劇場公開日 2023年8月25日

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春に散るのレビュー・感想・評価

全256件中、241~256件目を表示

4.5熱い

2023年8月25日
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おかちゃん

4.0燃える闘志!! 優しさは試合では致命的な打撃となる!?

2023年8月25日
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鑑賞方法:映画館

生まれたとき、母親を失ってボクシング以外
でも不公平な思いをして生きてきた
佐藤浩市演じる広岡。
運命の出逢いなのか、横浜流星演じる黒木と
出会った!
痛いパンチを喰らい、1度はボクシングを
やめた黒木だったが広岡にトレーニングして
ボクシングを再び始める姿が、バラバラに
なった家族がひとつになっていくように
見えました。

団地に住む青年の広岡が、母親を護りたい
一心でボクシングに打ち込む姿は
優しさと幼い日の心の傷を感じる場面でした。

目の傷、網膜がボクシング生命に関わること
になってもリングに賭けた宿命と
広岡が自分が達成できなかった夢を黒木に
託したように思いました。

おじを介護していた佳菜子が大分の故郷の
自宅を取り壊すシーン
黒木の母親に送ったプレゼントは
気持ちまで暖めるものでした。

対戦相手の中西、窪田正孝は
黒木の良きライバルとなって熱い試合を
見ることができました。

春に散る

桜が散るころになると父親のようにそばに
いてくれた人を思い出すラストシーンでした。

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美紅

5.0題名から想像出来ないボクサーたちの物語

2023年8月25日
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泣ける

興奮

幸せ

若きボクサーの夢に共感した元ボクサーたち情熱が伝わりました。

一度は夢を諦めた人々を巻き込んで繰り広げられるチャンプへの道のりは人間と人間のぶつかり合いで観てる間にすっかり勝ち負けを忘れていました。
勝敗にかかわらず命を賭けて行われた試合を通じてテーマに結びつく翔吾や広岡の姿は涙目にならずにはいられませんでした。

優しい翔吾が変わってゆく姿を演じた横浜流星くん、カッコ良かったです!

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倭

4.0【”一度しかない今を大切に生きる。”再起したボクサーの生き様と、彼に感化された様々な人の生き様を描いた作品。横浜流星と窪田正孝のボクシングシーンのリアルな凄さと、役者根性に敬服した作品でもある。】

2023年8月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

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NOBU

2.5皆んな年取りました

2023年8月25日
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鑑賞方法:映画館

瀬々監督がボクシング映画というのはこれまた意外である。
ボクシング映画というのは題材が限られているので、内容も他のボクシング映画と同様にある程度画一的になってしまい、展開が読めてしまうのは仕方が無い。
本作も正直言ってストーリー的には他のボクシング映画とそんなに大差は無いが、やはり横浜流星と窪田正孝との本気のファイトシーンが良かった。
試合後お互いに称え合うのが清々しい。
ただボクシング映画のスローモーションによる演出は個人的に好きではないのと、佳菜子の立場がストーリー的に微妙なので星-0.5である。
そういえば片岡鶴太郎も昔ガチでボクシングやっていましたよね。昔の写真はその時の写真でしょうか。
佐藤浩市や山口智子といった昔トレンディドラマの全盛期だったベテランの俳優さんは皆んな年を取りましたね。そこが一番驚きました。

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canghuixing

4.5ボクシング映画だけではない傑作

2023年8月25日
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日本映画で久々に骨太でテーマがしっかりしていて、それでいて押し付けない。
シナリオもしっかりしているし、カメラワーク、演出、どれを上げても近年稀に見る良作。
特にキャスティングが抜群で観ていて安心感がある。
大塚戦で一瞬大塚の見た目が入るカットも流石。
ラストのスローモーションの長さもかなり良い。
タイトルが出たあとのエピローグもこの作品のテーマを語っていて面白い。
こういう作品が多く作られると日本映画が盛り上がるんだと思う。

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るい

5.0見ごたえあり

2023年8月25日
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興奮

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start10

3.0年寄りには年寄りの花の咲かせ方がある。

2023年8月25日
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鑑賞方法:映画館

こんなに年寄りが活き活きとしてるボクシング映画は珍しいかもしれない。

ボクシングに興じている姿はまるで子供のようだ。

冬に散らずとも春に散ってもいいよね、人生2度目の春に。

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ちゆう

5.0託した夢。

2023年8月25日
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泣ける

楽しい

興奮

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SAKURAI

4.0人生を賭けたボクシング

2023年8月25日
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興奮

思っていた通りの王道の展開でした。見所は、やはり黒木と中西のボクシングシーンです。実際に自分もこの場面で涙を流し、感動しました。
ただ、あまり話に捻りを感じなかったので、そこまで満足度は上がりませんでした。佳菜子があまり話に絡んでこない感じがしました。
人によって、人生に求める物が違うということが確認できる物語になっていました。

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ゆきとう

4.0もうすっかり

2023年8月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ウェルメイド職人、瀬々監督。橋本環奈をあんなに幸薄く撮れるとは。坂井真紀さんもイイ役が続いてる。結末は判っているんだけど、そこまでの不穏さがラストであっさり・・ちょっと物足りない気持ちになった。ボクシングはちょっと異質なスポーツだと再認識。

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トミー

3.5ハズレではない

2023年8月25日
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鑑賞方法:映画館

114本目。
新作を公開初日に観られる、ビバ平日。
しかも割引だし。
全体で見れば、いいと思うし、決してハズレではないと思う。
縦軸の2人の物語もいいんだけど、横軸のドラマが分かりやすく散りばめられてはいるけれど、ちょっと多い。
連ドラ並の多さ。
で、我々が思っているボクサー、格闘家のイメージだったり、ボクシング映画あるある的な物語に、その枠から外す事って、出来ないのかなと言う疑問だったりで。
移ろいゆく季節を何とかやりくりしてはいるけらど、色々ちょっとってのもあるけど、役者さんのスケジュール的にそうするしかないんだろうな。
横浜流星は好きな役者だけど、瞬間に生きる役が多い気が。
まあ、それが似合うちゃ、似合うんだけど。

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ひで

4.0何歳になっても夢は持てる。

2023年8月23日
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なんといっても圧巻のボクシングの試合のシーン。鈍く響く打撃音がリアル感を増して、その場で試合を見ているかの如く臨場感を味わえた。ちょっと漫画的な表現とでもいうのか、翔吾のシュッシュッと口から吐き出す音とパンチの動きで、スピード感って、音でも表現できるんだなと思った。

一度夢を諦めて第二の人生をそこそこ成功させてきた広岡氏が、翔吾と出会って第三の人生の夢を見出していく。
何歳になっても、夢はもてる。
そしてそれは必ずしも一人で叶えるものだとは限らない。誰かと一緒に掴む夢もあるんだなぁと思った。なんかそれはとても良い。
歳を重ねることは、その人の人格の最終型に近づくことだと思っているのだけど、それは同時に他人を受け入れ難くなり、より頑固に自分の考えが正しいと思いこんでいくから、結果的に一人になりがちなのではと思っていた。だから人は一人で生まれて一人で死ぬんだなと。

でも広岡と翔吾は年齢も性格も真逆なのに、同じ夢を追いかけることで理解し合って受け入れ合っていく。
人生の途中で諦めた夢や憧れを、衰えゆく身体では叶えられないことを、それを叶えられる希望がある誰かが一緒にもう一度夢見てくれたら、それはなんで幸せなことだろう。一人じゃないって素敵!

先に原作を読んでしまったから、どうしても比べてしまうけど、原作より翔吾はやんちゃで最初どこのやんちゃ坊主が出てきたかと思ったら、推しだったわ。
仁さんは原作(クレバーでリッチなイケオジ。常に冷静。弱者守りがち。かなりタイプ)と同じで浩一さんのイメージもそのまんまだった✨

何歳になってもいつどこで新しい出会いと胸躍るような日々が待っているかわからない、希望に満ち溢れた映画でした。
あとボクシングに対する意識が変わったかな。
格闘技全般苦手だったけど、ただ殴りあいをしてるんじゃなくて、頭脳戦なんだということを知った。
是非大事な人と一緒にご覧ください。

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icco

2.0勿体無い

2023年8月23日
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カメラこぞう

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2023年8月22日
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りゃんひさ

4.5春に散ったのは何か

2023年8月20日
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序盤から中盤、クライマックスからラストまで、横浜流星さんの顔つきや目の変化がいい。
後半の試合のシーンは、映画のボクシングシーンであることを忘れるくらいの臨場感で手に汗握りながら観てしまった。
昔のボクシング仲間やジム経営者や母親などのベテラン俳優陣はもちろんのこと、チャンプ役の窪田くんの謎な感じや、疲れた橋本環奈ちゃんもいい。
そして、春に散ると言うタイトルを体現した佐藤浩市さんの心情に共感し涙した。
ボクシング映画であり、生き方や生き様を考えさせられる作品。

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なごん