「社会の闇の極一旦」SHE SAID シー・セッド その名を暴け 月子さんの映画レビュー(感想・評価)
社会の闇の極一旦
ハリウッドだからと話題になったがタイトル通り救われた女性がいるもののそれでも90年代ということで泣き寝入りした女性も多いだろうと察してしまう。
男性より女性記者2人から始まる行動力「正義漢」は当時としては珍しく心強く、真実を追い求める警察官のように目に映る。
実話なのだからエンタメというよりドキュメンタリー要素の構成だったので、ただただ苦しいが9割を占め、最後も胸焼けが残った。
邦画もこういった形で日本のJ社長の闇がどのようにして地上波ニュース(初めはNHKでしたが…)で公に報道できるようになったのか映像化して欲しいものです。
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