神回

劇場公開日:

神回

解説

タイムループに陥った男子高校生が数えきれないほどの時間を繰り返す中で、切ない思いと人間の本性が浮かびあがってくる青春SF映画。

夏休み中の高校。文化祭実行委員の沖芝樹と加藤恵那は、誰もいない教室で出し物についての打ちあわせを始める。やがて樹の目の前が突然真っ暗になり、打ちあわせを始めた13時に戻っていた。この状況に気づいているのは樹だけで、どうにかその状況から抜け出そうと手を尽くすが上手くいかない。数えきれないほど同じ時間を繰り返すうちに樹の精神は混乱を極め、事態は思わぬ方向へと転がっていく。主人公・樹を「うみべの女の子」の青木柚、恵那を「ぬけろ、メビウス!!」の坂ノ上茜が演じた。

監督・脚本は、短編作品「GUNKANJIMA Traveler in Time」が国内外の映画祭で注目された中村貴一朗。東映ビデオが2021年6月に立ち上げた才能発掘プロジェクト「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」の第1回作品。

2023年製作/88分/G/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2023年7月21日

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(C)2023 東映ビデオ

映画レビュー

3.0初恋と坂ノ上茜さん

2024年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

あのような初恋は誰にでもあるよなぁと、アラカン世代として寂しくも、共感も、懐かしくもありました。2度見してないから、辻褄がどうのとか、細かい所は何とも言えないのですが、期待よりは楽しめました。

わたしの記憶で、ヒロイン以外のキャストを誰も知らなかった作品は今作が最初かもしれません。坂ノ上さん以外、誰もわかりませんでした。素人さん混ざってましたか?凄く下手な方が数名いたように思いました。

その坂ノ上茜さん、某食レポ番組のファンでして、失礼ながら演技は初めて見ました。無難というか、自然というか、今後に期待です。高校生役かぁ、まさか酒は飲まないだろうなと思いながら見てました。

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ウルスアベイユ

3.5思い出は美しすぎて

2024年3月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

8月16日(木)
「M:I デッドレコニングPART ONE」トム2回目をIMAXでと思ったら、新宿は夜1回のみになっている。そこでタイムリープものだと判った「神回」をシネマカリテで。
タイムリープものではないが「ある日どこかで」「アバウト・タイム」や「サマータイムマシンブルース」は大好きなので。

夏休み中の高校で文化祭の打合せを13時00分から始めると5分後に13時00分に戻るタイムループにはまってしまう。「ねぇ、聴いてる…。」
同じ時間の繰り返しに主人公の精神は混乱を極める。しかし、実は…。

今回は5分間のループにハマるからタイムループかな。一昨年の「パームスプリングス」も無限ループだったね。
高校生のアオハルものかと思ったら終盤でしっかり外された(オープニングで匂わせはあるが)。あまり無い形なので、この外し方が許せないと評価が低くなる。私は許すけど、もうちょいシャープだとなお良かったね。
坂ノ上茜の女子高生が良いと思ったら本人は27歳だって、ビックリ。

こうなるとタイムループものの「リバー、流れないでよ」も観ないといかんかな。

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Mr.C.B.2

4.0主人公にとっての神回

2024年3月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

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そそそよ

2.0SFやタイムリープもので

Mさん
2023年9月13日
Androidアプリから投稿
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M