「願いを否定しないことは、ディズニーの原点」ウィッシュ モトコさんの映画レビュー(感想・評価)
願いを否定しないことは、ディズニーの原点
願いを持つことの大切さを教えてくれる作品。
子どもも楽しめる作品でありながら、大人にもメッセージがある作品であると思う。
18歳になると国王に願いを捧げないといけないことなどはかなり大人に対してのメッセージに感じた。
予告編などですでに何度も聴いていた主題歌はとても強いものであったし、この歌に全てをかけている作品なんだと思う。
物語の終盤の展開も伝えたいメッセージが一貫しておりブレの無さを感じた。
ディズニー100周年に相応しい強いメッセージ性のある作品と思う。
シチュエーション、展開が少ない、キャラクターの個性が薄さを感じてしまったがそれは、コンパクトにまとまった作品でもあると思う。
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