「王国の覇者」クリード 過去の逆襲 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
王国の覇者
ロッキーの宿敵であり親友アポロ・クリードの息子アドニス・クリードを描いた第3弾。
チャンプとして20年活躍し引退してプロモーターをするアドニスの前に幼少期兄弟の様な存在で18年服役していたデイムが現れて巻き起こるストーリー。
アドニスが手掛けた現チャンプのチャベスの試合を目前にトラブルが発生し、デイムに後ろめたさを持つアドニスが彼の処遇を取り計らうが…。
反則はありつつも勝ちは勝ち、からの嫌悪感だけでは済まず、3年ぶりの復活劇!!とまあそうだよねーな流れだけど、判りやすくてやっぱり熱いし面白い!
観客を排除して見せるシーンが話題になっていたけれど、少しなら良いがちょっとそれが長くて逆効果な感じがしたのは自分だけ?
その演出で終わらせなかったから良いけれど。
ロッキーはこのシチュエーションからまだまだ続いたけれど、クリードは続けるのか…と仄かに楽しみでありつつ、エンドロール後の特報で何じゃそりゃ…(´・ω・`)
ところで、アメリカのボクシングのライセンス事情はどうなっているんでしょう?
5月から見たい映画が溜まっていて、昨夜でようやくほとんど見ることが出来ました笑 おかげで今月は既に18本。いい調子です。
クリードの完全単独作品として、とても面白かったですよね。シンプルでいい作りです。
そうなんですか!!ロッキーシリーズお好きだったんですね!
アメリカのプロボクシングには日本のようなライセンス制度はないんです。
プロモーターと契約できればプロになれます。
ただ、州のアスレチックコミッションの許可がなければ試合には出られません。
これは、専ら事故を起こさないことが目的なので、審査は概ねメディカルチェックです。
それよりなにより、タイトル認定団体のタイトルコンテンダー(世界ランカー)にならなければ、タイトルには挑戦できません。
しかし、ボクシングのランキングはポイント制とか勝ち抜き制とかではなく、団体内の審議で決まります。
だから、各団体の思惑次第でトップコンテンダーは変わります。
と、いうことで、デビュー戦で世界タイトル挑戦は、あながち不可能ではないのです。
あ、いや、常識的に不可能なんですけどね❗
Oyster Boyさん
コメントありがとうございます。
客無しシーン、おっこれか。なるほど面白い…えっまだ続くの?という感じでした。
そして私もヘビー級でしかもWBA・WBC・WBOの統一王者がこんなに簡単に?と一瞬頭によぎりましたw
Bacchusさん、質問です。キアヌ・リーブスの「ジョン・ウィック
: コンセクエンス」っていうのは、前作を見ておかないとだめですか?それとも別に構わないですか?お手すきの時に教えて頂ければ嬉しいです
Bacchusさん、色々教えて頂きありがとうございます。少し前から歌舞伎関連のことでかなり動揺しています。でも映画見たり友達や家族と関係ないこと話して気分をそらしてます
観客無しのシーンは結構、感動しました。でもちょっと長かった?
いずれにしても、ロッキーのとき彼が引っ張るのは、妻その他の人間、今回は飛行機!どっちが重いかわからないけど、今?スマート?クリードの妻が私は何だか好きです