ルパン三世VSキャッツ・アイのレビュー・感想・評価
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ルパンとキャッツ、予想以上に楽しめました。
2つのチームがひとつのお宝を奪い合う、泥棒バトルの話かなと想像しながら鑑賞開始。
ん?ルパンが悪者??いや、そんなキャラじゃないはず。この人、怪しいぞと思っていたら、ほらね。
ルパンはテレビでよく観てるんだけど、キャッツ・アイは数年前に卒業したパチンコ以来の出会い。テーマ曲が流れただけで何だか懐かしくてワクワクしちゃいました。
そっか、三姉妹もルパン達に比べたら経験不足のお嬢ちゃんだったのね。内海に変装してるの分からないのかい!地下室に忍び込まれて同業者に絵を取られちゃうなんてショボすぎるぞ!ルパンもなんでそんな事してんだよ!なんてモヤモヤしてたら、なるほど姉妹の父親がらみのストーリーな。これで巨悪組織との共闘開始だ。相変わらず楽しい、次元と五ェ門。次元の射撃は無駄が無い。五ェ門は鉄砲の弾を刀で防ぐ。期待通りのアクションにニヤニヤ。
最近のアニメは画質が良くて背景が妙にリアルだ。でも人物は普通なのでそんなにリアリティは必要ないと思う。登場人物の顔やスタイルはみんなちょっと緩かった気がする。そして、一番違和感があったのは、瞳の声が戸田恵子さんだった事、あんな綺麗な娘の声にしてはおばさんすぎでしたよ。
そんな事はさておき、ラストに向けて姉妹の為に何度も命の危険にさらされるルパン、ホントいい人すぎるよ。あんた、よくそれで泥棒続けてられるねって思っちゃう。もうかっこよすぎてウルウルウル〜。
あ〜、楽しめました!
いいお祭り映画
いい意味で定番ストーリー展開のお祭り映画。
CGを最大限活用した派手なアクションと、各キャラの「らしさ」を活かした動きが見どころかな。
キャラクターはデザインもさることながら、3DCGで起こした『シドニア』風味なセルルックに最初こそ違和感を覚えましたが、観始めたらすぐに慣れて感じなくなりました。
特にルパンはシリーズや映画毎はもちろん、中でも「Part.1~3」では各話の作画監督や、シーンの原画マン次第で顔つきが違ったから、多少のアレンジは案外気にならないんですよね。
物語は、真犯人というか敵の黒幕が誰かは、あるキャラが登場した時からもろ分かりで、謎解きのテイストは薄目。
ルパンと銭形の関係性が『カリオストロ』っぽく、なかなか宮崎ルパンの呪縛は強いんだなというのも感じたりもしましたが、これらは不満まではいかず、「お祭りだからね」という気分。
そもそも『グレートマジンガー対ゲッターロボ』の昔から、最近のVシネ「スーパー戦隊VSシリーズ」まで、「対(VS)」というのは、最初反目して、最後は協力するのがお約束。
それよりもキャラがよくて、不二子ちゃんが第1シリーズ並みに手口が汚くて欲深いのと、愛ちゃんが原作初期っぽいお子様っぷりと、TVアニメから変わらぬ坂本千夏さんの声でかわいくて仕方がないのがお気に入りでありました。
待望の!
絵柄を観た時にちょっと違和感あったけど終わってみると気にならなかったです。
VSってタイトルだったから、お父さんの絵を盗み合うみたいな、そんな対決展開を想像してたんですが共闘って感じでしたね。
コナンと比べると、お互いを牽制してるというよりは、終始ルパンが少し先を行ってて、泥棒の先輩感を見せてた感じだったかな。
キャッツを守りながらだからか、いつもの様に動けてない感じだったけどルパンには珍しく皆んな血まみれになって痛々しかったなぁ
ルパンがキャッツのナイト的存在になるのは、ちょっと意外だったけどカリオストロ感も少しあって良かったと思う。
あとはコナンとシティハンターも巻き込んだ物語が観れたら歓喜です
思ったよりずっと面白かった
タイトルからいうとかなり心配な作品だったけど、観たら面白かった。
ストーリーがなかなかの融合具合で、うまいことキャッツアイをルパン作品に落としたな、という感じ。
一言でいうとキャッツアイは、ルパンヒロインポジション(とくに、愛)。
戦闘シーン自体は、ルパン作品でも結構ハードな方(だからこそ、PARTIIIのピンクスーツなのかもしれない)。
敵がもう少し強い描写があっても良かったかな、と思う。いつものTVSP作品より苦戦するわりには、特に強い以外の特徴がないのが残念(特に、なぜか五右衛門や次元を追い詰めるほど雑魚が強め)。
3Dの人物の動きはいまいちだが、街並みとかは綺麗。
最終的には人物の動きも見慣れた。
とっつぁんとトシの掛け合いは結構好き。
もう少し出番があっても良かったけど。
全体的に、キャッツアイがヒロインポジションなので、どうしても戦闘力は劣る(見せ場はあるけど、ルパンに促された形になる)ので、キャッツアイファンはどう見るんだろう?とちょっと心配になった。
ルパンと実力的に釣り合うには、シティハンターの方が良かったかも。
※ 冴羽遼のサービスカットはあるけど
次回作があれば期待。
意外にも
面白かった。絵柄を見た段階で正直、あまり期待してなかったが。
確かに3Dの絵はルパン、キャッツ共、魅力に乏しく、何より表情がのっぺりとして迫力不足。
それでも物語は案外面白く、いい感じでルパンチームとキャッツ3人が絡んでた。
特にキャッツがキャッツらしく、同じ怪盗一味でもルパン達ほどのプロフェッショナルではない描き方が良かった。
ルパンも結構痛めつけられてピンチになるのも、これまであまりなかった展開かもしれない。
というわけで絵柄だけは残念だが、私は結構楽しめたよ。
まさに夢の競演!!!
両作ともおしゃれで粋で若い時に憧れていたし大好きでした。
無いだろうけれどもコラボというか競演したらおもしろいだろうなぁ、どうなるかなぁと当時 夢見ていたものですが…何十年も経ってまさかそれが現実になろうとは!!!
それだけでも十分熱くなりました。
キャラクターデザインが発表になったころ違和感しか感じず大丈夫か?と思っていましたが、完成したものを観てみると、どちらかの作品に寄ることなく、どちらからもオリジナルとは離れているほうが新たな世界観として結局正解だなと納得しました。
それでもキャスト的にはキャッツの瞳と愛ちゃんはオリジナルと同じですごく懐かしかったのと同時に、亡くなられたので仕方ないけど、泪さんの声が大好きだったなぁと思い出しました。
ストーリー自体は序盤に黒幕が読めたし、ちょっとキャッツの見せ場が少なかったように感じたので、続編というかまた競演がみたいと思う反面、このまま最初で最後というのも良いかもとも思いました。
オリジナルを知らない世代にはこれを機会にぜひキャッツの原作や当時のアニメを観てもらいたいと思います。
非常によかったと思う、
いやあ、なつかしいねー、よかったねー(笑)
違う作者の二大作品のコラボで、「ムリがあるんじゃないかなあ」とも思ってたけど、思いのほかよかった。
そのキャラや設定、ストーリーもわかったし、ムリなかんじもそうなくて、それぞれの個性も活きてておもしろかった、そして最後はジーンとくる、みたいな。
ただ、まあ「現代の」アニメということで、水(川)とかの描写や画が、リアルすぎて、そこに違和感はあったかなー。
それに、それぞれのキャラも「これが不二子?」みたいな、顔立ちが変わってもいて、そのあたりが残念。
かつてのアニメの画の方が親しみやすさもあり、キャラの顔立ち、そしてできればもちろん声優も、できれば、願わくば、以前のままならもっと入り込みやすさはあったし最高だったかな、と。
そういや、冒頭で「冴羽獠」らしき人がちょーっと出てたの、気付いた人はどれくらいいたんだろう(笑)
胸熱
忘れかけてたキャッツアイが懐かしすぎる。
・杏里の歌(2023ver!!)
・愛が自分のことを「ぼく」と呼ぶところ
・瞳と内海の関係性 など
ハイハイ、そうだったねぇ・・・、うんうん。
そして、ルパンとの関わり、ストーリーは意外に相性が良かったし、
さらに、銭形と内海もくっ付けてしまい素晴らしい。
これは、企画と脚本が良かったということだろう。ともに活かせている印象。
また、改めてルパンは恰好いいし、もう胸熱でした。
面白い
ルパンのコラボがキャッツとは、いったいどんな作品になるのかと、期待して観ました。
出来は可もなければ不可もなし。
そこそこの面白さでした。
ただ、泪姉さんの声変更は仕方がないにしても、個人的にはルパン同様若返らせても良かったのではないかと思いました。
この作品は所々でカリオストロヘのオマージュを感じさせられましたがどうでしょう。
セルルックのCGアニメ
最近、セルルックのCGアニメが多いが、
とにかくコレに違和感というか、どうしても好きになれない。
動きが操り人形のような動きにしか見えず、
キャラクター達の顔の表情も人形のように乏しい。
やっぱりアニメの醍醐味は、手で描くダイナミックな動きなのでは?!
最近では庵野秀明監督も、このセルルックのCGを多用していてガッカリ。
やはり動きに拘る宮崎駿監督は偉大であると再認識させられた!
個人的にはセルルックのCGをアニメとは認められない!
内容的にはもう可もなく不可もなく、本当に凡作!
わざわざコラボしてやるような内容ではありません。
いつもの「ルパン三世」のTVスペシャルと同じ。
相当なファンか若年齢層でなければ、鑑賞に堪えがたいかな?と。
これなら思いっきり冒険をして、駄作か傑作か?くらいな事をしてほしい。
企画以外ストーリーが残念
企画時点で凄くワクワクしていたキャッツ、ルパン世代だがルパコナのようなお互いが必要でなく、TVspのルパンのゲストキャラを無理やりキャッツに置き換えた感が有りとても残念。
3DCGも最初は違和感だったが見てると慣れる。
面白かった! キャッツ・アイのリアル世代にとってはすごく刺激的で楽しい企画でした
ルパン三世とキャッツ・アイをどうやって関連付けるのか想像がつきませんでしたが、意外な繋がりで上手く成立させていて楽しかった
ストーリーも面白く、キャッツ・アイのスタイリッシュなアクションもカッコよかった!
欲を言えば、キャッツ・アイこと来生三姉妹の絵がイマイチ、もっと原作に寄せてほしかったかな、泪さんはまあまあ色っぽかったけど、瞳さんがかわいい系に振りすぎてた、もっとシュっとした美人で描いてほしかった
そういう意味では不二子ちゃんは安定感あり、本作もすごい美人でスタイル抜群、めちゃくちゃカッコよかったです
そしてエンドタイトルとして流れる杏里さんの"キャッツ・アイ 2023"、オリジナルの懐かしさに加え現代風にアレンジされたダンサンブルなノリノリ加減がメチャクチャカッコよかったです!
観終わった後、気持ちのいい爽快感が味わえる作品として仕上がってます
行方不明の父が関係する絵画を盗み出したキャッツ・アイ。しかし、その...
行方不明の父が関係する絵画を盗み出したキャッツ・アイ。しかし、その絵を狙いルパン三世が現れ…。
ルパン三世とキャッツ・アイのコラボ映画。黒幕が分かりやすすぎる上にVS感はほとんど感じられないが、ルパンのハードボイルドな格好良さは際立っていました。
世界中に配信された栗田貫一の甲高いルパン三世
AmazonPrimeVideoにて世界独占配信。そしてルパン三世はやっぱりお笑いタレントの栗田貫一。先ず結論から言えば世界中に恥を晒してる。日テレの低予算ルパン三世なら気にならなかったコント「ルパン三世」。世界的に有名なIT企業のAmazonPrimeVideo製作となれば当然期待する。そしてルパン三世は生まれ変わった。はずだったがやっばり栗田貫一健在、そしてコント「ルパン三世」健在。作品の全てが令和らしいスタイリッシュに生まれ変わったから余計にコント「ルパン三世」が目立つ。AmazonPrimeVideoはなぜ栗田貫一を外して声優を起用しなかったのか理解出来ない。
…Amazon.com, Inc.からクレームがきたのか途中から路線が代わりコント調のオープニングから一転シリアスな作風に転じた。これならオープニングのコントは要らないだろうに、バラエティのお笑いタレントがルパン三世を宣伝し続けた意地があるのだろうか。
セルルックCGによる、少しリッチなSP版
ルパン初のセルルック作品なのでドキドキしながら見たが静野、瀬下両監督による安定の出来だった。キャラクターデザインは中田春彌(Levius原作)、山中純子(Dr.STONE総作監など)。
最初は派手に始まり、盗みや逃走劇、キャッツのワイヤーアクション、ガシェットなどアクション映画として見所も多く、全体にはTVスペシャルのルパンに近しい感覚。
制作はトムス第7スタジオと萌。
全編3DCGで背景美術は2D。目の周りのシワや首の太さ、ジャケットのシルエットなど男性のモデルが良い。キャッツアイ側は最近の北条司先生の瞳表現に寄っている。キャッツの衣装はレオタードでなく、首周りが露出しない防護スーツになっている。
一方で身体の動きが流れがちで、静止画としても決まるショットは少ないかも。
プレミア上映時、栗田貫一さんが「次はvsアンパンマンをやりたい」と戸田恵子さんを笑わせて、さすがのエンターテイナーぶりだった。
最高😃⤴️⤴️
ジャパンプレミア 東宝シネマズ六本木 上映前 舞台挨拶付きで 観賞 上映後は 拍手も ありました
舞台は1980年台で 日本では携帯電話が まだ普及してない懐かしい時代 個人的には 現代を舞台にして欲しかったけど 楽しめました\(^^)/ 素晴らしい作品ありがとう
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