劇場公開日 2023年11月10日

「欲望との向き合い方」正欲 uzさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0欲望との向き合い方

2023年11月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
uz
humさんのコメント
2023年12月15日

コメントありがとうございます。
そうですよね。
暗黙の了解でありたい相手への立ち入り方は、長い間をかけ彼女は身を持って誰よりも知っていますからね。
辛い経験がここにいきていたなと思います。寛容さを纏い凛とした存在感のラストでした。

hum
はるたろうさんのコメント
2023年11月19日

コメントありがとうございます☺️私も始めは何してるんだろうと思ってましたが、あとあとそういうことかとなりました。とにかく人を轢かないでよかったです。

はるたろう
サプライズさんのコメント
2023年11月18日

コメントありがとうございます😊
おっしゃる通りだと思います。こんな柔軟性のない人間になるなよと伝えながら、彼が検事であるために世の中全体へのアンチテーゼになっている気がします。マイノリティ側もそうじゃない側も、寄り添わなければなりませんね。ありがとうございました☺️

サプライズ
かばこさんのコメント
2023年11月17日

uzさん

共感とコメントありがとうございます。

私もただ水遊びしていた動画だけで逮捕勾留起訴とかあり得ないでしょうと思いました。

寺井夫婦は、悪意ある描かれ方をしているように感じました。
特に、奥さん。
専業主婦なのに、息子のユーチューバー活動に入れあげて家事をしない、役割を果たさない浅はかな悪妻、夫に出す夕食はレトルトカレーとか。散らかった玩具を強調するところも、しつけがおろそかになってるじゃん、と奥さんの責任のように見えます。
そして、夫は、レトルトカレーでも文句を言わない、散らかった部屋を見ても小言を言わない。理解ある夫のようにみえるんですが。

玩具が散らかっていたら、啓喜が息子に、「ちょっとお片付けしような」と言ったら良いじゃないですか。子育て、しつけは父親と母親と、両親の役割のはずですから。なんで黙って「我慢している」体になってんの。
啓喜の言うことは大方はまっとうで正論ですが、息子を育てる当事者意識がない、他人事のようです。これが丸見えで、子育ての当事者にならない頭でっかちな夫とダメな妻でダメな母という類型的な二人として描かれていたように見えます。

水フェチは、普通じゃないことに苦しんでいたのはわかりますが、なんか小児性愛者と絡めるために出してきたものみたいに思えました。

かばこ
ひとふでさんのコメント
2023年11月17日

コメントありがとうございます。
寺井夫婦はどちらの言い分も分かるし、一方的な見方になっていないのがよかったです。手抜きの晩御飯とか、散らかったおもちゃとか。
私もガッキーの役者としての評価は今作であがりました。
たしかに”あの”シーンは手を入れるぐらいはしてほしかったですね。

ひとふで
満塁本塁打さんのコメント
2023年11月16日

返信お気遣いありがとうございます😊 静かで繊細な作品であるだけに 強引すぎる捜査に呆れました。
おっしゃるとおりですね ガッキー自身が高校生役❓と思ってました。ありがとうございました😭。

満塁本塁打
ニコさんのコメント
2023年11月16日

コメントありがとうございます。
夏月という役とガッキーの相性、よかったですね。
自慰シーンは、大也もそうですがちょっと控えめ過ぎましたが……単なる水好きと解釈されると夏月たちの背負うものが伝わらないので、はっきり伝わるように描写した方がよかったかなと思いました。

多数派が少数派の存在を知ることも確かに大事ですが、他人の生き方については全ての態様を理解しようと頑張る前に「よく分からないし賛同もしないけど、邪魔はしない。理解されなくても、邪魔されなければそれでいい」くらいの距離感もアリだと認識する方が、社会全体としては生きやすい空気になる近道なのではという気がしています。

ニコ
満塁本塁打さんのコメント
2023年11月15日

ほぼ同じ感想です❗️

満塁本塁打