LOU ルーのレビュー・感想・評価
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アメリカン家族の絆♥
結局、アメリカはこの家族を犠牲にして、イランクーデターを成功させた訳?1986年の事でしょう?
レーガンが何をやったか忘れたが、チャレンジー号の事故と並行してこんな話あったか?忘れた。
けっこうよかった
敵が実の息子で、息子がDV男で主人公のおばちゃんもけっこうなクセがある人物で、とてもいい。クライマックスは二人とも大怪我をして波に飲まれながらの殺し合いだ。おばちゃんかっこいい。
ワケアリ…
登場人物みんなワケアリっぽい前半。CIAの老婆、特殊部隊の娘誘拐犯は実は親子だったというが、母から幼少期に誘拐を利用されたトラウマから実の娘を誘拐してるのか、ただ単に別れた妻から奪いたかったのか、内容がよく分からなかった。しかし、実の親子の殺し合い、特に母息子は悲しいな。
隣の大家の寡黙な老女は超武闘派‼ 娘を攫われた母親が恐るべき一家の宿業を知る孤島アクション映画
簡単に言うと主人公の老女が"実はとんでもなく強かった"系のアクション映画なのですが、普段アクション作品には出演されないような俳優さんがキャストとして配されていて一風変わった味わいが特徴です。
ワシントンに在する孤島を舞台にしていることもあって、嵐の大雨の山中での泥臭いゲリラ戦が展開され、全体的に寒々としたトーンを作り出しています。
"シングルマザーのハンナは大家の気難しい老女ルーに家賃を催促されながらも幼い愛娘ヴィーとともに孤島で静かに暮らしていた。
ところがある嵐の夜に何者かにハンナの友人のクリスが殺され、停電の隙にヴィーが攫われてしまう。
何かを思い詰めて銃で自殺しようとしていたルーの元にハンナが駆け込んで事情を話すと彼女はハンナを連れ、山中に逃げ込んだ事件の黒幕であるハンナの元夫フィリップと彼の仲間たちを追って死闘を繰り広げる…。"
とどのつまり、女性の強かさを描きたかった作品だと思うので、多少アクションシーンの尺を犠牲にしてでもそのへんのドラマを濃縮して描くべきだったかも。せっかく三人の女性が揃っているので娘のヴィーも幼いながらに毅然と父親への思慕の情を捨てて拒否する意思を描ければより重層的になったかも。
ミス・ノーバディを期待した。
親子の複雑さ
家族とは?自分の子の面倒を
満を持しての主演作で今回のアリソン・ジャネイは戦う!けど『ハロウィン』みたいな見た目からは反して景気良くはない…親と子のディープなドラマだった。これもまた作品のテーマを語らせるためのミスリード。私よりいい世界を残せるから。
なぜ爆発すると?爆弾だから。プロットとしては手堅いパターンで戦うベテランとしてもはやリーアム・ニーソンばりに戦ってくれるのかと少し期待してしまった。武器は、愛犬ジャックスとガールスカウトと知識?"元〜"などお決まり"伝説の"パターンが、一見厭世的に荒んだ生活を送る守護神ガーディアンエンジェルに。隠れ家にいい土地。
誘拐されている間、80sロック聞かされ続ける娘。対するは、軍人仲間まで協力して、特殊部隊にいたときの民間人殺しまくり戦争犯罪で指名手配中の夫。非力なお婆さんも装うジャネイ。教訓 : 車に乗せたり家に招いたり、雨の中で不憫だからと同情して見ず知らずの他人に親切にするべからず?
勝手に関連作品『96時間』『ドント・ブリーズ2』
嵐の中での存在感が良かった!!
前半は嵐の不安感と、悪天候でも強いルーの存在が良い組み合わせでした。中盤でルーは任務の事を話しているのに、ハンナは子供の事を話していて現実的な違いがあって良かったです。終盤は灯台、波打ち際と舞台を移し、低予算ながら印象に残る映画でした。フィリップにあまり魅力が無いのが残念でした。
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