いちばん逢いたいひとのレビュー・感想・評価
全26件中、21~26件目を表示
今日2本目の「AKB48」による舞台挨拶付き・・・、上映後からの上映前だっただけに多少焦ったが・・・!?
2022年 「倉野尾成美」演員、AKB1作品。
多分、最後の一席だった・・・!?何とか滑り込みセーフで購入出来た!
所謂商業映画ではないが、ラスト主人公が「いちばん逢いたいひと」に対して命の尊さをぶちまける処では涙ぐんで仕舞った!
劇中冒頭から中盤位まで目当てである「倉野尾」が出てこないのでヤキモキさせられる・・・!?その主人公の小学生時代を演じた女優さんがロビーでは監督等とポスターをバックに写真撮影していたが、舞台挨拶には登壇せず・・・何故?
この日の1本目『デッカー最終章』では3列目の通路近くを押さえたのだが、終了後その通路を通って帰ってくれたので極間近で見られたし、入場特典「ディナス」のディメンションカードをゲット(前の席の人に交換して貰って・・・)出来て非常に満足だった!!「イオンシネマ羽生」での舞台挨拶も観れば好かったと後悔・・・。
兎に角、映画を観るなら「舞台挨拶付き」が御奨め!!!
ぼうぼう
11歳の頃、急性骨髄性白血病で骨髄移植を受けた女性と、白血病で娘を亡くし骨髄ドナー登録をした男の話。
冒頭、伸び~!からの、いきなり10年前。
娘を失う夫婦と病に倒れる小学生と始まって行くけれど、最初の「ここだ~」から少し嫌な予感はしたんだよね…キャスト陣の多くが演技が拙いところに輪をかけて、安っぽ~く大袈裟な演出にカメラワークにと学生が始めて作った自主制作映画ですか?というレベル。
ストーリーもこれならオジさんメインにした方が良いんじゃ?という深掘りのない何だか上っ面をさらった様なものだし、その癖変なところでクドかったり。
コミカル描写も入れれば良いってもんじゃないですよ。
描こうとしているものは良いのに、もうちょい何とかならなかったかな…。
コンセプトは悪くないから 脚本の段階から 別の作品に作り変えたら良...
コンセプトは悪くないから
脚本の段階から
別の作品に作り変えたら良い
あと、
演技の全然できてない俳優さんも
何人かいた気がした
骨髄移植
子供を白血病で失った家族、移植で助かった主人公、移植を受けたけど亡くなった友達、たくさんのつながり。
私もドナー登録していますが、協力したいです。
ラストのストーリーは、意外な展開でした。
最後は、ドナーと患者が会ったんですね。
社会的意義に星5⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️、ただ、ストーリーとして、マイナス▼1 【半落ち】と被る。
この作品、プロデューサーの家族の実体験に基づく
クラウドファンディング とか苦心していて
骨髄ドナーの啓発的に
文句無く星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5だ❗️
チョット8年前の横領事件にテレビ局が来たり、張り紙の嫌がらせは実際には絶対ない のが残念。
あるとすればネットの書き込みくらいだよ。殺人ならともかく日本人的には会社の金使い込みは、他人事で全然過去を赦す問題。
でも後述の【半落ち】と並び好作品。
だがストーリー的に、星⭐️⭐️⭐️⭐️4と感じた。あと解雇で無くて代表取締役は解任ね。
イヤイヤ昔から
【15歳 命の日記 麻布中学の飯田さんと言う方】
昭和51年没 の日記の時点と隔世の感だねぇ
麻布中学の飯田公靖さんと言う方
病名も知らされない、無邪気な日記で、かえってリアルで生々しく
命の儚さ、白血病【この作品と同じ記憶】は不治の病、生還不能
と言うのが胸に焼き付いた。ちなみにワシも小学生の時同級生亡くなってる。
学校に一度も来なかった。
今は医学の進展で、治る人もいるんだねぇ。感心。
骨髄ドナーはまだまだ不十分だろから登録が・・有無を言わさず、観るべき作品
ただ20年くらい前の【寺尾聰、原田美枝子、横山秀夫原作「半落ち」(公開当時は物議があった記憶が・・)】
とストーリーのラインがかなり被るので、当然比較になる
俺の落ち度なんだけど、3分間トイレ行ってたら
少女が「ボサボサ髪の老人」の存在に気づいていて、横領服役から戻ったものの母を亡くし
小料理屋も営業妨害されて廃業後、病院彷徨ってた
この空白の3分間誰か教えて❗️なんで少女は老人・・では無くて疲れ果てたボサボサ頭のオッサンに気づいたのだろう。
少女、1人旅行中ね。
善意というのは微妙で、ラストの展開的には
完全に意図的に出会ってしまう本作よりも、それらしい、新宿のラーメン屋の青年にそっと気づいて
そっと去っていく、ただ、最後は裁判所に・・という「半落ち」の方がストーリーとして美しい。
会いたい気持ちはわかるけど、それは【禁断の行為】なんだよ。という領域に本作は踏み込んでいるが
ドナー提供した疲れたオッサンが最後、死地に赴く!という事実で【禁断感を相殺している】
でも 罪と罰、善行の照らし合わせで見るものの心を揺さぶるのは両作とも共通。
白血病や骨髄バンクへの理解が深まれば良いな
突然、授業中に倒れた11歳の少女・カエデは、検査結果、急性骨髄性白血病、と診断され、闘病生活が始まった。抗がん剤や放射線での治療は過酷だったが、隣のベッドで同じ病気と闘っている同級生の男の子・ヨシを心の支えとし頑張っていた。その頃、IT企業を経営する柳井は、娘を白血病で亡くしていた。柳井は仕事を優先し、妻に責められ、会社の金を横領し娘の治療費に充てていた事がバレ、社長を解任され、警察に捕まり、妻と離婚し、家庭は崩壊してしまった。娘を救えなかった事から柳井は誰かの役に立とうと骨髄バンクに登録し、見知らぬカエデの骨髄ドナーになれたことを唯一の誇りとしていた。そして・・・てな話。
カエデ役のAKB48倉野尾成美は知らなかったし、まぁ普通だったが、11歳のカエデ役の田中千空は良かった。
広島先行上映で、柳井役の崔哲浩さんと、プロデューサーの堀ともこさんが舞台挨拶で登壇され、彼女の娘が白血病になり、乗り越えた経験を持つ話をされた。今は元気らしいので良かったと思う。
府中や上下の街並み、尾道水道など、広島県の景色が美しく撮れていた。特にカエデが絵葉書の場所に行くシーンで、福山の横島に有る切石山からの瀬戸内の風景は美しかった。近いので、ぜひ行ってみようと思う。
カエデと柳井とのニヤミスはわざとらしいとは思ったが、柳井役の崔哲浩も良かったし、主役と言っても良いくらい心情を描かれてて好演だった。
白血病患者を救済したい、骨髄バンクの事を知ってもらいたいという堀プロデューサーの思いが多くの人に伝わると良いな、って思う。
全26件中、21~26件目を表示