リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価
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4D映画館で海を感じられる
4Dだと楽しめそう!と思い、4D上映日本語吹替を観ました。船に乗ってる感覚や海に潜る感覚を楽しめて大正解。
吹替の声もどれもピッタリでした。
違和感はアリエルの女優さんのキャスティングやアニメとのストーリー展開の違い。アニメで印象的なシーンがカットされていて残念でした。
王子もアリエルもやたら肉食系な印象。
良かったのは王様がダンディで素敵なお顔なのと、カニ、鳥、魚が可愛くて癒やされました。
ディズニーランドのアトラクション感覚なので、また4Dでなら観たいです。
part of your world
すごくいい。何が悪いかわからない
賛否両論と聞いていましたが、すごく良かったです。何が悪いかわからない。
まず、歌が素晴らしい!!
特にヒロインは表現力も豊かだし、明るくて力強い声で、アリエルにふさわしい。高い声は儚げに聞こえがちなのに。活発で勇敢なヒロインにピッタリでした。
肌の色がどうのこうのというのは、想像上の生き物を演じているのだから、ナンセンスですよ。人魚に人種があるかもわからないのに。
アニメ版と違って、開拓者気質の二人が出会って恋に落ちる過程も自然でした。そういう人ってどんな社会でも少数派なので孤独だから、出会えてよかったねと思えました。
海のCGもTVCMで感じたほどの違和感がなく、十分美しかったです。アバター2と較べると…という意見はわかるけど…あれは異次元だから…
引っかかるとしたら、声を失ったはずのアリエルの心の歌が聞こえてしまうシーンくらい。
ラストシーンではうっかり泣きそうになってしまった。お父さん、寂しいよね。
異文化交流
当該作品は、先週6月9日に公開され、週末興行成績初登場1位の作品です。
アニメ版は、1989年に公開されています。
映像と音楽が素晴らしいミュージカル映画でした。
文句なしの満点です。
なぜ、ストーリーも音楽も知っているのに、こんなにも感動してしまうのでしょうか?!
社内抗争でCEOが交代し、
デサントス知事の意地悪で自治権をはく奪されたDisneyですが、
「不朽の名作」で、またまた復活か?
村の祭りで奇妙な行動を取るアリエルの姿からは
「ローマの休日」のヘップバーンを思い出し、
アリエルとエリックの最後のシーン(幸せだけど将来が不安)は、
「卒業」のラストシーン(バスの中)を思い出してしまいました。
王子様とお姫様の恋、と言ってしまえば単純ですが、
「異文化交流」をDisneyは伝えたかったと思います。
人間は、「井の中の蛙」では成長しません。
異文化と接し学び認め合う事で成長していきます。
その意味では、「王子」と「お姫様」こそが、「井の中の蛙」の典型であるのに、
アリエルとエリックは、伝統や家柄を恐れずに、異文化交流し、
「変化の始点」を創った事に、喜びと同時に不安を感じていたのです。
ちなみに、私は現役の頃は、昼間は東京で働き、寝る為に川口に戻る生活だったのに、
退職後は、「井の中の蛙」で毎日生活しています。
とっても楽ですが、成長していません!
Michi
映像が奇麗だと思いました。コロナ渦が一様緩和されたので公開されまし...
映像が奇麗だと思いました。コロナ渦が一様緩和されたので公開されましたがおととしころだったら公開もされずネット配信でしか見ることができなかっただろうと鑑みると劇場で鑑賞できたことがうれしく思いました。原作とストーリーも大きく違わない点は良かったと感じます。一つ残念なのは、アスラ―様が割と綺麗な方であったことですね。どうしてもディズニーシーのマーメードラグーンで見たアスラ―様の印象が強くて(強面で実に良くできてました)もっとごつい感じの役者さんだともっとよかったという気がしました。
それにしても人魚のウロコの部分は良くできていると感心しました。
ふと気になったのは次の実写版は何になるのかと思った次第です。もしかして、モアナと伝説の海かな ??
素晴らしい音楽と信じられないような海中の映像表現に感動!
In the Heightで素晴らしい音楽とラテンワールドを実現したLin-Manuel Mirandaがプロデューサーの一人、Marc Plattも。映画監督・振り付け師のRob Marshallとあって期待どおり。海の中の映像表現と音楽が素晴らしい。
この三人が歌手とともに作り上げたディズニー&リトル・マーメイドの世界。エンターテイメントととして、CGを使ったきめ細かな信じられないような表現とイマジネーション。たぶんLin-Manuel Mirandaは、ラテン系音楽とカラフルで太陽のもとで踊りの世界を担当したのだと思う。人の創造性はとてつもなく広がっていると感動した。
アニメなどオリジナルを見たことがないが、映画館でとても楽しめる映画とサウンドである。
ストーリーも最近よるありがちな戦いや殺し合いのシーンはなく、家族でも楽しめ幸せを感じられる。映画館でそのひとときに浸ってほしい。
Youtubeには、THE LITTLE MERMAID 11 Minutes Songs & Clipsの動画がアップロードサれており、この3名のタッグチームが出てくるの必見!
Watch 11 minutes of Disney's live action remake of The Little Mermaid (2023) songs Poor Unfortunate Souls, Kiss The Girl, Under The Sea, Part of Your World, clips & trailers.
酷評を聞きますが…
賛否は分かれる作品
おとぎ話として、純粋に楽しんだ
作品の内容よりも、まずアリエルが黒人であることに、注目されてしまう。
私も昨今の黒人の採用、歴史改竄や人種改竄には違和感がある。
黒人が嫌なのではない。改竄が嫌なのだ。
イギリスの中世に黒人貴族はいないし、白人の主人公を黒人にするのは強い違和感がある。新たにブラックパンサーのような、素晴らしい映画を作ればいいじゃないかと思う。
批判的でありがらも見たのは、
#ハリーベイリー の歌声に魅了されたから。
IMAXシアターで、冒頭、アリエルの棲む世界、美しい水中の世界を目にしたとき、観にきて良かったと思った。
今作はヒロインだけでなく、海の王トリトンは🔱スペイン人だし、娘達は黒人もアジア人もいる。そして、人間世界の女王は黒人で、息子は白人。
もう人種ごった煮💦
一応、設定はあり、
世界7つの海に棲む娘達だから、人種は違うし、女王と王子の人種が違うのは、孤児の王子を引き取ったからだ。
孤児が王子になれたり、話せない孤児のアリエルが王子の恋人と祝福されたりと、ご都合的な展開に違和感はあるが、
おとぎ話だと思えば、さほど抵抗は感じなかった。
それよりも、ハリーベイリーの声、海中の魚やヒトデの群舞✨アースラの快演🐙
どれも素晴らしい✨✨
無垢な子供達のように思い込みを捨てれば、鮮やかな海の世界に魅力されるはず。
観ないのは勿体無い。
カレーかと思いきやビーフシチュー
ハリー・ベイリーの歌声がすごい!
そんなに悪く無い
新作を作れない?ディズニー
ストーリーに入れない
吹替版も字幕版も観ました♪
①1度目はジャパンプレミアにて吹替版を鑑賞。
とにかく圧倒的な臨場感!!
撮影?編集?の技術がすごいのかIMAXがすごかったのかわからないけど、海の中をすごいスピードで走り回るアリエルと一緒に自分も魚になったみたいな感覚を得られました。
あまりにもリアルに体感しすぎて酔ってしまったけど、初めての感覚を味わえました。
リトルマーメイドは人魚のお話だから、海の中の生物のお話なので、実写は難しいんだろうなと思っていたけど。これは水の中を漂う髪や、自在に動き回る生き物たちの動きが本当に違和感なくリアルでびっくり。
目線もアリエルの中に入り込んだかのように一緒に動くので、魚はこんな視界なのかー!というなんか新たな感動が。
魚(フランダー)やカニ(セバスチャン)を含めて、実写版では実在のものに変身(にしか見えない)しているので、そこもなんか色々面白くて楽しめたかな。一番面白かったのはseahorseだな!笑
思わず吹き出してしまった。
クラゲのシーンが美しくて忘れられない。
②2度目の鑑賞記録。
2度目は極音シアターで、字幕版を鑑賞。
二度目なので落ち着いて細部まで鑑賞。
主にアニメとの違いについて考察。
前回も思ったけど、トリトン王のマントを魚の群れで表現したり、甲冑が貝のキラキラ部分だったり、衣装が凝っていてとても素敵。
ディズニーの実写はどの姫もドレスがため息出るほど素敵なのだけど、アリエルもプリンセスには珍しい膝丈のドレスで、たっぷり生地を使っててふわふわでとても美しかった。
アニメの方だとアリエルが王子に一目惚れしただけみたいに見えたけど、実写版の方ではなんで彼にアリエルが惹かれたのかの理由が描かれてたのが大きな違いかな。
王子とアリエルの価値観がとても似ている。
二人とも狭い世界を抜け出して、自分の知らない世界を見てみたいと言う願望、好奇心が強い。
そこが惹かれあった理由になっているようにみえた。
家族の設定も色んな人種が同じファミリーを形成していて、今っぽい感じ。周りとの価値観が違うことへの悩みや、違いがあっても好きなものや興味が同じだと仲良くなれるのだ、ということをディズニーはいつも伝えてくれるなと思う。
新しい在り方。納得の答え
私はまず、アニメ版のリトル・マーメイドに納得していなかった。
アニメのアリエルはただわがままで愚か。人間になりたいなんて、制作側の人間のエゴだと感じてしまった。そして、エリック王子と恋に落ちる過程に疑問しか無かった。結局は見た目とテンション?と。あのストーリー展開はそのような印象を私に与えた。
そんな私が実写版を観に行ったきっかけは、アリエルをつとめるハリー・ベイリーのキュートさと歌声に惹かれたからだ。
結論、観に行って正解だった。
今までモヤモヤとしていた部分が全て理解でき、納得した。やっとこの物語に共感することが出来、健気さに涙が零れていた。
アニメのアリエルが観たければアニメを観ればいい。自分の希望にそぐわないからと批判(多くは誹謗中傷)するのは誤りだ。アニメ版と実写版は違う作品なのだから。
あの短い時間で良くまとめられており、素晴らしい。私は必ずまた観に行く。
星を4つとしたのは、全体的な演出にロマンティックさ(少しチープに感じてしまった)があまりなかったかなと言う点と、ハリー・ベイリーの演技力が成熟していない点。歌声はまるで天使。素晴らしかった。
とにかく一度は観てみて欲しい。それから自分にとってこれが納得出来るものなのかどうか判断をお願いしたい。
そうとは気がついていない人が多いが、人種差別的なヘイト、容姿へのヘイトを私は軽蔑します。
(原題) The Little Mermaid
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