非常宣言のレビュー・感想・評価
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詰め込めるだけ詰め込んだ堂々エンタメ映画
このところの韓国映画の凄さったら今更言うまでもないのですが
まあ、充実してますね。
今作はソン・ガンホとイ・ビョンホンが好演する
堂々エンタメ映画ですね。
まあ、最後の最後まで飽きさせない展開で
詰め込めるだけ詰め込まれたエンタメ映画!
年の初めに間違いなくドキドキハラハラしたい方には超おすすめです。
で、月に8回ほど映画を観る中途半端な映画好きとしては
面白かった!!
でも、色々とツッコミどころもあるのですが
一番気になったのは、
そんな状態の飛行機を空中で破壊しちゃ、
やばいでしょ!!ってこと。
コロナの初期のクルーズ船
ダイヤモンド・プリンセス号の例を出すまでも無く
ああ言うものは一箇所に封じ込めなければ〜〜
破壊や墜落したら拡散するじゃん!
と、ハラハラしながらも、心の底でずっと
それはまずいでしょ!と思ってました(笑)
往年のハリウッド映画「エアポート」シリーズに
大ヒット作「新感染」シリーズのノリをぶち込んで
最後は「ハドソン河の奇跡」要素まで盛り込んだ本作。
今更ながら一昔前のアメリカメジャー映画の様な
問答無用のエンタメ映画を堂々と作っちゃう韓国映画界!
脱帽でございます。
最後に「ソン・ガンホ」にここまでやらせるか!!監督(笑)
動機なんてどうでもいいという潔さ
飛行するジェット機の中で未知のウィルスが撒かれる。しかもそのウィルスで死亡する確率が高い。なんという恐怖。新型コロナウイルスの感染防止を日頃から心がけている今の人たちにとてもリアルに迫ってくる怖さだ。
感染から発症までの流れ、飛行機の換気システム、ワクチン・治療薬といった、観ているこちらが気になるところはちゃんと説明する脚本がうまい。犯人の動機とか背景を切り捨てて、機内のパニックと地上の捜査に絞ったのが潔い。無音のスローで髪の毛がゆっくり上がっていくところから始まる機内の混乱はとてもドキドキするいいシーンだった。
どうせ助かるんでしょ?と斜に構えて観ているこちらの想像をちゃんと超えてくる後半もいい。あれ、ハリウッド映画なら機内にいる人たちの誰か(元パイロットとか)を恋愛に発展させてしまうし、最後もハッピーだけの終わり方にしていた気がするけど、安易にそうしていないところも好きだ。
緊張しっぱなしでとても疲れる、でも大満足な2時間だった。
飛行機に乗ると思い出しそう
機内での事故やパニックシーンはいろいろと工夫されていて臨場感ありました。
飛行機にはよく乗るので、何回も思い出しそう。
やはり常時シートベルトは必要ですね。
ストーリーは無理筋多く、前後関係から必要なはずの部分が省かれてしまったりして、いささか辛いところも。
とはいえ、「正しさ」のぶつかりあいとか「命の大事さ」という言葉の持つ価値観の相剋とか、コロナ禍における初期の状況とかも彷彿とさせるのはなかなか。
また、アメリカや日本の対応をただ「酷い」とせずに「そういう発想も仕方ない、では、我が国=韓国はどう振る舞うのか」という突き詰めもあって、考えさせられた。
でも、無駄な2時間とは思いませんでした。こういう映画はこういう映画として楽しめばよしかな。
韓国映画らしいぶっ飛び感のある大作?
自国内での興行 評価が気になるけど冒頭から本題にはいるまでがテンポが悪くよくわからないけど大半は機内のシーンで新幹線大爆発の様な心理ドラマ でも死傷者が出たり揉め事があった時点ですぐ引き返すだろ❗米国や日本が拒否するかな?日本が民間機に攻撃するか?ラスト感動の決死の着陸や家族との対面シーンは省略
流石です
予告から面白そうだとはおもってましたが
期待通りの面白さでした
ツッコミどころは満載でしたが、それを感じさせない面白さ
ラスト近くで、不覚にもないてしまいました。
この時代だからの作品でした
大満足です
お腹一杯大満足
RRRのインド映画も今回の韓国映画も
エンタメ映画としては日本やアメリカ映画より面白い。
お腹一杯になるほど次から次へと
見所が出てくる。
今回もソン・ガンホはすごかった
国際問題も過剰すぎるが
なかなか考えさせる内容であった。
是非とも見てもらいたいお勧めの映画です。
日本はあんな対応しません
2023年劇場鑑賞6本目。
韓国の飛行機トラブルもの。
大体こういう映画はテロリストの目的を止められるかどうかが大筋になるのですが、この作品は序盤でもうテロリストの目的は達成されてしまいます。
どちらかというとアクション的な側面より、人々がどういう反応を示すかが描かれています。
燃料切れがあるので、各国に助けを求めて着陸しようとするのですが・・・。
日本はああいう対応しないと思います。それは日本人が善良だからということではなく、領海侵犯や拉致をしている外国犯罪者にあんな弱腰の対応をする日本が、一般市民にあそこまでするわけがないからです。韓国ならやりそうですが、日本も同じだと思わないで欲しかったですね。
ソンガンホさんのファンなので迷わず鑑賞。 やっぱり面白いなぁ…。韓...
ソンガンホさんのファンなので迷わず鑑賞。
やっぱり面白いなぁ…。韓国カラー盛りだくさん!この迫力はお見事です。
ラストの着陸するまでの緊張感はスクリーンに釘付けでした。
強いメッセージ性はありませんが気楽に観る事をオススメします。
見応えありました!!
久しぶりにラブコメ、アクション等でない韓国映画を観て楽しめました。
「新感染」や、「漢江グエムル」も見応え楽しかったですが、今回の「非常宣言」は詰め込んだ達成感的な見応えかな!?ww
しっかりした出来映えなんだけど
飛行機のVFX とかホントにすごい。臨場感、半端ない。でも、ストーリーがあまりにもサクサク進みすぎる。ストレスなくワーキャー見られて満足なんだけど。そのため密度は濃いのになぜか連続ドラマの総集編みたい。
突っ込みどころがないというか。監督のこだわりが出てしまう変な描写的なものが薄いというか。
身を挺したソンガンホ刑事があんなになるのも、陣頭指揮の大臣があんなになるのも、ファーストシーンの場所が最後に出てくるのも。
そつが無さすぎ。全方位に目配りできすぎ
鳥肌の連続
「飛行機の中で起こった、バイオテロ。乗客は助かるのか」。
密室の中だけど、乗客はネットで隠された事実を知る。
でも逃げることはできない。どうするよ。
いくつかのシーンが、後々に「あれは」と思い出されたり。
ああ、これでよかったと思わせといての、急降下な展開。
これ絶対無理無理パターン、飛行機は絶対乗らないようと半泣き。
どう終わるのか最後までわかんない。
そのストーリー展開に、脱帽。
人間模様もじっくり描かれてましたよ。
もし見にいく方。パーカーを着ていくことをおすすめ。
空調の都合もあるけど、いろんな意味の「鳥肌」連続で寒くなります。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「もう少しの辛抱だ」
宣言してみただけ
ワクワク気分でボーイング777の離陸を見送ったものの、急降下後は最終的に軟着陸して40人死亡という、話の流れと歩調を合わすような失速感、残念感は否めず。過剰なバイオレンス描写と、ここでそれもってくる〜?と巧みに伏線を回収していくネリネリの脚本が韓国映画のおもしろさなのに、それがナッシング。犯人が早々に死んだり機体ぐるぐる描写あたりまでは先が読めず楽しかったが、ウィルスの効き目や発症の基準があいまいで、噛まれたら伝染して自分もゾンビになる的なルールがないため、そっちで話が引っ張れず、あとは行き当たりばったりの141分だった。
もしかしたら、マスクをするだのしないだのワクチンが効くだの効かないだのと、コロナのパンデミックで疑心暗鬼に陥った人々の分断が進んだ状況を戒めるべく、米国と日本のみならず同胞からも見放され生きることを諦めたスカイコリア501が空中で自爆、夜空を見上げながら韓国全国民が自らの行いに恐怖して終わる、という斜め上を飛行する展開かと思ったけど違った。
成田への着陸を拒否して自衛隊機が威嚇射撃をすることに噴き上がってる人もいるようだけど、フィクションと現実をごっちゃにしすぎじゃないだろうか。
無限緊張感映画
飛行機の中で起こり得るヤバイ出来事が散々起こってやっと
中盤! そこから更に事態が悪化して我らが日本の航空自衛隊も大活躍します 必見はカーチェイスでワンカット撮影でカメラが後部座席に乗り込んで交差点とか信号無視で突っ込んで行くから見ていて ぶつかるやーんハラハラドキドキってのは良かったです
ラスト付近で多少泣かせつつオチでラストミッションかますって感じでエンタメとしてはかなり良いと思います
まだ観てない人は航空自衛隊を応援する為に劇場にGOして下さい!
必要以上に 抗日を煽るU18映画
予告編が面白そうだったし、ソガンホさんの主演される映画はいつも優れた映画なので、観ました。
"飛行機内で、細菌が撒かれる!"と言う着眼点は素晴らしいが、それだけしか内容がなく
航空機に対しても、並の中学生程度の知識で、各所に突っ込みどころ満載!
成人が観るには、耐え難い稚拙なシナリオ展開は見事なU18映画でした。
しかし皆が携帯電話を一斉にするシーンでは、鑑賞していて、不覚にも
本当に涙がでてきた。
それは日航123便の迷走飛行がどうしても、この映画に重なってしまったからだ。
イ・ビョンホンさんは。。。賞味期限切れで、2枚目スターではなく オジサン になっていた。
この映画をみる位なら、飛行機でなく、新幹線を舞台にした「新感染 ファイナルエクスプレス」の方が100倍面白い。
パニック映画は韓国
まあ韓国パニック映画は期待を裏切ることなくホントに良くやってくれる面白かったが「新感染 ファイナル・エクスプレス」の飛行機版でより逃げ場がなく今度はウィルスなのでよりリアルな恐怖がと思いきやゾンビの方がやはりずっと怖くて映画的リアルもハラハラも「新感染」の方が断然上なのであった。飛行機の場合全員死にましたおしまいという結末が無いことが見えておりゾンビになる人助かる人主人公は…という興味が持てない分どうしても定型に落ち着かざるを得ないのがシチュエーションとして損なのだろう。いつも思うのだが操縦桿を力ずくでぐっと引けば飛行機というのは何とかなるものなんだろうか?
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