チーム・ジンバブエのソムリエたち

タイトルに興味を惹かれて観ました。
ジンバブエの悲惨な状況について全く知識がなく、ジンバブエの難民が南アで職を得て、テイスティングの世界選手権に参加するまでになる数奇な運命に唖然としました。
いつ映画化されることが決まったのだろう？
カメラはチーム結成と同時に彼らの姿を追い始めます。
間に挟まれるジンバブエ時代の映像。
動画なのかなぁ…

万人が自らの生活を配信できるようになった時代。
ドキュメンタリーのあり方も変わってくるのだなぁという思いでした。

ジンバブエとテイスティングという全く連想できない組み合わせの妙を楽しめる映画です。
しかし４年でここまでワインを知るとは、チームの天賦の才に感嘆の思いでした。

完っっっっっ全に記録するの忘れてた作品💦💦💦試写会で観てから一年以上過ぎてるぢゃんかー‼️

名作映画『クールランニング』のソムリエ版🍷こっちはドキュメンタリーだけど。

音頭とる人（いや、本来取るべき人のが的確か）のコンテスト会場での態度にめちゃくちゃイライラした記憶しかない。

クールランニング的だと思い込んで鑑賞。気を取り直すも、題材に興味があれば楽しめたのかも。

クールランニング的な上昇感もありながら、中心にあるのは南アフリカに逃れたジンバブエ亡命者たち。ただし、後半に出てくるフランス人コーチのポンコツぶりの方が印象に残る。