ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
面白かった〜!
マリオの世界に入りこんだみたいなわくわく感!横アングルで走り抜くシーンはスーファミを思い出してわくわくする
リアルな世界観にすることで、マリオワールドの理不尽さがすごいことに気づくのも面白かった…(柵のないエレベーターとかブロックの難易度の高さとか)
ドンキーコングもマリオカートも詰まってて、ゲームを思い出してはわくわくしてよかった
ピーチが助けられる側でなく自分の力でぐんぐん突き進む強い姫なのもすごくよかった!
めちゃくちゃかっこいい…!
キノピオが自分がかわいいこと自覚してるのも大変あざとくていい、かわいい
マリオ達が水道屋設定だったね〜と思いつつ、リアル世界から迷いこむ展開だからピーチの生い立ちとかサラッと流すには重かったり、マリオも結局ルイージ自分で巻きこんで囚われの身にさせてるし、現実世界にクッパ呼び込んで倒したり、マッチポンプ感えぐ…って現実目線で見ちゃって気になった…
良くも悪くも兄弟は自分の世界に入りこんでヒーロー風吹かせちゃうタイプだから、この世界に順応しやすい性格だな〜と思ったり
あと青い星の子がサラッとブラックなこと言うのが大人向けのスパイスを効かせてるんだと思うけど、ブラックユーモアにしてはエッジ効きすぎて(唯一の希望は死、牢獄も人生もぶち込まれたら逃げ出せないとか)うっかり真理すぎてちょっと冗談の域越えてるよ!って気持ちにもなった
現実目線で改めて見ると、クッパが曇りなきモラ男でびっくりしちゃった
妙にロマンチストなのも、他責思考でブチ切れて自分はこんだけ傷ついた!って攻撃するのも、暴力で自分のご機嫌取らせるのも
(でもコメディタッチで面白く見れちゃうんだけど)
ラストは昔なら姫との結婚がゴールでピーチとマリオがくっついてめでたし、ってなりそうなのを、あくまでも兄弟二人の話だよって締めるのがよかったな
でもピーチの姿はどうしてるか出してほしかったな〜
ヨッシーのたまごが映ってたから続編あるのかな?
現実目線で見ると気になるとこはあるけど、何よりもエンタメを全力で味わえる!って楽しさがあってすごい満足だった!
あのマリオのゲームの世界に入り込める
マリオ世界の冒険譚
任天堂のゲームの世界。
印象に残るキャラそのままを描いてくれてる。
そしてマリオやルイージ、ピーチ姫などのキャラたちが、ゲームの世界を、しっかり表現し冒険してる。
どうやって昔の横スクロールのゲーム的な部分を描くのかな?と思っていたら競技的な感覚で描き、スポ根的な要素も盛り込んでることで、自身が初めてやった時のゲームオーバーの繰り返しを思い出した。
なので現実世界とマリオワールドとの連結部分などツッコミたくなる点はあるのだが、そこも土管を使うことで濁して回避してる様にも思え、ゲームの世界観をここまでしっかり描いてくれてることに感謝したい。
大満足
友達と二人で行きました。
面白い、楽しいとしか言い様がない最高の作品。
マリオはNEWスーパーマリオブラザーズ(DS)とマリカー8とマリオパーティをやったことはある(ネコマリオとかも知ってはいる)位だが、その自分でも知ってる「おぉ、これは!」の数々。
すげぇなイルミネーションと思わされる映像。とにかくどのシーンも観客を楽しませるための工夫を凝らしていて、どのシーンも楽しく見れた。
音楽も映像と完璧にマッチしていて、映像だけでさえ盛り上がるところをさらに盛り上げてくれる
キャラも原作から割と変わってはいるけどこれはこれでいいと思えた。特にクッパやキノピオたちのキャラ設定はマジで笑えた。
ストーリーはシンプルで兄弟の絆がテーマなんだと思うけど、そのテーマであるならうまくまとまってるし、きっちりと伏線もある。
各シーンも、笑えるとこは本当に笑えるし(クッパのピアノ演奏、冒頭のペンギンの国のシーン)、ピーチとの修行シーンやドンキーコングとの決闘シーンはマリオ頑張れとなれる。どのシーンも感情移入できるし、退屈なシーンなど存在しなかった。ブルックリンでの最終決戦は確かにベタではあるしまあこうなるよなって感じではあるが、テーマからしても完璧だと思う。
その他の設定も変な改変はなく、キノコの食べる設定は「あれ食べてたんだ」と思った。
ツッコミどころがないわけではないが、笑ってみれたので文句無し。
終わって、「あぁ、よかったなぁ」って友達と話しながら帰れた。
続編も作れるように謎や伏線も残してあり、次回も期待。
ちゃんと映画、ちゃんとマリオ
ゲームを、見事に映画にしている。
もともと、ストーリーなんてなかったマリオを、映画にしている上で、ちゃんとマリオであるのが絶妙。
ただ、映画として素晴らしいかと言うと、そんな事も無いのはしょうがないのかもしれない。
マリオである以上、イケメンにも出来ないし、クッパも残虐非道と言う訳にもいかない。そんな制約を守る以上は、これより上手くは出来ないって領域でまとめていると思う。
個人的には、作中のファミコンやコントローラがアメリカの物なのか、記憶の中のそれと違っていたり、64の頃のキャラとかわかんね〜とか、マリオの両親?とか
ノスタルジーに浸れない所はあったが、ゴールデンウィークに家族で見るのに、最高な出来だと思う。
それと、せっかくなら3D版で見る事を、お奨めしたい。ただ、アバターとかバリバリの3Dと比較すると、ちょっと弱めなのが残念。原作がゲームなのだから、もっと3D感を強くしても良いと思うのだが?
面白かった。
映像はとても素晴らしいですが・・・、
内容は世界中のどんな人が見ても分かるよう作られていて、深みは無く、とてもあっさりとしたものです。
ドターン!バターン!ギャー!助けて―!ワー!
「あー、なんか演出が派手で面白かったな~(棒読み)」みたいな。
通常の映画よりも時間を短めにしてるのは子供向けだからだろう。そして内容も難しい話は無しでとにかくドタバタにしてシンプルに。
大衆向けにしっかり考えて作られているのだなと見ていて思いました。
なので映画を見慣れている人にはつまらないだろうなと思いますす。
マリオファンなら必見!勢いに身を任せ…
全世界大ヒット!という文言を引っ提げついに日本上陸したマリオ映画。ゲームの映画化にはあまり良い印象はなかったのですが今作はそんな印象を180度覆される出来でした。
まさにゲームの世界観をそのまま体験できる、爽快感抜群なスピード感と迫力ある映像…もはや自分がマリオワールドにいるような感覚で終始テンションが高いまま突っ走ったように思います。
ストーリーは深く考えず、勢いに身を委ねながら観るのが今作の楽しみ方としては正解なのかもしれません。
弱気で冴えない感じなマリオと怖がりで臆病なルイージ、今作のヒーローである国を守るために果敢に戦うお姫様ピーチ姫と恋心が溢れて止まないクッパ、打ち解けると意外と良い奴なドンキーコング…どのキャラクターも生き生きとしており観ていて飽きなかったです。
ところでルマリーという物騒なことをずっといい続けるキャラがいたのですが、あれは一体…。あの子だけどうしてああいうキャラになってしまったのか気になります。
劇中にはマリオカートやスマブラ要素など小ネタが散りばめられているのでマリオファンの方ならより見応えがあり楽しめるのではないでしょうか。
3D版だったので3Dメガネで今作を観たのですが乱視が影響しているのか、メガネの掛け方が悪いのか結構ブレているようにみえました。これからは素直に2Dにしようと思います…。
マリオに一度でも触れたことがある人、テンポよくストーリーを楽しみたい人は是非劇場でご覧ください。
子供受け最強
マリオはパルクールの名手!
ほとんどゲームをやったこともなく、しかし有名なコンピューターゲーム。
それ程度の知識でも十分楽しめたアトラクション映画だった。
しかしながら飛んだり跳ねたり、ゲームを映画で疑似体験だけかといえば、
物語は案外そうとも言い切れぬ、しっかりした造りでもあったかと。
お馴染みのあのキャラ、あのアイテムがここぞ、で登場。
ゲームでは単調な動きも、ストーリーを通して見ると手に汗握る大活劇だ。
がんばれ、と思ってしまうあたり、作り手が込めた愛の勝利だとしか思えなかった。
また、お子様に安心して見てもらえるようにとの配慮だろう。
シビアな所もちょっとギアを落としてお茶目に。
どのキャラクターも悪になり切らない可愛さがあり、激しいバトルが繰り広げられつつも、全体のほんわか優しい雰囲気が最後まで崩れることないのもアッパレ。
大変好感度アゲアゲ。
そりゃ、ヒットするわな、が納得な、
百点満点、エンターテイメント作品だった。
いや、予想外に楽しかった!
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