しかし、「化物」「台無しだよ」「全く分っていない」等々の、キメ台詞は、その前後の動画があるからこそのキラーフレーズに重みが増幅されるのだと感じました