OUTのレビュー・感想・評価
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ヤンキー嫌いだけどこれは好き
普段アクション映画はあまり見ない。特に殴り合いは目をそらすし、何なら早送りしてしまう。ヤンキーも嫌い。原作も一応読んだけど喧嘩のシーンは飛ばしてました。ごめんなさい。なら何で見に行った⁉もちろんJO1の3人が出てるからです。でも全然そんなの関係なく面白い映画だった!喧嘩のシーンも一瞬も目をそらすことなく、瞬きもしたくないくらいすごかったし、引き込まれました。何故か子どもの頃に大好きだったジャッキー・チェンの映画を思い出した。痛快アクション映画でしたね。早く続きが見たいです。もちろんありますよね?
おじちゃんは確かに元不良
「ドロップ」に登場する井口達也が少年院から退院し、西千葉の叔父夫妻のもとにいた頃に出会った暴走族「斬人」との話。
いきなりおかわりから始まって、もう戻りたくないってことで、まさかの相撲?w
ある意味お約束なヤンキー同士の集団闘争系の作品だけど、みんながみんなイキり過ぎている訳でもないし、全員入り乱れてのバトルロイヤルでもなくて、キャラが入って来やすいし、おふざけに走り過ぎず空気感はなかなか。
ただ、三塁やGS襲撃で捕まらないのはどうかと思うし、庄司は出オチだから別のキャストの方が良かった様な気がするけど。
まあ所謂抗争がメインストーリーではあるけれど、大義のあるなかなか面白い話しだった。
ちなみに原作は知らずです。
バカだけど屑ではない
東京で暴走族の特攻隊長をしていたが捕まり少年院入りし、何とか出た日にからかって来た不良にケンカをしてしまう一般常識では考えられない短期な主人公が地元から離れて叔母夫婦に後見人になって貰い厚生しようとしてる中、千葉の四大暴走族斬人と関わって行くことに………
自分は原作を一通り読んで見た感想としては
・キャラは凄く寄せて出来が良かった、何人かは少しちょっとなと思ったがコミック原作のキャラ絵を出した後に今作の人間を出してくれたからイメージがしやすかった。
・アクションはそれぞれの戦い方をイメージさせるように考えてあって柔術指南など何人かしっかり入っているのが好印象だった。
・舞台セットもしっかりと作り込んでいた今作はアウトローなイメージが強く廃墟や廃棄物処理場など原作のイメージに近く良かった。
ただ、ちょっと原作から映画にするのに変えすぎかなと思ってしまった所がいくつか目に入ってしまう。
・今井哲二が原作より活躍している!そして、結構強い、でも、主人公との絡みやらのシーンが省かれて原作よりも主人公、要組の感じがメンバー感が弱くなってる気がした。
・皆川千紘が出過ぎな気がした彼女は今後の展開上のキーキャラなので人質とかの安易な使い方は違和感に感じた。
・代表戦ではなく殴り込み形式になったからなのか主人公のダーク性?丹沢や下原兄弟、その後にあるダークな部分に繋がる要素を消してしまい今作のいい所が無くなったような気がした。
終わり方的には続編がありそうな雰囲気だけどコレは興行収入によるかもしれないが、今後の6代目の話しではまた弄る必要性が出そうでどうなんだろうとは感じましたが、原作を知らなければ充分に見れる作品だったと思います。
あと、個人的なお気に入りがタチの悪い客役の監督の相方が丹沢にボコボコにされるシーンは笑ってしまいました(笑)
あっという間に見終わるよ!
スピード感ある喧嘩シーン!戦い方がそれぞれ違うので見ててワクワク。
キャラも個性的。総長のギャップにやられます。
笑いあり、 友情・家族愛など途中うるっとくるシーンも。
面白かったです!
ラスト…続編観たい。
今年1の駄作! 原作完全無視のオタクに媚び売った作品
官憲によるヤンキーいじめは一種の鬱屈と嫉妬の表れ?
初ヤンキー映画
今までヤンキー映画に興味がなく、怖そう、中学生が見そう、、と見たことがなかったので、人生初でした。
映画に関連した動画を色々見ていて、色々な俳優さんの演じていない時の姿を知っていたにも関わらず、全て忘れて没頭して見ていました。
喧嘩、喧嘩、喧嘩、、なんだけど
一人一人に感情移入してしまい
完全にストーリーの中に入り込んでしまいます。
喧嘩の場面の間にほっこりする杉本哲太さんや渡辺満里奈さんが出てきて、焼肉屋での辛いシーンでは泣いてました。見る人によって、どの人物に感情移入するかは違うと思いますが、完全に焼肉屋のおじちゃん、おばちゃん目線でした。
アクションは分からないけれど、一人ひとりの喧嘩のスタイルが違うのは見ていて分かりやすかったのでワクワクしたし、とにかく個性のぶつかり合いも最高でした。
自分の現実とはかけ離れているのに、ものすごくリアルに感じてしまうのは、何故なのか。
一人ひとりのキャラクターに親しみを感じるからなのか。この映画を好きなのは男性が多いのかなとは思いますが、女性にもお勧めしたいです。
初ヤンキー映画を見ての感想、ハラハラドキドキとほっこりが重なってとても良かった!
主役の倉さんの眼光、醍醐さんの立ち振る舞い、水上さんの全て(笑)、大平さんのあの独特の雰囲気が特に最高でした!!
次回作も早くみたいです。
とにかくアクションがカッコいい
アクションシーンがカッコ良すぎ!
キャラが見えるアクションが最高
ヤンキー映画は好きなものの、アクションシーンが長くて途中で飽きてしまうこともあったけれど、OUTのアクションは飽きるどころかもっと観たくなる。監督が格闘技経験があるからか、アクションのバリエが多彩で、アクションを通してそれぞれのキャラクターがさらに濃く見えてくる感じ。特にあっちゃん、目黒の軽快な闘い方が好きだった。自分にとっては初めて見る役者さんが多かったけど、みんなキャラが立っててかっこよくて愛らしくて素敵。他の作品も観たくなった。続編あれば同じキャストでぜひやってほしい。
ヤバい!全てがOUT‼️
全部何もかも面白い🤣🤣🤣🤣🤣
1️⃣名言多数‼️1例→俺の姉ちゃん見てち○○勃ってんじゃねーよ。今も余韻、笑いが止まらん。。。
2️⃣喧嘩映画だけど、格闘技映画だね。
強いし、技あるし、爽快‼️
最初の相撲なんて、ジャーマンスープレックスホールドとかプロレスじゃん🤣🤣🤣
3️⃣友情。仲間思い。タツヤを病院でかばったシーンは半泣きしました。→本当。
胸がジーン😭
いやー、やられた。こんなに面白いとは。
まさかの万馬券ひいてしまった。
Gメン最高だったけど、同じか抜いてしまった。
品川監督!あんたの映画は毎回良いよ。
大好きだわ。
尊い与田天使がスクリーンに降臨
公開初日に鑑賞。「東京リベンジャーズ」「今日から俺は」に続く不良漫画を実写映画化した作品で原作未読。少年院から出所した主人公を描いたストーリーで無難な内容に纏められている印象。
それよりもこの作品の見どころは、何と言っても天使のような与田ちゃんの存在に尽きます。ファンには堪らない映像が満載でスクリーンに釘付けとなり大変満足しました。次作に続きそうなエンディングでなので次作も楽しみにしています。
2023-180
原作を知らなくても楽しめる作品。賛否は分かれると思いますが…。
今年388本目(合計1,038本目/今月(2023年11月度)20本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
原作は知らない派ですが、相当前から予告編やらなにやらやっていたので、映画館にそこそこ足を運べば結局「ある程度は」知ってしまうことになるんでしょうね。
結局この作品、原作を知っているかどうかでかなり判断が分かれるように思います。知らない派からすれば(映画館の予告編でわかる範囲など大したものではない)、延々と殴り合いのシーンが続くだけでどういう状況になっているのかわかりづらいし、一方で見ていれば見ていればで「あっちこっち原作のそれと設定が違う」だの何だのということになるでしょうし評価がかなり割れそうかなといったところです。
ただ、原作ありの作品で原作を極端に逸脱することは権利関係から無理といった事情まで考えるとそこまで厳しく見るのか…という気はします。
幸いにも今週(11月3週)は異様なまでに作品数が少ないので(本当に少ないので2週以前のものの未視聴の回収すらできるありさま)どうしても本命には来るかなといったところです。
以下、気になった点書いておきますが、大きなものではありません。
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(減点0.1/少年院に連続して入ることはできるか)
少年院とて広い意味での刑事施設の一つに入りますから裁判上の手続きが必要で、連続して入ることは日本の法制度上無理な気がします(ただ、原作を重視したものと思われることは序盤の展開から明らかで、ここで大きくは引けない)。
(減点0.1/ボウリング場の扱いについて)
要は不良のたまり場になっている場所ですが、ボウリング場は「建築物衛生法」という法律の管轄に入りますので、行政がある程度コントロールできます(ただ、これもそうしてしまうと映画のストーリーが成立しないので完全カットされている模様)。
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【"お前は馬鹿だが、屑じゃねえ。”少年院を出所をした保護観察中の少年と、馬鹿だが仲間を大切にする族と、極悪な半グレ組織との関係を描いた作品。喧嘩のシーンは見応えがあります。】
ー 上映時間、129Mの間、脳内で色々突っ込みつつ観ていたら、あっと言う間に時間が経った作品。ー
◆感想
・序盤はクスリ笑いのシーンがチョコチョコ入る。
ー 達也(倉悠貴)が一度、少年院を出るも、院の前で喧嘩して更に三か月少年院へ。今作、品川ヒロシ監督が脚本を書いているが、(原作がそうなのかもしれないが)クスリ笑いと喧嘩のシーンのバランス。”キリヒト”のメンバーと達也の絡みではクスリ笑いシーンがさり気無く描かれる。-
・達也が最初に会った暴走族の”キリヒト”の副総長、要(水上恒司)と喧嘩じゃなくって相撲対決するシーンはナカナカだったかな。
ー ”達也君、君の最期の技はジャーマン・スープレックスであり、相撲じゃないよ!”それにしても、カール・ゴッチ(知ってる?)の如き見事なブリッジであった。そして、2人は仲良くなるのである。-
・要に誘われ、近くの族がたむろするボーリング場で、抗争で死んだ亡き兄を想い均衡を保とうとするチヒロ(与田祐希)と達也の遣り取りや、極悪半グレ組織”バラカン”を仕切る三兄弟が現れる辺りから、ビミョーになって来る。
ー ”大体、愛人の子だからって兄弟で傷つけるってどーよ、”と思ったし、仲間と一緒に要を車で轢くシーン等、不愉快であったが、ラスト近く、達也と”キリヒト”の総長丹沢(醍醐虎汰朗)が絶体絶命の危機になった際に、極悪中の極悪の長兄に三男が行った事で、この三男も可哀想な男だったんだな、と思う。ー
■達也を引き取り、構成させようとする焼き肉屋を営むおじちゃん(杉本哲太)とおばちゃん(渡辺満里奈)が良かったな。
おばちゃんが、要に”こんな綺麗なお姉さんに!”と言われると嬉しそうにサービス品を出すおばちゃん。あの、卵と明太子と高菜?が乗ったご飯は美味そうだった。
・極悪半グレ組織”バラカン”が”キリヒト”を壊滅させようと、色々と仕掛けてくる中、総長の丹沢がオネエ言葉を使い、飴を舐め乍ら仲間を想い戦う姿。
ー 醍醐虎汰朗の身体のキレと足技が凄くて驚く。アクション俳優が代わりにやっていたのかな?醍醐虎汰朗さんが、演じていたら体幹が凄いな。-
■屑共を、一網打尽にしようとする悪辣な刑事、石戸を演じたシソンヌのじろうは、流石の演技である。
私が観る数少ないTV番組である、今や希少なNHKコント番組「LIFE!」での演技は、矢張り本物だね。ムロツヨシさんもビッグになったしね。
<とまあ、イロイロと書いて来たが、今作は一部ビミョーな点はあるが、馬鹿だが仲間を大切にする”キリヒト”のメンバーと達也の姿は良かったな。
品川ヒロシ監督、次作を作る気満々のラストであったが、次作は製作出来るかな?>
守るもの。
品川ヒロシ監督作品「ドロップ」で水嶋ヒロさん演じた井口達也の後の話。
狛江の狂犬と言われた井口達也、喧嘩や族に所属で年少入り、その出所後、地元から離れ西千葉の焼肉屋を経営する叔父夫婦の元で世話になることに…近所のコンビニで出会った、族に所属する安倍要との出会いで始まるストーリー。
めちゃくちゃ面白かった!
上映時間2時間ちょっとだったけど全く時間感じませんでした。
作品観終わって、このサイトのあらすじ見たら、まさかのドロップの井口達也の後の話しだったとは、あらすじ見るまでは、喧嘩の前に達也が手をだし「来いよ!」と言うシーンがドロップっとめちゃ被ってるじゃん!なんて思ったら…サイト見て納得!
水上恒司演じる安倍要の察しのよさと優しさが良かった!あと総長の彼も!
やっぱヤンキー作品は熱いし面白いね!
監督、脚本と努めた品川監督、ドロップ、漫才ギャングといい面白い!他にもあるけど、ヤンキー作品撮らせたら間違いないかもですね!
また終わり方が続編あってもなくても都合のいい終わり方だったけど続編希望です!
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