「青春回想映画」REVOLUTION+1 tomokuni0714さんの映画レビュー(感想・評価)
青春回想映画
ではないが、仕立てがそう思わざるを得ない仕立で
若干がっかりした。
きっと監督である、元日本赤軍の足立さんは
事件発生当時
これは革命である!
我々日本赤軍が行った出来事に匹敵若くは続く
革命的行為である!と思ったのだろうな。
だからこその+1で革命を
タイトルに持ってきたのだろうとw
そう思わざるを得なかった◎
とそんな批評を残しつつ僕なりの山上事件に対する
見解をこれを機に書き残しておこうと思った。
山上君の事件は、我が国の政治の背面を流れる
宗教問題に一石を投じた。と言うのは間違いではないが
結局はオウムの時に得た手法で
本質の隠避と抹殺で決着を得ようとする出来事
になってしまった。と言わざるを得ない状況である。
と僕は思っている。
そして結果的に山上君は、宗教被害者から脱することなく
世間が見守る中、静かに捌きを待つ心理上囚人と化して
しまった。と言うことかと思っている。
この状況を整理整頓し正常な解決を望むのであれば
統一協会のみならず、政治の背面を流れる、宗教の
血脈を公然に剥き出しも国民の真を問う。
必要があるだろう◎
それこそが本質的な革命で、一歩進むための+1である。
と僕は言いたい!
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