「ゴローちゃんの目が一番普通じゃないところが良かった😀」正欲 sasさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴローちゃんの目が一番普通じゃないところが良かった😀
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まず映画とは何かを考えさせられました(テーマとはもう一段深いというか、関係ないところですが!)。一つ一つの映画が一人一人の人間、もしくは人間たちの物語に例えられるとして、それら映画の面白さや面白く無さは映画自体の存在になんら影響を与えないのではないかと。
と、、回りくどくなってしまったがこの映画解像度が低い?のか高すぎるのか?単に私の波長に合わなかったのかのめり込めなかった。
正常と異常というテーマの難しさ、いやシンプルだからこそ、深みのある議論がむつかしいのかな。いやこのテーマで深みのある映画は多々あるではないか(以下省略)。
ところでこの映画、日本の田舎の風景描写がなかなか良かった。主人公の男の住んでる道路沿いの山の麓の一軒家とかとても良かった。
また、やはり吾郎さん、ガッキー、磯村さんの華、もしくは俳優力(人間力?)で最後まで見てしまった。でもこの淡々とした脚本は故意か?いやそれは当たり前か、でもこのお三方の芸風?(=演技指導?)にとても合ってた。それはテーマの"水"のようにということかもだが、ぼーっとこの映画を見てたらそれはそれで心地良かった。
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