デリリウム　迷宮の館のレビュー・感想・評価

長期間、精神病院で隔離されていた主人公、親が残した豪邸で三十日間過ごすことに。
家には誰もいないはずなのに、物音がする。
時々、幻影が現れすぐ消えるのだが・・・。
ハウスもののホラーだが、説明が少ないので、遊ばれている感じ。

幻覚か妄想？兄は自分が作り出した存在？色々考えたのに終盤は訳が分からなかった。考察するだけ時間の無駄

精神薄弱の薬物依存者が主人公で、あまり面白くないです。終盤のお兄さんとのやり取りが現実か妄想か分からない感じがやりたかったのでしょうが、もっと早く始めで良かったと思いますし、まあ普通で平凡な映画でした。題材は違いますがノーランの「メメント」(2001)は、観客を騙して本当に凄いと改めて思いました。

感情の起伏無く最後まで行ってしまうような
特に斬新な部分も何も無く終わるんで
お勧めは出来ないです
ただ出てくるお姉さんがやたら綺麗で他の作品では見た事ない人でしたが　そこが唯一のウリかな