ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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大人も子どもも楽しめる
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管を通じて魔法に満ちた世界に迷い込む。はなればなれになってしまった兄弟は、絆の力で世界の危機に立ち向かう。マリオとルイージに加え、ピーチ姫、クッパ、キノピオ、ドンキーコング、ヨッシーなど原作ゲームシリーズでおなじみのキャラクターが多数登場する。(解説より)
一言、素晴らしい映画だった。
配管工業者という前提こそオリジナルと異なるものの、ストーリー全体に違和感はなし。
ストーリー自体も割と単調なため、小さな子どもでも理解しやすい内容であると思う。
スーパーマリオ、マリオカートなどなどゲームの演出、ドンキーコングのキャラクターもところどころに用意され、我々大人世代としても心くすぐられるような部分も多々あった。
当方4DXで鑑賞したが、本作とは相性抜群。
次回作への伏線もあったので(伏線なしにも次回作は大いに期待できるものかと)今後本作がシリーズものとして展開されることを期待したい。
お子様ランチみたいな映画だった
本作を例えるならば、お子様ランチみたいな映画だった。ハンバーグとかエビフライとかプリン、大好物が一つのプレートに乗っかっているような感じ。繊細な風味や素材の味みたいなものとは程遠いけど、大満足でペロリと食べちゃう。
たった90分ちょいの尺にマリオのいろんな要素を詰め込みつつ、それでいてストーリーは突飛でも複雑でもなく、子供でも分かりやすく楽しめるエンターテイメント作品として完成している。「マリオ映画」としての満点を叩き出していると思います。
今まで一度でもマリオのゲームをプレイしたことのある方なら、ほぼ間違いなく楽しめる作品です。大迫力の映像が魅力の作品でもありますので、今すぐ映画館でご覧いただきたいです。
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ブルックリンに住む兄弟であるマリオ(宮野真守)とルイージ(畠中祐)は、務めていた会社を退職し、夢であった配管工として起業することになった。家族や元同僚から冷ややかな目で見られつつも初仕事に乗り出すが、大失敗をして落ち込んでしまう。そんな中、ブルックリンで大規模な水漏れ事故が発生し、チャンスとばかりに現場に駆け付けた。修理のために地下の配管を調べていたマリオ達だったが、そこにあった謎の土管に吸い込まれ、異世界にワープしてしまう。そこは、大魔王クッパ(三宅健太)が支配する世界だった。
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本作は世界中で大ヒットを飛ばしており、このレビューを書いている5月17日現在、世界興行収入が12億ドルを突破し、なおも記録を伸ばし続けています。歴代映画興収ランキングにも食い込んでくる勢いなので、ニュースなどでも本作の情報を見掛けます。
しかしそれ以上にネット上では「評論家と一般観客の評価の乖離」についての話をよく見かけます。
世界最大の映画レビューサイト「ロッテントマト」では、映画評論家と一般観客の評価が分かれて表示される仕様になっているのですが、一般観客の高評価率が90%を超えているにも関わらず、評論家の高評価率は50%台に留まっています。
ネット上では「ポリコレ描写が無いからだ」とか「日本作品だから評価を下げているんだ」みたいな論理で評論家をこき下ろす方もいらっしゃいますが、単純に本作は「評論家ウケするような緻密な話じゃないから」だと個人的には思ってます。評論家は「映画を観よう」として本作を鑑賞し、一般観客は「マリオを観よう」として本作を鑑賞していた。本作に対して求めているものが違うのだから、評価が違うのは当然です。例えるなら「フランス料理のフルコースや高級懐石料理を求めている舌の肥えた食通にお子様ランチ出したら、そりゃ低評価受けるだろ」って感じじゃないですかね。
あとポリコレ関連で言いたいことがあるんですが、レビューを見ていると「ポリコレ配慮によってピーチ姫が強い女性として描かれている」という批判がちらほらあるんですが、あれはマリオファンの皮を被ったただの映画アンチです。マリオファンで本作の「強いピーチ姫」に対して文句言ってる人はほぼいません。
マリオシリーズにおいて、ピーチ姫は昔から「強い女性」として描かれています。1996年発売のスーパーファミコンの超名作ゲーム「スーパーマリオRPG」では戦闘に参加するパーティーメンバーとして登場しますし、今なお人気の高い格闘ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」でもプレイアブルキャラクターとして登場しています。その他のマリオシリーズでもピーチ姫はマリオやルイージと同列のキャラクターとして登場することが多いため、私は「戦うお姫様」「強い女性」というイメージはマリオファンならば持っているだろうと認識しています。
そういう意味でも、本作はしっかりとファン向けの映画になっていたと思いますし、難解な部分を排除した分かりやすいストーリーですので、ターゲットとなる子供たちやその親世代にも刺さる素晴らしいエンタメ映画になっていたと感じます。面白いです!!オススメです!!
マリオ兄弟と80's
良いねぇ。実に良い♪
日曜日の朝イチ上映、しかもイオンシネマなので家族ワンサカ(というかほぼファミリー)。何かが登場する度に声が上がるのだが、全く気にならない。むしろ心地良かった。きっとそれすらも加味されている映画だからだろう。
ドンキーコングとマリオブラザーズは薄暗いゲーセン(健全さ等皆無な時代笑)で皮が擦り切れる程にやったが、ファミコンは世代なわりに遅くまで持ってなかったので、その後の任天堂家庭用ゲーム(含むゼルダ)にはとんと縁が無かった。スーパーマリオブラザーズはDSでクリアしたのが、まともにやった唯一だったろう。それでも、マリオカートも含めてちゃんと知っている(小ネタにそこそこ反応して周りと一緒に楽しめた)んだから任天堂オソルベシ。そんな任天堂のカスタマーファーストさがちゃんと反映されているから、ちゃんと面白い。実は過去に叩かれ放題だったこの手の作品も好きだったりするのだが、こういったストレートなやつも良いよね♪
頭の中でマリオの曲が響く中、マリオとルイジがキノコの国で大活躍するお話です。余り細かいことは考えずに、作中のマリオを応援しましょう。
アクション系のゲームは任せてください。
誰と闘っても負ける自信があります …ダメじゃん (泣)
そんな私でもプレイした事のある名作ゲームの主人公が
映画になって登場。これは観ておかなければ
というわけで鑑賞してきました。
ブルックリンで生活する配管工の兄弟。
それがマリオとルイジの設定。 (マリオはニューヨーカー?)
配管工として独立したばかり。
テレビに広告を出して張り切っているが、最初の仕事は大失敗。
頼まれてもいないのに街の水漏れを止めようと
地下の配管をたどるうち、怪しい土管に吸い込まれてしまう。 きゃー
気がついたマリオ。
どうやらここはキノコの国らしい。
と、ルイジがいない。
どうやら別の国に行ってしまったようだ。
ルイジを助けるため、この国の姫に力を借りようと
お城に向かうマリオ。 途中で出会ったキノッピと共に
何とか城にもぐり込み、なんとか姫と会うことに成功。
と、そこに
「クッパが攻めてくる」 の報告。 大変だ!
クッパを迎え撃とうとするピーチ姫。
”自分も一緒に” とマリオ。
”この試練をクリアできたら” とピーチ姫。
始まる特訓。
走ってジャンプ 走ってジャンプ。
上手く着地しないと落ちるからね …ああっ
乗ったブロックはすぐに落ちるし …うあぁ
回転する棒に弾かれないように って …うおぉ
スクリーンで繰り広げられる特訓シーンを見ながら
スーパーマリオで遊んだ遠い昔の記憶が脳裏を…。ふぅ
#この場面に一番共感できた気がします。 (力説)
ストーリーは王道中の王道。 好きです。
大画面を駆け回るマリオとピーチ姫(意外と強い)を
満喫してきました。
満足です。 (…続編あるのかな?)
◇登場キャラクターに一言
マリオ
・帽子を脱いだ頭を初めて見た気が。
・しっぽマリオ。葉っぱで変身。空も飛べます。
・にゃんこマリオ。初めて見たような…。強いぞ。
ルイジ
・操作が難しかったキャラという記憶が…。
・そのせいか、兄ちゃんのように上手くできない との
コンプレックスがあった模様。 けど
・最後は意地を見せましたね。 やるじゃん。
ピーチ姫
・こういう性格の姫だったのか、と少しびっくり。 けど
・表情がくるくると変わる変わるので、見ていて楽しい ・_・
・バイクを乗り回す姿はハリケーンハニーみたい。(…古)
クッパ
・" 幸せになりたいだけなのに "
↑そのセリフに共感はできるけど、行動が自己中ではダメでしょ。
・意外にもピアノ演奏が上手! しかも美声。
・女性に贈る花束の花が「パックンフラワー」って… -_-;
光る星(←何者?)
・正体不明。初期のマリオにもいたのでしょうか…?
・やたらと人生を達観していました。
・キミは一体何者?
◇最後に
この場面があれば良かったのに …と残念なのが
「面クリアする際の旗ジャンプ」
エンディングの最後にでも入ってたら嬉しかったかも☆
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
ごめんなさい
悪くはないけどスーパーマリオとは違うんじゃないの
楽しかった
ゲームの効果音や音楽が活かされていて楽しい。挿入歌が80年代の洋楽ヒットで楽しい。マリオが子ども部屋おじさんで、ピーチ姫の性格がきつい。クッパがピュアにピーチ姫に恋をしていて、まったく相手にされないばかりか、最終的にリンチされてかわいそう。お話はあまり面白くない。
日本で生まれたコンテンツがこのように世界中で親しまれて映画としても大ヒットしているのは胸が熱くなる。
確かに身内受けする名作
虚無
面白くなかった。
ゲームに忠実だとかいう評価が溢れているが、今作の軸となっている
"冴えない配管工が異世界転生し、姫を救い魔王を倒して、それまで見下してきた街のみんなから称賛される"
とかいうストーリーが、本当に忠実か?
ゲームに出てきた要素が様々に散りばめられていたが、それに気づいたからといって面白さに繋がらなかった。むしろ、露骨なファンサービスとして雑にバラまかれたゲーム要素に気づいたからこそより不快だったまである。
映画.comのレビューはさぞかし酷評だらけだろうと覗いてみたら平均4.0。マリオってすごい。
あれ?
吹き替え版(字幕版がなかったので)
映像は凄かった。さすがIllumination作品。👏
しかしストーリーよ。
感動無し、心揺れ動く展開無し、感情の起伏無しetc...
つまらなくもなく、かと言って、めちゃくちゃ面白い訳でもなく。クオリティの高い映像作品を淡々と観ていた感じでした。多くを求めすぎなんすけどね。笑
星2.9でもなく、星3.1でもない、きっかり星3な映画な印象。寧ろそこを狙って作ったのか?(加点ポイントがあるとすれば任天堂愛だったりマリオ愛だったり。個人的に映画はストーリーが勝負だと思う次第です)
やはりオリジナルの英語版で観たかった。配管工CMのRAPの部分やクッパの歌の件などetc..
前評判でハードル上げてしまった自分にも悪い所はあったと思います。
洋画は字幕で観ましょう。再々確認
ヤッフー!
ゲームをやった人なら感動物
異世界に飛ばされた弟を救う配管工の話。
まもるのマリオを聞いてみたくて吹替で観ました。
ゲームの世界観をそのまま映画に落とし込んでて
うまく作ってるなあと思いました。
無印マリオやマリオカート、
ドンキーコングやルイージマンション(?)など
シリーズをプレイしたことある人なら
ニヤけてしまうような展開がたくさんあります。
ゲームと違うところとすれば
ピーチがとてもたくましいところ。
今どきの流れかと思いましたが、
違和感もなくかっこよかったです。
音楽はゲーム中の音楽はあたりまえですが
世界の名曲もありクッパ歌唱曲もあったり
バラエティ豊かです。
ストーリーはひねりもない王道で、
マリオの大ファンってわけでもないので
映画としてはこの評価になりましたが
なにも考えずに楽しく観れる映画でした。
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