劇場公開日 2023年6月30日

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山女のレビュー・感想・評価

全50件中、1~20件目を表示

3.5Good Music and Cinematography Really Make a Difference

2023年5月30日
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鑑賞方法:VOD

A real world Princess Mononoke melodrama set in a mountain village back before electricity that comes off somewhat as an accute portrayal of yesteryear Japan life. Shows some origins of gender roles and social structures, what's even more enjoyable about the film is that its lushly colored cinematography is pleasing to the eye. Obviously you have to watch for the original Dirty Beaches soundtrack.

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Dan Knighton

3.5ぼくらはみんな生きている 生きているからかなしいんだ

2024年9月28日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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野川新栄

3.0急な展開。。

2024年9月14日
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鑑賞方法:VOD

もうちょっと出会いから心惹かれていく様を描いて欲しかった。二人が親密になっていくところも、あっさり仲良くなってあっさりいなくなっちゃって。森山未來が大好きな自分としては、もう少し森山未來を噛み締めたかった!という感じ。昔からいるんですね。死体処理の仕事。しかも公になってる。汚れ仕事には違いないけど、もう少し待遇を良くしてくれ。

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いつこ

4.0日本百名山にも数えられている早池峰(はやちね)

2024年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

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kossy

3.0「人に生まれてきてはだめだよ」

2024年6月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

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sironabe

3.5はじめから嫌な方向へ進むだろうと想像してたが、その上を行く展開。ス...

2024年5月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

はじめから嫌な方向へ進むだろうと想像してたが、その上を行く展開。ストーリーは語らないが個人的に『ウィッチ』(2015 ロバート・エガース)や『福田村事件』、『ジャンヌ・ダルク』(1999 ベッソン)等いろんな映画を思い出した。悪い意味で。

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ナイン・わんわん

3.5差別の下のそのまた下

2024年4月10日
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ニョロ

4.0山にしか

2024年3月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

3.5村社会

2024年3月14日
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アンディぴっと

4.5カンヌ国際映画祭にも受け入れて貰える

2024年1月26日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

5.0素晴らしい映画

2023年10月29日
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東北文化大好きの私からすると、大興奮の映画でした。綺麗な映像に、役者さん達の演技に感動。おしら様が夢に出て来そう。

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関東Blues

5.0プロデューサーと

2023年9月26日
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エグゼクティブプロデューサーって
何人もいていいもんなん?

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ミスター

4.018世紀後半、大飢饉に見舞われた東北の山村で一人の少女が必死に運命に抗います。「遠野物語」の世界感を知った上で鑑賞すると、より深く理解できる気がします。

2023年8月30日
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鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき

3.0「ありがとがんす」

2023年8月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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いぱねま

3.5【”「遠野物語」早池峰山バージョン。”抑圧された暮らしの中、決して奪う事の出来ない人間の尊厳を保つ若き女を早池峰の神は見ていた。山田杏奈の屹立した存在感に瞠目した作品でもある。】

2023年8月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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NOBU

3.0家長制度って怖いね

2023年8月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

《山女》
地味な映画でしたが現代社会に共通する貧困・差別など考えさせられ、ひとりの女性が理不尽から解放され自由に生きる事が出来たらどんなに幸せなんだろうと思う映画でした。神頼みや祈祷師だのと心の支えが無かったんだろう思うと悲しくてなりません。
主演を演じた山田杏奈さんの演技力は凄いと感じました。
今後彼女が出演する映画に注目したいと思います。

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倭

4.0共同体とその外側

2023年8月7日
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鑑賞方法:映画館

2022年。福永壮志監督。18世紀後半の東北地方は冷害に苦しんでいた。先祖が火事を起こしたことで田畑を取り上げられた一家は埋葬を生業とすることでかろうじて生計を立てているが、村人からは差別されている。ある日、盗みを働いた父を庇った娘はやりきれない思いを抱えたまま、神聖な山に入っていくと、そこには山男がいて、、、という話。
「遠野物語」から着想を得たという山女のはじまりの物語。共同体の中で差別され、蔑まれた娘がそこから抜け出そうとしたとき、神聖な山の中という選択肢しかなかった。そこには人語を解さぬ、しかし(だからこそ)不思議な魅力と力を持った山男がすでにいる。言葉が通じない山男との共同生活は共同体の掟や人間感情とは無縁の原初的なつながりになっていくが、人間は人間の世界に連れ戻そうとする。ところがそこにはいかにも人間らしき手前勝手な理屈があって、冷害を収めてもらう神頼みのため、人身御供を必要としていたのだ。このあたりは「もののけ姫」みたいだ。父と弟のために役目を引き受けて死を覚悟する娘だが、土壇場で「天の配剤」のように救われ、周囲が恐れおののくなか、一人山へと歩み去っていく。
近代の物語によくあったように、「個人」の「意思」として共同体を抜け出すのではなく、山男との出会いや最後の雷雨のように、意図を超えた神的な自然の力によって抜け出すところが肝心。山男を引き継いだ山女となった彼女に手出しする村の者は二度と表れないだろう。
しかし、だからこそ、ラストシーンで人間の世界の軛を離れていく彼女はもっと美しくあらねばならない。後ろ姿の髪の毛が艶やかに光っているとか、真っ白くなるとか。

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文字読み

3.0山田杏奈の新境地

2023年8月6日
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鑑賞方法:映画館

冷害による食糧難に苦しむ村人が四苦八苦する姿を描いた物語。ストーリーは平凡ですが主演を演じた山田杏奈は今までとは全く違う役柄に挑戦し新境地を切り開いたような印象で彼女の体を張った演技に注目です。

2023-117

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隣組

3.0遠野物語読みます。

2023年8月4日
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hkr21

3.5今の時代につながっている

2023年8月2日
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鑑賞方法:映画館

「アイヌモシリ」の福永壮志監督が、「遠野物語」を題材に映像作品化。前作と比べると、名のある役者陣が出演しているせいか、劇映画としてしっかり成立しているが、その反面、アニミズム的な不可思議さ、得体の知れなさは薄れた感じ。
「遠野物語」を初めて読んだとき、遥か遠い昔の話ではなく、せいぜい曽祖父ぐらいの頃の見聞録であることに驚き、今の時代につながっているのだな、と深く感じ入った覚えがある。この作品では、18世紀後半が舞台ということで、それより少し遡った感じだが、貧困、差別、不寛容、犠牲、自己実現といった現在につながるテーマを描こうとしていることはわかる。
山田杏奈の目つきがいい。可愛さもあり、もう少し汚れていてもいいくらい。森山未來は出番は少ないながら、強烈な存在感。二人の交流をもっと見ていたかった。永瀬正敏もうまい。脇役もそれぞれはまっていたが、中でも白川和子!
暗闇を基調とした撮影、不協和音の音楽もユニークでいい。多国籍チームの賜物か。
もっと長尺にしても描ける題材で、食い足りなさも感じたが、こうした作品を世に出す志を大いに評価したい。

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山の手ロック