「陽気なハビエル・バルデムが観られるのはこの作品だけ!(多分)」シング・フォー・ミー、ライル ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
陽気なハビエル・バルデムが観られるのはこの作品だけ!(多分)
2023年劇場鑑賞68本目。
字幕版が公開されていたのでもちろん字幕版で鑑賞。えっ、ハビエル・バルデム出てるの?子供が主人公だと思ってたんだけど・・・。彼の声は特徴があるので字幕で良かったと思いました。それにしてもめっちゃ陽気に踊るじゃん!いつもノー・カントリーの殺し屋みたいな無感情な役のイメージが強かったので笑顔で腰を振りまくっているハビエルにびっくりでした。
まぁなんやかんやあって歌えるけどしゃべれないワニライルと、少年とその家族の交流が描かれます。いやワニ元々しゃべらないだろ!この少年のお母さんがライルと関わるうちにめちゃくちゃかわいくなっていきます。こりゃ弟か妹できる日も近いね!
ただ、予告で聴いた大泉洋の歌の方が正直うまかった・・・(笑)
ストーリー自体は動物もの定番の近所のいじわる隣人が出てきて大体いつもの感じに嫌なことされるというもので、サプライズはないです。あと、ライルは緊張して人前で歌えないのですが、少年たちの前ではむしろ慇懃無礼な感じがして内弁慶はあんまり好きじゃないなぁと思ったのでこれくらいの評価で。
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