劇場公開日 2023年2月10日

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「主役が目標目指して頑張る映画じゃなかった。」バビロン 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5主役が目標目指して頑張る映画じゃなかった。

2023年2月11日
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てっきりブラピが主人公で、昔の映画界を革新する話だと思ってたのに、あれ?誰が主人公なのっ?てずっと考えながらの3時間越え。
1920年代、映画はモノクロでサイレント。その頃のスターのブラピ演じるジャック。時代はトーキーになり、古臭い役者は排除されるよね。ジャックもその1人だけど、プライドが高いので、自分なりに頑張ってました。
制作側のメキシコ出身の若者マニー、天才役者気取りの女優ネリー、トランペッターのシドニー、皆んな変化していく時代を生きていく。でも、ただそれだけ。何か目標を目指して頑張ってる感じは一切ありませんでした。
3人の事件が同じタイミングで起きてるせいか、ショートストーリーがバンバン入れ替わっていくので、ひとつひとつの事件が解決無しで軽い。とにかくネリーがひで〜性格。皆んながチームでなんかやるのかと思っていたら、マニーとネリーの恋愛関係以外は絡み無し。で、最後はまさかの〜!
あの時代、女性は裸で踊るのが普通だったの?
やっば銃を待っていい社会は危険だね。自分が被害者ではなく加害者になっちゃうよね。
そこそこ楽しかったけど、全体的には何が言いたかったのか分からなかった。残念。

涼介
🍉さんのコメント
2023年3月5日

言いたいこと言ってくれてありがとうございます!
私も番宣みて想像したイメージと全く違うくてびびりました!

🍉