METライブビューイング2022-23 R・シュトラウス《ばらの騎士》のレビュー・感想・評価
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『ローゼンカヴァリエ!』
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全ての茶番劇が第三幕最終の三重唱で大団円を迎える。
宝塚歌劇団はこのオペラをリスペクトしている。
元帥夫人の言葉が印象的だ
『時間が音をたてて流れていく』
『去年の雪を探すようなもの』
追記
『TAR』とは本当はこんな指揮者なんだと思った。
自分の価値観を押し付けたりしない。
『ピアニスト』や『TAR』の主人公に共通する姿は、全て自分の価値観を押し付ける姿だった。女性が統率する方法(社会)を、バカ男のそれと同じ様に描いていると思った。このオペラもそんな事を含んだオペラだった。
そう言った男社会のIRONYとして、前出二点の映画を見れれば良いが、そこを理解出来ていないレビューが目立つ。
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