OUTのレビュー・感想・評価
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とても面白かった
この映画を見るきっかけは、jo1のファンの友達に誘われただけで、正直ヤンキー映画なんて好き好んで見るタイプではないので乗り気では無かったのですが、めちゃくちゃ面白かったです。初めの方はB級っぽいなーとか思って見ていましたが、見ていくうちにどんどん引き込まれるような内容でした。王道っぽい展開ばかりで、目新しいものは特に無かったのですが、それでも満足感がすごいです。主演の倉くんや水上くんの演技もさることながら、醍醐くんのフワッとした感じの演技も素晴らしく、懸念点かなと思っていたjo1の御三方もとても馴染んでいました。是非とも見てほしいです。
俗に言う王道ストーリーの不良映画。
ストーリーはほんと王道ライン。
自分でも思いつくよね。くらい王道。
けど、見せ方とか、内容は面白い。が、自分にはちょっと過激なシーンで目を瞑ることが多かったかな…
映画予告でみて面白そうだったから言ってみたけど、楽しかった!!
ただ…ほとんどの俳優さんがどなたかわからなかった…笑
イケメンさんもいたんだけどな…
ヤンキーのいる風景
ボーリング場で勢揃いする姿を見て感じたのですが、実に形(なり)の良いヤンキーたち。こちらから笑いかけたくなるのは、きっとこう言うメンバーかなと思いました。
「ドロップ」から続く原作アニメは知りません。でも、このタイトルの「アウト」は今更ですが、汎用性が高い。シンプルだけど、アクションでもヤクザものでも使える。切羽詰まったケツカッチンの愉しさ。
まとめれば、筋書きはザ・王道で心地よいけど、やはり俳優。こんなヤンキーになりたかったとは思わないけど(実力が足りない)笑、憎めないヤンキー群を上手く作ったと思います。いや、実話か。
総長のペロペロキャンディーの先っぽから滲み出す殺気と、井口達也の一見、気怠そうな熱気が快感でした。他のヤンキーも、よくフルで頑張った。与田ちゃんも突っ張って可愛かったし。
喧嘩は迫真のぶつかり合いでエグいところもあったけれど、斬人のメンバーに気持ち良い笑いは絶えず、ヤンキーより極悪の象徴である爆羅漢には屈折した笑みしかなかった。
戦いの後、爆羅漢の長男と三男、警察の上司と部下の軋轢が解消されて、でもこの三男はまだやりそうだし、上司はうまいこと逃れる。6代目総長の復帰を軸に、早くも次回は見逃せない!
物語の終盤、一服つける達也と三塁の店のロングショットが、何とも雰囲気が素敵で、見惚れました。
千葉市舞台で画面は木更津市
木更津市出身千葉市在住且つ平成2年度高校卒時代の人間としては避けては通れない(事はないが笑)一本。漫画は噂程度にしか知らなかったが(品川ヒロシのお友達って位)、映画のドロップも存外嫌いじゃなかったので鑑賞。品川ヒロシ的なお笑い要素での好みは分かれそうだが、この手のアクションが好きならご飯三杯いけるでしょう(焼肉の匂いで)。
焼肉屋の隣にある「ラーメン三孝」。もう廃業しているのでいけないのだが、それこそ高校生の頃多大にお世話になったお店。それが、添えものとはいえ作品の彩りとして残っていく事に胸が熱くなった。もしかしたら監督はそれを知っていたのかもしれない(そう信じたい)。漫画原作の方は鑑賞後にネットで掻い摘んで調べてみたが、もっとハードな感じなのね。でも実写映画化としては良いマイルドさだと思います(それでも結構エグかったりはするけども)。続編もあると良いね。
だいごきゅんかっこよすぎる🥺
本当に想像以上に良かった!!笑いありかっこいいあり、個人的に涙あり丁度いい映画だった!!スッキリもする!(?)何回でも見れる!!総長役のだいごきゅんかっこよすぎてる🤦🏻♀️🤦🏻♀️主演のくらゆうきくんも他の役の方もぴったりで本当にキャスティング天才的続きあれ!!アクション最高👍🏻‼️テンポが良い
任侠映画のようなヤンキー映画
ヤンキー映画としてよく出来ている。所謂任侠映画の流れを汲むピカレスク・ヒーロー物。パターン的といえばその通りだけど、暴力映画というより、アクション映画になってるので、安心して観れて、分かり易く面白い。
しかしこの主役、「ドロップ」の主人公と同一人物だとか。今回はかなり普通のヤンキーに描かれてる。「ドロップ」は水嶋ヒロの力が大きかったのかな?
そして品川ヒロシ監督、かなり演出が洗練されて来てますね。
ケンカのスピードと迫力がよい
原作漫画は途中まで読了。だからある程度の話とキャラがわかる状態で鑑賞。
だからそれぞれのキャラの再現度が高いことに驚く。要くんを演じていたのが水上恒司なのもちょっとしたサプライズ配役だ。とてもいい要くんだった。役者としての幅が広がってるな。
年少あがりでケンカできない主人公が地元から離れた土地で新たな友人を作り、いろんなトラブルに巻き込まれていくという話だから、大した驚きもなく想定の範囲内の展開だった。でもそれでいい。不良たちのちょっと不器用な感じの友情や人間関係の築き方を楽しむ映画だから。
それに本作のメインの見どころはケンカのシーンなんだと思う。思ったよりもスピードと迫力があって、さらに総合格闘技の要素も取り入れた、とても質の高いアクションだった。特にあっちゃん役の醍醐虎汰朗が素晴らしい。彼のケンカシーンだけでも価値がある。
ただ不満点も若干。原作漫画のイラストをオーバーラップさせる手法と、「バカだけどクズじゃない」の連発は少しやり過ぎな感じ。品川監督のドヤ顔が見えた気がしてちょっと嫌だった。
西川貴教vs小室哲哉
原作未読ですが、時折マンガの一場面が出てくるのを見ると忠実に再現しているようですね。
主人公の倉悠貴さんは、不良というよりアイドルに見えたのですが、だんだん違和感がなくなってきました。
味方と敵のボスも西川貴教や小室哲哉に似ていて、キャラも分かりやすかったです。内山君キャラも出ていましたね。
少し長めの上映時間ですが、物語もアクションも丁寧に描いていて意外と面白かったです。
エンドロール後に映像があり、まだ続くようですが、次回の出来が勝負になりそうです。
圧巻のアクション!!!
思っていた以上に迫力あるアクション!テンポよく進むストーリー!痛々しい表現もあったけれど、信頼してくれる人達からの愛情もあり…重くなりすぎずに観れる作品だった!
それぞれのキャラも、そのキャラごとの喧嘩の仕方も魅力に溢れていたし、1度では隅々まで追えていない感があったので、これまでに2度劇場で観て、今回が3回目の鑑賞だったが、3回目でも"凄い!"と思うアクションの数々。
ぜひ、もっと多くの方に届いてほしい作品でした!!
良かった!
今年100本目。
予告観ても惹かれず、ノーマークだったのですが、
この映画.comでレビューを参考にしてる方が
個人的にお二人いらっしゃって、
その方たちのレビューを観て、すぐ観てきました(╹◡╹)
観て良かったです。
早く観に行けば、良かった!
水上 恒司くん、出てるなら、なおさら、笑
面白かったです。
続編あるのかな。
六代目が気になる。。
劣化東京リベンジャーズという感じだけど東京リベンジャーズがそもそも面白いから
2023年劇場鑑賞288本目。
予告から主人公が喧嘩したら少年院に逆戻りという設定なのはよく分かっていて、とにかく喧嘩しないよう頑張る話。たまたまチームの幹部に気に入られ、トップにも気に入られ、巻き込まれる感じです。
東京リベンジャーズと違って選択肢は限られていて、トップはマイキーとちょっとキャラかぶってるけど、主人公が強いという点で棲み分けはできているのかな。
未成年が全員タバコと酒を大人の前で平気でやっているのにはヘドが出ましたし、アウトレイジの小日向文世よりまだ質悪いシソンヌじろうの刑事(保護観察官ちゃうんかい)もストレスたまりましたがまあまあ楽しくみれました。でも、続編ありそうなラストでしたがもういいかなぁ。
もう少し観る人がいても良い映画
祝日の昼間の上映会なのに、ガラガラでした…。
そして一週間経とうというのに入場者特典(クリアファイル)も、もらえました…。
ヒューマントラストで初日から3日連続でやったティーチインもスカスカだった…(買うふりして残席チェックしただけ)ようですが。
もう少し観る人がいても良い映画だと思いました。
キャストのみなさん芸達者で、主役の男の子も初めて見ましたが器用で何でも演れそう。
アクションも流麗で。話もとっつきやすく。
ただ、圧倒的にキャストに華が…。
華があるのは、元・岡田健史君くらい?
初ヤンキー役だと思いますが、ハマってて彼にとっては間違いなくプラスの作品になったはず。
アクションと最後の音楽だけ良かった、3.5よりの4
要役がどうしても中学生日記の頃の菅田過ぎって微妙だった
キャストが全体的に演技へた?
あっちゃんはまあ良かった
最初の幹部紹介の時の字名が中二病
所々お笑い要素入れてるけどさぶい
最後のあっちゃんの寝技掛け合うところがスローでしょぼい
ちあきの助けてが可愛い
原作を読まず映画を鑑賞しました。主演の倉悠希さんの演技、特に目力等...
原作を読まず映画を鑑賞しました。主演の倉悠希さんの演技、特に目力等失礼ながら本日まで名前を知らなかった俳優さんでしたが、今後注目する俳優さんと感じました。映画も次回作を期待させる終了でしたので次回作に期待です。
最高だったとはいえないが頑張ってる感は伝わった。
もともと原作のファンで実写化が発表されてからすごく楽しみにしていたので早速見てきました。
まず、キャラクターのビジュアルに関しては本当そっくりに再現されてて達也、圭吾、要あたりはめっちゃ似てるなーと思いました。ただ、あっちゃんに関してはもう少し吉沢亮とかみたいな美少年風な顔立ちの方が良かったな〜と思います。でも虎汰朗くんの演技はすごく良かったです。自分が原作をいつも読みながら思っていたあっちゃんの感じと通じるものがありました。
その他のキャラに関しても要や達也など漫画で読んでて、たぶん話口調やキャラクターはこんな感じなんだろうなというキャラクターイメージにしっかりどの役者さんも寄せてくれてるのは伝わりました。特に要役の水上君は普段の声の出し方とは違って、ちょっとドスがきいたような声で要役に寄せるのは大変だったかと思いますがすごく頑張って寄せてくれてるなと思いました。
全体的に出演者の演技に関しては正直、若手役者や本業がアイドルやモデルの方々が中心であるため達也役の主役の子や圭吾役の子、千紘役の乃木坂の子あたりは演技力がもう少しほしいところではありました。あと賢三役の人も演技力が残念だったな。賢三はビジュアルの実写化もコントの衣装みたいに見えて失敗してたと思います。そのため所々、学芸会のように見えてしまうとこがありました。ま、でも演技に関してはこれからの役者さん達なので温かく見守るとして。それでも脇を固める杉本哲太さんやシソンヌじろうさんなどがいることで安心して見れた部分もあります。一雅役の宮澤佑さんも初めて見た役者さんですがすごくよかったです。あとはメインの主要キャラではないものの勝役の小柳さん(ブラザートムさんの息子さん)や将吾役の久遠さんなど脇を固める役者さんは皆、それぞれいい演技をしてました。
ストーリーに関しては原作ベースではあるものの少し残念なテコ入れがあったり(千鳥大吾のとことかいらないのでは?)原作とは別物と思って見れば楽しめるのかと思います。あとはアクションシーンはすごく迫力があります。品川さんの映画は初めて見たのですが主にアクションシーンに重きを置いてるように見えました。なので、脚本もやってるようなのでもう少しストーリーもキャラそれぞれの感情移入や背景などしっかり仕上げてくれたら良かったかなと思います。ま、キャラが多い分そこは描ききれないのは仕方ないとは思いますが、とりあえず大好きな漫画なので実写化してくれただけありがたいです。しっかり続きがある終わり方なので、続編も期待してます。その際、海君役は神木君にやってほしいです(笑)
主人公とヒロインの演技に慣れるまで時間がかかる
ヤンキー映画としては悪くないです。
アクションも良いと思います。
ただ新人さんやアイドルの方を主に起用しているからか、演技面で少しひっかかります。題名にあるとおり、主人公とヒロインの演技に慣れるまで時間がかかるかと思います。
醍醐さんの役どころがまんま劣化番マイキーみたいだったのですが、原作からそうなんでしょうか。原作から割と変更点があるそうなので、そこのキャラはもう少し変えても良かった気はします。
”認めてくれる存在”
「お前はバカだけどクズじゃねえ」
少年院上がりの主人公 井口達也を、軽んじることなく尊重する叔父夫妻から、
夏目漱石「坊っちゃん」が思い出された。
周りから疎まれても、自分を認めてくれる、尊重してくれる存在がいる。
そんな人がいることの有り難さというのを「OUT」からも「坊っちゃん」からも感じられた。
不良漫画・映画は、頭を空っぽにして、主人公陣営が敵をぶっ倒していく爽快感が気持ちいい。
達也があっちゃんに乗せてもらって、海に行くシーンで、自分もバイクが欲しいなあと思った。
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