「【“皆、ザ・ビートルズが今でも大好きなんだ!”1966年、来日公演を果たしたザ・ビートルズを招聘した人々及び彼のバンドから与えられた影響及び憧憬のコメント満載のドキュメンタリー作品。】」ミスタームーンライト 1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【“皆、ザ・ビートルズが今でも大好きなんだ!”1966年、来日公演を果たしたザ・ビートルズを招聘した人々及び彼のバンドから与えられた影響及び憧憬のコメント満載のドキュメンタリー作品。】
ー 序盤語られるのは、63年にザ・ビートルズの営業担当だった男性が語る”これは、売れない、と相手にされなかった。”と言う衝撃の言葉である。-
◆感想
・出演する多くのミュージシャン、招聘に携わった人々、来日した時の客室乗務員の女性のコメントから伺える、僅かな期間活動した稀代のバンド、ザ・ビートルズの魅力、凄さに、生まれた時代が初来日時から二回りほど違う私は、(予想はしていたが)驚く。
・様々な当時の関係者にしか語れないエピソードなども、興味深き事限りなしである。
■何故、私が今作を観ようと思ったかは、私事で恐縮であるが、私の叔母が武道館に観に行ったことを後年聞かされていたからである。
・一つ、残念だったのはザ・ビートルズの演奏シーンが著作権の関係か殆ど映されなかった事である。
が、今作の製作動機はザ・ビートルズが日本に与えた多大なる影響を伝える事であり、ザ・ビートルズを招聘するために苦労された方々の言葉が重要なのであるのかな、と思い返した。
- けれども、もう少し聞きたかったなあ・・。-
<ザ・ビートルズ来日時に直接彼らに会った方々の誇らしげな顔や、エンドロールで流れる101歳!の女性から5歳!の男の子までが、ザ・ビートルスの曲の中で好きな曲名を嬉しそうに挙げるシーンは凄かったなあ。
今後、彼らの様な万人に愛されるバンドは出てくるのであろうか。
興味深きドキュメンタリー作品でありました。>
コメントイイねありがとうございました。😊おっしゃるとおりでございます。最低でも、この作品のタイトル名前の曲名は日テレの映像に被せてくるとは予測していましたが、BGM含めて、コレまでとは・・トホホ・・落胆感デカかったです。ど共感でございます。ありがとうございました😊。