「自伝というよりは、シリアスなファンタジー」フェイブルマンズ neonrgさんの映画レビュー(感想・評価)
自伝というよりは、シリアスなファンタジー
テーマは「許容」
スピルバーグが父性を描けない理由がわかるが、
結局父性(男らしさ)は描けていない。
ジョン・フォード役はデヴィッド・リンチ。
本作品こそ王道のアメリカ映画。
(2023年は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がアカデミー賞6部門を獲得)
ちなみに本作で言及された映画は
『地上最大のショウ』(1952)
『第十七捕虜収容所』(1954)
『大脱走』(1963)
ジョン・フォード監督
『リバティ・バランスを射った男』(1962)
『駅馬車』(1939)
『わが谷は緑なりき』(1941)
『男の敵』(1935)
『捜索者』(1956)
『三人の名付親』(1948)
『黄色いリボン』(1949)
『怒りの葡萄』(1940)
『静かなる男』(1952)
91点
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