ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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期待していなかっただけに大満足
タイトルの通りで期待せずに一人で観てしまったのが、完全に裏切られましたw
気づいたら、家族も引き連れて2回目観に行きましたwww
スーパーマリオで育ってきた世代としては、音楽もしかり、マリオの世界観や、キャラクターの個性に惹きつけまくりで、CGのクオリティの高さにさすがハリウッド!
続編に期待がもてるラストシーンでしたよ🤫
子どもが大好きなやつ!
ストーリーに関してはかなりライトで、ちょっと物足りない感じもしたが、マリオ世代の私はノスタルジーがそれを埋めてくれたし、なんせカラフルな世界でキャラクターが動き回ってるのがめちゃくちゃ楽しい!
それにこれは本当に子どもが大好きなやつ!大ヒットも納得。
吹替で観たけど、字幕版も観てみたい。
任天堂の大人気ゲームが映画化!マリオのゲームを遊んでいるような高揚感!
【あらすじ】
ブルックリンに住む配管工のマリオとルイージは謎の土管に吸い込まれ別の世界にワープしてしまう。マリオが目を覚ますと、そこはキノコ王国だった。キノコ王国には今まさにクッパの魔の手が迫っていた…。
【感想】
公開後すぐに行きましたが、かなり遅れてしまいましたがレビューです。
マリオのゲームを子供の頃にたくさん遊んでいた自分には、特に楽しめる映画でした!
至るところにマリオのゲームのオマージュが盛り込まれていて、見つけるたびに「あ、このシーンてマリオ○○のゲームだ!」と嬉しい気持ちになりました。
まず、最初の2Dで動くマリオとルイージ。あのシーンから、マリオの世界にグッと引き込まれました。
次にドンキーとのバトルシーン。
何気なく観ていましたが、ドンキーが上から樽を投げるところで、ゲーム「ドンキーコング」のオマージュだと分かりニヤリとしてしまいました。
気づかなかったオマージュもたくさんあると思うので、もう一度じっくり鑑賞したいです。
今回は吹き替えで鑑賞し、声優陣の声も100%合っていました!
クリス・プラットのマリオの声も聞いてみたいので、次は字幕で観ます。
鑑賞後は久しぶりにマリオのゲームで遊びたくなりました。
【お気に入りのシーン】
マリオとルイージがスター状態になるシーン!BGMのアレンジもグッド!
王道として
楽しめる。何も考えず親しんだゲームの世界の裏側を除き見る楽しさとゲームさながらのテンポのよさを味わえばいいです。考察とかしてる評論家はこの作品に限りお呼びじゃないです笑
ただただクッパの粘着ストーカーにドン引き!
マンマ・ミーア!
最っ高!!
ゲームの世界観を壊さずに見事に映画化してる。
懐かしの音楽がかっこよくアレンジされてて感動するし、途中で恐竜のあいつが一瞬出てきたり、横スクロールやカートでバトルしたりとゲームを知ってる人が観たら胸が熱くなるシーンだらけ。
テンポも軽快で心地よくて、クスッと笑えるシーンも多い。
クッパのピアノのシーンはめっちゃ笑ったw
定期的に聴きたくなっちゃう。
本当に悪いところが見つからないかも。
子どもから大人までみんな楽しめると思う。
そして、ラストにあいつが土管から出てきて…
国家と国家の戦争
個人評価:3.8
ピーチのカッコよさが際立つ脚本で、まさに声優を務めたアニャ・テイラー=ジョイにはうってつけのキャラ設定。
物語は単純明快で良いとは思うが、マリオとクッパの戦いではなく、国家と国家の戦争の構図にする点は、まさにアメリカ的で、その部分においては、ニンテンドーの世界観からは踏み外していた。
しかしながら、ニンテンドーの世界観を完コピした舞台美術で、鑑賞後はマリオのゲームが無性にしたくなる。
子供向けとしては百点満点
子供が見る分には文句無しに最高の映画と思います。
子供がいれば是非見せてあげたい
マリオ好きなら大人でもかなり楽しめそう。
自分が子供だったら死ぬほど興奮したと思います。
ただ、悲しいかな、もう良い大人なので・・・
マリオへの愛あふれる作品
冒頭クッパ登場まで何も言わず見てほしいところ。
素晴らしい映像クオリティで一気に引き込まれる。
そこからノンストップでマリオ愛にあふれる作品になっている。
これ以上の映像化を望むのは難しいだろうと言えるくらいにはレベルの高い映画になっている。
原作BGMのアレンジ
原作のネタを丁寧に描写、それでいて取捨選択が適切
簡潔なストーリーで安心して見ていられる
笑いも適切
終盤のメドレーは最高、ここで満点
ブルックリンからスタートでキノコ王国を異世界的扱いにしている点は、視聴時にやや引っかかる部分ではあったが
マリオが「配管工」という設定で、それが大冒険するにはマレビト的な扱いをするのが適切
キノコ王国で生活している配管工では破綻をきたすだろうし、キノピオたちとピーチ、マリオの姿形が違うことも理屈に合っている。
この設定は映画化する上で必須だった。
設定変更含め、極力整合性のとれるように配慮して作られており、単なる子供だましの作品とは一線を画す内容になっている。
マリオファンにはなれなかった
映像の作り込みやゲームBGMの使用など、細かいところでマリオまんまのファン向け映画。
世界観を守るためか、ストーリーはかなりシンプルで邪魔がない勧善懲悪ものなので、私のようにマリオそこまで好きではない人にはそれほど刺さらないと思います。
私もマリオは多少やるのですが、対戦物が嫌いなのでカートやスマブラはやってないんですよね。
なのでイマイチ乗れなかったのが本音です。
ただ今回はアマプラでテレビで見たので、もし映画館で見ていたら違う感想になったかもしれません。
ヒアウィゴー!!
イスタンブール行きの飛行機で観て、良すぎて帰りにもう一度観た。
マリオゲームに詳しくない自分でも知っているセリフやアクション、音楽、キャラの大洪水にワクワクしてしまった!
ヨッシーが出てこなかったのは2への布石かな?
ファミコン世代ですが、これは面白いよ
なんなら今スイッチも持ってるからね。ヘビーなゲーマーと言うより任天堂大好き人間には堪らん映画だと思う。
昨今のゲームはもうグラフィックが映画並みで、映画かと思うようなゲームが溢れてる中で、逆にゲームを映画にするというのは少し冒険だと思う。ゲームは自分が主人公である没入感がカギであるのに対して映画はそのストーリーに引き込まれる没入感と入り込み方が異なる。
だから今までのゲームの映画化で成功した例、例えばトゥームレイダーやバイオハザードなどは、モチーフにしつつも全然違うアプローチで映画を成立させていたので、ゲームの世界観は使いながらもオリジナリティがあった。
ただ、某格闘ゲームだったり、かつてのマリオなどはもう世界観すらどこかに置いてきてしまって、結果あの有様になった例もある。
本作は、これらとはかなり違うアプローチで、むしろゲームそのものを映画化するというか、ゲームの世界観どころかゲームのルールや各ステージのデザインなんかも結構忠実に再現している。更にマリオだけでなくドンキーコングだったり、カーチェイスシーンはマリオカートだったりをしっかり再現してくれているので、ゲームをやったことがある人ならもうニヤニヤするようなシーンがてんこ盛りなんである。
この、まるで映画を観つつゲームをやっているような感覚が本作の魅力。マリオが青いキノコを口にしようとした時に、マリオ経験者なら、”あ!それはアカンで!”ってなる。
ゲーム経験者が圧倒的に多いが故にできる演出。
これは、制作に生みの親の宮本さんを加えた功績だと思う。だからこそマリオ愛、任天堂ゲーム愛に溢れた映画になっていると思う。
ストーリーもちゃんといい加減じゃなくて普通に作ってあるから、コングの絡みとかも無理やり感が無い。しかも話の展開がめちゃくちゃ早いから全然飽きる暇がない。これは子供も全然いける。大人には物足りんかもだけど、まーゲーム映画ですからね。
これはもうマリオをかじったことのある人はぜひ観て欲しい。絶対楽しめる!
ただ、私の星マイナス0.5要素は、ピーチ姫の顔と体のバランスがどうしても気になっちゃって…。多分気にならない人には全然問題ないと思いますが。
ゲームのファンなら思わずニヤリ
という感じではあるのだが、もう一度見たいほどかというと、う~んという出来。異世界に飛ばされたマリオとルイージがクッパを倒して家族や周囲を見返すという感じになっているのだが、異世界にはキノピオやドンキーコング、ペンギンもいる訳で英雄扱いされるのには十分な要素があるので、わざわざ必要だったのか?という感じがしてしまう。この設定のせいでピーチやクッパとも初対面、初対決ということになった。
そもそもクッパ自体がなんでこれまで侵攻しなかったの?という謎過ぎるくらいの圧倒的戦力を有しており、制空権を独占している時点で他国はどうしようもない状態。彼我の戦力差が分からないアホなペンギン達は置いておいて、ドンキーコング達はもうちょっと危機感持ってても良かったんじゃないかな。まぁ制空権を得ているのは、古くはスーパーマリオブラザーズ3からの伝統ではあるし、突然侵攻も昔からではあるが。
小ネタは非常に多く、気づく度にニヤリとは出来る。分かりやすいところでは、スーパーマリオブラザーズの1-2のBGM。城下町に入ると、それこそ多数のゲームBGMが流れていた。バラバラになっても倒せないカロンや64のステージ1のような場所、オデッセイの砂漠も見られた。プクプクが襲い掛かるところもゲームではよく見られる風景だ。マリオカート8のマシンセレクト画面も再現されていたり、レインボーロードのショートカット含めてマリオカートの部分はかなり力が入っていることが感じられた。
マメマリオ、ネコマリオ、タヌキマリオ、ファイアピーチ、アイスピーチ、ファイアドンキーコングといった色々なフォームが登場したが、個人的にはマントマリオも欲しかったところ。一番鬱陶しいなと感じたのはルイージより先に囚われていた青い星のキャラクター。いちいち発言が陰鬱で特に重要な訳でもなく何なのこいつ?感が非常に強かった。個人的にはヨッシーをもっと出して欲しかったので、もし次回作があるならそこに期待。
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