ルパン三世VSキャッツ・アイのレビュー・感想・評価
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上手いクロスオーバー
ルパン三世とキャッツ・アイ、どちらの持ち味も生かされていて、クロスオーバー作品として良く出来ていたと思う。両陣営ともに泥棒稼業なので、世界観が似ているのもあって組み合わせやすかったのだろう。ルパン一味の3人と銭形に対して、キャッツの3姉妹とトシでちょうど4対4で、不二子は別枠で暗躍する。多人数のメインキャラクターをどう配置して動かすかが、よく練られていた。
セルルック3DCGの芝居も進化が感じられる。キャッツの華麗な動きとスラっとした美形のキャラクター造形は、3DCGと相性いいかもしれない。ルパンと愛の出番が多めだが、年の離れた疑似親子的な関係を見せる展開は意外性があって良かった。
浅谷さんの出番もあれば嬉しかったけど、まあしょうがない。近年、シティーハンターも映画で復活したが、キャッツ・アイ単独の企画もいけるんじゃないかという気がする。やはり、この三姉妹のキャラはすごく立っていて、彼女たちの活躍をもっと観たいと思った。
ルパン三世は何故こんな自由にコラボ可能なのか
泥棒アニメのドラえもん、ちびまる子ちゃん、サザエさん、クレヨンしんちゃん…なルパン三世だが、他ではあり得ない別作品とのコラボを多数行い、個人的にはどれも楽しく纏めてしまっている事が不思議でならない。
そのうち、コラボした作品を全部集めて1つの作品を創れるんじゃないかとも思ってしまう。
今回は作画もCGとなり、多少の違和感はあるけど、しっかり面白かった。
そういや、クレヨンしんちゃんもCGになってたから、そのうちコラボ出来そうかな?
俺たちは、こっからが強ぇんだぜ
両作品ともコミックもアニメも親しんでただけに……。
確かに面白い試みだが、齟齬が生じてしまう感が否めない…。
なんか違う……。そんなはずが……。
違和感が先立ってしまってたのは、それぞれの単独作品の評価の高さに対するアレルゲンなのかも……。そういう意味では正当な評価になってないかも……。
❇️キャッツの扱いが雑すぎる💢 脚本浅すぎるぜ‼️
ルパン三世vsキャッツアイ
🇯🇵東京都 ドイツ
キャッツアイ!三姉妹の父親の絵。
消息の意図となる3枚の絵画。
ルパンがナチスに取られた宝を手に入れる為の鍵がその3枚の絵に隠されている事を知りルパンvsキャッツアイの頭脳戦!
泥棒逮捕に闘志を燃やす内海刑事と銭形平次そして峰不二子なども絡み泥棒アニメの頂点のコラボ対決が今始まる!
◉66D点。
⚠️スタイリッシュな映像と音楽とスピード感のある思いやり泥棒共演映画!
🟣不満点。
1️⃣ルパンもキャッツも大好きですが、ルパンが大きすぎて、キャッツアイ達が何にもできない感が否めないストーリーでした。
対決にもなってないかなぁと🤦🏻
本当にこねこちゃんでした。残念。
2️⃣不二子ちゃんまでキャッツアイのマウントを取りに来るとは⁉️
★彡なんでコラボしたのかなぁ?
視聴者が何がみたいのかわかってないよ。
⭕️良かった点。
1️⃣両作の音楽がテンション上げてくれます。
★彡マジでカッコいい!
2️⃣所々に現れるよく見る両作の映像もテンション上がった。☝️
🐈💐☕️🚔💳💎🖼️🛅🆒
なかなかよかった!
最初は登場人物の多さというかごちゃごちゃ感を感じてしまいましたが、見るにつれ違和感もなくなり楽しめました!ルパン好きな私としてはルパンが主役なストーリーに見えましたがキャッツ好きな人からはそうでは無かっただろうし見る人によって感想が変わる所も面白いなと思いました。
3Dが慣れない
恐らく3Dで制作されたと思われるけど、やっぱり迫力が足りないような
ルパンとコナンが一緒になる話しは両者の良さが出ていて面白かったけど、正直上手く混ぜられていない印象
ルパンが格上過ぎてキャッツアイがいちいち足を引っ張っていて、キャッツアイの印象も良くない感じに映った
ストーリーはルパン映画らしいシンプルな内容だったので可もなく不可もなく
2大アニメのコラボ!泥棒と刑事のかっこいい教育!
見事に、2大怪盗アニメのコラボですね!次から次へ展開がスピーディーに進んで行くので飽きませんし、泥棒の先輩後輩な展開があり、刑事の先輩後輩の展開もあり、見所十分ですね。
キャッツアイの可憐で華麗な姿に感動しつつ、やっぱりなんと言っても、全て一歩先(いや、二、三歩!?)を見据えた、ルパン一味がかっこよすぎです!
そこに、相変わらずの不二子ちゃんが、絶体絶命のタイミングで必ず絡んでくる気持ちよさですよ!
ただ、容姿がいつもと違いすぎて違和感はあり。
最後は、いつもの如くかっこいいルパンの終わらせ方です。
世代ドンピシャなので、満足度高く鑑賞しました。
今度はキャッツアイ単体での新作を
ルパンの新作がAmazon Originalで登場。このリリースはちょっと驚きましたね。
W監督は「シドニア」繋がりもあって、やはりCGが得意な印象です。
音楽も両タイトル分もあって、大野雄二を含め三組がクレジットされてました。
セルルックCGは同監督の「シドニア」や「亜人」に比べ格段にクオリティが上がっており、技術の進歩に驚きます。
がしかし、個人的にキャラデにすごい違和感が…。
特にキャッツの内海は誰これ?状態でした。
そして一番気になったのは脚本ですね。
両タイトルの周年記念作品である事は十分わかっているのですが、やはりクロスオーバーは難しいのでしょうか。
「ルパンVSコナン」や「劇場版シティーハンター 」がうまくいっていた事もあって、どうしても目についてしまうのでしょう。
しかしアクション、とりわけキャッツアイの動きはダイナミックで素晴らしかったです。
あと泪役も亡くなられた藤田淑子さんから、新たに深見梨加さんへとバトンタッチしていました。結構雰囲気あってましたよ。
何より、こうして新作を観れるのは素直に嬉しいですね。
できたら今度はキャッツアイ単体での新作が観たいですね、期待しています。
最後の花束は愛に変わる
まさかルパンとキャッツアイのコラボ映画が見れる日が来るなんて!
しかもただ人気キャラをコラボさせただけのしょぼい内容かと思ってたらこれがなかなかルパンキャッツのそれぞれの良さを出しつつうまくできてる!!❗
このクオリティならまた見てみたい!!
アマゾンさんよろしく(^◇^)
なぜ3DCGにした?そしてお粗末。。
企画は良かったものの、ストーリーがかなりお粗末です。3DCGが全く活きていない。
キャラクターの動きがカクカク過ぎて、アクションもいまいち。
いつものTVスペシャルと展開が全く変わりません。。結局仲間だと思っていたやつが裏切り者で敵のボス。。そしてボスの小物感。。最後は地下施設大爆発。。謎解きもなし。。
唐突に発見されるペーパーの取引履歴とか、え?なんでそこにあるの??
ツッコミ所多すぎです。
お祭りコラボ作品なので多少は致し方ないのでしょうか。。
出てくるガジェットもなんだか古臭い。
ルパン、次元、五右衛門を血だらけにして
シリアス感を演出したかったのでしょうか。
だったら敵側もそういう描写をすべき。
急にこの三人だけ、最後に血だらけになって
ちぐはぐ感がすごいです。
あとそんな簡単に斬鉄剣を折らないでください。
中盤の列車での下りで、次元、五右衛門が助けにくるシーンは楽しめたのですが、そこがピークでしたね。
正直この脚本でGOサイン出たのが不思議。
日本アニメの劣化は避けられないと痛感しました。
エンディングでお決まりのテーマ曲流せばいいものじゃないですよ。。
こういうルパンが見たかった!!
テレビスペシャルのルパンを見ていて、最終的に悪者が落ちたり、爆発したりするラストで飽きていた自分ですが、今回のルパンはかなりシリアス。しかもキャッアイの泥棒の師匠的な役割もこなしていて今までのルパンとは一味も二味も違っていてパソコンの前から離れられませんでした。
キャッツアイの父親が描いた絵をめぐるストーリーでキャッツアイを知らない私でも十分に楽しめるストーリーでした。特に怪盗ルパンと義賊のキャッツアイの対比が美しかった。お互い裏社会で暗躍する泥棒ですが、悪党だろうと容赦しないルパンの「ダークな一面」と不殺を貫くキャッツアイの「やさしさ」が伝わるアニメでした。
個人的に面白かったのは東地さん演じるデニスが強烈でした。ロケットランチャーを構えて「ぶっ飛べ」というドスのきいた台詞はピッタリ過ぎて爆笑しました。
ルパンとキャッツ、予想以上に楽しめました。
2つのチームがひとつのお宝を奪い合う、泥棒バトルの話かなと想像しながら鑑賞開始。
ん?ルパンが悪者??いや、そんなキャラじゃないはず。この人、怪しいぞと思っていたら、ほらね。
ルパンはテレビでよく観てるんだけど、キャッツ・アイは数年前に卒業したパチンコ以来の出会い。テーマ曲が流れただけで何だか懐かしくてワクワクしちゃいました。
そっか、三姉妹もルパン達に比べたら経験不足のお嬢ちゃんだったのね。内海に変装してるの分からないのかい!地下室に忍び込まれて同業者に絵を取られちゃうなんてショボすぎるぞ!ルパンもなんでそんな事してんだよ!なんてモヤモヤしてたら、なるほど姉妹の父親がらみのストーリーな。これで巨悪組織との共闘開始だ。相変わらず楽しい、次元と五ェ門。次元の射撃は無駄が無い。五ェ門は鉄砲の弾を刀で防ぐ。期待通りのアクションにニヤニヤ。
最近のアニメは画質が良くて背景が妙にリアルだ。でも人物は普通なのでそんなにリアリティは必要ないと思う。登場人物の顔やスタイルはみんなちょっと緩かった気がする。そして、一番違和感があったのは、瞳の声が戸田恵子さんだった事、あんな綺麗な娘の声にしてはおばさんすぎでしたよ。
そんな事はさておき、ラストに向けて姉妹の為に何度も命の危険にさらされるルパン、ホントいい人すぎるよ。あんた、よくそれで泥棒続けてられるねって思っちゃう。もうかっこよすぎてウルウルウル〜。
あ〜、楽しめました!
いいお祭り映画
いい意味で定番ストーリー展開のお祭り映画。
CGを最大限活用した派手なアクションと、各キャラの「らしさ」を活かした動きが見どころかな。
キャラクターはデザインもさることながら、3DCGで起こした『シドニア』風味なセルルックに最初こそ違和感を覚えましたが、観始めたらすぐに慣れて感じなくなりました。
特にルパンはシリーズや映画毎はもちろん、中でも「Part.1~3」では各話の作画監督や、シーンの原画マン次第で顔つきが違ったから、多少のアレンジは案外気にならないんですよね。
物語は、真犯人というか敵の黒幕が誰かは、あるキャラが登場した時からもろ分かりで、謎解きのテイストは薄目。
ルパンと銭形の関係性が『カリオストロ』っぽく、なかなか宮崎ルパンの呪縛は強いんだなというのも感じたりもしましたが、これらは不満まではいかず、「お祭りだからね」という気分。
そもそも『グレートマジンガー対ゲッターロボ』の昔から、最近のVシネ「スーパー戦隊VSシリーズ」まで、「対(VS)」というのは、最初反目して、最後は協力するのがお約束。
それよりもキャラがよくて、不二子ちゃんが第1シリーズ並みに手口が汚くて欲深いのと、愛ちゃんが原作初期っぽいお子様っぷりと、TVアニメから変わらぬ坂本千夏さんの声でかわいくて仕方がないのがお気に入りでありました。
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