劇場公開日 2022年11月11日

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ペルシャン・レッスン 戦場の教室のレビュー・感想・評価

全40件中、21~40件目を表示

4.5名前の意味

2023年1月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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LS

3.5前半は自分に負荷をかけながら必死に頭をフル回転させるスリリングな「...

2023年1月6日
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ゆき

4.5最後までハラハラドキドキの連続

2023年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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yoite

4.5観れてよかった

2023年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

偽りの語学レッスン、偽りの師弟、偽りの友人、偽りの救出。そして……二人の分岐点。
ラストにもたらされたジルの役割りに、身が引き絞られるような嘆きと贖罪を感じました。数あるホロコーストを題材とする戦争映画の中でも、私はこちらを一番に推していきたい。

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ふたり映画

3.0結末は、だいたい予想ついた。

2022年12月31日
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鑑賞方法:映画館

まわりに、マナー悪い奴(ガサツな年寄り)が、いたのもあり、

イライラと気が散って、あまり感動できなかった…

結末は、だいたい予想ついて、思ってたのと近かった。

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RAIN DOG

4.0【”2840人の、ナチスの犠牲になったユダヤの民の名前。”驚異的な発想力と記憶力により、自らの負の運命をこじ開けた男の物語。ハラハラしながらも、ラストシーンは、可なり琴線に響く作品である。】

2022年12月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

4.0人種を偽り生き延びるということ

2022年12月24日
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鑑賞方法:映画館

これまで何十本と観てきたホロコーストものにカテゴライズされる一本。実話がベースとのこと。

ペルシャ人と偽り生き延びた一人のユダヤ人。ペルシャ語を学びたいという強制収容所の将校にデタラメなペルシャ語を教えた。それは新たに一つの言語を作る作業に等しかった。

一人の男の稀有な運命を描きながら、彼の周りを通り過ぎた何万人ものユダヤ人が殺されていったことをもきっちり認識させる秀作でありました。

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エロくそチキン2

4.0素晴らしい映画

2022年12月19日
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鑑賞方法:映画館

最初から最後までハラハラしてみていた。
また、最後の伏線回収も素晴らしい。
こんな凄い物語が、本当に実話であったのだろうか。
若干の虐殺シーンなどもあったが、若い方にも観てもらいたい。

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hanataro2

4.5関係性に誤解した友情

2022年12月17日
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Naoko Saitoh

4.0息をのむ緊張感

2022年12月11日
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死と背中合わせの毎日、単語を覚えるのも大変だろうに。

彼は確実に生かされている。
なにかの力が、彼を守っている。

媚びずに、多くを語らずに、自分のできることを淡々と。

大尉は、なぜ彼を守ったのだろう。

どこかで疑いながら。

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ミツバチば~や

3.5生き残りたい、その想いは架空の言語さえも生み出す

2022年12月4日
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鑑賞方法:試写会

ナチス占領下でユダヤ人の青年がペルシャ人になりすまし、
ナチス将校に架空のペルシャ語を教えることで生き延びようと試みる。

フィクションなんだけど、都合の良いストーリーでは終わらせず、
戦争の残酷さ、ナチスの非道さが描かれていて、
予告編で観た印象よりも重かった。
予告はけっこう将校とユダヤ人青年の関係にフォーカスしていたけど、
そこから期待できるような展開にはならず、
あくまでも戦争とはこうも残酷なんだと伝えているように感じた。

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スクラ

3.0娯楽色が強いナチスもの。

2022年12月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

興奮

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レント

5.0本年度ベスト1はこれ!

2022年12月1日
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本年度のベスト1決まり! 残り1ヶ月でいい作品に出会っても、この映画をベスト1にする。
全編ハラハラし通しの面白さ。権力むき出しのドイツ将校の人間性がやがて見えて来て、所長や兵長らの人間的卑小さも描かれ、ビクビクしていた主人公が人間として将校らを凌駕していく中盤以降、物語は深みを増す。
ラストの2つのシークエンスも良い。特に、この映画が語る戦争の記憶というテーマが理解できれば、最後のシーンで深く感動するだろう。ドイツ・ロシア・ベラルーシ合作でこういう映画を作ったということも、歴史的に感慨深いし、ベラルーシという国のイメージも変わって見えてくるようだ。
東京では、立川のキノシネマ1館だけの上映では、あまりにも、惜しい佳作だ。

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ごまめ堂

4.02840の名前

2022年11月26日
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悲しい

怖い

ナチスによるユダヤ人強制移送の中、自身をペルシャ人だと偽りテヘランに店を出すことを夢見る元料理人の大尉の管理下となる男の物語。

その場しのぎの嘘が功を奏し、銃殺を逃れたジル。だが、それで大尉に授業をする羽目になり、ありもしない単語を次々とペルシャ語としてでっち上げていく。

終始、生きることに執念を燃やす男の姿に心を掴まれる展開。

目に留まる物モノすべてに、ルト、バラ、ガンク、そしてラージ・・・等々、適当な呼び名を充てて、あたかもそれが本当のペルシャ語かのように大尉に教えていく。

しかしそれは当然、自分自身も同じように作り出した言葉を覚えていかなければならないことを意味し・・・過酷だ。嘘だとバレたら・・・考えるだけでも恐ろしいですね。

そんなヒヤヒヤ展開が繰り返される中で様々な問題が巻き起こる。
イタリア人兄弟の流れはやるせない。まぁでも、一番の被害者は英国空軍の彼かな。理不尽すぎる・・・。やはりナチスと収容所関係の映画は何作品観ても辛いですね。

殺されてしまったユダヤ人の方々は勿論の事。あとは、ナチスに同情の余地はないが、それは置いておいて勉強熱心なコッホも流石に不憫・・・というか、哀れという言葉の方が合うかな。

事実を基にした作品とのことで、どこまでが実際にあったことなのかはわかりませんが、何千もの嘘の単語をどうやって覚えておくんだよ、と思ったら・・・ほほう。これでもやや無理があるような気もしますが、それをラストに繋いで行く流れには心がググっと握りしめられるような感覚を覚えた。

そして途中いきなり、「大きい」「小さい」の話が出てきてかなり戸惑ったw作品イメージが・・・。
コッホもよく所長に直に言えたもんだw・・・ってゆうか、このあたりのくだりってストーリーに必要だったかな。。

総じて良作でした。思うのだけれど、キノシネマさん、願わくば新宿渋谷あたりにも出来てくれないかな。。ホント良作揃いなのですが、立川やみなとみらいはちょっと遠いよ~><。

勿論ワタクシ、銃を突き付けられたような経験は無いわけですが、仮に同じような展開になったとして、そこまでして生きようと必死になれるかな・・・。

ほぼ死ぬに決まった運命に抗う人間の、限りなき生への渇望に圧倒された作品だった。

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MAR

4.5喜劇のような悲劇

2022年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

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ぽちゃ子

4.5見応えがあった

2022年11月19日
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ミーノ

3.0パンの木はなんていうんだろうね。

2022年11月14日
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楽しい

怖い

単純

自信をペルシャ人と偽り、ナチス親衛隊大尉を欺いてペルシャ語を教えて収容所で生き抜いたユダヤ人の話。

フランスで捕縛され連行されるトラックの中で、サンドイッチと引き換えに手に入れたペルシャ語の本を証拠とし、読み書きは出来ないが家ではペルシャ語を話していたと宣って、創作した嘘のペルシャ語を教えていくストーリー。

一部の看守に疑われつつも収容所に入れられて、即席で単語をつくり、覚え、教え、大尉との親交も深めていく様を繰り返しみせつつ、何故か看守達のドロドロ恋愛模様も織り込んでいたり。

イタリア人兄弟の件なんかは、これいるのかと思っていたら、超イタリア人らし過ぎる?エピソードに繫げたり。
事実を題材にしたフィクションとのことだけど、本当にあったエピソードはどれでしょうw

やっていることはふざけたことだし、卓越した記憶力があったから出来たことだろうけれど、生きる為の執念をみせる様が面白かった。

ただ、やはり同じことの繰り返し二なりがちで、もう20~30分短くて良かったのかなと。

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Bacchus

4.0近しい語系ではないのが、幸いしたのか 母国語以外の言語を習ったこと...

2022年11月11日
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近しい語系ではないのが、幸いしたのか 母国語以外の言語を習ったことがあるならばあの単語はここから由来かと気が付く瞬間があるはず あの大尉さんはドイツ語しか出来なかったのか?乗り切れるかとハラハラしてしまった 大尉は厳しいけどとても心根は温かい人物 架空のペルシャ語で二人の会話シーンは感動なような、少しばかり滑稽なような…所長の噂といい…しかしうわ言まで架空ペルシャン 主人公は生命の危機から、ドイツ人大尉は生活の必要から 偽りの言語だけど言葉が一番身に付くのはそんな動機からだと思う ユダヤ人の名前から創作した単語で生き残り、方や戦争が終われば戦犯 切ない話だった

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ゆう

4.0この気持ちを何と表現したら良いのだろう

2022年11月2日
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鑑賞方法:試写会

予告編を観て、観たいけど怖い、けど観たいの葛藤の中、試写会参加。
結論から言うと面白い、始終ハラハラしっぱなしで気づいたら終わってしまった。
全編を通して心臓に悪い、ずっとドキドキが止まらないままラストまで駆け抜けていく。

映画観ながらエスペラントが脳裏に浮かんだけど、作り出したところで記録するものもなく、本当に必死で暗記してる様がこちらにも緊迫感が押し寄せてきてしんどかった。

背景がホロコーストなので恐ろしいのは当たり前だけど、とにかく本能のまま生きてるんですか?と言いたくなるような身勝手な人間ばかり出てきてしんどくなった。
戦争は身勝手のぶつかり合いだとは思うけど、これの正義がどこにあるのか何一つ納得いかない。
死ぬのは怖い、けど死んだ方がマシな状態がずっと続く。

最初の伏線がラストに生きてくる。
何がおきても涙すら出ない過酷な状況を走り抜けた彼の最後の涙の重みが忘れられない。

というか私、昨日これを観たおかげでショック過ぎて眠れなかった。何度も何度も場面が脳内で甦ってきて、苦しくなって眠れなくなったわ。すごい余韻。。特に彼が必死で単語を覚えようとする場面、一緒に答え合わせしてしまってその度にドキドキした。

歴史で学んだことを映像で観るとこんな怖いんだなと心から思った。
もちろん、主人公の役者さんがものすごい演技がうまかったのもある、あの緊張感は凄かった。とにかく怖いんだよ、観て皆さんにも味わってほしい。そしてその日はあなたも眠れないから。。

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icco

4.0記憶力は大事

2022年11月1日
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鑑賞方法:試写会

2022年11月1日
映画 #ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年)鑑賞

強制収容所に入れられたユダヤ人青年が、ペルシャ人と偽り架空のペルシャ語をナチス将校に教えることで生き延びようと・・・

言葉は、手段であり記憶である

ただただ感動しました

@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございます

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とし