ウィッシュのレビュー・感想・評価
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ストレートで力強いメッセージ
自分で。
わたくしごとですけども
この2023年という1年は公私共に
色々しんどい事ありまして。
それでもショボくれてばかりでは暮らしていかれないんで
歯を食いしばってがんばった年でした。
神でも仏でも星でも
願って助けてもらえるなら助けてほしいと。
でもよその国ではいまだ戦争とかもっと大変で
自分のしんどさなど口に出せない日々ですよ。
そんな年の暮れに観たこの作品
なんだか評判はイマイチのようだけど、そんなことはどうでもよく、僕は感動して泣いて、よし俺もがんばろうという気持ちになりました。
どんな願いを持とうが、それはそれぞれでいい。
その願いが叶うか、叶えてもらえるかではなく
願いを胸に生きること自体の意義を教えてくれるお話。
車だろうがガンダムだろうが姫路城だろうが
どんなプラモデルでも好きなの買えばいい。
バリがはみ出してても、キレイに塗れなくても、
誰かに作ってもらうことに意味はあるのか
自分で作るからこその愛着だし、
それが“積みプラ”だってワクワクがあるからいい。
自分でがんばり、その過程を楽しむこと。
政治や会社に文句もあるだろう
金出したエンタメの作り手に批判や提言もいいだろう
でも自分で能動的にがんばったり楽しんだりする、
それは理想論であっても
そんな理想論だからこそ
映画や物語やエンタメは真正面大上段から歌い上げてくれてもいい。こんな時代だから尚更。
星に願いを!
歌と音楽で押し切って内容が無かった
尖ったところが何もない作品
極力具体的なネタバレは避け、内容の批判にとどめる。
ディズニーらしい潤沢な予算を使った、滑らかな映像、曲、キャストの演技も良く、彼らの努力により、映像は生き生きと動いている。
しかし残念ながら、ヒロインの妙にモブっぽいルックス、そして必然的にさらに地味にされたモブ達。悪役しかキャラが立っていないのに、その悪役も主張やモノローグが少なく、感情移入できない…と、特定の価値観を贔屓せず、誰も傷つけない脚本で、最近のディズニー映画ならではの、「道徳の時間に見るビデオ」のような感じが強い。
優秀なライターが何人もいて、何度も推敲を重ねた上で残ったのがコレなのは、もう少しエンタメについて考え直した方がいいのではないだろうか。
うーむ。
期待には答えていない
大人が観るには単純すぎるかな
これは… 絶賛することも、腐すこともできる映画ですね。
良くも悪くも「Disny」です。
夢の国(海)のアトラクションには、ストーリー性のあるものもあるでしょ?
あれを拡大して、ミュージカルに仕立てた感じ。
「他のディズニー映画も、そんなもんじゃん?」と思うかもしれませんけど、程度が違います。
やはり、他の映画はそれなりにきちんとドラマがありますが、そこが希薄です。
多分ですけど、ディズニー100年の記念作品ですから、「基本に立ち返った」んじゃないかな。
ストーリーは単純です。
皆に慕われている王様が、実は皆の希望を弄ぶ悪い人でした。
それに気がついたヒロインは、不思議なスターと王妃も味方につけて、友達と協力して王様を討ち倒しました。
みんな、希望を持って生きていこう!
自分の力で叶えていこう!
・・・とてもディズニーらしいと思います。
その代わり、長編映画としてシンプル過ぎるのは否めない。
大人が鑑賞するには ちょっと単純すぎると、私は思いました。
でも、ディズニーが大好き!という方には、とても楽しめる作品だと思います。
歌・音楽は素晴らしいです。
あと… 私は字幕版を観ましたけど、いっそ「生田絵梨花の歌を聴こう」と吹替版を観るのも良いかと思います。
基本的には、字幕版でオリジナルの歌唱を楽しみたいと考えているんですけど、この作品の場合は(なんとなく)吹替でも良いかなと感じました。
" 輝く星に心の夢を 祈ればいつか叶うでしょう " こう歌い続けて...
願い続けること
ディズニー100周年記念作品
伝えたいことはシンプルにひとつだけ
願いつづけることの大切さ
夢を捨てないでというメッセージ
だと感じました。
誰でもねがいごとをする、
夢を持つ権利がある
それは誰にも邪魔することはできない。
こころの真ん中をあたためてくれるねがいを
たとえ叶わなくても持ち続けること。
叶えたいなら
待っているだけではなく行動すること。
今までのディズニー作品よりも
かなりストーリーは単純でした。
映像はグレードアップして、
光の描写がふんだんに使われています。
ひとつ気になるとすれば
アーシャはじめ、主人公たちが
もう少し魅力的でもいいのではないかと。
どんな人でも平等に、というメッセージをこめて
あえて「普通」にしているのかもしれませんが
ヒロイン感がちょっと薄いかな?
それでもディズニーが伝えたいことは
受け取りやすい映画でした!
ディズニー全部乗せ!
星
本編前の10分。
贅沢すぎてディズニーファンなら嬉しくなると思います。ディズニーに来たみたい♩
ストーリーはよくある感じで難しいお話ではないので、子供から大人まで楽しめます。
この人、悪者だろうな、とか
こうなるだろうな、と想像はつきやすいです。
主人公が優しすぎるという設定ですが、
その優しさが見られる描写が少ないのと、最初は自分本位な所があって、主人公頑張れ!と感情移入しにくかったですが、歌は素敵だし、王道のストーリーで安心して楽しめます。
伝えたい事はストレートに伝わってきます。
ただ、『星』…
可愛いですよ。愛らしいですよ。でも、キャラの描写がディズニーっぽくないと言うか、浮いていると言うか…
そこが残念かな。
願いは自ら叶えるもの。
願いを叶えるために努力を続けていれば、いつまでも輝いていられる。願いを他人に託して努力をやめてしまったら、、、。
主人公のアーシャが表情豊かで、生田絵梨花の歌唱力と好演も相俟って、とても魅力的。他のキャラはなんだか、、、。
ネタバレの予告編で何度も耳にした主題歌がとても素晴らしい。他の歌はなんだか、、、。
動物が人間の言葉喋れるようになるのは、人間にとって都合が良いだけで動物たちの願いじゃないだろ。動物が人間とコミュニケーションとりたいと願ってるなら、人間が動物語話すだろ、な〜んてことは思っちゃダメ。素直に楽しみましょう。
2D吹替版で観たけど、3Dで観た方が良かったかな、と思うほど3D効果を狙った絵作りで、アーシャと王様以外のキャラクターの顔がみんなゴムまりのように見えた。
生田絵梨花、歌上手いなぁ。
ゆりあんや濱家は誰の声してたんだろう。
ストーリーは、ディズニーの過去の名作と比べるとどうしても盛り上がりに欠けて、作り手さんたちが自己満足しちゃってる感じだけど、素直に楽しめました。感動まではしなかったけど。
あらためて、語り継がれてきた物語りの持つ力は偉大だな、と思いました。
次は3D字幕版観に行こうかな。
100周年?
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