劇場公開日 2023年11月10日

「レンタルで…」正欲 ゆうすけさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0レンタルで…

2023年11月13日
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鑑賞方法:映画館

萌える

ガッキーさんを大画面で拝みたい方は、映画館に行くしかないですね。。ガッキーさんに癒やされて来ました。

内容は、多様性の押し付け映画です。
この描写だと、逆効果な気がする。
作中で、ガッキーさんが放った言葉「うるさいっ」を、多様性押し付け映画に言って欲しい。
こういう映画を作る事に対して否定的では無いですが、共有する形で作れないですかね。
多分、多様性を受け入れきれて無い方々が作ろうとするから、こういう問題提起型映画はチグハグになるのではないかな⁉。

要らないシーンが多く感じました。
そんなシーンよりも、深堀りして欲しい所が多々あったのに…何故だ⁉。
・磯村くんの絶望までの孤独感はどこから?
・子供が学校に行きたくないのは何故?
などなど。
分からないから、物語に没入出来ない。

仕舞には「水フェチ」押し。
水フェチなんて、いくらでも居ると思いますけどね。

ゆうすけ
すのめめさんのコメント
2023年11月19日

私は全く逆に捉えました。水フェチは、あくまでも象徴的な物であって、特別なものとしては描いていないと感じました。世間で言うところの、多様性の嘘くささに、一石投じたのではないでしょうか?圧倒的マジョリティだと思われた、啓喜の元から妻も子供も去って一人きりになり、マイノリティと思われる佳道と夏月は、これからも2人で歩いて行くと決意しました。作者は、あなたならどう思いますか?と問いかけているのだと思います。

すのめめ