鬼と獣のレビュー・感想・評価
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日本のヤクザ映画の様で、韓国テイストも加えられ、かなり楽しめた
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2022年製作(90分)の韓国映画。原題または英題:The Goblin、配給:「鬼と獣」上映委員会、劇場公開日:2022年11月21日
我慢に我慢を重ねて最後爆発する昔の日本のヤクザ映画みたいで、最後バンバンやっつけてストレスが発散でき、かなり面白かった。そして、実娘を物語に絡めてくるところが、韓国映画らしく上手いとは思った。
ただ、主人公があまりカッコ良いとは思えないところは難点。あと結局人殺しは、人殺しのままという結果もイマイチに感じた。
監督キム・ヒソン、脚本チョ・チャンリョル、音楽キム・スヨン、チョ・ドンヒョク、イ・ワン、イム・ジョンウン。
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いくらなんでもそれは無いだろう。。。
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アクション物としてはまずまずだが、主人公が弟分の為に罪を背負ってやる必然性が理解出来なかったし、罪を被ってくれた兄貴分に対する弟分の態度の酷さも理解に苦しむ。そして、いくら韓国が狭い国だとしてもあの2人の娘達が同じ学校に行き、そして娘を見に行った父親がもう1人の娘の乗る車にはねられる、というのはリアリティが無さすぎる。
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