OUTのレビュー・感想・評価
全26件中、1~20件目を表示
勿体ないなぁ。他ヤンキー作品と見比べるのもいいものよ
原作を上手にまとめ、改変、脚色して作ってたし、品川ヒロシは芸人よりも、こっちのほうが向いてると感じた。
ただ公開が昨年の11月というのは正直損してる
東リベと比べられるし、キャラ被ってるみたいに言われてるけど、原作はこっちのほうが古いのよね。
ケンカシーンも悪くないんだけど、漫画のカット
イン(描きおろし)を冒頭のキャラ紹介だけでなくケンカシーンにも織り混ぜたら他ヤンキー映画とも違いがつけれたし効果的だったのでは?
キャストはすごく良かった
JO1のメンバーも演技、アクションも良かったと思うし、他メンバーもっと出せば、JAM(JO1のファン)の女性たちをもっと取り込めてたと思う。
最後、目黒のスマホに電話があり斬人の6代目が出所したことが知らされて終わるが
続編の可能性、匂わせをしなくても良かったかな。
原作の人間関係がややこしくなるし
映画で沢村の裏切りをここで使ってるから
脚本もまた大変だろうし…。
たっちゃんを斬人に誘って、俺は焼肉屋だよと断られ、それでも友達だよみたいな終わり方のほうが良かったかも。
どっちみち原作ファンは納得しない人は納得しないだろうし。
まぁ、色々と配給元の制約だったりあるだろうけど、よく作ってると思う。
ヤンキー苦手だが、面白かった!!
ヤンキーは苦手ですが、観てみたら面白かったです。キャラが立っていて、ストーリー展開も退屈しませんでした。助太刀する主人公と可愛いヒロインでストーリーの王道でした。「嘘喰い」の白石麻衣さんがそうでしたが、乃木坂の女性はヤンキー系女子が似合う気がします。悪くはないですが、小柄な「あっちゃん」が強そうに見えないです。品川監督は映画作りが上手くなった気がします。
バカでOUTだけど、クズじゃねぇ!俺たちにも譲れねぇーもんや“SAFE”がある
品川ヒロシが自伝的小説を自身の初メガホンで映画化した『ドロップ』。
品川をモデルにした主人公を成宮寛貴が演じ、水嶋ヒロが演じた友人となる不良。
創作の人物ではなく、品川の中学時代からの友人がモデル。
漫画原作や小説やブログなどで活躍する井口達也。
自身の不良時代を基にした大ヒット漫画。
いつか俺の漫画を映画にして。その約束通り、品川ヒロシが映画化。
二人共、不良時代はこうして陽の目を見るなんて思ってもいなかっただろう。
だって周囲からは、バカ、クズ、OUTのレッテル…。
東京・狛江市で“狛江の狂犬”と名を馳せた達也。
逮捕され、少年院へ。出院後、地元から離され、西千葉へ。叔父叔母夫婦が経営する焼肉屋で住み込みで働き、更正を目指す。
また喧嘩して面倒を起こしたら少年院へ即逆戻り。
言うなれば、“絶対に喧嘩してはいけない更正期間”なのだが…
素行が悪く、すぐカッとなる達也。
監視役の刑事は嫌味だわ、喧嘩してーわ、バイク乗りてーわ、少年院を出たのはいいけど出たら出たでむしゃくしゃする事ばかり。
そんな時に限って、運悪く鉢合わせてしまうのだ。
地元の不良・要。
喧嘩になりそうな所を、相撲で勝負。勝利を収める。
相撲とは言え負けた事をばらされたくない要。勝負前の約束事や達也が働く焼肉屋にも出入りするようになって、意気投合。
要は西千葉では有名な暴走族“斬人”の副総長。
これがきっかけでまた不良の世界に足を踏み入れる達也。
それは新しい出会いでもあり、危機でもあった…。
昨年公開作に限って言えば、『東京リベンジャーズ』『Gメン』に続くヤンキー/不良エンタメ。
若者たちが己のケジメや熱い青春を迸らせるが、各々特色あり。
『東京リベンジャーズ』はタイムトラベルのSF要素。『Gメン』は突き抜けた笑いとスカッとした青春。(にしても『Gメン』、キネ旬読者選出で1位とは…。まあ面白かったけど)
本作は、最も王道的な不良アクション。
品川にとっても本格的なこのジャンルは『ドロップ』以来。
『ドロップ』の姉妹編/後日譚の位置付けらしいが、見てなくても忘れていても大丈夫。
話も出会い、仲間、友情、青春、他との抗争、アクションで分かり易い。
実際の達也は“狛江の狂犬”と呼ばれた伝説の不良。演じた倉悠貴は原作キャラと全く似てなくて当初は線が細すぎでは?…と思ったが、次第にフレッシュな熱演で魅せてくれる。
要役の水上恒司は漢気たっぷり。元“岡田健史”名義で『望み』や『死刑にいたる病』の彼なのね。本名に変えた事は何かでちらっと聞いたけど、変わったのは名前だけではなく風貌や演技も。今も特攻パイロットを演じた戦争ラブストーリーがロングヒットしてるようで、邦画期待の若手実力派として存在感を示してきている。
“斬人”の総長・丹沢。総長で次元が違う強さと言われ、どんな奴かと思ったら、金髪・長髪・小柄の女の子みたいな容姿。普段の喋り方もふにゃふにゃ。が、喧嘩は最強。フレンドリーで人懐こい普段から、喧嘩の時はキリッとなり、ケジメを付ける。マイキータイプの総長。醍醐虎汰朗が硬軟演じ分け。
正直水上や醍醐以外、主演の倉も含め若手のほとんどご存知なく…。誰が誰やら時々ごっちゃになるが、皆熱い。
アクションは勿論身体を張って。終盤の丹沢vs一雅はアクロバティックに見せる。
敵対する“爆羅漢”の非道っぷり。他のグループを襲撃し配下に置き、ヤクで稼ぎ、ヤク漬けにした女の卑猥動画を撮る…などやりたい放題。
仕切るは“ゲバラ三兄弟”。
特に長男・一雅は冷酷で御曹司でもあり、金も権力も持っている。部下や他者の命を何とも思わず、ケジメの抗争に銃を持ち出す。
もはや半グレ集団。
コイツらと俺たちは違う! 全く違ぇーんだよ!
斬人と他の族との間でかつてあった抗争で、一人が死んだ。
今その場所=ボウリング場が皆の溜まり場になっており、そこでの喧嘩は絶対ご法度。死んだ不良の妹・千紘が睨みを利かせている。
斬人や他の族もその協定を守り続けている。
不良は不良でも破ってはならない線引きがある。守りたいものがある。
それが俺たち。爆羅漢とは違う。
達也も同じ。こんな俺でも守りたいものはある。
新しく出会った仲間。ケジメ。
そして何より、叔父叔母。昔気質だが昔不良だった事もあり、不器用ながら達也を見守る叔父。“お姉さん”と言えば肉をサービスしてくれ、要たちにも分け隔てなく接してくれるが、言うべき事はびしっと言う叔母。杉本哲太と渡辺満里奈が支えてくれる。“MTKG”が美味しそう…。早速夜ご飯にしちゃったくらい。
自分たちがどうしようもないバカなのは言われなくても分かっている。
監視役の刑事は社会のゴミクズ呼ばわり(シソンヌ・じろうが嫌味満点)。
一雅は同類と呼ぶ。
確かに俺たちは“OUT”かもしれない。
が、叔父の金言。
“バカでもクズじゃない”。
それを胸に、そこだけは譲れねぇ!
『東京リベンジャーズ』『Gメン』ほどではなかったが、思ってた以上に上々。
序盤のベタな笑いや展開、相変わらず相方や芸人の出演もあるが、徐々に面白味や熱気を帯びてきて、品川監督作としても『ドロップ』以上。いや、品川監督作で一番良かったかも…?
原作コミックは現25巻。最後に台詞で出てきた“6代目総長”って…? ちと調べちゃったけど、シリーズ化も期待出来そう。
不良ヤンキーものは苦手ジャンルだったけど、近年の良作でそうでもなく。
“OUT”から“SAFE”になってきた。
単純に楽しめる
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暴走族の主人公は暴力事件で入ってた少年院を出所。
しばらくは隣県の千葉の叔母夫婦の家で預かられることに。
当面はバイクも喧嘩もご法度なので、真面目にしようとしてた。
でも偶然、千葉の暴走族の副総長と知り合い、仲良くなる。
さらにそのチームのメンバー達とも仲良くなる。
そんな折にチームは極悪の半グレみたいなのと敵対する。
メンバー達は、喧嘩できない主人公を遠ざけようとする。
でもメンバーが襲われ、主人公の叔父の店も破壊された。
さらにチームと仲のいい与田祐希ちゃんまで誘拐される。
主人公は総長らと共に半グレのアジトに乗り込む。
で全員シバき、しかもうまく逃げて半グレらだけ全員逮捕。
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上述の通り内容は割とありきたりやったが、
それなりに面白かったな。
とにかく主人公を取り巻く人々が優しい。
総長も副総長も各自のやり方で、主人公のために距離を置く。
だからって2人とも殴らんでもええやんとは思うけどw
暴走族にもああいう男気のある人間がいるのは映画やからか?
あんな純粋な友情で結ばれてる暴走族なんて現実じゃ想像できん。
あと叔母夫婦も優しい。特に杉本哲太はハマり役やと思った。
ただ一つツッコみたかったのは、与田祐希ちゃんやな。
誘拐されたのをみんなが助けに来てくれたのに、
主人公だけ名指しで「助けて~」やもんな。しかも2回もw
主人公とは出会って間もなく、深い人間関係なんてまるでない。
反面、他のメンバーとは付き合いが長い。なのに何で??
答えは簡単、「主人公だから」ってことなんやろうけど。
こういうのは映画やドラマで時々見るが、何かモヤッとするんよな。
それはおれが、名指しされない側の人間として生きて来たからなのか?w
あと何か続編ありそうな終わり方してたな。
セリフが洗礼されていつ良かったです。
昨日新宿ピカデリーにて鑑賞しました。
上映館少なくなりましたが、観客数半分もあり嬉しいかったです。
ここからネタバレします。
私は、アクション映画大好き。
坂道グループが大好きです。
与田祐希ちゃんが好きです。
映画のストーリーは、暴走族の「斬人」
と半グレ集団の「爆羅漢」の抗争に警察が絡む作品でした。
ストーリーは、実際の話でシンプルで良かったです。
アクションですが、体格が小さい2人、
醍醐虍太朗、倉悠貴どう表現するのか楽しみに見ました。
醍醐虍太朗は、やはりスピードが通常なので物足りなくかんじましたが、寝技、
フットスタンプがあり良かったです。
倉悠貴は、頭突き、右ストレート?のカウンター、右アッパーが良かったです。
それぞれの格闘技、柔道、剣道、ボクシング、柔術、相撲etc良かったです!!
それから、会話、セリフが洗礼されていて
無駄なセリフがなく良く心情を表していました。笑いじょうごの私は、終始笑ってました。😂🤣😄。
与田祐希ちゃんですが、前作「ぐらんぶる」の時は、身長が低いので並んだカットは、確か!1カットぐらいでしたが、
今作は、等身大の与田祐希ちゃんて表現していました。
私は、これから、乃木坂46を卒業しても芸能界で女優として活躍して欲しいので
今作のように等身大の可愛いくて素敵な
与田祐希ちゃんが好きです。
今回はの役は、「ビーバップハイスクール」のミポリンこと中山美穂とかぶってしまいました。笑笑🤣🤗。
今回は、なんと言ってもこのかた
興那城奨のラストバトルの木刀のシーンですが、大きく振りかぶって威力より最小限の動きで表現しているのが良かったです。
木刀飛ばされてからも両腕を木刀にして闘っているシーンは、まるで達人でした。
カッコ良かったです!!。
この映画の関係者様の皆様お疲れ様です!!
ありがとございます。
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🙇♀️🤗。
とても面白かった
この映画を見るきっかけは、jo1のファンの友達に誘われただけで、正直ヤンキー映画なんて好き好んで見るタイプではないので乗り気では無かったのですが、めちゃくちゃ面白かったです。初めの方はB級っぽいなーとか思って見ていましたが、見ていくうちにどんどん引き込まれるような内容でした。王道っぽい展開ばかりで、目新しいものは特に無かったのですが、それでも満足感がすごいです。主演の倉くんや水上くんの演技もさることながら、醍醐くんのフワッとした感じの演技も素晴らしく、懸念点かなと思っていたjo1の御三方もとても馴染んでいました。是非とも見てほしいです。
ヤンキーのいる風景
ボーリング場で勢揃いする姿を見て感じたのですが、実に形(なり)の良いヤンキーたち。こちらから笑いかけたくなるのは、きっとこう言うメンバーかなと思いました。
「ドロップ」から続く原作アニメは知りません。でも、このタイトルの「アウト」は今更ですが、汎用性が高い。シンプルだけど、アクションでもヤクザものでも使える。切羽詰まったケツカッチンの愉しさ。
まとめれば、筋書きはザ・王道で心地よいけど、やはり俳優。こんなヤンキーになりたかったとは思わないけど(実力が足りない)笑、憎めないヤンキー群を上手く作ったと思います。いや、実話か。
総長のペロペロキャンディーの先っぽから滲み出す殺気と、井口達也の一見、気怠そうな熱気が快感でした。他のヤンキーも、よくフルで頑張った。与田ちゃんも突っ張って可愛かったし。
喧嘩は迫真のぶつかり合いでエグいところもあったけれど、斬人のメンバーに気持ち良い笑いは絶えず、ヤンキーより極悪の象徴である爆羅漢には屈折した笑みしかなかった。
戦いの後、爆羅漢の長男と三男、警察の上司と部下の軋轢が解消されて、でもこの三男はまだやりそうだし、上司はうまいこと逃れる。6代目総長の復帰を軸に、早くも次回は見逃せない!
物語の終盤、一服つける達也と三塁の店のロングショットが、何とも雰囲気が素敵で、見惚れました。
最高だったとはいえないが頑張ってる感は伝わった。
もともと原作のファンで実写化が発表されてからすごく楽しみにしていたので早速見てきました。
まず、キャラクターのビジュアルに関しては本当そっくりに再現されてて達也、圭吾、要あたりはめっちゃ似てるなーと思いました。ただ、あっちゃんに関してはもう少し吉沢亮とかみたいな美少年風な顔立ちの方が良かったな〜と思います。でも虎汰朗くんの演技はすごく良かったです。自分が原作をいつも読みながら思っていたあっちゃんの感じと通じるものがありました。
その他のキャラに関しても要や達也など漫画で読んでて、たぶん話口調やキャラクターはこんな感じなんだろうなというキャラクターイメージにしっかりどの役者さんも寄せてくれてるのは伝わりました。特に要役の水上君は普段の声の出し方とは違って、ちょっとドスがきいたような声で要役に寄せるのは大変だったかと思いますがすごく頑張って寄せてくれてるなと思いました。
全体的に出演者の演技に関しては正直、若手役者や本業がアイドルやモデルの方々が中心であるため達也役の主役の子や圭吾役の子、千紘役の乃木坂の子あたりは演技力がもう少しほしいところではありました。あと賢三役の人も演技力が残念だったな。賢三はビジュアルの実写化もコントの衣装みたいに見えて失敗してたと思います。そのため所々、学芸会のように見えてしまうとこがありました。ま、でも演技に関してはこれからの役者さん達なので温かく見守るとして。それでも脇を固める杉本哲太さんやシソンヌじろうさんなどがいることで安心して見れた部分もあります。一雅役の宮澤佑さんも初めて見た役者さんですがすごくよかったです。あとはメインの主要キャラではないものの勝役の小柳さん(ブラザートムさんの息子さん)や将吾役の久遠さんなど脇を固める役者さんは皆、それぞれいい演技をしてました。
ストーリーに関しては原作ベースではあるものの少し残念なテコ入れがあったり(千鳥大吾のとことかいらないのでは?)原作とは別物と思って見れば楽しめるのかと思います。あとはアクションシーンはすごく迫力があります。品川さんの映画は初めて見たのですが主にアクションシーンに重きを置いてるように見えました。なので、脚本もやってるようなのでもう少しストーリーもキャラそれぞれの感情移入や背景などしっかり仕上げてくれたら良かったかなと思います。ま、キャラが多い分そこは描ききれないのは仕方ないとは思いますが、とりあえず大好きな漫画なので実写化してくれただけありがたいです。しっかり続きがある終わり方なので、続編も期待してます。その際、海君役は神木君にやってほしいです(笑)
”認めてくれる存在”
「お前はバカだけどクズじゃねえ」
少年院上がりの主人公 井口達也を、軽んじることなく尊重する叔父夫妻から、
夏目漱石「坊っちゃん」が思い出された。
周りから疎まれても、自分を認めてくれる、尊重してくれる存在がいる。
そんな人がいることの有り難さというのを「OUT」からも「坊っちゃん」からも感じられた。
不良漫画・映画は、頭を空っぽにして、主人公陣営が敵をぶっ倒していく爽快感が気持ちいい。
達也があっちゃんに乗せてもらって、海に行くシーンで、自分もバイクが欲しいなあと思った。
キャラクターのビジュアル再現度は完璧!!しかし・・・
原作のキャラたちの再現度は素晴らしく若手役者たちは今後ブレイク必至だろう
しかし原作の改変箇所は上手く行っているとは言い難い
例えば少年院出所初日に達也が要相手にいきなり喧嘩をしてしまう原作と違い映画では達也の喧嘩解禁はクライマックスまで改変されているが脚本と演出が下手なのかカタルシスも無い
それ以外のシーンでもおおまかなストーリーは原作と同じのため改変箇所によってキャラの感情や行動原理が不自然になってしまっている
また原作漫画を描いているみずたまことの挿絵がところどころ入る演出も違和感が酷い
役者の頑張りで酷い脚本と演出をカバーしている作品と感じました 原作ファンは別物と割り切って観てください
焼肉食べた~い 副総長は今度の映画では本物の特攻隊員
狛江の狂犬井口達也(倉悠貴)が少年院を出所したあと保護観察処分となり、西千葉市(実際にはない地名。袖ヶ浦・木更津あたりでしょう。ほんとの地名を出したくない訳がありそうですな)で焼肉屋をやっている叔母夫婦(渡辺満里奈、杉本哲太)に預けられ、ポーリング場をたまり場にしている地元の暴走族ヤンキー集団(斬人)たちと絡みながら、友情を育んで行く話。地元で麻薬・売春で派手に稼ぐ半ぐれ集団爆羅漢と抗争になる展開。爆羅漢に誘拐されたボーリング場のアルバイトの与田ちゃん(実は殉死した前総長の妹)を奪還するために全面戦争になる。爆羅漢とヤンキーたちの一斉検挙を目論む保護観察官の刑事がシソンヌじろう。少年院の刑務官(門番)に大悟。焼肉屋の客にミキティーで一世を風靡した庄司智春。斬人の総長は醍醐虎太郎。不良少年というよりも不良少女のような美形で、ちょっとうっとりしちゃいました😅
副総長は失楽園の学校版ドラマ、中学聖日記で有村架純の相手役でドラマデビューした岡田健史。水上恒司?なんで改名したの?岡田将生、岡田准一にガンつけられた???
福原遥とのダブル主演映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の公開が迫っています。特攻隊長から本物の特攻隊員役。期待しています。
バトルアクションシーンが長くて、途中何度か寝てしまいました。同じ列の坊主頭にスポーツサングラスのいかつい爆羅漢にいそうなオジさんなんか、後半30分エンドロール終わるまできっちり爆睡してました。上には上がいるものです。
ドロップで井口達也役たった水嶋ヒロは俳優業からは足を洗って、クリエイター?実業家?配偶者は歌手の綾香。羨ましいですな。
倉くん♡
おしゃクソでお馴染み(?!)の品川さん。私は好きですよ♪
以前TVでご本人が「自分は器用貧乏だ」と仰っているのを拝見しましたが、器用な事がたくさんあって羨ましいです。多才ですよね。
そんな品川さんが監督・脚本をつとめた本作。
監督の中学からの友人!井口達也氏の自伝がベースで、みずたまこと氏が作画を手がけた同名ヤンキー漫画が原作だそうです。
主要キャストは人気のある方々なのだろうけど、すません(T . T)
倉君、水上君以外知りません(°▽°)
その水上君すら、今度上映される
「あの花が〜」での特攻隊員の役の予告を何度も見せられているので、あのイメージだった為、最初誰だかわかりませんでしたΣ('◉⌓◉’)
(下の名前で呼んでくれないか。。
←ゾワッww)
でも、良かったよ。色々あったもんね。又最近見るようになって、おばちゃん嬉しいよ♪
で、倉君♡こんなお顔してたっけ?!
お、お恥ずかしいが。。。
超ーーーーーーー!
好みのお顔なんだが!!!!
o(≧▽≦)o
声、目、口の形、表情、髪型、体型、全てがカワイイわ♡23歳だってさ!
はぁ、やばいわ犯罪だわ。けどカワイイわ〜♡
すませんm(_ _)m
いや、ナイスキャスティングでしたw
はぁ、さてさて。。
ファーストカットからインパクト大!
達也(倉君)のイライラ折り鶴からの出所。
教官(大悟)との絡みもクスッとさせる。
(よくノブがいじる、大悟の不摂生の証しのほっぺのでっかいデキモノも主張が強くて笑った)
ラップにのせてマンガのワンシーンと合わせた人物紹介もカッコ良い!
個人的に「斬人」トップのあっちゃん
(醍醐君)の金髪ヅラ?の違和感。
気になって仕方なかった(°▽°)
髪がボサボサで頭がデカく見えてアンバランスじゃなかったです??
そしてトップが金髪小柄って(°▽°)
そして一見そうは見えないが最強設定。。
又か(°▽°)
まぁ、原作通りだから仕方ないのか?
(喧嘩シーンは柔術の様な動きで凄かった!)
それ以外は皆んなキャラもたっていて自然で、魅力的でした。
見所の喧嘩シーンも色々な見せ方で凝っていたと思います。
もう出切った感のある喧嘩のシーン。
それでもカメラワークや演出のアイディア、演者の身体能力の高さ、演技力があれば、まだまだ新しい見せ方が出来るんですね!
キャラごとの特徴的な喧嘩の仕方も、冒頭の人物紹介と重なり楽しめました。
敵役「ゲバラ三兄弟」もヤンキー通り越してやっている事はヤ◯ザで、そのクズっぷりが
「斬人」メンバーとの対比として効果的だったと思います。
幼少期の振り返りシーンはちょっと可哀想だったね( ; ; )
そして、
◯教官・石戸
(じろうさん・良かったですね〜♪表現力がさすが!上手い!!)
◯焼肉三塁のおじちゃん
(哲太さん・最終バトルの車登場、一瞬おじちゃんの助太刀かと思ったけど違ったw)
◯おばちゃん(満里奈・ちゃんと老けたな。。でも違和感なく観れました。)
の存在も効果的でした。
大人達の登場のさせ方も絶妙なバランスで、良い所に差し込んでくる!
達也、要(水上君)あっちゃんの心の変化に行動が伴わない所がヒヤヒヤした。
しかし、それぞれが良い方に向かおうと考えた事、そして、そこをちゃんと気付ける彼らは
「バカだけど、クズじゃない」奴らでした。
達也と千紘(乃木坂)との恋愛要素もあの程度で留めてくれたのが高評価。後少し多かったら雑味になった。
飯テロは強烈だった!
満腹で行って良かった(^。^)
ラストは何やら不穏な雰囲気。。
続編?!勿論観ます♪
ヤンキー映画なので、モラルや常識は一旦横に置いておいてね。
ノラないとつまらないよ♪
ノッたもん勝ち♪
「ヤンキーの美学」を楽しみましょう♪
こんなに夢中になって自分でも驚いています。
最後に、フライヤー。。
大人の事情か?!
JO1目立ち過ぎじゃね??
倉君をもっと押し出しておくれよ!と、ややクレームもありますが。。
今回はエンディング曲、良かったです♪
ヤンキー映画と侮るなかれ。
ストーリーは勿論、会話の内容・テンポも良く楽しい作品でした!やるな!
品川監督٩( ᐛ )و
漢気溢れるアクション映画
JO1目当てで、見に行きました。まさか、こんなに笑いあり涙ありで、アクションシーンもすごくそれぞれのキャラクターでカッコ良く、大勢を相手に少数精鋭で挑みなぎ倒していく場面は爽快でした。漫画を一切知らない自分でも十分楽しめる作品で無性に焼き肉が食べたくなる映画でした!
アクションシーンはいいけど、芯の無い人たち
ヤンキー映画なんで何も考えずに見たら面白い
ただストーリーとか考えると言ってること違うやんってなる
総長あの強さなのに、末端の仲間がやられたのに動かない
仲間やられんの許さないって言ってるけど、幹部やられるまで動かない
なんなら外でやられてる仲間に気付かない
主人公の店襲われて、身元引受してくれたおじさんおばさんに諭された後に速攻で喧嘩しに行く
そこで何かしらおじさんから「行ってこい!」みたいなのあるのかと思ったら無かった
えぇーパクられたらどうすんの?
結果パクられずにすんだけど、結果論でしかないよね
あと庄司がかわいそうな位にオーバーキルされてた、そこまでやったら障害残るじゃん
まーフィクションだけどさ
もっとギャグっぽくしたらいいのにとは思った
最初のチームの幹部紹介のラップは笑っちゃったよ
女性でも楽しめるヤンキー映画
映画を観るきっかけは推しであるJO1のメンバー出演、主題歌担当だったという理由でしたが、笑いはもちろん、うるっとくる部分もありとても楽しめました。会話のテンポも良くて、何より劇中挿入歌のラップがアクションシーンと相まってものすごくかっこよかったです。
特に「斬人」メンバー紹介のシーンは何度でも観たい!
アクションシーンは迫力があって劇場で観る価値ありだと思います。
HIDEOUT
ヤンキーものが盛り上がっている中、過去にヤンキーを超えてギャングやヤクザものを手がけた品川監督がヤンキーものを手がけるとなったら、観に行かなければと思い鑑賞。
アクションとストーリーがうまく噛み合っており、王道ヤンキーものながら、ダレることなく突き進むカッコよさ全開で楽しかったです。
族でドンパチしている最中、警察に捕まり少年院送りになった達也、出所直後にもチンピラを殴ってしまい速攻で少年院出戻り。
保護観察期間中に'三塁'という焼肉屋の夫妻に預かってもらい、更生しようとするが…といった感じのあらすじです。
コンビニで通りすがった際に良いバイクを見つけて、見つめていたら、見るからに族な安倍要がメンチを切ってきて、なんやかんやで相撲を取ることになって、壁蹴りも含めて狭いところでのアクションが詰められていてとても良かったです。
速攻で打ち解けて、名前を名乗りあってというスピード感も良かったです。
幹部の紹介シーンがとてつもなくカッコいいです。幹部の特徴を見せつつ、剣術や格闘技、柔術と盛りだくさんで回避にクルクル回転したりと見応え抜群です。
最後に別称でバチコーンと決まるんですが、カッコいいのもあればそんなストレートな!と言うものもあり、楽しかったです。
過去に斬人の総長が抗争に巻き込まれて亡くなった過去があり、その総長の妹である千紘が働くボウリング場で、斬人との対面が果たされます。最初はみんなメンチを切ってきますが、なんやかんやあった後は打ち解けるなど、同じ雰囲気を纏っているからこそ、互いをわかりあうスピードが早いのがヤンキーものの良いとこだと思います。
そこからギャングまがいの事をしている爆羅漢との対峙が中盤からは描かれて、斬人のメンバーをボコしたり、'三塁'まで押しかけて店を破壊したりなど、中々なことをやります。敵としては最高の暴れっぷりでした。
抗争で数の利で押し通す場面は絶望感が漂っていましたが、反撃の狼煙を挙げるときの斬人の突撃する潔さは最高のシークエンスになっていました。
集団戦を描きつつも、どのシーンも無駄にならず、ここはいいから先に行け!のベタなセリフもカッコよく映って良かったです。
勝負の付け方も真っ向勝負で終わらせる、漢って感じが似合う終わり方なのもとても好みでした。
飯テロポイントもかなり高く、焼肉は言わずもがな、MTKG(明太子卵かけご飯)の破壊力は抜群でした。近くで三塁見たいなお店やってないかな〜。エンドロール後の映像でも美味しそうにどんちゃん騒ぎをやっているのも良かったです。
役者陣も概ねヤンキー突っ張っていて良かったです。倉くんは前作の「こいびとのみつけかた」の印象を引きずってしまいそうでしたが、しっかりとヤンキーになっていてイメージ復権しました。
水上くん、最初は全然気づきませんでした。めちゃイカつい理想的なヤンキーでした。根は良いやつの通り、友情に熱い奴で好きでした。
醍醐くんは漫画的なキャラが飛び抜けており、最初は気になってしまいましたが、段々と慣れてきて頼もしい総長のあっちゃんになっていました。くるくる回るアクションも見応え良しです。
JO1のメンバーたちも溶け込んでおり、アクションもこなしていたので、ナイス人選だったなと思いました。
品川監督繋がりで吉本の芸人もたくさん出てきます。千鳥の大吾さんにバッ常にシモリュウのシモタさん、相方の庄司さん(まさかのフルボッコ)にシソンヌじろうさんと自身のギャグやコントをするわけではなく、しっかりと物語に溶け込んでいて、その上でお笑いを提供してくれるのが良かったです。
じろうさんは悪代官みたいなポジションで、悪ガキを捕まえるためにはなんでもやるような目つきや言動が最高でした。コンビ揃って役者としてのレベルが高いです。
全体的にうまくまとまっており、ヤンキーものとしてのベースを押さえつつも、熱さと儚さを惜しみなく出したヤンキー映画の一つの到達点だなと思いました。興行収入次第では続編も狙える終わり方だったので、なんとかヒットしてほしいものです。
鑑賞日 11/19
鑑賞時間 13:40〜16:00
座席 F-10
予想以上
これまでの品川作品を鑑賞してきた結果、品川監督に対する苦手意識があり、かなり期待値が下がってました。
大して期待せず見た結果
めっちゃ面白かった。
多少のオリジナル要素があるものの、原作から逸脱することなく上手くまとめられてたと思う。
キャストについては
井口達也役の倉悠貴は見た目はそんなに原作に寄ってないし、めっちゃガキっぽい。いや、漫画が八頭身でイケメン過ぎるだけか。
漫画勢からすると見た目もキャラも振る舞いも達也に見えないんだよな。
でもアクションはめっちゃ良かったと思う。特に賢三とのタイマンは原作さながらの迫力だった。
安部要役の水上恒司はパワフルなアクションといかつさの中にある優しさがよく表現されてて良かった。でも個人的には安部要役は後藤剛範かうえきやサトシだったら嬉しいなって思ってた。
丹沢敦司役の醍醐虎汰朗はアクションのイメージ無いし、カラダ探しのあのオタク役の人だよな?って感じでどうなるか心配だったけど、マジで丹沢敦司!!アクションのキレが凄く良かったし、可愛くてひょうきんな振る舞いと、敵に容赦せず徹底的にやる冷酷さのギャップを上手く演じ分けててマジで凄い。
長嶋役の與那城奨はキャラの再現度がかなり高い。木刀でのアクションがめっちゃ良かったし、バトルジャンキーらしさ溢れる笑顔も良かった。今回出演したJO1の中で彼が一番良かった。
目黒役の大平祥生は見た目の再現度はともかくアクションがいまいち。スピードと手数を重視したのかもしれないけど、迫力が無く、撫でてる様にしか見えなくて残念。
沢村役の金城碧海はアクションは良かったけど他に特筆することがないんだよな。
そもそも沢村が原作では幹部でもなけりゃ強キャラでもないし、見せ場もそんなにない。原作と比べようが無いんだよ。
田口勝役の小柳心はハイテンションでがさつな演技とパワフルな投げ技が凄く良かった。でも原作とは違い、まっすぐでバカっぽいキャラに。これはこれで良い。
武藤役の久遠親は随分ふっくらした外見だし、映画初出演ってことだけどそんなことぜんぜん気にさせない自然な演技とキレのあるアクションが良かったな。デビューしたてで良い役を手にしたね。同郷だし応援したい。
下原一雅役の宮澤佑はキャラの再現度が高くて良いのと柔術メインのアクションが目を引きました。それとなんと言っても肉体美!キレてるよ!
孝二役の長田拓郎は狂暴さ溢れる演技が良かったし、迫力、キレのあるアクションが良かった。ただ、最初からマスクを外した状態なのはどうかなー?賛否分かれそう。
賢三役の仲野温は目力凄い。アクションも良い。ラストの達也とのタイマンはマジで喰らい合い、殺し合いみたいな喧嘩で凄く良かった。ヌンチャクもカッコいいよ。
でもマスクが予想以上に厚ぼったい。
今井役の山崎竜太郎は子犬感と舐めた後輩感が良い。
ストーリーや演出については
原作に無い三塁への襲撃等のオリジナル要素も良かったし、斬人のメンバー紹介の際のラップもカッコ良かった。
品川監督と言えば笑いの要素なんだけど、そこまでくどくなかったし、ボーリング場でのキムチのくだりは普通に面白かった。
アクションに目が行きがちだけど、刑事や店の客等の不良を見下す大人達とのやり取り、それとは対照的な支えてくれるおじさんとおばさんとのやり取りが良かったな。人間ドラマや心情の変化等細かく描いてるのが良い。
個人的に気になった超細かい点と痛い妄想なんだけど、人質になった千紘が達也に言った『助けて』は何か違うんだよなー。なんつーか、あの場面のセリフに合ってないと思うのよ。普通に考えたら王道中の王道なんだけど、喧嘩で大事な人を亡くし、達也の現状を知ってる千紘なら『助けて』より『ごめん』とかの方がしっくりくる気がするんだよな。
この映画、原作より大分明るくコミカルに描いてるけど、確実にバットボーイズ佐田の『デメキン』や『ドロップ』『漫才ギャング』は越えたと思うし、『ワルボロ』『クローズ』『ガチバン』に並ぶと思うな。
『ハイロー』や『東リベ』はファンタジーが過ぎるから比べづらいけど決して劣らない。
あと、エンドロール後のシーンからして続編くる感じ?
だとしたらめっちゃ楽しみ!
ストーリー改変が酷すぎる
映画化ということもあって多少のストーリー改変は仕方ないと妥協するつもりで観に行きましたが、今後のストーリがむちゃくちゃになるレベルのストーリー改変。
しかもストーリー改変だけでなくキャラクター一人一人の性格も違う。
そのキャラはそんな事言わないだろとか、そのキャラはそんなに喋らねぇよとか、そのキャラはそんな事してねぇよと頭の中で常にツッコミながら見ていました。
内容としても先日上映されていた東〇リベンジャーズとほぼ同じような感じ。、
ラストもヒロイン拉致られて取り返しに行くという内容で全く同じで呆れ果てました。
好きな作品ということもあり、実写でも少しは面白くなるのではないかと期待しましたが残念でした、、
作者さん関わってるのかは分かりませんが、キャラ愛を感じない映画でした。
実写続編はいらないので、原作に忠実な内容でアニメ化を期待しています。
これは酷い、最近のヤンキー映画の二番煎じ
原作読んでません。
ファンでも無いですが、ここのレビューが4.2でとても高いので観てみました。
ガッカリです。
予告も面白そうだったので、多少の期待はしていましたが、HiGH&LOWや東京リベンジャーズの出来が良過ぎて、比べてしまうと見劣りします。
まずマイキーの劣化版はアクションがスムーズでなく、練習通りやってます感が凄い出てる。
練習はするだろうけど、演技なんだからそれは観てる人に見透かされてはダメだろうと思います。
マイキーの役の人もっとハマり役の人いなかったのだろうか?
人が死んだボーリング場に花とか供えるものだろうか?
道端やガードレールならわかるけど…
新感覚ってやつですかね。
まぁ総じてHiGH&LOWと東京リベンジャーズとOUTを足して3回割ったらあんな感じでしょう。
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